V名簿/アルヒュルーム
- 物書き屋さんだ。やっぱりたくさん作品書いてるの?それともひとつふたつ書いてスマッシュヒット飛ばした系? -- キャスタネア
- まず質問に答えるなら、どちらかといえば前者になるだろう。しかし最近になってようやく、指先の思考力を再発見した若輩者でしか無い。
書いては毀し、書いては零し……繰り返した分は積み重なっているかも知れないが。 とにかく、ようこそ。 -- アルヒュルーム
- なんだか詩的だね。詩人でもいけそうだよアナタは。やー、どーも。こんにちは。2階のキャスタネアだよ、よろしく
(華奢なようで小さい疵だらけな右手で握手を求め) (挨拶もそこそこに宿から出かけてゆく。どうやら冒険に出るようだった) -- キャスタネア
- いくらかも詩人であったほうが、何かを書く時にはいいものさ。詩人たらんとしてそうあるのではなく、自分としてそうあるくらいに。
僕はアルヒュルーム。よろしく、キャスタネア。(そっと、握手を返す。細く長い指の手を重ねた) もう少し時間がある時にもお話しよう。今は、気をつけて。 -- アルヒュルーム
- 文士分解! --
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