街人/エルフの時計屋
- 嬢ちゃんの時計、中々ええのう。ああは言ったが全然壊れやせんわ。(嬉しそうに先日買った時計を見せて)
じゃから会いに来る口実に、とクリーニングでも頼もうかと思っての。 -- ガイン
- ほうほう、時計屋か。なにか良いものは有るかのう?(店内を覗いて) -- ガイン
- (店内に人の気配はなく、ただ時計が時を刻む規則的な音が聞こえてくる)
(耳を澄ませば、カウンターの下。時計ほどではないが規則的な音を立てて寝入る人物を見つけるかもしれない) --
- …ふむ、店員は留守…でも、なさそうじゃな。(眠っている店員に気づくと、そっと近づく)
…(そのお尻を触ろうと手を伸ばす。弾いてもよい) -- ガイン
- (その人物は唐突に目を覚ます。伸ばした手が体に到達しようというその直前のタイミング)
……やあ、どうも。ようこそクロノス・クロノス時計店へ こんな姿ですまないね…思わず寝ていたようだ。僕は店長にして職人のフィーネリアだ、よろしくガイン君 --
- おう、おう。もうちょっとじゃったんじゃがな。(特に隠す事無く手を引っ込めて)
いやいや気にするでない。しかしワシの悪名も随分広がっておるのう。スケベジジイとでも言われとったかね? (名前を知られている事に驚かず、尋ねる) -- ガイン
- うん………もうすぐだろうと思ったので飛び起きざるを得なかったよ…こういう起き方は久し振りだね(手を伸ばし、眼鏡を探しだしてかけ)
(訊ねられる内容に、特徴的な長い耳をした女性は少しだけしまったな、という表情を浮かべる) (まさか今ではなく尻を触られた方の世界からの知識だと言って信じるとは思えない) ああ………ああ、そのようなところだね。ちょうど君はそのような容姿をしていたから当てずっぽうで言ってみたのだが、あっていたなら良かった --
- 胸の方じゃったら、もうちょっと早く起きてくれたかのう?(そんな事を笑って言い)
(その小さな仕草を特に追求せずに眺めて)ふむ。そういう事にしておこうかの。(のんきな顔で一歩下がると、軽く店内を見回す) 懐中時計でええのは有るかのう。安物でも構わんが。何度も修理が必要な方が、嬢ちゃんに何度も会えるしの。 -- ガイン
- 懐中時計なら、色々種類を揃えてあるよ!僕はかつて、面白い依頼を受けたことがあってね
500年動き続ける時計を2つ、作ってくれと言われたのだけど。普通は無理だと諦めるだろうが僕は逆に興奮してね 結局、当時は完成に至ることはなかったのだけれど、それでも時を経たいま完成したこれが、これこそ500年…何だ、普通のでいいのか (唐突にテンション高く喋り出したかと思うやいなや急激にダウンするテンション) ならば、これなどが良かろうね。懐かしの手回し式の海中時計だ。時計合わせや不具合などが起きればお持ちいただければ格安でお受けしよう --
- ふぇっふぇっふぇ。500年はワシには長すぎるのう。先に寿命が尽きるわい。
じゃが、欲する者もおるじゃろう。それは大事に置いておくとよいじゃて。 うむ、うむ。それでええぞ。(時計を受け取り、代金を渡す)…さて、ワシの余命と時計の余命、どちらが先かの? 恐らくは時計の方が長いであろうな。そうあって欲しいものじゃ。嬢ちゃんの腕は信頼しておるでな。 -- ガイン
- 毎度ありがとうございます(営業スマイル。若干下手くそだ)
サービスで余命に合わせて壊れるよう調整しましょうか?童謡に合わせたまにそういう需要を述べる老人がいるので… 冗句はともかく。お買い上げありがとうございます。僕の腕についてはその時計と一緒に過ごしていただければより実感いただける…と、嬉しいね --
- ふむ…(冗句の言葉に少し真剣に悩むも)…ええわい。自分でなんとなく分かっとるしの。
ふぇっふぇっふぇ、それは期待しておるわい。(時計を懐に入れて)ところで… 嬢ちゃんの尻を触れるサービスは無いのかのう?(殴ってもよい) -- ガイン
- (息を吸い、そしてとびきりのスマイルで…)またのお越しを、お待ちしております♪ --
- うむ!(負けないとてもいい笑顔で返事すると、店を後にした) -- ガイン
- ほう、ボクっ子ですか・・・ --
- 一人称が僕というのはそんなに珍しい事かな?
確かに一般的には女性は私、あるいはそれに準ずるものだと思うが僕は僕を指して僕というのが一番適していると思うのだが …すまない、しゃべりすぎたね? --
- ふむ、こんなものでいいかな。久しぶりだから勝手がわからないな… --
- こんなところか、な? --
- どうも背景色が気に入らないな。いっそ普通に黒くしてしまおうか… --
- 背景黒くしちゃうと普通の人が見えないよ! --
- 今やってみてから気づいた僕の浅はかさを笑ってくれよ。面倒だからもうこれでいいよね… --
- 茶色と黒のコントラストが目にきっついであります! --
- 普通が一番だよね!ということに落ち着こう。これだと僕のは読みづらいがその辺は明日にでも対応するよ --
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