ラマヌジャン家出身 ディゴル 362455 †出自 †辺境の山岳部族出身。 最初に人を殺した時の年齢は13歳。 盗賊に襲われた時のことである。賊はディゴルとその家族を脅し、持ち物を追い剥ごうとした。 ディゴルは賊の隙を衝き、たちまちに剣を奪い彼らを殺した。 この働きによりは一家は生きながらえたが、あまりの手際の良さにディゴルの父母は息子を疎んじるようになった。 長じるに「目に凶星を宿す。」と占われ、故郷に居場所をなくし流浪の人となった。 やがて、賊と共に暮らすようになり彼らと共に、官吏の財を奪い貧民に分け与えた。 民草の中での彼らの名声は高まったが、やがて頭目が官軍に討たれため一団はちりじりとなった。 性格 †性格は勇敢にして剛毅、しかし出自ゆえ蛮勇とも評せられる。 義を重んじるが、人の微妙な機微の陰翳には無頓着。 事に当たる際は往々にして性急であり、知略を軽んじる面がある。 事に当たる際は往々にして性急であり、学問、儀礼を軽んじる面がある。 人相 †取り立てて言い及ぶような所は少ないが、おおよそ、人に凶事を思い起こさせるに十分な目つきの鋭さがある。 常に上半身は裸身、そして乳首ピアス、TATOO<刺青>あり、オッスオラ蛮族といわんばかりである。 無頼の徒は得てしてこのような奇矯を好んだ。 何故ならば、いつ首と胴がばらばらになってもその姿をみれば、どこのだれかたちどころに分かるからである。
そして一言で言ってしまえば、ごろつきである。 特技 †半殺し。 ある官吏を襲った時の事 †ディゴルは一団の頭目に捕らえた者たちの処遇を如何するか尋ねられた。 そして、ディゴルは間髪おかずに「見せしめのために赤子から老人まで一族の首を刎ね、それらを牛馬に引かせて、民へと差し出しましょう。」と答えた。 これにより、大いに官軍の怒りを買い、彼らは攻め滅ぼされた。 しかしながら、民は彼らを密かにかばったたため、一団の多くは逃げおおせた。 歓待を受けたときの事 †一団に降った小僭主が、彼らに食事と女を差し出した。 ディゴルはどちらを先に楽しむかと問われて、同時でよいと答えた。 彼は女を犯しながら飯を食い、仲間と次の戦いの話をした。 妻子が殺された時の事。 †彼ら一団は留守の不意をつかれ根城を奪われた。 見せしめに彼らの家族が壁に吊るされ、鳥獣にくわれるがままとなってきた。 ディゴルは怒りはしたが、泣き叫びはしなかった。 メイド科心得 †「メイ道は死狂ひなり。 人一人のSATUGAIを数十人して仕かぬるもの。」 と、メイド神仰せられ候。 本気にしては大業はならず。 気違ひになりて死狂ひするまでなり。 又メイ道に於て分別出来れば、はや後るるなり。 忠も孝も入らず、メイ道に於ては死狂ひなり。 この内に忠孝はおのづから籠もるべし。 メイド科 心得 五材 †武王、太公に問うて曰く、「メイドを論ずるの道はいかん。」 太公曰く、「メイドに五材十過あり。」 武王曰く、「あえてその目を問う。」 太公曰く、「いわゆる五材とは、勇・智・仁・信・忠なり。 勇なればすなわち犯すべからず。 智なればすなわち乱すべからず。 仁なればすなわち人を愛す。 信なればすなわち欺かず。 忠なればすなわち二心なし。 」 (中略) 武王曰く、「グッジョブ。」 |