カレッリ家出身 ラウラ 320069 †
ID: | 320069 |
名前: | ラウラ |
出身家: | カレッリ |
年齢: | 26 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
方針: | |
難易度: | |
信頼性: | |
その他: | ステータス/戦歴 |
狂人に捧げた過去 †
15を数えた時には敵に剣を振るい、血を浴びていた
全ては10の頃、身寄りのない私を拾ってくれたあの方に尽くすため、その剣に躊躇いはなかった
20の時にはあの方に身体を預けた、目に何かを埋め込まれたようだった
それは力が湧き出す不思議な眼、この力で更にあの方を守れると、嬉しくなった
25の時には耳を削がれ、目を抉られた、浄化の炎を当てられ私の左は見れぬものとなった
あの方は世から失われ、私は野に放たれた
「あれは…殺さなくてよかったのか?」
「あいつは狂人だったが、あれは半ば操られていただけだ あの眼さえ潰せば害はないだろう」
「…それにどうせ野垂れ死ぬ、か? あれが真っ当な生き方をできるとは思えんからな」
「どうだろうか、英雄になるかもしれん それは誰にもわからない」
そして彼女は街へ降り、酒場の扉を叩く…
醜い左、艶やかな右 †
ダークエルフ、青白い肌に映える銀の髪、整った顔には淡白な表情が張り付いている
顔の左半面は酷く焼け爛れ、額から頬まで赤く黒ずみ、その特徴的な耳さえも削ぎ落とされているが
左側のみに垂らした髪で耳の傷跡だけはどうにか覆い隠されている
背格好は176cmの長身に、引き締まった陶器ような肌、その長い足で地面を踏みしめている
チェインメイルの上に紫暗に染められ、金の鋲打ちがされたレザーアーマーを纏い、
腰などの数箇所には魔力を封じるアクセサリが留められている
腰に吊られた剣はスティール製の76cm程の長剣だ 柄に彫られた何かの文字は削り取られている