──黄金暦196年9月某日。
ここ数年多発していた連続放火の犯人をようやく断定。
身柄拘束の際、犯人と犯人の連れていた魔物と思わしき鳥が抵抗したため、警官隊により犯人は射殺。
なお犯人の死体の回収と連れていた魔物の討伐は、魔物自身の抵抗により失敗。
犯人の死体とともに魔物は逃亡。警官隊の被害が大きかったために追跡は断念。
ただし放火犯については絶命の視認がなされたことをここに報告する──
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| | 罪人は死せり
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おんなのこにはひみつがいっぱい †
- 普段はそんな素振りを一切見せないが重度の放火癖。
- もちろん放火癖については周囲には秘密。
- ちんまりぺたんこロリ体型。下手すると一桁くらいに見えなくもないけど見た目詐欺なだけで結構な歳。
もしかして→ 月詠小萌
- 普段は大抵ふわふわほわほわした調子で徘徊している。
かと思ったら急にハイになって喋り始めたりとテンションやキャラが全く安定しない。
- この画像はふわふわおっとりモードの時の鳳仙花
- 熱への耐性が強いが魔法などではなくただの生まれつきの特異体質。見た目詐欺もただの生まれつきの体質。
- ふわふわしてるときはだいたい薄く笑みを浮かべ、ハイの時はころころくすくすとやっぱりよく笑う。
- 肩にいつもとまってるペットの鳥は、実は魔獣の類で火とか吐ける。小さいけどかなり強力。
- 日傘はマジックアイテム的なもので着火アイテムにもなる。日傘というより火傘。
- 普段はばれないように隠れて燃やしてるけど、ぼーっとしてるときは時々無意識に火を付けちゃう。
- 全体を10とした戦闘力比率 鳳仙花:鳥=3:7
- ただしこの比率は、鳳仙花と一緒にいる時、小鳥は鳳仙花を守るために本気を出せないということと、普段は戦闘に参加しないことを含んでいる。
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| | 小鳥さんについての詳しい設定
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- 名前はまだない。
- 普通のご飯も食べられるけど火薬や燃料、熱や炎その物も食べる。と言うか一種のデザート的な好物。
- 好物であると同時に最も効率のよいエネルギー吸収方法でもあり、咄嗟の回復手段でもある。
- 本気状態の小鳥の力と鳳仙花の戦闘力を上記のように比率にすると、『約』と『小数点以下』の両方を使わないと鳳仙花が0になる程度に実力差がある。
- 見た目小鳥の成鳥(メジロと同じくらい)のように見えるが、実はここからまだ成長する。
- 最終的には超巨大ヒリよりも大きなフェニックスのような鳥になるらしい。
- しかし寿命が短くとも万単位と途方もなく長く、成長もとてもゆっくりなため、鳳仙花が生きてるうちは小鳥サイズのまま。
- 最大の必殺技は身を包む炎を思いっきり高めて炎で自分を中心に巨大な炎の鳥を作り、そのまま突撃して相手を焼き切る技。
- 余りエネルギーを使いすぎると火が出せなくなり、ただの身体能力が高い小さなヒリになる。それでも十分闘えるが。
- もちろん本当に空っぽになれば動きも鈍る。
- ちなみに普段かわいくピヨピヨ鳴いているが、人語に直すと意外と渋い喋り方をしている。
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- 故郷では罪がバレたわけではないが怪しまれることが多くなり、街の人々に追われるようにして別の街へ。
- それから今までいろんな街を渡り歩いてきたけれど、あんまり好きな街にも出会えず怪しまれたりする前にさっさと移動。
- この街は結構気に入ったご様子。
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