セイラム家出身 紫暮・イヌカケ 512471 †
ID: | 512471 |
名前: | 紫暮・イヌカケ |
出身家: | セイラム |
年齢: | 15 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
方針: | |
難易度: | |
信頼性: | |
その他: | ステータス/戦歴/名簿 |
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複合企業、ナインテイルテクノロジー(通称NTT) †
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| | 歴史
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歴史 †
- 黄金暦100年1月、クロノス・ヴィクセンを中心に数名の出資者が外界の技術系漂流者を集め設立
- 当初は冒険者用の装備のみの開発・販売を行う小企業だった
- 黄金暦140年程から一部の外資系を取り込み急成長、生物兵器等を作る部署が設立される
- 黄金暦160年を越えると大型機材、機動兵器等の再現を目指す部門が設立される
- 以降度々各部署同士の抗争、派閥争い、実験生物や試作兵器の流出事件を発生させるも綱渡り的に乗り切る
- 黄金暦200年1月、セレン・V・セイラムが代表取締役に就任し社名を一新
- 混沌と化していた内部人事等も全て整頓される、これに反発した一部開発メンバーが強襲するも制圧される事件が発生
- 現状も後ろ暗い部分は多々あるものの、揺り篭から墓石まで、スプーンから戦略兵器までを手広く手がけている
- 黄金暦300年代
- 黄金暦400年代
- 完成したメガフロートが順調に拡大されギガフロート化
- 同時に遠洋に移動し本社までの移動は地上施設からの転送に切り替わる
- 軌道エレベーター建造開始
- 黄金暦500年代
- 軌道エレベーター完成
- 政府との軋轢が表面化し国家として独立宣言
企業国家「ナイン」の独立宣言を行う
- 周辺諸国を巻き込み独立戦争となる
余談だが交戦中の相手国にコバンットスフィアの技術を売りつけ世界初死者の無い魔道兵器同士のみの戦争が行われた
お互いのスフィア発生器を制圧する目的のみで行われた無血戦争は後に娯楽へと形を変え受け継がれる
- 黄金暦600年代
- 酒場のある国と国交断絶
一部の冒険者やその系譜との個人的な関係性は持続されている
- 黄金暦700年代
- ギガフロートでは収まりきらないサイズまで大型化した人工島を首都に、一部の飛び地としてギガフロートを複数所有
- 海底まで届く立体積層型都市となる
- 黄金暦800年代
- 軌道エレベーター老朽化の問題が生じメインシャフトを解体
- ステーションへの移動が転送のみとなるが大規模転送技術が発達したので問題なしとされた
- 黄金暦900年代
- 以下不確定情報であり信憑性は不明
- 製造コードを消した武器がレジスタンスや反政府ゲリラに流されている
- 取引相手ではない国に圧力を掛けている
- 生物兵器を保有している、が度々暴走させている
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| | 概要
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概要 †
- 日用雑貨から国家守備隊向けの大型兵器まで取り扱う、基本は通販だが販売店は多数点在している
- 主な商品は冒険者用の装備、次いで日用雑貨、大型兵器等は契約が通った時のみ販売
- 医療系技術もそれなりに発達しており冒険者用の義肢や義体の販売までしている
- 度々本社施設や近隣の開発施設で爆発事故や暴走事故が発生している、この為本社施設は再開発区からも遠い郊外に設立されている
- 常に試作品の実戦テスト先を求めており、よく冒険者(主に社長や出資者の家族関連)に試作品が渡されている
- 申請すれば誰でも試作品のテスターになれる(高性能な試作品はまず手渡される事が無い問題もある)
製品化への流れ †
- レベル1、企画段階
- 文字通り企画書のみの段階、この時点で明らかに実現不可能な物(恒星間移民計画等)は処理されるが、内容に関しては一番カオスな段階でもある
- なお偶に企画が通らなかった物をこっそり作る技術者がかなり多い
- レベル2、概要試験段階
- 試作品第一号を含む実用化可能かのテスト段階、採算度外視で開発される物(開発資金の8割を出す研究者も少なくない)もそれなりにあり、性能だけで見ればかなりの物も埋もれている
- レベル3、製品化試験段階
- レベル2で採算が取れると判断された物をコストダウンや派生パターンを開発する実験段階
- 同じ製品のバリエーションテスト等も行われる為ある意味最も活気のある段階
- レベル4、最終調整段階
- 製品化直前の品物を調整する段階、この時点の試作品がよく冒険者にテスト品として報告用レポートと共に提供されている
- 偶にレベル3、又は研究者が独断でレベル2を持ち出しテストしてもらっていると言う噂もある
- レベル5、製品
- 文字通り一般普及まで辿り着いた製品、販売店、又は通販で購入可能
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| | 保有技術
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保有技術 †
- 独占技術ではないが基本的に独自路線で開発している
- この世界に特許があるか怪しいので類似品を調べようともしない
魔術系技術 †
- 魔力炉
- 魔力を保有する鉱石を加工し所有者とリンクさせる事で自然回復する外部魔力タンクとして機能する
- 鉱石の種類、質、サイズによって出力と容量が決まり、基本的に重いほど高性能
- 近年同質の魔力を共鳴させ規定出力以上の性能を引き出す事に成功
- 格納術式
- 召喚、口寄せ等の術式を利用した略式魔術の一種
- 初期型は別の場所に配置しておく必要があり、逆に元の場所に戻す事が不可能だった
- 新型で別の位相空間に格納する召喚術式を採用し、送還術式も組み込む事で問題点の解消に成功
- 原理としては刻印として取り寄せたい物に術式を刻み、同様の刻印の入った札やパーツに魔力を流す事で手元に呼び寄せる
- この為後から加工する事が可能
- 魔力共鳴(又は共振)
- 完全同一同質の魔力炉をリンクさせた場合生じる現象、直列、並列とは違い容量、出力の双方にリンクさせた炉の数だけ上乗せさせる事が可能
- ただしリンクさせた炉同士は直列接続が不可能となり常に並列状態と等しい(並列は使用者からすれば炉の数だけ外部タンクがある状態、並列とは名ばかりである)
- 直列は出力の強化、並列は容量の強化に用いられる(直列は全ての炉から同時に同じ量の魔力を消費する為出力が高くなる)
- 出力10、容量10の炉を2個共鳴させた場合、出力(10+10)と容量(10+10)の炉を2個搭載した状態と同等の性能を得ることが可能になる
- 3個であれば出力(10+10+10)容量(10+10+10)が3個
- 当然共鳴している状態をジャミング等で解除されると一気に性能低下を引き起こす
- 小型炉でも出力、容量の問題を解決可能となるがジャミングへの対策が219年現在不完全な状態
- 時間停止
- 物質、または空間に作用する時間を完全に停止させる術式、術式を施した時点でその式も時間停止の影響を受ける為破壊が困難になる
- 元々は武装の強度上昇を目的とした技術、時間が流れない=変化が発生しない=破壊されない、と言う乱暴な理論
- 主に武装に施されるが下準備となる術式が大規模であり通常は完全なオーダーメイドのみで販売される
- 放棄、破壊には専用の装置が必要となる為別料金を取られることになる
機械・魔術複合技術 †
- マテリアル製造機
- 複数種類の魔力含有量の多い物質を分解し一つに統合する装置
- 基本的に種類と量さえ同一であれば常に同じ結果が得られる為魔力炉のコア等の量産に必須となっている
- 劣化オリハルコン程度であれば量産可能だがコストは掛かる
- 設備自体かなりのサイズであり運搬は不可能、独立した大型魔力炉と発電ユニットが付属している
- 空間展開型シールド「Bユニット」
- その場に展開する魔力を使わない魔術シールドの亜種、正式名称はベリルユニット
- 本来はシールドとして短時間展開し攻撃を歪曲、反発し防ぐバリア発生機
- 応用として空間を押し退けて発生する効果を利用し近接武器や射撃武器に利用可能
- 外見は半透明のガラス質の素材、特性により色や質感が異なる
- 武器に応用する場合の特徴としてシリンダー型のコアジェネレーターを搭載する必要がある
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| | 施設その他
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施設 †
本社 †
- 洋上、大規模な海溝の上に建造された大型人工島
それ自体が本社施設であり領土そのものである
今尚拡大を繰り返し大型化している
今まで点在した施設全てを内包し居住空間も広い
現在の直径はおおよそ200km、形状はその時の拡張工事の状態次第の為一定ではないが六角形の場合が多い
旧本社 †
- 所謂本社施設、酒場の街の郊外に建造されたかなり大きめの建築物
所謂例の本社施設をモデルにしているが支柱を破壊されても倒壊しない程度には補強されている
本社付属開発棟 †
- 本社人工島に内包された通常の施設、今尚増築中
- 兵器開発施設
所謂主力兵器、大型兵器の開発を行う設備
- 備品開発施設
冒険者向けや一般人向けの装備開発を行う設備、現在最も魔術を取り込み発展している
- 生体兵器開発施設
何度でも蘇り何度でも崩壊する不滅の施設
- 魔道技術研究施設
急速に発展中の施設の一つ、魔導器関係も多数取り扱っている
- 宇宙開発研究施設
旧軌道エレベーター跡地と衛星軌道上にある大型ステーションの2箇所
- 海底開発研究所
下部5000m以下にある海底開発施設、主に海底のレアメタル等資源採取が目的
外部施設 †
- 本社代行艦クイーンズランス
全長1000mを越える超大型豪華客船、上層は通常の客船、下層は本社施設をそのまま代行できる機能を持つ
戦闘力は無く護衛艦が無ければ対空迎撃すらできない
- 護衛艦・改セントエルモ級
あくまで迎撃及び報復を目的とした中型艦艇、原型よりかなり肥大化して140m級に達した
主な装備は3連装砲2問、長射程CIWS8機、VLS12機、ヒュージミサイル発射機構1基
最大火力であるヒュージミサイルは原型と異なり発射段階で外壁に囲まれる為暴発しにくくなっている
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お問い合わせはNTT西日本まで †