HRBG2リアル側世界観 Edit

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前回設定から再構築しています。矛盾が生じるかもしれません。
なので最新設定が正しい設定だ!とします。

時代背景を先に要約すると Edit

  • 舞台は2050年代後半〜2060年代前半頃のフルダイブ型VR機器が世の中に広く浸透した近未来なんだ!
    • フルダイブ型VR機器は元々はリハビリ用のブレイン・マシン・インターフェイスの一種だったんだよ!!
      • な、なんだってー!!?
  • 色々あってフルダイブVRは普及したけど、医療・IT関連以外の科学技術は今と比べて思ったより大きな変化はなさそうだ!
    • 特に宇宙開発はようやく再開の兆しが見えてきて、現状維持が精一杯だった国際宇宙ステーションの各モジュール交換をそろそろしようかという感じ。
      • AIは高性能化と共に人類を陰日向に支えるパートナーとなっているんだ!これはありがたい!!!
  • 大きな課題を克服して久しいものの、未だ世界各国は連携を密にしているぞ!
    • 要するに各国間の関係はすこぶる良好ということだ!!
      • 日本国外にも多数のプレイヤーが居るぞ!!!
  • 大人気ゲーム『ホビーロボットバトルG』は前身である『プラモバトルウォーズ』サービス開始から数えて20年目なんだ!
    • 息が長い!今も協賛企業は増え続けているぞ!!
      • 同業他社間はおろか、業種、さらには国籍さえも超えた繋がりが奇跡を生んだんだ!!!
      • レーティングとゾーニングは厳密に行われているぞ!!!!

時代背景(ロングバージョン) Edit

+  長い

あれどうなってるの編 Edit

フルダイブ型VR機器 Edit

 世界的に普及し始めている。簡易タイプなら一家に一台に近いかもしれない。
 基本的に使用中、体は動かないが、稀に動いてしまう事があるので安全な場所で安静に、というのが決められている。(原理はふわっとさせておきます)
 そのため、アミューズメント施設や病院等ではベッド、ないしチェアー型の大きな物が使われる。
 対して一般家庭の普及型では、大抵の場合HMD型のデバイスとダイブ前に必要な操作用のコントローラーのみである。
 保安上の観点から、使用中に外部からの干渉を避けるためのセンサーが付いており、使用者に誰かが接近しているという警告を表示する機種もある。
 使用中VRデバイスを外すなどして強制的に終了させた場合でも、VR空間から精神が戻ってこないという事は原理上起こらない……とされている。
 (十年以上世界中で使われていて一度も症例が確認されていないが、起こる確率は0ではないと言えなくもないのかもしれない?程度)
 体は動かないが何故か声は出るので気を付けたい。
 成長の妨げになる恐れがあるため、12才以下のプレイヤーには感覚再現に一定の制限(低刺激モード)が掛かる。また、大人でも同様の設定にすることが出来る。

 そうした児童の成長保護や兵器転用の禁止等を盛り込んだ、ブレイン・マシン・インターフェイスの安全基準を定める『国際BMI*1憲章』があり、それを元に各国で法律が整備されている。
 この憲章・法律はブレイン・マシン・インターフェイス技術全般に対して設けられた物であるが、フルダイブVRもその中に含まれる一つとして定義されている。


『ソウルコア』 Edit

 今や関連技術が世界を支えているとさえ言われる、超高密度積層型集積回路。
 『ソウルコア』そのものの見た目は1cm角の銀色のキューブで、角度を変えると虹色の反射光の複雑なラインで構成された模様が見える。
 信じられないほどに頑強かつ高性能なため、「開発者は『ホビーロボットバトル』の世界から持ち出して来た」などという都市伝説がある程のハイテクアイテムである。
 しかし、残念ながらゲーム内と違ってエネルギー源とはならない。
 基本的には自作メカのモデル等に仕込んで使うが、非接触通信機能を持っているため、専用デバイスで設定等の編集を行うことが出来る。
 ゲーム内に外部プログラム等を持ち込むことも出来るが、ログイン時に自動スキャンされ、損害を与える可能性があるものについては実行不能となる。
 一部商品では予めAIが組み込まれており、フィギュア等と会話等をしてを楽しむことが出来る物もある。
 そのサイズから、単体では無くしやすいので『ソウルコアディテクター』という探知機のようなものも発売されている。


PCスマホ等 Edit

 一番の違いは『ソウルコア』関連技術の誕生にある。これにより性能を保ったまま、あるいは向上させた上での極小化が進んだ。
 PCに関しては高性能、コンパクト化が進み、各種入出力用のコネクターや電源装置、クーラーファン等の方が余程幅を取っている。
 対してスマホ、タブレットは利便性と携帯性のバランスの兼ね合いもあって、外形や寸法に大きな変化はない。
 しかし内部は省電力、省スペース化により冷却装置を積むスペースが出来た為、昔よりも高性能でひんやりしている。
 そういったガジェット類がシェアを維持しているので、フルダイブVRで何でも済ませるという程ではない。棲み分けが出来ている。
 ちなみに、内部的に余裕が生まれたこともあり、昔人気になった作品のアイテムを実際に動かせる様にした商品も売り出されている。


乗り物等 Edit

 車は空を飛ばないが、自動運転の普及率はかなり高い。地方では交通事故件数0を達成した年もある。
 したがって、自動運転化の難しいバイク・自転車絡みの事故と、自動運転無しのレース中の事故が大半となっている。
 鉄道在来線は自動運転になった以外はほぼ変化なし。
 新幹線は路線が増えた他、リニアが開通している。どちらも自動運転移行後、現在に至るまで無事故で運行されている。
 航空機・船舶に関してはそれ程変化はない。天候等の不確定要素が運行に強く影響する為、完全自動運転化には至っていないのが現状である。


物流等 Edit

 大規模運送は今まで通りトラックや鉄道、船舶、航空機を併用している。
 一方、個人宅への輸送はドローン空輸も使われる事がある。
 空輸ドローンへの攻撃及び積み荷の窃盗は意外と厳罰に処される。処されろ。


食文化 Edit

 3Dプリンターの進化による食シンギュラリティは留まる所を知らない。
 AI設計による奇怪な食感の食品シリーズや、安価な原料を元に高級食材を完全再現、フィクションに登場する食べ物の再現等、利用例は多岐に渡る。
 そうして料理人は滅び、手料理文化は失われ……るようなこともなく、どちらにも良い所があるというのが一般的な考え方のようだ。
 また、折衷的に3Dプリンターで再現した高級食材を自分で料理するのが人気。


医療関連 Edit

 2020年代以降、最も進歩した技術の一つが医療であった。
 特に顕著なのがDNA編集、ブレイン・マシン・インターフェイスである。
 いずれも初めはウイルス後遺症克服の目的で研究されていたが、後者は特に他分野への応用が進んでいる。
 その他ではブレイン・マシン・インターフェイスの応用の一つとして、繊細なコントロールが可能な義肢がある。
 近年では人工筋肉の登場により、更に人間に近い動作を実現した義肢も普及し始めている。
 

ロボット Edit

 搭乗型の巨大人型戦闘ロボなどはないが、ブレイン・マシン・インターフェイス対応の部分的に人型をした作業機械はある。
 ブレイン・マシン・インターフェイスの利用範囲は限定的で、人間と機械が一体となるという程のものではなく、どちらかと言えば視覚情報や精密動作の補強目的の場合が多い。
 先述の通り、世界的に兵器への転用は禁止されているため(少なくとも表立っては)そのようなタイプの兵器は開発されていない。
 仮に禁止されていなくとも、初期にブレイン・マシン・インターフェイス利用の重機で反射的な動作による事故が多発したため、兵器に対しての実用性は疑問視されているようである。
 また、ブレイン・マシン・インターフェイスを使用していないアミューズメント用の搭乗型の人型ロボは存在する。

 アンドロイドはAIと人工筋肉の発展により、人に近い会話能力と動作を獲得している。
 外装に関しては好みに応じて、いかにもメカメカしい物から生体に近い物まで様々あるが、一見して人間ではないと分かるような特徴をつけることが義務付けられている。
 これは差別的な思想に基づく物ではなく、生の人間かアンドロイドかを判別出来ない事で生じる様々な問題*2を回避するためである。
 

あとはおいおい Edit

思いついたり質問があったりすれば項目が増えます

*1 ブレイン・マシン・インターフェイスの略
*2 ex.停止したアンドロイドが心停止した人間と勘違いされる

Last-modified: 2023-09-16 Sat 22:00:39 JST (232d)