名簿/413047
- 来月の同行者…だよな。巨大依頼ってんでちと不安だがよろしく頼む -- ラジア?
- 今月は無事成功だったね、おめでとう……来月は巨大生物だってさ?こいつは喰いでがありそうだ……(ケラケラと耳障りな声でわらう) -- ヴェロネク
- 五人目……情報通りなら此処らか。(廃墟寸前のアパートを見上げる巨体) -- 熊?
- “お化け屋敷”に何の用……?(九龍城のように入り組んだ通路 突然薄暗がりから声が響く) -- ヴェロネク
- その声は…外道高校所属のヴェロネクで間違いなさそうだな。教務のウルススだ(足を止めると資料に何かを書き加え)
生徒の生活状況の調査だ、手っ取り早く言えば家庭訪問と思えばいい(端的に要件を告げ) -- 熊?
- ハハは、ご苦労様……(音もなく影から姿を現わす)
ただ今日は部屋の壁を塗り替えてて、しばらく部屋には上げられないんだ 問題なし……でかまわないだろ? -- ヴェロネク
- 担当者不在で回ってきてね……参ったものだ。ほう、模様替えかね?(別段驚いた様子もなく応対しつつ)
確かに二・三聞ければ問題ないな -- 熊?
- あんまりプライベートな質問は困るよ……?(通路に座り耳障りな声で教師を見上げる) -- ヴェロネク
- 大した質問ではないから安心したまえ……もう一年が過ぎたわけだが学校生活はどうだね? -- 熊?
- 快適だね……それなりに楽しんでるよ -- ヴェロネク
- なるほど。現時点での今後の進路の考えも聞いておきたいのだが…(書き加えつつ) -- 熊?
- 考えてないよ ずっと学生してるのもいいんじゃない(ケラケラと) -- ヴェロネク
- なるほど。(いい加減な返答にも全く表情を変えずに書き加えている…果たして本当に書いているのか?)
これを見てもらえるかね?(投げ渡したのは数枚の女が写った写真) -- 熊?
- なんだいこれ アンタのお見合い候補? -- ヴェロネク
- 残念ながら違う。何れも近頃「行方不明」になったらしくてね、人づてに頼まれて調べているんだが -- 熊?
- アンタ副業で探偵でもやってるのかい(ニヤニヤと薄気味の悪い笑み)
残念だけど見たことないよ ご苦労様(一瞥しただけで写真を返す) -- ヴェロネク
- そうかね?それは残念だ…(表情は一切変わらず、落胆すら見せない…反応自体折込積みのように)
その辺りはご想像にお任せするよ…さて、私からは以上だ。何かあれば遠慮なく言ってくれたまえ。 -- 熊?
- なにも……先生が長生きする事を祈ってるよ(剃刀のように鋭い歯を見せる) -- ヴェロネク
- 心配は不要だ、キミよりは長生きするだろうさ……(そう言ってゆっくりと巨体は去っていく) -- 熊?
- ヒヒヒ、墓参りは不要だよ……(耳障りな声を上げて闇の中に解けていった) -- ヴェロネク
- 初めて外道高校生との同行……ってことで次の依頼はよ、よろしく!(アパートの雰囲気にビクつきつつ) -- 智
- 同級生…だったね? そんなに怖がらなくていい、いつも通り楽しんでいこう(長い舌を覗かせる) -- ヴェロネク
- ごめんください、ヴェロネク様はいらっしゃいますかね? 来月の討伐依頼でご一緒することになりましたのでよろしくお願いしますねー -- 阿院
- ああ…よろしく(妙に湿っぽい部屋に住む男は作り物じみた不気味な笑いを見せた) -- ヴェロネク
- カニバックス! --
- バグッ、シャグ、グジュ…………(寂れたアパートの浴室から、何か汁気の多いモノを貪る音が響いている) --
|