シオール家出身 クルツ 460096 Edit

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名前:クルツ
出身家:シオール
年齢:20
性別:
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前職:
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理由:
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状態:
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方針:
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難易度:
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信頼性:
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その他:ステータス/戦歴/名簿Edit
企画:企画/幼馴染

三行で説明すると Edit

現代日本人
事故で死んじゃったら
微妙な能力と一緒に生まれ変わった

幼馴染用 Edit

この街で過ごした時期生まれてからずっとこの街で過ごしてる
その頃どんな子だったか勢いとノリが大好きな若干アホの子のように見えて、時折複雑そうな顔をしていた子だった、子供の頃から冒険者になるのを目指してた
家族構成家族がいたけど14歳位に他界して一人暮らしの最中
その他本名「黒沢・一樹(クロサワ・カズキ)」 20年前まで現代日本人をしていた
なので子供の頃から人生を楽しむように色んな事をしていた
幼馴染を誘って危険な事したり騒いだりもしょっちゅう
10代より前には既に将来は冒険者になる、といっていた
たまに町外れに住んでる現役を引退してる元冒険者の爺さんのところに行って修行してた事も
どっちの世界でも同じ位過ごしてきたせいか、たまに望郷の思い出に浸ったりする
何の変哲もない一般人と比べると少し複雑な能力を有している
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お名前:
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黒沢人生譚 Edit

  • 黒沢一樹 享年25歳 長年一緒に付き合ってきた幼馴染の友人に何故か刺されて死亡
  • 死んだら神様に出会って謝られた
  • 神様曰く「こっちの手違いで死ぬ筈じゃなかった、君を殺しちゃった、てへっ☆」
  • オイこらふざけんなテメー、神様なんだから生き返らせろやコラー
  • 神様曰く「生き返ってもいいけど、間違いでも一度死んだという事実があるから、世界の修正力が生き返ったお前を殺そうとしちゃうんだ」
  • 神様曰く「そして世界の修正力によって二度目の死をすぐに迎える事になる、その死は今度こそ定められた君の死になっちゃうよ?良いの?」
  • ちょっと待て、ソレは困る、だからといってこのまま人生終わりというのは寂しいよ
  • 神様曰く「じゃあ、君の好きな世界に生まれ変わらせてあげよう、お詫びとして何か特別な能力もあげるよ?」
  • ………ゴルロアの世界かな、その能力で野垂れ死にをしないようにしてくれ
  • それから転生ついでに今の記憶は持っていけるように頼む
  • 神様曰く「オッケー了解したよ、それじゃあ君が扱える能力なんかは全部知識としても与えておくから、頑張って」
  • わかった…次から失敗するんじゃないぞ…所で一つ良いか、俺って日本人として何歳まで生きれたんだ?」
  • 神様曰く「85歳で2年前に先立った奥さんの迎えを見ながら、孫や息子達に囲まれて眠るように…のハズだねー」
  • ふざけんなオイこらテメー、俺の幸せな人生返しやがれー!
  • 神様曰く「じゃあ転生させるよ〜」
  • そんな感じで黒沢一樹の短い人生は幕を閉じた

クルツ回想録 Edit

  • 何の因果か生まれ変わった先にはたくさんの幼馴染が
  • フラッシュバックする記憶、死んだときに感じたあの恐怖!
  • 幼馴染怖い、幼馴染怖い、とか思いつつ何とか皆に溶け込む事に成功
  • 人生を楽しむ為に遠慮しない遊び方をして、それでいて将来に備えて勉強と体作りに励み
  • ネットも何も出来ない世界に落ち込みつつ引退した老人を師として仰ぎ技術を磨き
  • 冒険者登録できる年齢を過ぎ、自分の体もそろそろ落ち着いてきたか、という頃に冒険者になる事を決意
  • 街の外や内で揉め事に出会って鍛えられるかと思っていた、甘い仕事はとっくに飽きちゃったから未練もありませんでした
  • 何だか周りを見渡せば幼馴染だった連中もずらーっと冒険者になったりしてるし
  • ここは一つ、先に目標を決めていた先輩としてビシッと決めてやらないとな!

正真正銘、天から与えられた才能とは Edit

  • 6属性全ての魔術、初級の上位クラスまで魔道具なしの無詠唱発動可能
  • 魔術同士の結合による新術の開発能力
  • 武器防具への簡易的な制限有りの魔術付与
  • 全体的に手に入れた能力は魔術特化だったせいか、それを生かすために物理戦闘もこなせるように努力してきた

言葉のお話 Edit

  • 現代日本から異世界にやってきた黒沢ことクルツ
  • でも0歳児から意識があるわけではなかった
  • 前世、そして神様との対話の事が思い出せたのは、2歳を過ぎた頃だっただろうか
  • 薄らぼんやりと、あの頃、の記憶が頭に浮かぶのだ
  • あー…俺本当に転生したんだなぁ、とか思いつつ、気がついてしまう
  • 父さんと母さんのしゃべっている言葉が、わからない
  • 結論として言えばこうだ
  • 「日本から異世界に召喚されて、言葉や文字が簡単に通用するわけないじゃん」
  • なるほど確かにそうだ、だけどその時のクルツは慌てに慌てた、そして勉強を開始した
  • アレは何? アレは何? アレは何? 毎日 毎時間 毎分 何度も聞き続ける
  • 大人たちは赤ん坊の声「だぁだぁだぁ」としか聞いていなかったのだろう
  • だけど優しい両親が律儀に答えてくれる言葉をしっかりと吸収する事、数年、クルツが最初に覚えた言葉は……
  • 何とも皮肉な事に赤ん坊だけでは絶対に対処できない、うんち、おしっこ、ご飯、といった単語だった
  • 勿論その傍らで、あれは、これは、それは何、という質問は続いていたし
  • クルツの両親も好奇心が旺盛な子だと思って、何でも求められるがままに教えた
  • 幸運にも両親は裕福で、餓えることも、売られる事もないまま成長していくにつれて、クルツはスポンジが水を吸い取るように言葉と文字を学びだした
  • 結果として、黒沢、としての意識が生まれてから5年、クルツは完全にこの世界の言葉を習得する事が出来た
  • とはいっても、ここは転生をしたものの皮肉なもの、長い年月が経つにつれ元の世界の言葉、文化、そして思い出がよみがえってくる
  • (当時のクルツの何処か遠くを懐かしむ顔は、思い出に残る日本を探している事に起因している)
  • 結果、クルツはこの世界での言葉、そして「同じ現代日本人出身」以外では読むことも理解をする事も不可能な「日本語」を手に入れる事が出来た
  • どうせ平凡な冒険者人生だが、何かあったときの暗号文の変わりに使おう、程度に本人は考えている

Last-modified: 2011-10-28 Fri 02:34:01 JST (4563d)