NS/09
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- （ブイを引きずって徘徊する全裸その2がやってきた）足跡？ まだ新しい……サイズからしてオッサンじゃないな 生きているやつが他にいるのか？ -- トリス
- あら、生き残りかしら？（そんな人間を見つければ、声をかける魔女） -- シュガー
- ！！（心臓が跳ねて声にならない声を出す）なんだ子供か……パパとママはどこにいる？ ひとりなのか？（目線の高さをあわせ、つとめて落ち着いた声で問いかける） -- トリス
- パパとママ？あぁ…私にもそんな物が居たわね。どんな者達だったかは、もう覚えては居ないけれど。…一人ではないわ、近くにこの島に流れ着いた者達のキャンプが在るのよ。お前も生き残ったなら、顔を出して見ると良いわ（子ども扱いされても尚気にする様子は無く） -- シュガー
- そうか、それは気の毒に（物心つく前に二親を亡くして孤児になったのだと解釈した）生存者の集まりがあるのか あり得る話だな あれだけの人数が乗っていて全員死んだはずがない
今度のことは災難だったな それでも俺たちは運がいい方だった（どんな姿になっても死ぬよりはまし、と考えているらしい）トリスだ 昔話の騎士の名前さ 食い物を探してたんだが、どう見たって食えそうにないモノしか見つからなかった…… -- トリス
- トリスね。この島であったのも何かの縁…覚えておくわ。私はシュガー…よろしくお願いしておくわ
食べ物なら、割と豊富な方の島だと思うのだけれど…ほら、あれとかどう？（やしの木を指し示せば、やしの実がなっている様だ） -- シュガー
- 何ごともなければ、最後の寄港地で即解散の他人同士だったからな お前に会えてよかったよ 俺にとってはこの島で見つけた初めての生存者だ ん、椰子の木……いいな、ちょっと待っていてくれ
（椰子の木にぶつけようとブイに手をかけ、持ち上げようとして）……あれっ…けっこう重いな？ こんな、ぐっ………まさか、筋力が落ちたのか……？ -- トリス
- ふぅん、お前、面白いわね？…男の体と女の体は違うのよ？（ブイを爪で抓めば、ぽーいとやしの実に向かって放り投げ…ばこっと音と共に、ごろごろとやしの実が数個落ちてくる）
（ひとつ拾い上げて、ずぼっと爪で穴を開ければ、トリスに差し出して）あげるわ。…それにしてもお前、良くそれで今まで生きていたわね？ -- シュガー
- 見世物にしたってこんなのぜんぜん面白く……うん？ いま男の体って……シュガー、何か知ってるのかお前（この異常事態を説明できる誰かの存在、待ち望んだそれが目の前にいた）
（椰子の実を受け取って）運よく綺麗な水源を見つけたんだ 木の実とか食える草とかたくさん見つかって……それより、この体のことだ！ お前も男なのか？ どうしてこんなことに？ -- トリス
- 何が起こったかは判らないわよ？ただ、お前の魂は見えるわ。（胡散臭い占い師の様な事をのたまいつつ）
運が良いのか悪いのか、という話ねえ…私はおんなよ。ただ…ふむ、そうね。随分昔に、性転換薬…という秘薬がとある町で作られたと言う事実があるの。まだ世界が滅ぶ前の話よ？長い戦争の時代に、それは失われた…とされていたけれど
今でも密かに、古い錬金術師が製造し、高値でやり取りをしているなんて話もあるわ。…あの船にはそう言う富裕層も数多く乗っていたし、もしかしたら希少品を持ち込んで居た者が居たかもしれないわね（とりあえず考えうる予想を立てて） -- シュガー
- ラッキーだったに決まってるさ 生きてさえいればだいたいのことはどうにでもなる この島を出て、元に戻る方法を探しにいくことだってできるからな
（シュガーの話は荒唐無稽で、普段であれば到底信じられない内容だった けれど現状がすでに荒唐無稽だ 起こるはずのない多重事故に見舞われている）呪いとかまじないよりは信憑性があるな
船が沈む間際か、その前に一服盛られたのか？ 俺みたいなのを女にして得するやつが…………（考え込んだまま言葉が途切れる） -- トリス
- その前向きさは好ましいわね♪キャンプにいったらマニラ…チビでせわしなく動いている女の子を頼ると良いわ。それにお前の前向きさを別けてやると丁度良いわ
盛られなくても、アレだけの事故よ。たまたまお前に降りかかった…なんて事もあるかもしれないわよ？なんにせよ…フフっ、そう簡単には戻れないと思うわ（トリスの体をマジマジと見て） -- シュガー
- いるわめっちゃいるわ 暇さえあれば悪巧みをしてばかりの叔父貴が三人もいるんだよ……ウチは親戚も無駄に多いし……（まさかそういうことなのかと頭を抱える）
キャンプには向かってみるよ この近くなんだろ？ 痕跡をたどっていけば見つかるだろうさ（丸みを帯びた身体、露骨な視線をさえぎる様に豊満な胸と局部を隠す）縁起でもないことを言わないでくれ マッパ同士でもまじまじと見られると……その…何だ、気になる…… -- トリス
- なら、お前に因果が巡ってきたのかもしれないわね？（ニヤニヤと笑って）
…いえ、お前、良い体をしているわね。と？ -- シュガー
- 俺は被害を受ける側だよ 身内で足の引っ張り合いばかりしててさ、嫌気がさして旅行に出たらこのザマだ 連中、きっと今ごろ大喜びしてるぜ
いい体って、意味わかって言ってるのか？（うさんくさいマセガキを見るような目で）オッサンみたいなこと言うなよその齢で……ウチは男兄弟ばかりだけど、姉ちゃんがいればこんな感じだったのかもな -- トリス
- ええ、だからお前の立ち居振る舞いが、叔父共の劣情を引き寄せた…という事なのでしょう？
まあ、その目論見は正しかったと言うべきか…ふむ、お前はとても魅力的だわ！あら、他者の体つきを褒めるのに年齢は関係あるのかしら？ -- シュガー
- 劣情って、どこで覚えたんだそんな言葉（嫌な想像をして鳥肌が立った）叔父貴にとっての俺はただの邪魔者さ 亡き者にされそうになったことだって、一度や二度じゃ済まなかった
やけに口の回るお子さまランチめ……ああ、俺の負けだ！ 賛辞はありがたく受け取っておくよ お前こそ、将来物凄い美人になりそうじゃないか 10年後まで独身だったら嫁さんに来てほしいくらいだ
……っと、キャンプはたぶんあっちの方だよな 他の生存者を探してみるよ またな、シュガー！（シュガーのやってきた方角へと立ち去っていった） -- トリス
- 因果は巡るものよ。お前を邪魔とする者は、今は仲良く海の藻屑かも知れないわね？
あら、それなら期待してまとうかしらね♪ま、その前に…この島を生きて出られたら…と言う前置きがあるけれど。ええ、私も後に戻るわ。ま、楽しくやりましょう？（そう言ってトリスを見送った） -- シュガー
- ヘイサトー！おめーのイカスツメが……クッソおもてえなファック！！
もとい！おめーの力だかマジックパワーだかが必要となる時が来た！（鉄製のブイ引っ張りながらメガネが来た） -- テリー
- あらうるさい子が来たわ。私の力を使うなんて、高くつくわよ？（首をかしげ） -- シュガー
- うるせーのは昔からだ笑ってコラえろ（にしし）
いやな、おめーのその爪ならコイツ（ブイを蹴る。がんがん）を加工できるってマーニーが言うから…ちょっとこう、うまいことやって鉄の釣り針を作って欲しくてよ
「高くつく」ったって、この状況下で差し出せるよーなもんなんてねーよ！魚釣れたら喰わせてやるからー…とかじゃダメか？ -- テリー
- クフフ…魚ねぇ……それじゃ、つまらないと思わない？…そうね、お前。私の前で排尿をして見せたら、お前の望むモノを作ってあげる。どう？（にやにやとしながら、テリーを見て） -- シュガー
- 魚…くらいしかねえだろ、出せるようなもん……はい？（今こいつなんつった？）
すまん、俺目が悪いのは自覚してたけど耳も悪くなったみてえだ。もっぺん頼む（いまHigh-Nyouって言わなかった？） -- テリー
- 良かったわね？出せるものがありそうで？（クフフと笑い）
だから、私の前で放尿して見なさい？と言ったのよ。テリー、出来ないの〜？ -- シュガー
- ……だよな、聞き間違いじゃねーよな……今ここで、おめーが見てる前で小便垂れろっつったよな……（どん引きです！）
ちょっとうめえこと言ってんじゃねーよファック！（考える。鉄の釣り針は是非とも欲しい…でも尿…尿かぁ…）
…一瞬の恥ずかしさでずっと使える針が得られる、悪くねぇ……いややっぱ悪いだろ、だめだろ…………（うぐぐぐぐぐ。恥ずかしいしイヤだし言いなりになるのも腹が立つ！）
…もっとこうえっちくないまともな条件ねーのかよ変態かよ……（すごいイヤそう！） -- テリー
- （そんな様子を見ていれば、凄く楽しそうな魔女である）なあにお前、普段から丸出しの様にしてるくせに、それは恥ずかしいの？思ったより度胸が無いのねぇ…？（そして、そんな少年の様子を見て一頻り楽しめば）
ふふ、まあ良いわ〜。お前にはこの前助けて貰ったものね？今の反応で、良しとしてあげる。（魔女は哂う）
それで？その鉄くずから針を作ればいいのかしら？（爪をかちんかちんと鳴らし） -- シュガー
- そりゃそうだろ、全裸なのはどうしようもねーけど小便見せるのはただの変態行為だしよう…おめーも「よっしゃ任せろ！」って堂々と垂れだしても逆に引くだろ？
度胸とかじゃねえよ倫理観と言うか人間性というか……ンだよ性格わりーなファック！！（からかわれてたのかッッ！！）
うあ〜テンタクルぶっ刺しといてよかったぁ〜〜……これが情けは人の為ならずってやつかよジーザスさんよぉー……（かがみ込んで安堵のため息。マジでやらされるかと思った！）
あ゛ぁ゛ー…あ゛？あぁ、うん。鉄くずっておめーガッチガチのアイアンじゃねーか、頼んでおいてなんだけどマジでいけんのか？ -- テリー
- オホホ、私は魔女よ？性格の良い魔女が何処に居ると思うのかしら（楽しそうにしながらも）
私の爪は特別製よ？こんな鉄屑と一緒にしないで欲しいわね。（そういって鉄のブイに触れれば、すぅと爪を走らせる）
（すると不思議な事に、火花も散らす事無く、まるで紙でも切るかの様に鉄の塊を寸断していき…）
釣り針ねぇ（そして切り出した鉄の塊を爪で削りとっていけば、返しのついた太めで丈夫そうな釣り針を数本削りだして見せるのであった）
はい、出来たわよ -- シュガー
- まーそうだよな、魔女だもんな…いや性格の良い魔女だっているだろ宅急便するやつとか！おめーの性格悪いのを魔女界全体に乗っけんなよ！
輻射波動出そうなカッコイイツメなのは認めるけどそんな簡単に……（つつーっとなぞる。だけ。ｷｷｰともｷﾞｬｷｨとも鳴ってないのに） ……え、ナンデ？（鉄骨がバスバスだぜ！）
いやいやいやおかしいだろそんな粘土かなんかみたいに鉄の塊を釣り針出来とるー！？（ガビーン！なんて効果音が出そうな勢いでびびる）
まじかよただの異種ファック好きじゃなかったんだよおめー（受け取ってまじまじ。サイズも強度も申し分ねぇ…） うあー、細工もカンペキだコレ……
ありがとよサトー！おめえファッキングレートウィッチだな！！（メガネの下の目きらっきらさせて肩をぺしぺし叩く。とても感謝している！）
こんなまほう使えるんならマジで小便くらい見せても惜しく……いやごめん、やっぱそれはイヤだわ…とにかくありがとよ！ -- テリー
- オホホ、まあこの私…大魔女シュガーは魔女達からも恐れられる…天才…大魔女だから！！（ばぁ〜〜〜〜んときらきらの煙とか光のエフェクトが舞う！…いまいち噛み合わない）
ふふん、これ位なら、といった所ね？（肩を叩かれれば凄い硬そうな感触を返しつつ…）
だから言ったでしょう？特別製だって？ -- シュガー
- まじか、魔女業界のことはよくわかんねーけどスゴイのはまぁ目の当たりにしたからいやってほどわかったぜ…(ｺﾞｸﾘ｡こいつ相手にヘタこいたらあのブイだったものみたいになるのでは？)
でもそのエフェクトは魔女ってよりパワーレンジャーみてえだな！イカスけど！（あっ好みだった！目のキラキラが増した！）
そしたらさっそくこの針でデカくてうめえ魚釣ってくるわ、ほんとありがとな！あとおめー肩ガッチガチだぞマッサージしとけ！
おっしゃやったらぁぁぁぁ！！（うおーと海へ駆け去っていって）＼まじありがとなー！／（途中で振り返って大きく手を振った。こういうところはやっぱガキですネー） -- テリー
- お前、ディズ○ーは知らないの？あれの魔法使いがこういうのを出してるのよ！あれよ！
ええ、あまり張り切って、大きな魚を引っ掛けてお前が釣られないようにしなさい？（なんて言いながら見送るのでした） -- シュガー
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- 魔女殿に漂着物の確認をお願いしたいのだがいいだろうか？
（何かの瓶詰めを差し出す、一見すると食料のようにも見えるが）
これが食べ物なのか、文字が書いてあるのだが私には読めない文字で…可能であれば解読をお願いしたいと思っているのだ
（一般的ではない文字が使われている瓶詰は読めるものが見れば何らかの毒入りであることが分かるはずだ、それが何の毒物かわかるのは読める人物だけだろう） -- フル
- あらトカゲ。ふむ、どれどれ…ん〜、これは…（瓶を手に取りまじまじと）
とりあえず食べて確かめてみましょうか（蓋を開け始める魔女） -- シュガー
- 文字を読むかと思えば力技に出たな！？首輪の事も相談しようと考えていたが…これは大丈夫なのだろうか…（マニラが言っていたが彼女より優秀な魔女なのか？と疑問がわいてくる）
（蓋を開ければアルコール臭、どうやら何かの果実をアルコールで漬け込んだものらしい…アルコールは単なる保存溶液に過ぎず果実そのものに毒性があるのだが…）
// -- フル
- （怪しげな瓶の果実をむしゃむしゃし始める）もっもっ…むぐむぐ…ごっくん。
臆病は損よ？こういうのは何でも身をもって経験して…こ………お、ぉ…
げぇぇぇ…っ！（浜辺に跪いて虹色のキラキラを出す魔女）
…こ、これは…っ…毒…！毒よこれは！それもこう、人を殺せるヤツだわ！トカゲ、お前…この私を暗殺しようとしたわね！？（浜辺でうずくまってがちがちと震えながら…深刻な顔） -- シュガー
- そこは慎重と言って貰いたいが、賞味期限すらわからない瓶詰いきなり口にするような蛮勇は持ち合わせておらんよ
酒の匂いがしたと言う事は果実酒か何かで…大丈夫か！？（美少女の見せられないよ！な所を見てしまってうろたえる）
完全に腐っていたか…とりあえず口を濯ぐ水を…えっ、毒！？それは誤解だ！暗殺を目論むなどとんでもない！それに私は首輪によって人に危害を加えられなくなっているんだ
…だが故意ではなかったとはいえ私の持って来たものが危険な毒であったのは申し訳ない（平伏し、許しを請う） -- フル
- （ガチガチと震えていたが…ふと、体の震えが止まったかと思えば、何事もなかったかのようにすくりと立ち上がり）私じゃなければ死んでいたわね。あぶない、あぶない。（毒耐性アップ！する）
はい、という事でこれは毒よ。それでお前、首輪がどうの、と言っていたわね？ -- シュガー
- 暗殺者疑いの私に怯えていたのかと思えば…何か自己治癒だったのだろうか？（魔女なだけに何かの魔力的な儀式だったのかと疑問に思い）
あ、ああ…ありがとう、そうか毒の実か…何のためのものかはわからないがいざという時に使う事があるかもしれないから取っておくかな
ああ…この首輪なんだが（上を向き、首輪を見やすいようにして）
マニラにも見て貰ったんだが隷属の首輪と言って…わかっている事は…
一度装着したら製作者固有の魔力パターンに対応させなければ外せない事
無理に外そうとした場合は呪殺され、装着中は人に危害を加えられなくなり…登録した主人に服従するようになる
主人の登録そのものは容易だが、主人となったものが奴隷から解放できるか…は不明
と言ったものなんだが、シュガーなら何かわかるかも…とすすめられたのだ -- フル
- 毒を食べたのだから、相応の振る舞いをしただけよ。だって人を殺せる様な毒よ？当然だわ。ええ、そうね…危ないから気をつけて取り扱いなさい？（そしてざっくりとした説明を聞けば）
ああ、隷属の首輪ねぇ…おほほ、それで私の所にと言う事は、外したいと？ -- シュガー
- （割と余裕があったのだろうかと思いつつも口にはせず）
外せるなら外したいとは思うが、せめて主人登録の仕方だけでも分かればよいかと思っているんだ
登録方法が分かっていれば避ける事も出来るかもしれないからなあ -- フル
- 登録方法は術者の采配に寄る所が多いわね。でもそうね〜？それは契約魔術の類。召喚師とかああいうのが好んで使う玩具よ
元々は自分の魔力を餌に存在を縛る玩具なのだから、今のその首輪の持ち主よりも強い魔力で満たしてやれば切り替わるのではないかしら？鍵穴を探る…なんて精密さは必要ないわ。首輪を一つの器として魔力を隅々まで満たす…難しい事じゃないでしょう
ま、それを作った者が高位の魔術師なら話は変わるけれど…お前に着けてると言う事は、どうせ下賎な魔術師風情が作った玩具でしょう。外したら死ぬ〜とか、そう言う雑な道具なんじゃないのかしら？ -- シュガー
- その辺りもきちんと手順を踏まなければならないのだろおうか…召喚師！？私はその…魔法陣とかから出てくることになるんだろうか（魔術・魔法への知識は無さそうだ）
持ち主と言うと製作者だろうか、私の主人として登録されたはずの奴隷商は恐らく既に死んでいる…魔力で満たすとは？すまない…私の頭では理解を超えているようだ
だが下賤な物には違いないと思うな、このような物を作るものが高位の術者などとは思いたくはない（首を振って見せて） -- フル
- んふ、まあお前に説明してもわからないわよねぇ
…ま、要するに簡単って事よ。術者が近くにいる場合は魔力干渉に対し妨害や防衛術式も組み込んであるかもしれないけれど、この島にはお前の主人は流れ着かなかった様だし？
お前は新しい主人でも探しているのかしら？ -- シュガー
- すまない…そちらの方面に対する知識はさっぱり持ち合わせていないんだ、適性がないとも…（脳筋で魔力がないタイプ）
簡単なのか…！（目を見開く）行動で疑わしいと思っていたが…凄い魔女だったんだな…ああ、私の故郷を襲った奴隷商とその一味…少なくとも顔を見た者はここにはいないようだな
主人を探していると言う訳ではないが…何の尊厳もなく使い潰されてしまう位ならこの島に残って生活しようかと考えている程度だな// -- フル
- どの道助けがこなければ、死ぬまでこの島で暮らさなきゃいけなくなるわ。…オホホ、今更気づいたのかしら？
そう。ならお前、もし首輪が外せるとしたら、…それで叶えたい望みはあるのかしら？ -- シュガー
- その時はその時さ、私一人がここに残るか、みなと残るかだけの違いで…どういう者がすごい魔女なのか見た目ではわからんものだな、年のころにしてはマニラと同じかそれより幼そうだと言うのに
首輪を外して叶えたい？それは…難しいな、仮に外れても故郷に戻る事は出来ないだろうから…せっかくなら旅でもして美味い物を探してみたいかな
高級な料理などと言う訳ではなく未知の食材探しなどに近いだろうか -- フル
- 人は見かけによらないという事よ、お前だって人間から見れば、物珍しい奴隷に見えているわ。
ふん…詰まらない願いね。でもフルよ、お前…もし今後その首輪の事が片付かなければ…私がお前の願いを叶えてやっても良いわよ？ -- シュガー
- 私は見たまま珍しい奴隷じゃないか…このナリで貴族だと言うなら見かけによらんだろうが
そうは言われてもな、人並に過ごせると思っていたら奴隷となったのだ…大きな望みは今は思いつかんよ（首を振って）
シュガーが私の願いを叶える…？それはどういう事だろうか、首輪がある以上は私はこの島から出るつもりはないのだが… -- フル
- お前は見たままは奴隷だけれど、良いはたらきをしているわ。雄としても頼れる所があるのでしょう。
この島に流れ着いた者達の精神的な支えになっているわ。そうね、大昔にお前の様な者達を人間は、英雄、と呼んでいたわね？つまり人は見かけによらないという事。
…お前を自由にしてやるわ。その首輪も外してやるし、お前の行きたい所に送り届けてもいいわよ？（魔女は哂う。それはただ頼れば望みが叶う…と言う訳ではない事を示すように） -- シュガー
- 私が英雄？そう言われて悪い気はしないな、今は戦士失格者だとしても戦士としてかくあるべきと生きて居られていると言う事なのだろうから
それに私はここに残るつもりだから、生きるに不足した技術も得ておかねばならないしな
行きたい所などは思いつきはしないが…首輪を外して頂けると言うのは魅力的だ、して…何か条件がある…のだろうか -- フル
- ふふん、そうね…条件は、お前の主人となる人を見つけられれば、と言うのはどう？
そしてこの島から出たい、と願うなら…お前のそれを外してやるわ
それが出来なかったら、お前をこの私の物にする。その魂まで全て貰うわ。どうかしら？（にやにやとトカゲを見て） -- シュガー
- それは…首輪によって強制される主従ではなく自ら仕えたいと思う者を探せと言う事か、なるほどそれなら使い捨てられるような関係にはならないだろうな
そのものに仕え島を出ていく可能性…か、戦士ではなく執事か騎士かはわからないが主人次第であると
失敗したら私の魂もシュガーのもの、魂と言うものはよくわからないが…その話受けさせて頂こうか、もとよりこの島で生きようとしていたのは消極的な案でしかないしな
魔女との約束ごと…と言うと、何か儀式でも交わすのだろうか？ -- フル
- あら、物分りが良く潔い者は大好きよ？（そしてフルの同意と共に、契約が成されれば…）
（大魔女はフルを見る。そして爪を向ければ…）お前の欲望を今、この私に示して見なさい。精々この私を退屈させ無い事ね？（見えない魔法の鎖が、フルの体に直接繋がれる。それを見ることは出来なくとも繋がれたフルには確りと伝わる物で、魔女から溢れるまるで海の様な膨大な魔力を感じる事が出来るだろう） -- シュガー
- （契約の後、自分の手を見つめて）これが契約を交わすと言う事か…何かよくわからない、不思議な力が体を取り巻いているのを感じる…
（シュガーを見れば視覚に飛び込む姿に変化は無い筈だが、一族の勇者を前にした時以上…巨大な岩…いや、岩壁を前にしたかのような威圧感に似たものを感じる）
魔女とはかくも…（想像を超えていたのだろう驚きを飲み込み、改めて向き合い）元戦士が一人フル！自身が使えるべき主を探し、共に歩まん！（高らかに宣言をした） -- フル
- オホホ、さて…時が来るまでそう長くは無いわ。この物語の顛末…どうなる事かしら？（南国の無人島の浜辺…まるで物語りでも楽しむかのように、フルを目の前にして笑って見せるのだった） -- シュガー
- さて…な、どうなるかはわからんが一度目標を変えた事でどうするか、自分を見つめ直してみるとするさ
ありがとう偉大な魔女よ、それではまた、な -- フル
- ///ただいま戻りましたー！遅れてごめんなさい…！ --
- ///文通スイッチおさせてもらいますー！ --
- //どうぞどうぞ、お気になさらず！ -- フル
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- 漂流物でも探そうかしらね〜（海辺をブラブラと散歩を始めて）
12/24 12:37:3615 (1D20)
あら！私ってばやっぱり持ってるじゃない！（ウィッチハットを見つけた！） -- シュガー
- さて、今日も漂流物を探すわ
12/25 18:29:323 (1D20)
ふむ…浮漂ね。クロトも持っていたわね -- シュガー
- 12/26 16:52:577 (1D20)
（シュガーは砂浜で鍋を見つけた！）
おっ、鍋ね♪お洒落装備じゃないけれど、ま、良いでしょ -- シュガー
- （引き続き漂流物を探す）
12/28 22:34:0614 (1D20)
海図ね。随分古い物だわ。シルバーロアの物ではないわね…ふむ、お宝でも眠っているのかしら？（しげしげと眺める） -- シュガー
- （海岸を歩いていると）
1/2 13:48:539 (1D20)
おほ？…プラスチックの容器ね。何かと使えそうだわ -- シュガー
- （なんだか本当に沈みそうな船のデッキの上で腰掛けて）
…本当に沈みそうなんて思いも寄らなかったわ…。南国バカンスできるかしら？あとあの警備員は海の藻屑になるのかしらね〜。…ふふ、運命の歯車は廻るわ。さて、どうなることやらね（そのまま波に飲まれていく） -- シュガー
- （見た目からして魔法使い系の女性のお客が多いでありますな）……ご旅行でありますか？（それとない乗船理由の聞き出し） -- クロト
- あらお前は…この船の警備兵かしら？そう！旅行よ！南国でバカンスでもしようとおもったの。
南国は良いわ。青い海…青い空…そして裸の男や女…ああ、芸術家には必要な潤いなのよ、南国は。（大袈裟な表現で身振り手振り）
それにしても、たまには船旅と言うのも悪くないわね。モンスターも出ないし、安全で、のんびり出来ると言うのも良い点よ。まあ、少し退屈ではあるけれど… -- シュガー
- 御覧の通り、万が一海に飛び込む事あらばイコール死への絶界行（ラストダイブ）となる事必定の万全警備兵であります！（敬礼）
南国にご旅行の芸術家の方でありましたか。確かに、モンスターが乗客の可能性はありますが天然のワンダリングはそれほど起きないでありますな。これほど大型となればクラーケン程度は轢いていそうであります
噂によるとカジノやパーチーなどは催されているでありますよ、上流の方なら参加できますな -- クロト
- これから南国よ？お前、きっとその頃には暑くてへばっているわ（重そうな格好の警備員を見れば苦笑して）
船に乗れるだけのモンスターなら危なくないって事でしょう？私が嫌いなのはゾンビだの、スケルトンだの、触ると爆発する緑のブタだのそう言う奴よ。最近は海の中にもゾンビが出て困っているわ
クラーケン！良いわね。食べても美味しくないんだったかしら…昔は良くそこらへんにいたわねぇそんなのも。ふふん、船に乗ってカジノやパーティなんてのを楽しむのは三流よ。カジノやパーティは地上でも楽しめるけれど、船旅と言うのを楽しむのは船の上じゃなきゃ出来ないわ
まあ、船の上でパーティをする事に優越感を感じる人間なら、それも欲望の形…否定はしないけれど。私は船旅を楽しみたいのよ？（海を眺めてゆったり） -- シュガー
- 御心配には及びません、暑さにめげず寒さに負けぬ分厚い皮膚が持ち味でありますからして！
確かにゾンビやスケルトンやマストドンの乗客は乗船拒否られそうであります……触ると爆発する危険豚は初耳でありますが。即座に焼き豚ないしはポークステーキに転じていただけるならありがたいであります
なるほど……まあ、私はカジノもパーティーも指をくわえて眺める立ち位置の人間ですので、陸上と船上の違いもなにも未体験であります。彼らなりの楽しみ方があるとばかり……
見渡す限りの海水に心を揺らすとは、流石芸術家の方でありますな！絵か何かに仕上げてみたりするので？ -- クロト
- は〜、真面目ね〜〜。南国に着いたら薄着になりなさい？折角良い体をしているのだから、そんな格好じゃ勿体無いわ（好色な視線を向けて）
そうでしょう？人間は異物を嫌うわ。人間の振り一つ出来なきゃ、こういう場には入ってこれないでしょう。そして人間の振りが出来るなら、本質的には危険ではないという事よ。ま、欲に駆られた人間は魔物よりも恐ろしいなんて話は古今東西昔からあるけれど
この心の趣こそが芸術よ。何も作品を作り上げる事だけが重要ではないという事よ。…お前にもこの目の前に広がる海原の壮大さを一つの作品として楽しめる時が来れば、きっとわかるわ！！…お前には何かそう言った楽しみはないのかしら？ -- シュガー
- いやぁ、警備兵たるもの薄着では不意打ち直撃いずれも必死でありますからして。特にドン臭くてかかしだぜーと悪党界隈に大好評の私はせめて装甲に厚みを持たせて心の安定を願いたいでありますな
ホホウ、しかし人間の振りして襲い掛かるチャンスを待つという話も……そう、普通の人間は振りをすることすら必要なく潜り込み、悪事を働くのであります！故にこうして我々は日夜怪しいと何となく決めつけた不審人物（仮）に職務質問の先制攻勢……給料上げてもらってもいいでありますよね？（同意を求めた）
ふむう。海原を見ると、沈んだら怖いな……とは思うでありますな。こう見えて、酒を飲みながらのご飯と睡眠と居眠りは格別の楽しみでありますとも！ -- クロト
- 脆い人間は大変ね。火炙りにされた事がないのかしら。お前も魔法を覚えなさい魔法を、そうすれば薄着でも良くなるわよ？…まあ、確かにお前はドンくさそうだもの、悪党と言うのが居るのなら、恰好の獲物の一匹になるわね…（悪党面でニヤニヤと警備兵を）
私は客よ！全く失礼な警備兵だこと。何処からどう見ればこの私が不審人物に見えるのかしら…！！お給料とやらをあげたいなら、他人を疑う事より、他人から信頼される警備兵になりなさい。そうすればお前も出世できるわよ
芸術とは程遠そうなお前だわ…全く、もう少し趣味を持ちなさい趣味を。（それは普通の事よ、なんて言って） -- シュガー
- フ……悪党など表れましたら、逆に素早くシュシュっと取り押さえてみせますとも。頼りにしていただいていいでありますよ？……丸焼きになりかけたことならあるでありますが、髪の毛がちりちりになって大変でありました。二度とごめんであります！
魔法なら小等学級で適性検査を一度受けたことがあるような……こう見えて実は勉強が苦手であります！その時の結果はどうだったか……（思い出そうとして思い出せない顔）
そうでありますね……黒いマントっぽい辺りと、露出の高い部分がかなりの不審オーラであります。ゴゴゴゴって擬音が見えるようでありますからして、一般客からもあの通り、上流階級は一味違うわね……的な視線が遠巻きに
新人としては既にベテランの域に達する私ですから、重要な警護対象の前でじっとしているよりも見回って怪しい奴を探して来い、と極秘任務を仰せつかっているのでありますからして？将来的にはチームリーダーも射程内であります
うーん……今回の特別任務でボーナスが出たら、趣味の雑誌でも購入して探してみるであります。それでは良い船旅を！（敬礼して去っていった） -- クロト
- ええ、精々頼りにさせてもらうわよ、ドンくさいカカシ？
こう見えて実はって見たままに向いて無さそうだと思うわ、お前には。（警備兵の言葉に、がっくりと項垂れて）
ベテランの新人ってなによ！その無駄な自信が一体何処から出てくるのか気になってきたわ！はいはい、見て回ってきなさいな。…この船、沈むんじゃないかしら…（そんな警備兵を見て溜め息をつく魔女なのであった） -- シュガー
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