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ユマ・ブルーテイル&レッドテイル社 |
ユマ・ブルーテイル&レッドテイル社 †
おおかみ印のユマ社と呼ばれている
創業は黄金暦88年
爆弾作りから始まり、今ではあらゆる分野でトップクラスのシェアを誇る一大巨大複合企業
青社長の開発する錬金術製品はオーバーテクノロジーではあるが、製品としては何かしらの欠陥を有していることも多く、気分とノリでしか作らないので商品にはならない
ただし、使われている理論、機構による特許料で莫大な利益を上げている他、それらの技術を用いた開発部門がより一般向けに調整された商品として販売を行っている
出回っている日用品の中にも、その特許を使用した製品がいくつもあったりする
黄昏歴では青社長も赤社長も行方不明になっているが、残された技術は現在でもオーバーテクノロジー
以下、青社長と赤社長のコント †
ここで開発されたものは、直接商品にはならないけど流用できる技術は商品に反映されている
機械の世界 †
赤「新しい世界を作って実験場にしようぜ!」
青「ほいほい、作ったけど、何の?」
赤「そりゃあ、ほら!新しい兵器とかそういうのの?」
青「それじゃ、自動で開発生産する工場も作っといたけど、いいの?ぶっつけ本番でこっちで使ったほうが危険じゃない?」
赤「う……。それもそうか…」
青「じゃあ、作った世界は放っとくね。そのうち機械が進化して何か始まるかもね」
プリッヒ☆ウルフ †
そんな折、広報部門が青社長の開発した強化装甲服に着目
着用者に負担がかかりすぎるというトールギス的な理由を、身体が頑丈な少女を見つけてくることで解決
さらにその少女を使って広報活動、さらにはキャラクター商品としようという企画を持ち込む
それを見た赤社長がノリノリで承認、自身もかかわることに決めた
序章 †
赤「なー、ユマ 面白いもん作れよ」
青「めんどくさい」
赤「こう、さ 着てる人間が死ぬか死ぬか死ぬか死ぬか死ぬか死ぬか生きるかくらいの、高性能戦闘装甲服作ろうぜ!」
青「ん〜(ごそごそ)できたよ(ごろごろ)」
赤「よっし!早速テストしてくる!」
第1章 †
赤「ユマてめぇ!!」
青「ん〜?」
赤「テストパイロット、全員死んだぞ!着たとたんミンチ的なものになって!」
青「ユマのせいじゃないよ(ごそごそ)はい、ドラゴンボール作ったから生き返らせなさい」
赤「センキュー!じゃなくて!ユマさま言ったよな?死ぬか死ぬか死ぬか死ぬか死ぬか死ぬか生きるかくらいって」
青「言ったっけ?」
赤「言った!これじゃ、死ぬ装甲服じゃねーか!」
青「めんどくさいな〜 じゃあ捨てよう」
第2章 †
社員「社長、先日廃棄処分が決定した装甲服なんですが…」
赤「んー?まだ捨ててないの?」
社員「他に流用できそうな技術がかなりあるので、開発部のほうで解析を… それはそうと、装甲服に関してこのような企画書を見ていただきたく」
赤「なんだよ(根が真面目なので一応目を通す)プリティマン(仮)〜?」
社員「はい、先日偶然にも装甲服に耐えうる人物を見つけまして」
赤「まじで?あれ着て死なないやつなんているの?へー!へー!(興味がわいてきた)」
バイク †
序章 †
赤「なーなー、バイク作ろうぜ」(バイク事故の動画を見ながら)
青「いいけど、誰が乗るの?」
赤「じゃ、じゃあ乗るやつがいないならドライバーをバイクにしようぜ」(公園で拾ってきた三輪車を置く)
青「しょうがないなぁ」(かちゃかちゃ)
青「生体戦闘バイクができたよ」
赤「ナニコレ?」
青「バイクだけど人間。さっきの三輪車と冒険者を混ぜて作った」
タイムマシン †
赤「昨日のジョジョ見逃した!」
青「しょうがないな…タイムマシン作ったよ」
赤「スピードワゴン凄いテンションだった!これって未来にも行けるの?」
青「行けるよ」
青「ピンドラ見ないの?」
赤「未来で一挙見てきたからいい」
青「何度見ても面白いのに……」
マシントルーパー †
第一章 †
赤「戦争ってよくない?」
青「はい、戦争できるロボット。最高出力パートナー次第でビークルモードに変形できて人工知能もあるよ」
赤「パートナーっていうのはいいな!そいつ死ぬかもしれないし。それでだいたいどのくらい?」
青「頑張れば星ごと光にしたりとか、頑張らなければちょっと大きめの山を平地にする程度かな」
赤「それ、量産しよう」
青「工場も作っといたよ」
赤「これで安価に世界中に配備できるぜ!」
第二章 †
赤「いい感じに文明ボロボロになったけど飽きたな」
青「じゃあ、全部捨てよう」
赤「でも折角だから何体かはそのまま埋めとこうぜ。掘り出した奴が危ない目に会うかもしれないし」
惑星ロボ †
赤「おい、銀河を渡り歩いてイナゴみたいに星を食い尽くして歩く宇宙生物ってわくわくしない?」
青「じゃあ作ろっか。明日にでも央華星系に置いてくるね。進路はこっちで」
赤「いいけどさ、そんなの来たら確実に死ぬんじゃないの?」
青「だいたい死ぬと思う」
赤「だいたい死ぬ、か。結構いいな。でももう少しだけ生存確率上げてみようぜ」
青「だったら、こないだ支社作ったじゃない?」
赤「月軌道より少し離れたとこ支社だろ?人工惑星の。いい左遷先だよな」
青「あれをロボに変形できるようにして、宇宙生物と戦わせよう」
赤「いいね!勝てそう?」
青「どうかな?銀河サイズなら勝てるだろうけど、惑星サイズだから敗色濃厚じゃない?」
赤「いいね!」
青「はいはい、パイロット適性のある社員を支社に左遷しとくね」
赤「ところで、あそこにあんな惑星作っていろいろ問題あるんじゃないの?引力とか」
青「その辺は便利フィールド作ったから大丈夫。周囲に与える影響はゼロだよ」
なんたらかんたら砲 †
赤「なぁなぁ!超すごい兵器が実戦テストで暴走するのってわくわくしない?」
青「いつもそうじゃん」
赤「それもそっか」
青「全部赤いののリクエストだし、ユマのせいじゃないよ」
オペレーター「発射テスト開始します。カウントダウン、10・9・8・7・6・5・4・3・2・1……」
赤・青「あっ……」
怪獣 †
赤「怪獣っていいよな。怪獣対怪獣のヒーロー性があるやつじゃなくて、人間が怪獣になすすべなく蹂躙されながら、必死に知恵を絞って抗うやつ」
青「珍しくユマも最後まで寝ないで見たよ。いいよね…」
赤「いい…」
青「じゃあ作ろっか、環境や状況に適応して進化する怪獣」
赤「作って作って!」
青「じゃあ、お昼食べたら作って海に放流してくるね」
移民星系 †
第一章 †
赤「黄金歴終わりそうじゃん?」
青「いろいろやったからねー」
赤「この滅びるか滅びないかのギリギリ、いいよね。でかした!」
青「移民用に居住可能な惑星を持つ星系とワープゲート作っといたよ」
赤「なんで?」
青「黄金歴終わりそうだから」
赤「滅びそうで滅びないが、滅びないになったじゃねーか!」
青「じゃあ、時限爆弾つけとくよ」(由緒正しき時計マイト型時限爆弾を人工太陽にセットする)
最終章 †
赤「時限爆弾さ、爆発して確かに星系ごと消滅したんだけど」
青「うん」
赤「ワープゲートそのまんまだから、皆普通に無事に戻ってきたんだけど」
青「うん」
ユマ社長 †
青い毛の狼獣人
注文された品をカップ麺感覚で完璧に作る天才錬金術師だが、面倒くさがりで無責任、好きなことしかやらないタイプ
赤いユマ社長も居るが、こっちも性格に問題ありで他人に危険なことをさせるのがダイスキで見たものにすぐ影響される
社員からは"触れえざる者"と呼ばれて避けられている
企画はだいたい赤社長のしわざ
口癖は「今度こそ死ぬだろう」
ID: | 22878 |
名前: | 青ユマ/赤ユマ |
出身家: | ユマ・ブルーテイル&レッドテイル社 |
年齢: | 創業:黄金暦88年 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
その他: | ステータス/戦歴 |
なんかやってるよ | |