| | | 設定 小型の狼(50cmほど)に変化する能力を持った少年。凶運に拾われて以来忍者としての訓練を積んでいる。 現在の実力は下忍〜中忍の間でブレがある。主な戦闘方法は鋭く伸ばした爪での格闘戦。 刀のように鋭利な爪を繰り出すことから繰刀と呼ばれた……らしい。
性格 天真爛漫。あるいはバカ。忍者にはあるまじきほど明るく笑顔を絶やさない。だけん。 その一方、どういう育ちをしたのか善悪の基準が緩く、凶運がこなす悪辣な忍務に対しても嫌悪感を一切覚えていない。 敵味方という基準も緩い。が、戦う時は獣のように苛烈に戦う。
忍者として 凶運の意図により、暗殺や裏切りといった後ろ暗い忍務は一切与えられていない。主な仕事は降魔、つまり魔物退治。 目的を聞かれると、凶運の命により秘宝の入手を忍務として活動していると答える。 明らかにそれと異なる調査(たとえば後述の怪物に関してなど)をこなしているが、本人は関係性などを考える頭がないようだ。
企画用の忍法設定 ユニーク忍法そのものは「狼への変身能力」がそれに当たる。が、特に隠してはいない。 狼そのもの、あるいは部分的に変身することで獣の身体能力を手に入れ、それを用いて放つ身体操術を「獣法」と呼ぶ。 他キャラクターに秘密にしている必殺技=【奥義】は、巨大な人狼となり紫色の炎で敵を焼き尽くす「鬼火飛沫」。
その後 神出鬼没の怪物の核であった過去を思い出し取り乱すも、育ての親と言える凶運の自己犠牲によって怪物は討滅。 その後、複雑な因果から巡りあった迷宮世界の女性?に引き取られ、百万迷宮に渡り、迷宮忍者としての訓練を積み始める。 文明を知り、覚悟と、生きることを学んだ少年の前途は明るいだろう。
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