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はっ! また間違えたか!
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全く、肉の身体というものは不便で仕方が無いな……
召喚魔術によってこの世に顕現したとある地方の邪神 とりあえず、現世よりも高次元の世界から呼ばれて飛び出てみた邪神ではあったが、邪神はすこぶる機嫌が悪かったので、自分を召喚した魔術師を喰って早々に帰ろうと思っていた そしてすぐに邪神はそれを実行に移そうとしたが……その時、邪神は違和感に気付いた 見れば自分の身体が見る見る縮み、魔力も衰弱が体感できる程に失われていくではないか 数秒もしないうちに邪神の身体は自分を召喚した魔術師の姿……すなわち、人間の女の姿へと変わり果て、自分を召喚した魔術師は邪神の姿へと己の身を変えていた そう、魔術師は最初から高次元存在との存在交換魔術を用いて邪神の身体と力を得る事が目的だったのである 魔術師は最早用済みになった彼女を殺そうとしたが……邪神へと変化した体にまだ順応できないようで、思うように動くことが出来ないようだった 女の姿になってしまった邪神もそれは同じ事であったが、邪神の姿になった魔術師よりは早く順応できたおかげで、かろうじて逃亡する事に成功した 人間として生きていくしかなくなった哀れな邪神、いや、邪神だったモノの誕生である
・元の姿に戻り、故郷へと帰る方法を模索している ・元々は夜と狂気を司る邪神。供物は月の石や生き血を好む ・存在交換魔術は不完全だったらしく、力が完全に奪われたわけではないようだ。まだいくらか邪神としての力も残っている ・が、大部分は結局失われている ・本来は肉体という概念自体を持っていない存在であり、意志すらもこちらの世界で存在するにあたってとりあえず作成された急場しのぎの物に過ぎない。本来の彼女の存在はあくまで邪神の力そのものであり、他は全て付属品にすぎないのだ。性別も厳密に言えば当然無性なのだが、この3年で精神が肉体に引き寄せられてきているせいか、女として生きる事にあまり違和感を感じなくなっている。元々が夜や月など陰の気に属する存在だからかもしれない ・「よくよく考えてみると、人間の力程度で邪神である余との存在交換など、そう易々と出来よう筈がない……もしや、あの女も余と同じ目にあった何処かの高次元存在だったのでは……?」 ・邪悪な甘党
・夜の魔術である幻術がいくらか扱える。分身したり、見えないものを見せたり、聞こえないものを聞かせたり、相手の嫌な記憶を喚起させたりする。といっても性能は据え置きもいいところ。少し勘のいい相手ならすぐに看破してしまうだろう ・直接触れれば相手の魔力や精力を奪い取る事が出来る。が、死に至るまでは不可能。せいぜい身体がダルくなる程度 ・有視界内の相手の精神を一時的な狂気に陥らせる事が出来る。といっても性能はこちらも据え置きもいいところ。せいぜい酒で酔っ払った程度の効果しか及ばせる事は出来ない。目を合わせると威力が上がり、軽い混乱状態に陥らせる事が出来る ・暗い場所だといつもよりも若干強くなる。EがDになるくらい ・自分よりも位の低い魔族を従える力を持っている……はずなんだが、今は殆ど使えない様子。せいぜい小さな魔物をペットとして飼える程度。それだけ邪神としての格が下がっているようだ
・邪神としての存在の力が肉体を強化しているらしく、見た目以上に膂力がある。身体も軽いので敏捷性も結構高い ・存在交換魔術が不完全だったお陰で魔術師が扱っていたと思われる水の魔術もいくらか扱う事ができる。なお、どうも小狡い性格の魔術師だったらしく、直接的な攻撃魔法は一つもない。完全に力が戻ればこっちの魔術ももっと増えるかもしれない
アング
・ラトーラ 202997 筋力 / 低 耐久 / 低 敏捷 / 中 器用 / 中 知力 / 高 魔力 / 高 感応 / 中 運勢 / 低 新興宗教調査依頼を受け、教団に潜入すると遭遇、仲間になる。 魔術師タイプだが攻撃魔法はほぼ使えず、回復や補助魔法がメインとなる。 PTにいれば便利だが殲滅力に物足りなさを覚えるかもしれない。 彼女の強化イベントだが、かなり短い制限時間、序盤では無理ゲーなボスで有名な教団イベントをクリアしなければならない。 チャンスを逃すと2度と強化イベントが起こらないので万全の状態で望もう。
カード化した余