V名簿/ジャッキー
- こんばんは。貴女がマディソンさん? 私みたいな腕力の無い者でも使える護身用の道具って何か無い?
最近は何かと物騒でしょう? 昨夜も砂浜でサハギンに襲われた人がいたって言うじゃない -- マリシー
- あら、お客さん? こんばんはー…って、うげ…あいつらまた来たんだ? 先週お風呂の覗きかと思って追っ払ったばっかりなのに…
そうね、お姉さんにも扱える武器…んー… それならコレとか…えーっと……(散らかり気味な室内、細かな部品やらが乱雑におかれた作業用のデスクを漁り) ……あった! はいこれ。 コレとかどうかな?(取り出してきたのは掌に収まるサイズの自動拳銃。やや複雑で独特な構造をしている) -- ジャッキー
- 貴女も覗かれたの。哺乳類に興味があるのか、たまたまなのか。よく分からないお魚さんよね、彼ら
(ガラクタなのか素晴らしい機会なのか、素人目には判別できないので大人しく座って待ち、自動拳銃を受け取れば目を細めて唇を緩め、笑みを浮かべた) 素敵。軽いし、かさばらないし、手に馴染むわ。メンテナンスは難しそうだけれど、いいわね -- マリシー
- え、お姉さんも!? うーん…アイツらも一応ヒト型はしてるけど… それで何を企んでるのかはあんまり想像したくないかも…
そのくらいのサイズならガーターに挟んだりしても、ポケットに入れておいてもいいしね。 あ、ちなみにそれ…形は銃に近いけど、撃ち出すのは魔力弾だから。 (同型のものをもう一丁取り出し、窓を開けて水面へ向けて引き金を引く。カァン!と金属板を叩いたような音がして、青白い鏃のような光が水面に小さなしぶきを立てた) 魔法が使えなくてもグリップからその人の持ってる魔力を少し吸収して弾にするの。 だから弾数に制限は無いけど、無闇に撃ちまくると消耗しちゃうから気をつけてね。 魔法が使えるなら簡単な魔法効果を乗せたりも出来るよ。 着弾点を燃やしたり凍らせたり…電気ショックを与えたりとか。 -- ジャッキー
- (顔を見合わせて苦笑いする女と女。魔銃のデモンストレーションを見ると益々感心した様子で、自分の手にある同型のそれを愛でるように撫でて)
(ジャクリーンと同じように窓の外、水面に狙いを定めて発砲する。青白く輝く光の弾丸が海水を打った) 1丁だけで色々と使い道があるのね。魚人(サハギン)を追い払うに充分… …これ、頂きたいわ。お幾ら? それなりには持ってきたつもりだけど(ロングスカートを捲り、ガーターベルトに銃を収めるポーズを試してみたりしつつ尋ねた) -- マリシー
- おー、いいね! そういう武器の扱いには慣れてる感じ?(手馴れた扱い、発射音や反動に怯むことのない所作に思わず拍手)
日常メンテはほとんど必要ないけど、グリップが汚れたら綺麗に拭くこと、銃身寿命は大体500発ってところかな。 交換のときは持ってきてくれればいいよ。 んー、そうね、あんまり値段は考えてなかったんだけど… このくらい?(提示した値段は初歩的な魔導器と同等程度の値段) ……あ、いいなー…あたしももう少しセクシーになれたらなぁ…(ツナギの胸元を開けて銃を入れてみる…が、止まる谷間もないのでストンとお腹の部分まで落っこちた) -- ジャッキー
- 都会で女一人住むにはこれくらいの備えは無いと!…ね?(ふぅっ、と銃口に息を吹きかける。硝煙は出ていないので、フリだけ)
お手入れも楽で長持ちするなんて、凄いわね。流石だわ。『プロフェッサー』 (さらに安価なことにまたまた驚いて、きちんと支払う現金にて) 女の色気は胸だけに非ず、よ! 表情に仕草に歩き方、話し方。それに貴女、可愛いし、表情豊かだし、能面気味の私からすれば羨ましい… -- マリシー
- ひゅー、さっすが! 今の時代、女も強くなくっちゃねー
(プロフェッサーと呼ばれればにまーっと緩む口元) 本当に凄いのはその魔銃の基礎理論を組み立てた人だけどね。 まぁ小型化させたのはアタシだけど! (代金を受け取りつつ、腰に手を当てて得意げに。この科学者はおだてに弱い) うむむ、そういうものかなぁ。 可愛い…可愛いかぁ。 自覚はちょっとだけあるけど。(くすくすと笑いながら肩をすくめる) ま、当分は…自分の世話だけで手一杯かな? あたしみたいなのが良いって人もあんまり居なさそうだしねー -- ジャッキー
- (実は世辞でもなく、純粋な賛辞だったりする。自信に満ちた小柄な科学者に柔らかな微笑みで応えた)
私は貴女みたいな人は好きよ? ……変な意味じゃなくて、ね。 頼もしい護身道具も手に入ったことだし、戻るわね。きっと、またお世話になるわ。それじゃ(スカートの上から小型の魔法式自動拳銃を撫でて、踵を返す) -- マリシー
- んっふふ…ありがと。 案外気が合うのかもしれないね?(うんうんと頷きながら)
うん、またいつでも困ったことがあったら! 科学ってのは人を幸せにするためにあるんだからね! あ、そうだ。 またそれの使用感なんかも教えてねー!(笑顔で手を振りながら、帰ってゆく背中を見送るのだった) -- ジャッキー
- よう、おちび。相変わらず変なもの作って湾岸の管理組合から怒られてっか?(どこかからの帰りか、船の上から声をかけ)
あぁ、これは土産だ…ほらよっと(そして船の上から小さな袋を放り投げた) そいつは南の方のコーヒーだ…おめぇのクチにあうかは知らねぇがな(そうは言うが、直輸入の一級品の豆だ) -- リチャード
- ……あ、おっちゃんだ。 大丈夫大丈夫、最近は実験するときは沖に出すようにしてるし…あんまり爆発しなくなったし!(粗末な小屋と機械の融合した珍妙な家屋、その窓から身を乗り出して手を振る小さいの)
…っと。おっちゃん今回は南の方へ行ってたの? へぇ…これはなかなか。 ありがとねおっちゃん!(袋の中身を覗き、笑顔とともに頷いてみせ) そうだ、それじゃこれ! お返しにあげるー!(窓から投げ返すのは四角い小箱。フローラルな香りの石鹸) 飲みに行く前にそれでしっかり身体洗うのよ! 臭う男は嫌われるんだからー(そんなことを言ってあどけなく笑う。実のところリチャードと同じかそれ以上生きてはいるのだが) -- ジャッキー
- 実験は止める気はねぇんだな…だが、沖でも漁に支障が出ねぇようにしとけよ?漁師は下手な海賊よりおっかねぇぞ?(覚えがあるのか、楽しそうに笑い)
おぅともよ、交易商人が直にいきたいという話だったんでな…その豆もその商人の目利きで選ばせたって訳だ 自慢じゃねぇが…飲み物なんてのは腐ってなけりゃ上等、だからな。俺たち船乗りは(事実、水よりエールが多いのは腐りにくいからで) って、なんだこりゃ…石鹸? …まったく、今更すぎねぇか?まぁ、それほど汚くしてるつもりもねぇが(船はゆっくりと進み、丁度二人が向かい合える距離になり) -- リチャード
- そりゃあ…あたしはここに実験しに来てるんだしー? 大丈夫、変なものを撒き散らしたりはしてないもん。 動力船の機関整備だって請け負ってるし、もちつもたれつってやつ?
ほうほう…なかなかいい目の商人さんだねぇ。 今度ご馳走してあげようか、コーヒー。美味しいの飲むと世界が変わるわよー?(袋を軽く振って) ………うん、ちょっと臭う。(縮んだ距離、大袈裟に眉を顰めて見せながらくすくす笑う) おっちゃんの場合は加齢臭もあるかもしれないけどー? 野郎どもにも言っといて。 ちゃんと綺麗にしていかないと酒場の女将さんや色街の子達にしかめっ面されるわよーって。 -- ジャッキー
- ほー…まぁ、そうなってくると漁師たちも荒っぽくは出れねぇわな…もっとも、見た目孫っぽいからそこらへんでも可愛がられそうだが
美味しいのをねぇ…ま、気が向いたら飲ませて貰うとするか…(あまり期待はしてなさそうな顔ではあったが) そっから臭う訳が…ん?そういや軽く拭いただけだったか?(大きく笑ったが) ってうっせぇ、まだまだそんな年とっちゃいねぇよ!(すぐに顰めっ面に) あー…ま、そこらへんは港につきゃ自然と皆浴場にいくだろうさ…俺たちだって汚いのが好きって訳じゃねぇしな?そんじゃまたな(船はそのまま進み) (軽く手をあげたあと、離れても聞こえるほどの大声で手下どもに命令を下す姿が見え) -- リチャード
- へっへへー おかげで色々な海の幸をおすそ分けしてもらったりもしてるよ! 役得ってやつ?(にしし、といたずらっ子のような笑み)
そうそう、何でも試してみることが大事。 味わってみる前から美味しいかどうかなんて分からないんだからさ。 船の上で真水をざぶざぶ使ってお風呂入るわけにもいかないだろうしねぇ。 そんな歳じゃないにしても気をつけた方がいいわよー?(こちらは相変わらずくすくすと笑いながら手を振り) うん、またねー! 次会うときまでにはこの豆も美味しい淹れ方を研究しておくから! (貰った豆の袋をゆすり、早くも焙煎や挽き方について思考を巡らせるのだった) -- ジャッキー
- ピンクは淫乱ックス --
- お前も!
ピンクに! してやろうか!!! -- ジャッキー
- んー、このぐらいのピンク具合…? それともこのくらいが見やすいかなー…? -- ジャッキー
- ……うん、こっちにしよ。 …それにしてもピンク淫乱教徒の開祖って誰なのかしらねー -- ジャッキー
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