実習中に死亡…? 千葉家出身 Q作 498357 †
ID: | 498357 |
名前: | Q作 |
出身家: | 千葉 |
年齢: | 18 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
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その他: | ステータス/戦歴/名簿 |
没個性な生徒は
実習中の事故で
死亡と報告された
くすんだ金髪、ビン底メガネ
意外とがっしりとしているが、そうは見えない服装をしていた
回収された遺体も同じ特徴だった
遺品は処分されたが、その中に白いマフラーは無かったという
時おり似つかわしくない場所(落第街や統治会区)で見かけられたが、それが本当に彼だったかどうか遠目には疑わしい
時おり屈み込んで猫に話しかけている姿を見かけられたが、それが本当に彼だったかどうか遠目には疑わしい
近付いて見る事ではっきり判ったのだろうが… そうする理由をもつ者は少なかった
黄金暦249年3月、出席日数の不足により留年していた
これまでもギリギリで進級できていたようなもので、彼を知る人間に言わせれば不思議ではないという感想が帰ってきただろう
なぜ、と問われれば奉仕活動やアルバイトが忙しくて…と答えただろう、実際そうした現場で彼らしき人影を見かけることは多かった
黄金暦249年5月、実習先にて事故死・・・?
人混みに紛れる時、それまで話していた相手の視線が切れる瞬間… 他の人の影に入るタイミングなどを狙って
Q作は上着を脱いだり袖を捲ったり、髪を立てたり腰を沈めて歩いたりと意図的に「遠目での印象」を変えていた
これは遁術のひとつであり、彼がモブたちに紛れるのはただの個性でも異能でもなく、ある種の技術であった
その正体は異能について調べに潜入したはぐれ忍者だったりしたのがだが、異能のままならぬ側面を見聞きし独自の調査を終え…学園を去っていった