レインブルー家出身 シレネ・ソリフロール 393855 †
ID: | 393855 |
名前: | シレネ・ソリフロール |
出身家: | レインブルー |
年齢: | 17 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
方針: | |
難易度: | |
信頼性: | |
その他: | ステータス/戦歴 |
時間 | 平日:20時or22時〜午前1時 |
白い部屋 †
・・・・・
ここはどこ・・・・?
覚えているこの匂い
消毒薬の匂い
覚えているこの色
純白の壁、床、天井
ここは・・・
「目覚めたかい、サンプル15-19-7」
扉を開けて白衣を纏った研究員が入ってくる
「私はなんでここに・・・」
身体が動かせない、拘束されているようだ
「聞いてくれ!サンプルよ、ついに私の研究成果が認められようとしているのだ!
ハハハハハ、上層部の連中もようやく気づいたのだ、私の素晴らしさに!」
何を言っているの、コイツは・・・
「君が予想以上に戦果を見せてくれたおかげでね、強化型兵の基準にパワーブースターが採用されたんだよ」
「・・・そう、それは良かったわね。それで、いまさら私に何の用があるのかしら」
「何、君にもう一度実験動物に戻ってもらおうと思ってね。構わないだろう?」
「自分で逃がしておいて、勝手な言い草ね」
「もしものときの為に、とっておいた。そういえば理解できるかい?」
成程、コイツの掌の上だったということか・・・
「さて、どうも見たところ外界の空気に触れて、不要なものを覚えてきたようだね
だが安心したまえ、そんなものここでは必要ない。"捨てて"しまおうか」
不要・・・?捨て・・・?
「なぁに、この薬を打てばすぐにいらないものは全部忘れるよ。感情も、記憶もすっかり元通りというわけさ」
全身に鳥肌が立つのを感じる、そんなの嫌だ、嫌だ、嫌嫌嫌嫌
力を振り絞って暴れようと試みる。が、拘束は解けない、目の前に絶望が迫ってくる
「いい子だ、大人しく・・・」
「嫌・・やめて、お願い。お願いだから、お願いです。なんでもするから、ちゃんと実験にも協力―・・・」
ブツリ
ちゅぅぅぅ・・・
小さな音が、終わりを告げる無情な音が、静寂に包まれた部屋の中に響く
頭が真っ白に塗りつぶされていく
「たす・・けて・・木下さん・・イラリオン・・・イェンスさん・・・怪人・・・カ・・チ・・・・・・スキュラ・・・・イ・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・
「シレネ」は、こうして人々の前から消えることになる
設定 †
感情が無い
身体を改造されており、誰でも持っている魔力「ルナ」を消費して、ヒトを超えた力を出せる
フルパワーでおよそ5分まで
限界を超えると細胞の自壊が始まり死に至る
一般的に「ルナ」は女性のほうが多いとされる
「ルナ」は月より得られる力であり、女性のほうが月の力に大きく影響を受けるからと言われている
大よそ一晩寝れば全快する
得物は超重量を誇る長い柄の斧
たまに大戦斧をもって物珍しげに街をうろついている
机と椅子、それにベッドしかない部屋 †
間違えたのなら直せばいいじゃないボタン
背景 †
極秘機関であるレインブルー研究所の実験台No.15-19-7
強化兵士計画の一端
彼女に対する実験と報告は大方完了し、「用済み」として処分されるところを
一人の研究員によって逃がされる
別れ際に一輪の花を手向けられて・・
彼女をめぐる環境 †
- 彼女を逃した研究員
- 血縁上は彼女の実の父
理由があって彼女を逃したのか、それとも一欠片のこされた愛情だったのだろうか
別れ際に「シレネ」の花を彼女へ贈る
- 街へたどり着いて冒険者になるまでの経緯
- 森をさまよい歩いていたところを、老婆に保護される
老婆は樵であった旦那を亡くし、独りで森で暮らしているという
厚意により、しばらく老婆のもとで生活していた彼女だが、程なくして老婆も亡くなり
その家を去ることにする
戦うことしか能の無い彼女にできることはそう多くは無かった
- シレネの花
- 彼女が研究員から貰った一輪の花。花言葉は「偽りの愛」
彼女は老婆に出会ったときに名を聞かれ、持っていたこの花の名を借りた
今は押し花にされて栞になっている
- 彼女に対する改造
- パワーブースター:月の魔力と言われている「ルナ」を消費して爆発的な力を発揮できる
彼女の意思で自由に使えるものの、燃費は悪くフル稼働で5分程度が使用限界
- ルナアブソーバー:周囲の人間から微量の「ルナ」を吸収する。彼女はこの装置の存在を知らない
失敗作ではあるものの、体力の無い老人などと長期間共に居ると、その余命を縮めかねない、最悪命を奪う
- 感情
- 笑みなど生まれたときから知らない
涙はすでに枯れ果てた
もはや怒りは湧いてこない
- 度重なる実験
- 投薬実験などにより内臓はボロボロ、薬物への耐性は極端に低く
- この街に来て
- たまに微笑みがこぼれるようになった、かもしれない
- 寂しさを知った…かもしれない
- サボテンを育成中
知り合ったリスト †
木下さん:イケメンとは何だろう
イラリオン?:魔法剣士見習い、奢ってもらおう
イェンス:おじさん
魚怪人:名前、聞きそびれた
スキュライ:変人医者
カチ?:元気少年
もらい物 †
kawaii!評価
人体改造!それは男のロマン!(挨拶
しかし断じて許せない点が一つ、何故巨乳!クソァ!
取り乱しました。感情がない女の子を快楽付けにしたいですねぇ・・・ええ、とても楽しいですよ
見た目は十分、RPに関しては今後期待
将来性も込めて可愛い指数 70点
独り言 †