ハサミ家出身 ホッチキス 12082 †
ID: | 12082 |
名前: | ホッチキス |
出身家: | ハサミ |
年齢: | 22 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
・幼女趣味
・三度の飯より幼女視姦
・可愛い幼女と冒険がしたくて冒険者になった
・「悪気はないんです。小さい女の子が好きなだけです!」
・幼女と冒険できないことに気付いていない(≒信じていない)
・漁師時代に幼女誘拐事件の容疑者にされたことがある
■ある鍛冶屋の手記より
「15歳未満とは冒険できない? ならば、俺が第一号となります」
即答だった。彼はどこまでも輝いた目をしていた。そんな瞳に負けてしまって、「15歳未満は冒険者登録ができないんだよ」とは、最後まで言えなかった。
数日前に槍を一本注文されたのが、その日、受け渡しの日になっていた。やって来た新米冒険者の見てくれは、普通の青年といった感じ。名前はホッチキス。以前は漁師をしていたらしいが、
「おやじさん、俺はね、夢があるんですよ。夢を叶えるために冒険者になったんです」
近頃の若者に似合わず、明確な夢を持っての転職らしい。それを恥らうことなく言えるあたりも、近頃の若者らしくない。私は少なからず興味が沸いてきて、「どんな夢です?」と聞いた。
「冒険者名簿には、一攫千金、なんて書きましたけどね。もちろん金は好きですよ。ですがね、それ以上に、俺は小さい女の子が好きなんです」
彼は、最後まで躊躇わずに言ってのけた。思わず我が耳を疑ったが、聞き返すことは出来なかった。「お客さん、ロリコンなんですか」なんて聞き返す度胸が、あるはずもない。
「ち、小さい女の子ね。可愛いですもんね」
「ええ。とても、とっても可愛いと思います。大好きです」
どうやら、私と彼の「可愛い」には、違うニュアンスがあるらしい。私は必死で愛想笑いを崩さないようにして、
「そ、それが冒険者になった理由、ですか」
「はい。小さな女の子冒険者と、冒険するんです。それが俺の夢です」
「ゆ、夢……いや、ちょっと待って、ええと」
確か、冒険者になるには15歳以上、という条件があったはずだ。このホッチキスという若者、それに気がついていないらしい。
内心、どこかでほっとしていた。事実を伝えよう。そして、この若者には漁師を続けてもらおう。うん、そうだ。それがいい。それが一番だ。
私は優しく微笑んで、言った。
「15歳未満とは、冒険できませんよ」
「ならば、俺が第一号となります」
即答だった。彼はどこまでも輝いた目をしていた。そんな瞳に負けてしまって、「15歳未満は冒険者登録ができないんだよ」とは、最後まで言えなかった。
彼が冒険者になって数ヶ月が経つが、そろそろ現実を受け入れただろうか。それとも、諦めないでまだ情熱を燃やしているだろうか。それとも、もうどこかで……。
冒険者というものは、どこまでも馬鹿な生き物だなと、改めで実感した出来事だった。
- ・・・・・お疲れ様って言わせておくれ --
- ランダムジャンプ! 大魔王であられるのであります!! ふははははははは!! -- 存在が出落ちな衛兵じゃなくて平成の大魔王?
- 来月のキノコ狩りで組むんでよろしくなー その夢なぁ・・・うん、がんばれ -- ドゥー?
- セックス! --
- 「15歳未満とは冒険できない?・・・ならば俺が第一号となるだけだ」 「おっと、名簿の件、了解した。すまない」 -- ハサミ?
- 上の表消しちゃうと名簿がバグるから気をつけてね --
- 15歳未満とは冒険できないのだが、、、どうする? --
- なんという写実主義… --