オンリィ家出身 ペッパームーン 189568 †
ID: | 189568 |
名前: | ペッパームーン |
出身家: | オンリィ |
年齢: | 20 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
その他: | ステータス/戦歴 |
月: | 永遠の新月 |
外見・性格 †
魔力を帯びた体を持っており、鏡に映しても鏡像が淡い月光に遮られてしまう為本人も自分の姿を見たことがない
(自覚することで自己を認識できるようになる的な意味で)冒険者達に自分の容貌を聞いていたりする
毒や薬は体内で浄化されるとかであまり効果はない
肉体的特長 服装的特長 性格的特長
- それは恐らくおかしなひとである
- これは味を知ることに貪欲だ
- これは吸血鬼を見たことがある
- これは真球を見たことがある
- これは無性(あるいは中性)に混乱を抱く
- これは魔女に敵愾心を燃やす
- それは恐らく中肉中背
- アクセサリ?
- ?
- これは実は味音痴である
コメント †
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ペッパームーン>名簿/189568 COLOR(goldenrod){} &br; SIZE(){} &ruby(){}; %%%%
香辛料の月 †
ある月のない夜のこと、輝く星空を見ていたペッパームーンは箒星に乗って珍走する魔女に出会う
彼女は初めて出会う魔女を不思議そうに見ているだけだったのだが
ヤンキー入ってる魔女はガンをつけられたと勘違いして自由落下運動に任せてペッパームーンにカミカゼアタック!
齢10歳処女にして魔女の箒星に常識と言う感性のことごとくを砕かれ廃人になってしまう。
それを知ったお月様は心を失った少女を憐れに思い、月の光と雫を与え彼女を生かしつづけた。
7年後の同じ月同じ日同じ時間、心を失った少女は、心を失ったあの場所で夜空を見上げる。
だけど少しだけあの時とは違う。
心のない人形は瞳に月を映していた・・・満月のような光をたたえて・・・
どうでもいい設定 †
ペッパームーンはお料理の勉強中☆
お月様を作って食べる事を夢みるお菓子系少女
- 20歳だけど事故で7年間の記憶はなく精神年齢は13歳。見た目は大人、頭脳は子供!ロリコンは病気です!
- 感性の一部破壊されており、特に味覚においては基本味甘味、酸味、塩味、苦味、うま味が壊れゴミとなっている
感じる事はなんとかできるが名辞する事ができない為に彼女は味覚を比喩でなければ表現することができない
- 基本味
- 例えば甘味は彼女にとってプリン頭の女の子が囁きかける優しさである
- 例えば酸味は彼女にとって2pカラーなプリン少女の皮肉である
- 例えば塩味は彼女にとって海を跨いで鯖を観察する、烏賊の塩漬である
- 例えば苦味は彼女にとって憎い暗畜生の顔を思い浮かべてギギギする事である
- 例えばうま味は彼女にとってガッチリで優しそうな40代紳士が犯されることであり
絶対に許さない男と絶対にゆるるさん紳士的態度を示す事である
- 風味
- 例えば蜜柑の味は彼女にとってローラースケートで掃除をしながらオレンジレンジを口笛で吹く風味である
- 蜜柑であっても別の蜜柑は彼女にとって俺たちは腐った蜜柑じゃねぇ!オレンジじゃないんです…!風味として表現をする
目標 †
そんな彼女の目標がピリッとスパイスの利いたお月様を食べること
まだ見ぬ月の食を求めて魔法少女は今日もカーニバル!!
メニュー †
料理名 | 味 | 香り | 美しさ | 満足 | めずらしさ | | 料理名 | 味 | 香り | 美しさ | 満足 | めずらしさ |
コボルトの生肉 | △ | × | △ | - | 質の悪い | | コボルトの塩漬け肉 | ○ | ○ | △ | + | ごくありふれた |
大鼠の生肉 | △ | × | × | -- | 質の悪い | | | | | | | |
ゴブリンの生肉 | △ | ×× | × | - | 極めて質の悪い | | | | | | | |
ゾンビの生肉 | ×× | ×× | ×× | --- | 腐ってやがる | | | | | | | |
狼の生肉 | △ | △ | △ | - | 質の悪い | | | | | | | |
オークの生肉 | △ | △ | △ | - | 質の悪い | | | | | | | |
大蝙蝠の生肉 | △ | △ | △ | - | 質の悪い | | 大蝙蝠の丸焼き | ○ | △ | △ | + | ごくありふれた |
死霊の×× | ? | ? | △ | 毒 | 上質な | | | | | | | |
オーカゼリーの液体 | △ | ○ | △ | + | ごくありふれた | | | | | | | |
- 黄金暦105年 8月 人型の怪物討伐依頼
今月のゴブリンは楽だった
来月もゴブリンきっと楽勝だね
帰ったら辛めの物を作ってみよう、あの味に少しでも近づけるように
- 黄金暦105年 7月 巨大ムカデ討伐依頼
気付いたら冒険者になって2年近くになってた、3年目になったら目的のお月様を探そうと思う
ピリッと辛いお月様・・・実はどこで食べたのかも覚えていない
覚えていない記憶の中で唯一おぼろげに映ったもおがお月さまだった
きっとムーンが大好きだった物だったんだろう、思い出しただけで顔が笑ってた。
ちょっと冷たいその味はお月様のいる夜みたい。
お月様はもっと冷たいんだろうけど、お月様の光でちょっと暖かい、そんな夜に食べるときっと一番幸せになれるはず
- 黄金暦105年 6月 巨大な怪物討伐依頼
順調に情熱を回復させていくムーン。ムカデの黒焼きはよく利くと照明されたってことだ
小麦が収獲できたのでレシピが広がったぞ、パンでも焼こうかな
- 黄金暦105年 5月 コボルド討伐依頼
釈迦釈迦釈迦(氷を削る音)
救っきゅ(氷を纏める音)
吐露吐露(液体をかける音)
裂く窄削(氷を混ぜる音)
送(氷を口に持って行く音)
朴り(氷を口に含む音)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(悶絶)
パクリ(氷を口に含む音)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(悶絶)
拍(氷を口に含む音)・・・・・・・・・・・・・・・・(悶絶)
パク(氷を口に含む音)・・・・・・・(悶絶)
ぱく(氷を口に含む音)(悶絶)
- 黄金暦105年 4月 コボルド討伐依頼
グレイリザードマンという新しいモンスターが登録されたのかと思ったら冒険者だった
バカめ(CVこやす)
コボルドの解体も早くなってきた皮を剥いで腹を裂いて内臓を取り出し洗い流して切り分けて行く
慣れていくのね、自分でもわかる。
美味しいくいただくために肉を割り開いていく感触は忘れがたい心地良さ
月の光に照らされる赤い命の水は新鮮なほど鮮やかで美しい
生物から食材に変わっていく過程は太陽が沈み月が現れる時間に良く似ていた
月と星と大地に告げるお集まりに皆様お待たせしました、晩餐の時間です!
騒がなければ長すぎる、眠くなるまで謳歌しよう。夜は始まったばかりだ
- 黄金暦105年 3月 巨大な怪物討伐依頼
氷魔術師入門者の称号をゲットしたいえーい!
(帽子を叩きつけ)いえいーじゃないよ!何で情熱回復してるの!?馬鹿なの?
ムーンの熱い情熱は並みの氷では消えることは無いとか訳のわからない事言わせたいの!?
自分で自分の事を理解できないんなんて馬鹿のすることでしょ!つまりムーンは馬鹿なの!?
そう!馬鹿なんだ!自己解決しました!馬鹿だムーンは、だって馬鹿なんだから馬鹿でいいじゃないか!あははは☆
あぁ、馬鹿騒ぎしてすっきり。今回はムカデのアイスキャンディを作ってみたよ
この手のモノは馬鹿らしくて好きだなー(ぺろぺろ)しびび・・・うん?なんだか舌がビリビリ痺れてきたよ?
そういえばムカデは毒を持っていたんだっけ、料理をするときは毒抜きは基本中の基本だよね
腕まで痺れてきたよ、基本を怠るなんてなんて馬鹿なんだろうムーン・・・(バタリ)
- 黄金暦105年 2月 人型の怪物討伐依頼
冒険者生活2年と2ヶ月、苦しくも様々な巡り合せに出会えたことをお月様に感謝します
ムーンは今日を持って冒険者を引退し月の兎になります!
・・・
・・・のはずだったのですが!!情熱が回復しました
∧∧
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄~
 ̄
せっかく用意した臼と杵は次回に持越しです。ムーンの冒険はまだまだ破嵐万丈に満ち溢れている!
・・・のかなぁ?
- 黄金暦105年 1月 コボルド討伐依頼
情熱が残り4しかない
ぐぬぬ、コボルド二十体殺しの称号を手に入れても上がらない情熱・・・
もはやここまでというのかー!!!(臼と杵を準備しながら)
- 黄金暦104年 12月 コボルド討伐依頼
熟練の称号を手に入れたムーンには楽勝過ぎる・・・
楽勝過ぎて日記を書くのを忘れるくらいにチャラいぜ!
来月もコボルト討伐、もはやムーンにとって日記を忘れる事など朝飯前だー!
いやっほー☆
・・・
・・・
・・・うn?
あ、今月はコボルド野焼き肉を作りました、にんにくダレでワイルドな味に変身!キラッ☆
- 黄金暦104年 11月 巨大な怪物討伐依頼
ふふふ、ついに熟練になったムーン!コレで怖いものなし、っていいたいところだけど引退が怖い!><
今日は結構な収獲、狼に巨大蟻にオーカゼリーになんと女王蟻までついてる!
そして更に追加アイテムがあるよ!じゃじゃーん☆
- 妊娠した狼から乳を搾り取った「狼の乳を手に入れた」!
- 巨大蟻の巣に丸い珠が転がっている「巨大蟻の卵を手に入れた」!
- オーカゼリーの体はぷよぷよしている「オーカゼリーのゼラチンを手に入れた」!
- 巨大女王蟻から甘い匂いが漂ってくる「女王蟻の蜜を手に入れた」!
ふふふ、たまにはいいでしょうご都合主義も
ムーンはこうして巨大プリンの製作に勤しむのだった!頑張れムーン!負けるなムーン!次回「巨大プリンプリン姫あらわる!」
なお都合により今回で巨大プリン製作シリーズは休載とさせていただきます。ご愛読ありがとうございました!
- 黄金暦104年 10月 人型の怪物討伐依頼
いえーいゾンビゾンビー!汚物は消毒だー!!
ハッ!?・・・ごほん、しつれー。情熱下降気味なのですご容赦ください。
今回はゾンビばっかなのでまた例のゾロメでもやりましょうかね。
- 黄金暦104年 9月 怪物討伐依頼
し、しぬかと思った・・・
って言うか死んだ・・・同行者が・・・!
だというのに・・・ふふっ・・・
まだムーンは生きていていいんだ。
- 黄金暦104年 8月 人型の怪物討伐依頼
向日葵畑を見てた
空に向かって黄色い大輪を咲かせる花
日の沈む時間、頭を垂れる彼らの顔に影がさす 空を覆う暗い闇
夏の夜の向日葵は 偽りの太陽を振り返ってくれるのだろうか・・・
ブラックプティングのカクテルをオーク肉をつまみに飲む酒は
美味しい
- 黄金暦104年 7月 人型の怪物討伐依頼
こんばんわ、情熱300代になってしまい引退の危機を目の前にしたムーンです。
今月炎魔術中級者の称号をもらいました、これで火事になっても兵器だね、なんせムーンは中級者だから
今回の収獲はコボルトです、ではさっそく丸焼きにしていただきましょう。
なにせムーンは炎魔術中級ですから火力に関しては兵器です
初級者では生焼けになっていた部分もありましたが中級者ではキレイに焼けます、確実に焼けます。
兵器です中級なので、やれます綺麗に美味しく。人型でも平気です、ムーンは平気です中級になりましたから。
ムーンは平気です、ムーンは平気です。大事なことなので2回言いました。正気とは言っていない。
人型のお肉は美味しいです、むしろ人型が美味しいです、人は美味
ムーンが料理人なのは美味しくいただけるようにするためです、誰だって平等に美味しく食べたい
ミミズだってオケラだってアメンボだって、みんなみんな生きているんだ食べられるんだ。
- 黄金暦104年 6月 人型の怪物討伐依頼
雨の降るけだるい月は唄うに限る
- 黄金暦104年 5月 巨大な怪物討伐依頼
むーん、先月の日記眠くて適当に書いてたから訳がわからない。・・・・・・ま、いっか
さて今月の収獲は・・・ついに新しい得物インプと狼男ブラックプティング、そして巨大ムカデと多種多様
むー、こんなにあっても食べきれないよ。ムーン困っちゃう!!!とりあえずレアっぽいインプの肉から食べてみることにする
インプと言うからにからには食べるとみだらな情婦になってしまったりしないものか
(そうぐだを巻き生肉を頬張る、口内で噛み砕かれる肉からなんとも淫秘な匂いが香りはじめ、いけないと思いつつも手はジョジョに秘所に近づき・・・)
ゴゴゴゴゴ・・・これは!?スタンド使いの攻撃をている!的な展開になればいいけど、いたって普通の肉だった(クチャクチャ)
食べているうちにお腹が一杯に、むーん、残りは明日に回さないあとね。
- 黄金暦104年 4月 コボルド討伐依頼
割と平凡な冒険だったよ。しかし阿部さんの武器取得率は異常であるね。
さて今日はどうしましょう。あっさりとした物が食べたいのにお肉しか残ってない。そんなことありますよね。
そんなときは、そう。鍋です。やり方は簡単、鍋を設置したあと「今から鍋パーティ」と叫ぶだけ
鍋取り締まり奉行の方々が集まり、あれよあれよというまにあなたの鍋は取り押さえられてしまいます
あとはお目当て食材が鍋に入れられるのを待つだけです。婚期良く待てば薔薇色の鍋人生が待ち受けていること間違いないし。
むーん、やっぱり鍋鍋詐欺はのかもしれないね(コボルトを肉団子に丸めながら)
- 黄金暦104年 3月 人型の怪物討伐依頼
うーさぎうさぎー何みてはねるー
まあるいお月様みて「はぁ〜寝るー」
もるね
- 黄金暦104年 2月 人型の怪物討伐依頼
雪の季節だ冷っホー!涼しい冷たい!ムーンは冬空の下にいるんだyo、灼熱の太陽なんか知らない知らない!!
依頼は成功、でもこのまま冒険者を続けるだけでいいのかなって考えるようになってきたの。
お肉は目指してる味とは程遠い、ううん。まだ探し方が足りないだけなのかなぁ。
・・・むーん、考えてもしかたない!やーめやめ。未来よりも今日の事を考えなきゃ!
今月は2月、そういえばバレンタインデーというイベントがあったはずだ。ムーンはよく知らないからググル先生に聞いてみよう!
ふんふん
- バレンタインはチョコをあげる日女性が男性に
- チョコは牛の血を固めたものと昔噂された事もあった ちなみに牛の血を固めたスープはソンジヘジャンククというそうな
- アルコールが入っている時に食べると元気が出る(二日酔いに利くスープである)
- 血のバレンタインと呼ばれる歴史的な記念があり、多くの人の知る所であるかぽね!
・・・なるほど!ググル先生頼りになるなー。コレは美味しそうだ。
膳を急げ、早速ムーンも作ろう!牛はないので狼で代用するぞ!!(腕をまくりあげるキッチンの方に消えていく)
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
骨、肉をから出汁をとったスープに白菜、長葱、新鮮な狼の血を入れて煮込み、塩、味噌、唐辛子で味付けして心を込めて創りました
チョコレートスープです!チョコレートスープです!チョコレートスープです!大切な事だから3回言いました!食べてみてね♪
- 黄金暦104年 1月 人型の怪物討伐依頼
祝☆冒険者生活一周年!ことしも元気にえいえいおー!
新年最初の冒険も成功させて順風満帆といった所。収獲はオーカゼリーにオーク。
討伐はどうしても肉中心になってしまうのは困りどころ、ムーンもキノコ狩りしたいなー。
文句言っても始まらないしお料理お料理。お正月と言う事で今回はオリジナルの雑煮を作ってみよう。
まずオーク肉を細かくミンチにして塩コショウで味を整える、そのあとうまみを閉じ込めるために高温で表面を焼き上げる。
オーカゼリーをほぐして泡立てた白身とお湯で溶いた片栗粉を加えて混ぜる、指で押して固めのおっぱいって感じになればオッケー
その中にオークの肉団子をいれて食べやすい大きさに丸めて鍋に投入、餅菜と好みの具材をいれて味を調えたら完成
もちもちした衣のなかに旨みたっぷりの肉団子が入った雑煮だ、オーカゼリーの保温特性によって覚めても美味しくいただけるぞ
こたつに入って食っちゃ寝、食っちゃ寝。
ここでゴルロア豆知識!オークってのは億劫が訛った言葉らしいぞ
正月に雑煮を作り置きしてオーク体型になってしまう人があまりにも多かったためだ。
腹八分目、それがオークと人間を分け隔てる境界線と覚えておこう!
- 黄金暦103年 12月 人型の怪物討伐依頼
クリスマスはサンタクロースがストライキに入ったため中止になりました、また来年をお楽しみ!
- 黄金暦103年 11月 オーク討伐依頼
ついに一人前の称号を手に入れたムーン、誰にも腰抜けなんて呼ばせない!(CV三ツ矢雄二
オークを収獲して一人前になったお祝いにでっかい花火を打ち上げるてやろう
町から少し離れた高台のしたにオークを運び出す、まるまる一匹だから凄く大変だけどムーンはパワフルだから平気平気
お腹の中から内臓を取り出して布に葉っぱに包んで土に埋める、この上で火を焚けば内臓の蒸し焼きができるって寸法
空のお腹にはバナナや蜜柑やトマトやキノコやら焼いて美味しいものを詰めて香草で蓋をする
オークの周りに石を積み上げて火力を維持するために炭も積む、そこに火薬と魔法の粉をこねて木の実に入れた星を敷き詰めていく
今日の祝いのためにコツコツ内職して作った星がオークを覆い隠す。コレで準備完了!
高台に上り安全な距離まで離れたら花火を打ち上げる準備だ、真っ赤な火の玉が出来上がりボールを投げる要領で投擲する
ゆっくりとオークに吸い寄せられていく火球、見事にオークに命中し炎は赤々と夜空を照らす
弾ける木の実は高く舞い上がり、夜空に星を煌かせ月の下で輝きつづけるのであった。メラメラ メラメラ
「今のはメラだ」ムーンは空を見上げて一人ごちる・・・眼下には延焼を起こし手の施せない惨事が広がっているのだが
それはまた別の話である。
- 黄金暦103年 10月 コボルド討伐依頼
ハンバーグの作り方
1コボルト肉を挽きます
2こねます
3丸めて焼きます
4味見
(ノ-_-)ノ ~┻━┻
6市販のハンバーグパックをレンジでチン
7盛り付けていただきます
- 黄金暦103年 9月 ゴブリン討伐依頼
今回はタイリョウトウロクとかじゃなくて普通のパーティだ。しかも報酬以上のお宝まで手に入れちゃった、ツイテルー☆
収獲もたーくさん、こんなにあるとマンネリしちゃうね、どうしようかな・・・・。
キラ☆ーん 平目板! ・・・いや胸の話じゃないって!
ゴブリンにゼリーをかけてゴブリンゼリー。大鼠にゴブリンを盛り合わせて大鼠とゴブリンの鼠算式ゴブリン料理というのはどうだろう
理論上は無限の組み合わせが期待できる、コレは凄い大発見だ。今すぐ学会に報告しなくちゃだわ
はうっ!?しまった学会に発表するには論文を描かなきゃいけない、論文を書くには日ペンを習わなくちゃ
80年の歴史を持つ日ペンは先生方も超一流、一日たったの20分で誰でもキレイな字が書けるようになるのよ!
六ヶ月みっちり勉強して論文に供えなくちゃだわ(カリカリ)
- 黄金暦103年 8月 人型の怪物討伐依頼
依頼は成功、でも武器獲得ならずー
今日の収獲はネズミとゴブリンの肉、前回食べたときはクラクラするような味だったからミルクにつけてみる
その間に先月見つけた種を借りた畑に蒔いて置く、何の種かもわからないけど数ヶ月後に収獲できたらいいな
十分に漬け込んだ肉に料理酒を振りかけて焼きの準備に入る、こういうときは一曲聞きながらやるとすぐできちゃうんだよ
come on!ご期待に答えて焦がしました!夏の太陽がさせたことだよ、みんな太陽が〜♪・・・orz
- 黄金暦103年 7月 人型の怪物討伐依頼
今日の依頼は大成功!ムーンは炎魔術入門者の称号を手に入れた!コレでやっと本格的に料理を作れるようになったね!
それで今回の収獲はオークと大蝙蝠。洞窟は蝙蝠の糞だらけだったので採取してとっておくことにする。
動物の糞の中には消化されなかった種なんかが残ってるんだって、種は埋めておけば芽が出るんよ
大きくなって実がなれば食材が増えるってことだよ!
ふふん、ムーンはこれで千件の迷があるんだよ凄いでしょう!頭いいでしょう!、まぁ全部ググル先生に聞いたんだけどね☆
話を戻して、使えるようになった魔法を駆使して丸焼き作って見ることにしたよ。
ハジメチョロチョロナカパッパ!アカゴナイテモフタトルナ-炎に包まれて色が変わっていく
さっそく一口蝙蝠肉の味見を・・・・パクリ
・・・・・・・・・
・・・・・
・・・
・・・あ・・・バットマン見忘れてた!
うう・・・初めて の食にもはやオチすら考えられない、コレにて昇天お開きまた来週!(バタッ
- 黄金暦103年 6月 オーク討伐依頼
依頼は成功!ムーンもリーダーにとどめをさしたり大活躍だった
今日の収獲はオーク、もちろん最初は生で頂きます。ムーンの辞書に反省と言う文字はないのだ!
もぐもぐもぐ
「・・・・・・へへ・・・俺この冒険で生き残ったらまじぽか2期のスポンサーになるんだ」
そういうとオーク男は懐から一枚の写真を取り出した、写真にはコスプレをしたオーク少女が映っている
「いもうとは病弱で外で遊ぶことができないんだがTVでこのアニメを見てからファンになったそうだ
続きが出たらあいつもきっと喜ぶと思う、せめてアイツが生きている間に・・・俺がその夢を叶えてやりたい」
「だから俺この冒険に賭けてるんだ、絶対に勝利して帰る。みんなもそう約束してくれ」
話を聞いていたオーク達は涙ぐみながら言った「お前に妹がいたらいい話になるのにな」
・・・やっぱり生々しいから生は止めた方がいいかもしれない
- 黄金暦103年 5月 コボルド討伐依頼
ワンワンパニック!狼肉とコボルト肉を収獲したよ
でも
帰ってくる途中で
野犬に教われ
荷物を全部置いて逃げてきた
うわーんこわかった!
- 黄金暦103年 4月 ゾンビ討伐依頼
ここまでがっちりガードして貰えれば安心です@ゾンビ討伐者のインタビューより
ムーンと阿部さんたちで依頼を成功できたぞ、やったね☆
でも何かするたびに「ところでオレのキンタマをみてくれ、こいつをどう思う?」って聞くのはやめて欲しいな!
そして得られた収獲はオーカゼーリーとまたもやゾンビ!前回は酷い目あったので生食は厳禁、だけどどう食べればいいのやら・・・
とりあえずゾンビは置いといてメインディッシュのオーカゼリーの味を見る事にする。
なんせこのゼリーまだ生きている。こんなに新鮮なゼリーは酒場でも味わえないはずだ、
酒場にはこんな言葉がある「食べて良いゼリーは死んだゼリーだけだ」故に珍味に出会えるのも冒険者の特権なのだ☆
それでは手をあわせて、頂きまーす。パクリ、もぐもぐ、ゴックン。
うひょー、凄いや。ひとくちでお腹一杯になった!魔法のゼリーだ!もうはらのなかがぱんぱんだぜ☆
調子に乗ってもうひとくち、わーお腹が大きく・・・ってあれ?ちょっと待って、大きすぎるよ・・・
いたい、いた!おなかの中で暴れちゃやー!もうはいらないから!助けてだれかー!うートイレトイレーーー!!
- 黄金暦103年 3月 ゾンビ討伐依頼
今日も依頼は成功、お宝を手に入れて幸せです。めでたしめでたし!
になれたらよかったんだけど・・・いやいや、くじけてちゃ始まらない、ムーンは冒険者だもの
冒険をすることに人生の意義を見出した達人なのだから(まだ、そこまでの境地には程遠いけどね)
頑張って、収獲した獲物を引きずり出す。だだーん!ゾンビ肉だー!
あぁ・・・見た目だけで食べる気がうせる、拒食の芸術作品だ。自然はトキに恐ろしい物を作り出してしまうのだな
肉の隙間からはうじさんがこんにちわしてきた。もはやムーンに退路はない
これは冒険者の道を極めるために乗り越えなければならない試練なのである
真の冒険者になるためにムーンは果敢にも腐肉を頬張ったのだー!!!ぬあぁあぁああ!!パクり
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
(鳴り響く救急サイレンの音)
- 黄金暦103年 2月 コボルド討伐依頼
今回の依頼は成功、大量のコボルト肉と狼の肉を手に入れた
コボルト肉は多いので塩で漬けて保存して味を見る事にする、来月のお楽しみー
そして今回のメインは狼のお肉。最初は生で食の大冒険、なぜならムーンは冒険者だから!
モグモグモグ、ローンウルフは空に吼え孤独を噛み締める的な・・・通には好まれそうなそんな味
でも狼って群れの動物なのになんでそんな味がするんだと疑問に思ったりー・・・
うんー・・・?狼と混じって別の味がするよ、小さくてわかりにくいけど
食べていた狼肉を良く見てみるとちっちゃな蟲を見つけちゃった
狼は孤独でも誰かの支えになることはできるんだね、イイハナシダナー☆
- 黄金暦103年 1月 怪物討伐依頼
ゴホゴホ・・・毒ガスでノドふぁ痛いよ・・・ムーンもう少しで死にそう
今日の収穫は死霊だけ以来は失敗しちゃった。容器に閉じ込めて持って帰ってきたけどコレって食べ物になるのかな?
ストローを突っ込んでちゅるちゅる吸って見る
あは変な物が見える☆今日の以来でやられちゃった二人の冒険者が盆踊りを踊ってッ☆パパンがパンー☆
楽しそうだームーンも混ぜてよパパンガパーン☆あはははー(ころころと転がっていく空のビン)
月の裏側 †