グンマ家出身 アラクニダ・アテンダンテ 405854 †
ID: | 405854 |
名前: | アラクニダ・アテンダンテ |
出身家: | グンマ |
年齢: | 20 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
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おーーーーっと! | これはすごい/ケツ人口だ!! |
世界は広い、山にいたころとは大違いだ
二足は身の回りの世界を変えていく。モノを作り、行き交い、笑い、悲しむ
四足は二足の生活を支えていく。二足のために風のごとく駆け、二足の血肉となり、二足の寒さを防ぐ盾となる
では八足は?
そんなことを考えていた。なんでそんなことを考えるかって?今、足が1本減ったから
初めて出会う牛の怪物
四足から二足に進化したモノの力は物凄いものだった
受け止めたと思った攻撃が私の剣を砕き、私の片足まで持って行った
仲間は2人息絶え、他の人は逃げ出した。全滅を防ぐそういう約束だから仕方ない
目には目を、四足を捨てたならば私も八足を捨ててやる。最後にひと泡吹かせてやろう
絡新婦を、舐めるな
「肆脚をば捨ておった畜生には、捌脚をば捨てて対抗おりきしましょう。
捌脚が誇りをば捨ておった絡新婦、宿敵がうなをば取り有終が美をば飾りて退場しましょうぞ」
翌日、やってきた捜索隊が発見したものは焼け焦げたミノタウロスとたくさんの蜘蛛の死骸に囲まれた女性だった
その体は事切れても人の姿のままであり、片足しかなかった
こめんたう †