ハート家出身 テルドラ・ティンクル・ハート 102808 Edit

ID:102808
名前:テルドラ・ティンクル・ハート
出身家:ハート
年齢:18
性別:
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前職:
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理由:
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状態:
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その他:ステータス/戦歴


酒場の一人に聞けば
  "同行者の冒険者の話によればその竜人はサソリの尻尾に弾き飛ばされ動かなくなって死んだってさ"
酒場の一人に聞けば
  "他国から追って来て竜を討ち取った男が凱旋して他国に帰ったとよ!すげぇよなぁ・・・俺もそんな一国の英雄になりてぇぜ"

そして、この部屋を借りていた竜人はもう、居ない








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生きてるうちなら全て直せます


お名前:
  • テルドラ…酷い目に遭ったんだね、テルドラみたいに強い竜が負けたんだから。
    悔しいな、何も出来なかった、何も出来ない自分が悔しいな…お休み -- ラスピス?
  • 遅くなってすまない。二回ほど冒険を共にしたくらいの付き合いだけど、追悼させてもらうよ。
    どうか安らかに眠って欲しい。(墓標に一輪の花を供えた) -- ビルキース?
  • (主を失った部屋の前で呆然と立ち尽くす)
    テル君…言ったよね?私に追い付いてみせるって…。
    お姉さんを護りたい、だから強くなるって。…追い抜いたら私を護ってくれるって。
    それなのに……何で…何で……っ。(床に両膝を着き、泣き崩れた) -- イグニゼム

  • 読書中かぁ…邪魔しちゃ悪いかな。バレンタインのチョコ、置いておくね。
    http://1st.momo.net/uploader/img/adv006625.pngストロベリーチョコ 1 個獲得 -- イグニゼム
    • んーあまーすっぱーいフルーツチョコて結構おいしいよねーおいし〜 -- テルドラ?
  • 不審物が投函されていた。)
    • なんだろーコレー(匂いを嗅ぎ)チョコだーあまーいーんふふーシアワセー -- テルドラ?

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黄金騎士団 Edit

来たれ 黄金なる時代に生まれし騎士団へ

我等と 騎士への道を 歩もう

円卓の会議
栄養騎士様から繋がる会議室に繋がります
闘技場
稽古など互いに戦う場所です


誰? Edit

黄金騎士団に姉の紹介で入った青年
重騎士見習いとして鍛錬に励む
戦闘すると口調がはっきりしてくる

名はテルドラ
性はティンクル・ハート

両親は健在で
父方がドラゴン
母方がエルフ

エルフの血のせいで成長がかなり遅く
体つきは人間でいう9歳程度らしいが竜人体だと十分な背もある
体力は常人以上となっていて、知能もそれなりに常人だ

霧が苦手

竜体と竜人体と人間体の三つの姿を持つが人間体をあまり見せない
竜人体を彼は好み普段その姿だ

竜体は全長6mになる
竜人は身長1m80cmになる
人はちっちゃい

肌は茶色・土色
目は赤




.<<<<武器>>>>
鎖付きハンドアックス(FEシリーズジェネラルの斧)
配給槍(銛の様に発射するタイプ 一回だけ突ける 一回だけ突ける!)
ぷよぷよ 魔法書Lv1(ふぁいや〜)

防具などは全てオーダー製品である

全身隠れるオーダー製フルプレートアーマー
顔もオーダー製ヘルム

日記 Edit

討伐結果 Edit

大鼠 3匹

大蝙蝠 3匹

不形成種
 -オーカーゼリーx1

オーク種
 -下っ端オークx5

ゴブリン種
 -下っ端ゴブリンx4

コボルト種
 -下っ端コボルトx3
 -コボルトチーフx1

ゾンビ種
 -下っ端ゾンビx1

黄金騎士団騎士見習いテルドラ・ティンクル・ハートの最後 Edit

「うぅっ・・・ひぃっ・・・ぐっ」
テルドラはボロボロになった体から送られてくる激痛で目を覚ました
戦闘は逃亡という結果になったようだ・・・
しかし、巨大サソリはまだ侵入者を警戒するのか臨戦態勢のまま辺りをうろついているようだ
残されたテルドラは一人である事を確認し逃げずに竜人の姿から竜の姿になり、居座るサソリと戦うことを決意した・・・
「こい…つを逃しちゃ…ゲホッ…いけない……せめて…」
テルドラの防具は次々とはち切れ竜としての体を見る見るうちに形成し、巨大サソリと対等の大きさになる
巨大サソリは危険を察知しテルドラに向かって突進して来た
テルドラは突進してきた巨大サソリに負けずに突進し返し怯んだ所に尻尾の部分を噛み砕こうと尻尾を噛む
噛まれたサソリは振り払おうと暴れ、ハサミでテルドラの体を切りつけていく。切りつけられた体は徐々に血に染まり赤くなっていった
新たな痛みにも耐えながらも渾身の力で尻尾を噛み砕きサソリの体制を崩し頭を潰そうと空に飛びたとうとする時にサソリのハサミに左足を掴まれる
そして、次の瞬間

バチンッ!

刻みの良い音と竜の悲鳴が響き渡り地面に真っ赤な花が咲いた
足のバランスを失わせつつも翼でバランスを調節し体重を乗せた体当たりをサソリの頭に打ちつける
頭を守ろうとするサソリの抵抗で目を潰されながらも何度も何度も体当たりを繰り返し、サソリの頭はへこんでいく
体当たりを繰り返していく内に抵抗は段々と少なくなり、テルドラは倒したという認識を捕らえていく
が、目が見えない以上油断は禁物として考えてしまい、まだ体当たりを続ける
体当たりをすればするほど絶命したサソリの手のハサミがテルドラの体を裂き、痛々しく血を垂れ流し、鮮やかな肉が見えるようにしていった


それから数時間後、ついにサソリが死んだと確信するとテルドラは地面に倒れこむ
虚ろな意識から流れ来る記憶が歯が欠けた口を動かしながら紡ごうとしていった

「皆…頑張…ハァ…る…生き…なきゃ…報告…しない…と……」

テルドラは体の限界からまた一時的に意識を失った

次にテルドラの意識を呼び起こしたのは夜の月日であった
テルドラは少しでも早く帰れるように軋む体を起こそうとするが体を起こそうとするが体はピクリとも動かなかった
そして、何かの気配はを感じた。人だ。
人の気配だが殺気を放っていた。テルドラの理解は混乱し何が起こっているかわからなかった

(ゴブリン?いや、そこまで荒々しくない…冒険者の助け?竜体の自分を?)


謎の人は魔法を唱え始め、テルドラに何かの魔法をかけた
テルドラの痛みが徐々に消え始め、テルドラは助かったと思った
それは違った。感覚がどんどん消えていくのだ
気配をさきほど感じていたのにどんどん遠くに行くように何もなくなってしまった
テルドラは察した

殺されるんだ、と



悟った瞬間、記憶の映像が一瞬にテルドラの見えない目に映しだされていく

父親と母親の思い出
兄姉の思い出

家族の思い出

騎士団に入ろうとした自分
薦めてくれた姉の言葉
黄金騎士団の円卓の後景

騎士団の皆

一瞬で流れていった記憶の映像につぶれた眼から血と混ざった涙を流した

流し終えた後と共に、首も意識も何もかも、そこで途絶えた


厄災の子竜の一匹として 彼、元々の国の地に戻ることとなった

首一つで

Last-modified: 2008-05-05 Mon 21:04:40 JST (5834d)