ハタラククルマ家出身 コウテイニセッカイデ・センヲヒクアレ 390023 Edit

ID:390023
名前:コウテイニセッカイデ・センヲヒクアレ
出身家:ハタラククルマ
年齢:27
性別:
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前職:
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理由:
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状態:
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方針:
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難易度:
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信頼性:
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その他:ステータス/戦歴

 

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 平日昼間は子供たちの無邪気な声で溢れかえっている校庭も、夜ともなれば不気味なほどの静けさに支配される。
 校門は固く閉ざされ、白い砂が月明かりに照らされてキラキラと輝いている…その中に、怪しい影法師2つ。
 一人は、目出し帽に顔を包んで表情を伺う事ができないが、体格からしておそらく男。
 もう一人は、赤い着衣をまとった女…しかし、彼女の身体についた取っ手は男の手にしっかりと握られていた。

「ククク…真夜中の小学校というのも風情があっていいだろう?」
「…や……やめてください…。こんなところ、誰かに見られたら…」
「見られたら…なんだ? お前だって、心の中では望んでいるのだろう?」

 ぐい、と男が取っ手を引っ張る。重心を崩した女は足をもつれさせ、ザッ、ザッと砂を蹴る音が無人の校舎に反射する。

「キャッ…!」
「…お前はこうされることでしか、生きる喜びを見出せないんだろ? 俺にはむしろ感謝してほしいくらいだ」
「そ、そんなこと……ない…こんな仕打ち…望んで…なんか…」
「逃げようなどと思うなよ……えぇ? 確かお前には使命があったよなぁ」

 男が卑屈な笑みを浮かべる。その表情は、目出し帽に包まれていても分かるほど、凶悪にゆがんでいた。

「……は…はい…。私の使命は…子供たちを……まっすぐ…正しい方向へ…導くこと…」
「そうだ。教育現場の第一線で働くお前が、夜中にはこんなはしたない格好で校庭をうろつく……これが関係者に知れたとき、どうなるか? わかるよな」
「嫌…ッ! 違う……私は…」

 涙声になる女の下腹部を、男はつま先で小突いた。カコン、と少々間抜けな音が響くと、真っ赤に火照った雌の身体が小刻みに震えだす。

「……ぁ……ああああ…」

 一切の覆いを取り払われ、露わになった女の股間。そこから、まるで泉のように、純白の濁流が校庭に零れ落ちていた。

「…何が違うって? お前の身体はこうなるように出来てるんだよ。男に引きずり回されて、足蹴にされてるクセに…つくづく正直な身体だよな! ガキの汗臭ぇ体育倉庫にしまっておくにはもったいねぇ…」
「…………ぅ…う…」

 シャーッ…ととめどなく流れ出る白い本能に、女の嘆きは消え入りそうなほど儚かった。

「なにボケッとしてるんだ? 子供たちをまっすぐ導くんだろ?」
「………は……はい……お願い…しま……あううっ!」

 返事も終わらぬうちに、男は女を繋いだ取っ手をガッと引っ張る。流れ出ることをやめない女の淫汁は、月夜の校庭に幻想的な白い霧を漂わせるほど、激しいものとなっていた。

「…あっ……く…! も、もっと…ゆっくり…ぃ…!」
「くそ女ァ…まっすぐ歩くことも出来ねぇのか? そんなんじゃ、明日子供たちがコケちまうぜ?」

 言われて後ろを振り返る女……そこには、恥辱と快楽のうちに地へと零した真っ白な曲線が、くっきりと己の痴態を校庭に刻んでいた。

「あああ……駄目ぇ……もう…出したくない……こんなの…出したくないの…」
 
 真夜中の淫劇は、一周400mを彼女がなぞり切るまで続いた。


企画/はたらくくるま


Last-modified: 2010-02-08 Mon 16:07:03 JST (5190d)