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バラーシュ家出身 ジン・バラーシュ 15419 †
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| ID: | 15419 |
| 名前: | ジン・バラーシュ |
| 出身家: | バラーシュ |
| 年齢: | 42厄年（通算） |
| 性別: | |
| 前職: | |
| 理由: | |
| 状態: | |
| 毛根: | 引退してる／寿命 |
| 禿死: | 輝いてない／輝跡 |
| 新禿 | 生えた！／輝跡 |
| 状態 | |
| 目標 | 髪の毛復活っっ、引退！！ 最終称号は討伐で歴戦 リベンジする子供達の部屋を作った |
| 中の人: | 就職し申した 事実上動けなくなってるので凍結状態です なのでまた動ける日が来るまで皆様、しばしのおさらばです ……本当に、本当にありがとう。 でもたまにふらりと遊ぶことはあると思う。 そして嫁は本当に愛しているよっ！！ |
| ID: | 13806 |
| 名前: | ブラッディ・バラーシュ |
| 出身家: | ディメジョンバスター |
| 年齢: | 41（悶絶） |
| 性別: | 女 |
| 前職: | 年増 |
| 理由: | 恋人ができて |
| 連絡帳: | マ ジ で っ ！ ？ こっちが老衰とかで締めておけばよかったんだわ……  |
まだ今月の行動記録にペンが入った様子はなく
一人用の部屋は不思議とがらんとしている
そしてある日、一人の女性が部屋から全ての荷物を持ち出していった
そして「引越ししました｣の張り紙と、新住所が書き込んである
――赤毛の女性が朗らかに笑いながら、家事をしている
――それを手伝う身動きの不自由な家人は、いつでも客を待っている
出会いは確かに偶然で告白も勢い任せだったよ
だがそんな俺を受け入れて俺をドロッドロに惚れさせた鉄火肌のいい女さ
そんな女だから俺だって覚悟決めて命ある限り傍にいるって決められたのさ
ああ間違いなく最上の女だね。ケツ蹴っ飛ばされようが殴られようがそれだけは譲らねえぜ
――家人は酔っ払って嫁自慢を始めたようだ
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――壁には、いくつかの肖像画が飾られている。
「ラズから。はじめてもらった肖像画」
「チェリッシュから。闇鍋の時の思い出｣
「グレイヴ・ロックストーンから。今でも使う肖像」
「ブラッディから。最愛の人の下に帰り着いた日の思い出」
「エイティ先生の結婚式にて、皆で歌った写真」
――机の引き出しには何枚も紙片が仕舞われている。それぞれの紙片にはメモ書きがしてある
――本棚には薄汚れた日記と書き物が仕舞われている
「……頭の中の記憶をこんなふうに大切に仕舞うことができりゃあなぁ」と元冒険者は呟いた。
どうやら忘れられない友人、仲間、物語が多すぎるようだ。
