TRP/0008
- この色が使えますかしら? -- サフラン
- さふりんカラーだぁ〜 -- ぽわんだぁ
- カラー…色付き?どういう事ですの?ってああ、発言色の事ですわね。
ちょっと薄い気もしますけど、これ以上濃くすると黒と見分けが付かなくなってしまうのですよねぇ… -- サフラン
- なるほど〜(絶対に分かってなさそうな顔で)今日はお船のおそうじなのー?ぽわんもなにかするー? -- ぽわんだぁ
- (頭に三角巾を巻き、エプロンを着けた姿でハタキを手に)まったく掃除だなんてやってられませんわー。
(テキトーにそこらに積もった埃をパタパタとはたき落とし)…けほ!ああもう、どうして普段からメイドなり何なりにお掃除をさせていませんのよぅ! あ、手伝ってくださいますの?それでしたら、えーと…ああ、ゴミをまとめてどこかに捨ててくださいませんこと? -- サフラン
- ふねと、せんいんは家族、だから?ここにはメイド?はいないよ〜
まかせてー…(まとめたごみをもって甲板へ上がっていくぽわん、数分後豪快な飛び込み音 甲板に上がるとそこにゴミとぽわんの姿は無く、泡立つ水面と錨につながったロープが海へと延びていた) -- ぽわんだぁ
- 家族、は結構な事ですけれど…家族だけというのも不便なものですわねー。
(手伝ってくれると言われるとにこーと微笑んで)助かりますわーぽわんだーさん。って、あら?そちらは陸ではありませんわよー… (一体どうする気なのかと、ロープの端を摘まんだりしながら成り行きを見守る) -- サフラン
- (一向に浮かぶ気配はないが、時々ロープを引くような動きが見えるので、巻き上げて欲しいのかもしれない) -- ぽわんだぁ
- (時々、ツンツンと伝わってくるロープへの振動。まるで釣りの様だと思いながらも)
えっ、私に錨ガールを引き上げろと…?ああもう、しかたありませんわね! (力仕事は嫌だが、じつは力が無いわけではない。こんなでも獣人なのだ) んん…!重いですわー!て言いますか普段もうこうして引き上げてもらってますの、あの子は!? うううう…どっせーい!!(カツオの一本釣りの様にぽわんだぁを海上まで引っ張りだす) -- サフラン
- (多分いつもは巻き取るやつとか、数人がかりでやっているのだろうが、それをものともしないのがサフランの実力なのだろう)
すててーきたよぉ〜(どうやら海中への身投げはゴミを海へ捨てるための行為だったようだ、おまけでぽわんに噛みついた魚が何匹か打ち上げられた) -- ぽわんだぁ
- はぁ…はぁ…ぜぇ…。これは明日は筋肉痛ですわ…。って、え。海中に捨ててきましたの!?
そのへんに穴でも掘ってポイでよろしかったですのに。あでも、ぽわんだぁさんにとっては、海中に方が楽なのかしら? (うん、と首を傾げる)なんだか大きなお魚がお尻に噛み付いてましてよ? 美味しいのかしらね、ぽわんだぁさんって。 -- サフラン
- サフリンすきー(ありがとう、の意)んー?とね、捨てるところわかんなかったから、海にしたの〜
よく、かじられるから美味しいよ〜?魚はサフリンにあげるね〜(プルプルと体を振って魚を振るい落とすと、次のお手伝いを求めて他の所へ向かっていった) -- ぽわんだぁ
- あらあら、私もぽわんだぁさんの事好きですわよー(にこー)
まあ、海に住んでらっしゃる方々は平素から海にゴミやら何やら捨ててるのでしょうし、問題ありませんわね! って、お、お魚をいただいても…!このお魚食べれるのかしら!? (南国らしい煌びやかでカラフルな体色の謎の魚を受け取って、首を傾げるのだった) (そしてこの騒ぎで結局掃除はロクに進まなかったようである) -- サフラン
- にゃーにゃー、こないだサフランちゃんはやんごとない立場の人だって聞いた気がしたにゃ 間違いだったかにゃ?
だとしたら、一体どこの誰さんなのにゃー?って気になってたのにゃ なのでシャワー完成の報告ついでに聞きに来たノールちゃんなのでしたにゃ -- ノールチェ
- わんわーん!(アイサツ)ふふん、そこがお気になりますのね?よくぞ聞いてくれましたわ!
この私の名はサフラン・C・ケモロード。あのケモロード王国の第三王女なのですわ! まあもっとも、今はその王国は無いに等しい状況なのですけど…(しょぼんと肩を落とす) (ケモロードは北方(地球でいえばノルウェーやスウェーデン辺り)の辺境の獣人国。知ってても知らなくてもいい) って、シャワーができましたのね!素晴らしいですわ!でしたら次はサウナを…あ、いえ、今は温泉がありますのよねぇ…。 -- サフラン
- むぅ、ケモロード王国…! しっているのかライデン…ライデンって誰にゃ。 国の名前は、どこかで聞いたことがあるのにゃ
第三王女…あー、だからわがままなんだにゃ?(なんかよく分からん理由ですごく納得がいった猫だった) ということはー、別に無礼を働いても首を刎ねられたりはしないのにゃー?(一応確認をとりつつ) サフランちゃんはもう少し、感謝とか遠慮ってー言葉を知った方がいいにゃ。まぁとにかく出来はあんま期待しないでにゃ(今見る?と尋ねつつ) -- ノールチェ
- ぬぬぬ…獣人でありながらケモロードを知らない者がいるなんて…!
そして別にわがままではありませんわ!私は王族らしく、そして私らしくあるだけですの! まあ本来王族に不敬をはたらいた者は、1日ごはん抜きの刑に処すべきところですけれど…ここはケモロードではないので不問としますわ。 では少々遠慮をいたしまして、こうしましょう!(名案とばかりに胸の前で手を打って微笑み) 温泉の源泉からシャワーまでお湯を引く、というのはどうかしら! きっと私も皆も私も大喜びしますわ!(問いにはええ、と頷く) -- サフラン
- ノールちゃんみたいなのを獣人っていうと、ガチな人からは怒られるらしいのにゃ。それはさておき、ノールちゃんは生まれも育ちもザーラですからにゃー
えっ、ドラゴンに挑んだり凶悪なモンスターの素材でコートを作りたいとか色々無茶振りしないのにゃ!? …ケモロード王国の刑法は随分と有情だったのにゃ。お湯を引いてくるための構造が思いつけばいけるかもだにゃー お湯は水と同じで、高いとこから低いとこに流れてくにゃ…温泉がすげー高いとこにあればいけるかもにゃ (そんな説明しながら、仮設シャワーのもとへ。太めの柱で固定された樽と、その下についた水栓に、如雨露の先がシャワーヘッド代わり…女性の利用に配慮してか、透けにくい色の布で囲んである) -- ノールチェ
- まあケモノ度の高低は様々ですわね。私のお父様などお顔は狼そのものでしたし。それに――
(何かを言いかけて言葉を止め、コホンと咳払いをし)いいえ、そんな物は求めませんわ。 我々獣人に必要なのは強力な装備ではなく、自分自身のパワーですもの! (お湯を引く構造と聞いて、むむぅと唸り)こう、管を繋いでいけばいいのですわ(そのくらいしか思いつかなかった!) (そしてシャワーを見ると)おおー!すごいですわ、ちゃんとしたシャワーのヘッドが付いてますわ!しかも覆いまで! これで汗をかいても不快にならずに済みますわね!そしてこの構造ならなおのこと… (樽を指さして)アレへの給水をなんとかしたい感じですわねぇ。 -- サフラン
- な、なんにゃ…王家の秘密的な何かに関わる話だったらノールちゃん何も聞いてなかったのにゃ…!
自分自身のパワー…腕っぷしだけの話じゃないって受け取っていいかにゃ? 魔力ならそこそこ自信あるのにゃ… では王女様、管を調達する手段をこのノールめにご教授くださいにゃー(畏まる素振りをしながら)ノールちゃんも王族のお相手は仕事で慣れてるのにゃ …脚立で上がって、樽の中にバケツでお湯だの水だの注ぐのにゃ めんどくせー構造なのはわかってるのにゃ…(他にいい手段がなかった廃材利用DIYである) -- ノールチェ
- いえ、そういうわけではないのですけど…その…
ノールさんは今のそのお姿から、にゃんこに変身したりは出来ますの?(シャワーを見上げながらそんな事を尋ねる) ええ、魔力も含めてですわ。なんなら素早さとか、感覚の鋭さなども含めましてよ。 管、管、この辺りにはあの竹という植物はありませんわよねぇ…。となれば、ああそうですわ陶器とかどうかしら! (土で管を作って焼けばいい、そんな事を考えたようだ) その作業でそれこそ汗だくになってしまいますわねぇ。水を運ぶのって大変なのですわ。 -- サフラン
- 変身にゃ?それは無理だにゃー…変化魔法は習得してないのにゃ もちろん生まれつきの能力でも持ち合わせてないにゃー(ふるふる)
にゃふー、ノールちゃんの癒しパワーと可愛らしさは魅力、すなわちパワーですにゃー 力こそパワー、いい時代になったものだにゃ…!(世紀末な感じのセリフを吐きながら) 竹を探す方がまだ現実的だにゃそれ…(凄まじい長さが必要になり、継ぎ目部分の防水に悩む様子が想像できてしまったとか) まぁ、竹探しはやってみるのにゃ。お湯も遠くから運ぶと冷めちゃうしにゃー…水を近くで温めた方がいいかもだにゃ -- ノールチェ
- 魔法と言いますか、巣で…。ああ、どちらにせよできないのですわね。ふむぅ…。
ふふふ、猫はそういうところがありますわよねぇ。もっともこういう島なら猫の中でも怖いのも居そうですけれど。 (ジャングルを方を見やる。山猫やトラ、あるいはジャガーなどがいるのだろうかと) あるといいですわね、天然の管。なければ木材で四角い管を作る手もある気はしますわ(DASH島感) さて、それはともかく早速使わせていただきますわ!今日も散策で汚れましたし、潮風でべとべとですもの! -- サフラン
- ノールちゃんのこの見た目をフツーのキャッツ!にしちゃうのは勿体ないのにゃー それは世界の損失だって陛下が言ってたからにゃー
にゃわわわ…そういうやべー奴らは言葉が通じないからできれば関わり合いになりたくねーのにゃ…ワンパンで死ぬ自信があるのにゃ もう諦めて温泉まで歩いてく方がいい気もするにゃ!? うにゃ、そしたらお邪魔しないようにノールちゃんは退散するのにゃー またにゃー? (樽の中身は水のようだが、昼間の内に温まっていて ぬるーい感じに仕上がっていたとかなんとか) -- ノールチェ
- 普通じゃないキャッツになればいいのですわー。こう、全身金ピカキャッツとか!
トラに襲われたら逃げるしかありませんわねぇ。ああでも、こないだ巨大な猪を素手で倒した獣人の子ならいましてよ。 (ペピーノがドスファンゴ的な獣を殴り倒した事について話す話した) その生き返りでまた汗をかいてしまいますわよ…はっ!(その時サフランに電流走る) そうですわ!拠点を温泉の脇に移動すればいいのですわ! では早速拠点移転にとりかか…あら、帰ってしまわれましたわ… (無茶振りに失敗するも、シャワーで汗を流してごきげんになったという) -- サフラン
- たのもー🍋 きょうはアイドルプロデュースのプロでありファッションのニューリーダーであるところのサフラに相談があってきたのだ -- レモンジュース
- たのまれましてよ。アイドルと言いますと、船長グッズとかの事ですわね。
(なんだか本気にしてるのかどうなのか、掴み切れないレモンジュースの表情を眺め) それとも、貴方がアイドルを志望するのかしら? -- サフラン
- 船長のアイドリングも興味津々なんだけど、こんかいは私のアイカツなのよ(両手で自分のほっぺを指さす ☞=ω=☜ あざといポーズ)
(でもいつもの無表情というか仏頂面というかなせいで、残念ながらカワイイオーラは出ていないと考えられる) というわけで結論から述べるデキルスタイルでいくね。 先生…私をちくびピアスが似合うオンナにしてください…🍋 -- レモンジュース
- ううーむ、笑顔が足りてませんわ。
でも男性は無口キャラが好き、というのをどこかで聞いた事がありますし、いっそそのまま口数を減らすという手もありますわね。 …ちくびぴあす?それはえーと、お乳首になにか突き刺しますの?…ううう、痛そうですわ! えーと、それはきっと上級者のする事ですので、もすこし一般的なピアスから入ってみてはいかがかしら!? -- サフラン
- ウチの店じゃレモンジュースは無料だけどスマイルは有料だからねー。えっ、口数を減らす?…私に死ねと申すか(わりとおしゃべり好き)
ほかのピアスじゃダメなんです…普通のピアスじゃインパクトが足りなくてレモンジュースを飲んでもらえないんです… ノールにできたことだ…やってみせる🍋 の精神でいきたいと思った所存(ノールと話してて、流れでそういうことになった、と言いたいらしい) -- レモンジュース
- しゃべってないと死ぬ病気の方ですのね。ではトークちからを磨くしかありませんわね!
え…。事情がサッパリなのですけど乳首にピアスするとジュースを飲んでいただけますの?ていうかインパクト勝負ですのジュース業界!? でしたら尚のこと、他人と同じではダメなのではなくて?(もっとすごくないと、とまでは言わない) -- サフラン
- 夜灯にひかれてやってきた虫をパクッといくカンジで、ちくびピアスにひかれてやってきた皆にレモンジュースを注いでいきたい。そんな業界?
とはいえー、インパクトが強すぎてもレモンジュースじゃなくそっちにばかり注目がいっちゃうしー、 ちくびピアスの控えめながらキラリと光るすがたくらいがちょうどイイ塩梅に思えたのにゃー(ノール語尾がうつってる) -- レモンジュース
- 人を引き寄せるピアス…。しかもさり気なく…(腕を組んでむむむと唸り)
わかりましたわ!そうなると貴女に必要なのは乳首ピアスのみならず、そこから香りたつ仄かな良い匂いですの! しかも貴女にはその点、すでにアドバンテージがありますわよね(くんかくんか)そう、このレモンのにおい… 今日から貴女、「はじけるレモンの香り!」を称号として名乗りなさい。 -- サフラン
- その称号
パクリじゃ ねーかー🍋 (サフラのほっぺを勢いでビンタ。…といっても、ペチンと触れるていどで痛くないと思いますたぶん) …でも、レモンイメージで統一するってのは使えるね? ピアスをシトリンとか琥珀とかにしてー あとはちくびピアスが透けて見えるシースルーでイエローな服があれば…いける?いける気がしない?(ファッションニューリーダーサフラの同意を求めます) -- レモンジュース
- レモンでアイドルだからちょうどいいかしらーって(てへへ)ぷへっ!?
ええ、色のイメージは大事ですわ。黄色い宝石ですとそのあたりですわね、あとはトパーズくらいでしょうか。 とは言えスケスケの助な服を作れそうな素材は、この島で手に入る見込みは薄そうですけれど… あ!財宝の中になら、絹の薄い布地とかあるかもしれませんわね! -- サフラン
- うんー。衣類を作るっていっても、このまえ船長が着てた葉っぱビキニくらいしかできなさそうだもんねー
…なるほど🍋 財宝なら薄布と宝石の一挙両得展開もあり得るね🍋 宝探しの目的が見つかった気がするね🍋🍋 その着眼点見事なりサフラ………お礼に、サフラに似合いそうな紫色の宝石が見つかったらサフラのちくびにつけるよう船長に進言しておくよ そしてサフラがちくびピアスパープル、ノールがちくびピアスグリーン、私はちくびピアスレモンとして、アイドルユニットデビュー…? -- レモンジュース
- そんなの着てましたの!?…とは言え、ここは異界。どんな未知の素材が手にはいるかはわかりませんわよ。
(そう、イベントアイデアに書いておけばね!という顔) ああ、これまでは財宝を探す気もあまりなかったんですのね。だとしたら目標が出来たのは何よりですわー。 ふふふ、ありがとうござい…ません。乳首はけっこうですわ!だいたい体に穴をあけるなんて超こわいですもの! そして私が目指すのはアイドルではなくクイーン!女王ですわー! -- サフラン
- 逆に考えるんだ…そのこわさを克服してこそクイーンになれる…そう考えるんだ
それじゃあ、女王様っぽいコスチュームが見つかったらサフラに着せるよういっしょに船長に進言しておくのだ みんなでおしゃれデビューを目指すのだ。そしてレモンジュースの良さをもっともっと広めるのだー🍋 (なんか話がおっきくなった上にねじれた方向にむかった気もするけれど、そこはかとなく満足げな様子で帰っていきました) (もちろん、お礼にレモンジュースを2、3杯お出ししてから) -- レモンジュース
- むむむ、獣の王たるもの恐怖に負けてはいけないのですわね…。でも穴はいやですわー。
女王様っぽいですか?そういうのもあるのかしら?(頭に思い描く女王風ドレス姿) ええ、レモンジュースももっと…できればもすこし酸あじを抑えて甘あじプラスで。 ふふふ、ありがとうございます。冷やしておいて、温泉あがりにいただきますわねー。 (ジュースを周辺ごと氷漬けにしながら見送るのだった) -- サフラン
- 🐺
- 🐺
巨獣の力すなわち暴力と、大財宝の力すなわち財力―― 二つのパワーの獲得を達成したサフランは、己の故郷を取り戻すため、そして王座を手に入れるためケモロード王国への帰路に着いた。 お共は新たなる臣下となる者達―― ハシビロコウ、ゾウ、シャチ、馬、ゴリラ、カピバラ、犬である。 彼らはきっと空を、陸を、海を、森を、温泉を征き、サフランを助けたり助けなかったりする事だろう。 サフラン自身もまた、この探索行の中成長を遂げた。 具体的には失われた技術であるヌタウナギの捌き方を修得したのだ。 ありがとう、無人島を開拓するアイドル! ありがとう、アルカラス海賊団! --
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