サキヤマ家出身 リョウ 53634 †
ID: | 53634 |
名前: | リョウ |
出身家: | サキヤマ |
年齢: | 16 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
その他: | ステータス/戦歴 |
んー……冒険者になったからには、こういう事もちゃんと書いておきゃなきゃだよね…
ホントはあんまり書きたくないけど……いつ何があるか分からないし、うん
えーと、これをみんなが読んでるという事は、ボクはたぶんもう帰ってこれません
だからお礼をしておこうと思います
ボクと遊んでくれた人、友達になってくれた人、ありがとう
ボクは最後までちゃんと笑っていられるかなぁ……うん、きっと大丈夫!
……と言いたい所だけどやっぱり無理かも、だってこれを書いてるだけで、今もう泣いちゃってる
やだよ……もっとみんなと遊んでいたいよ……うー、やっぱりこういう事は書きたくない!
最後にもう一度、みんなありがとう!
さようなら、ばいばい
なんかこんな子 †
- 外見はショートカットの黒髪、身長は平均よりも低い
- 性格は少々抜けている所があり、けれどその分頑張り屋さん
という訳でも無く、熱しやすく冷めやすい、飽きっぽい気分屋さん
- 女の子らしく優しい一面もあり
雨の日に捨てられている子猫を見つけたら、一生懸命飼い主を探してあげたりする
気分次第で、途中から雨宿りの場所を探す、に目的が変わったりもする
その場合は数日分の餌も忘れない細かな気配りを見せるが
未開封の缶詰をその場に残し、雨空に子猫の切なげな鳴き声が響く事となる
もちろん本人に悪気はまったくない
- あまり自分にはスカートは似合わないと思っており、滅多に穿かない
- ド貧乳、むしろ無乳、だが胸の事について本人は特に気にしていない
- 自分は男の子みたい、という自覚はあるが、実際に間違われると少し落ち込む
- 両親とお兄さんが三人の六人家族
- 一人称が「ボク」であるが、兄は全員「俺」であり
兄弟に影響されたという訳ではなく、「私」というのがなんとなく恥ずかしく感じる為
- 酒には弱く、酔うとすぐ眠るタイプ
- 料理はもとより家事全般が苦手
- もちろん掃除洗濯も苦手だが、不潔なのを気にしない訳ではなくお風呂は毎日入っているようだ
- 無毛
- CV募集中
冒険者になった日のこと †
のどかな田舎で家族と仲良く、平凡だが充実した生活を送っていた
しかし、ある日テレビでやっていた冒険者特集を見て、心が躍ってしまったのがその始り
そして、その後すぐさま母親の元へ行き、一言
「母さん、ボク冒険者になるよ!」
「うん、そうね、お夕飯は何がいいかしら?」
「ハンバーグ!」
冒険の事などすっかり忘れ、夕飯を三分の二ほど食べ終えた頃
やっと自分のするべき事を思い出し、冒険者のカッコよさを小一時間に渡って熱く語るものの
家族全員に曖昧に微笑まれるという結果に終わる
しかしその夜、どうしても諦めきれずにいた彼女は、家族への手紙一枚を残し
貯金箱片手に無謀な旅への一歩を踏み出した
日記とか †
- 黄金暦89年 5月
今日は初めての冒険、少し不安になってきた……
うわっ、こわっ、こわぁ! ネズミでかっ!
大丈夫? ねぇ死ぬんじゃない? これ死ぬじゃない?
なんて思ってるうちに結構簡単に撃破したよ、みんなのおかげかなぁ
宝箱を見つけたり、またまた大きいネズミがいたり
そんなこんなで目的のゴブリン発見!
大きいネズミを撃退したおかげですっかりその気になったボク!
今のボクはなんだかやれる気がする! とりゃー!
はっはは! やはりボク達の完全勝利さ! うひょー!
「駆け出し」の称号ももらって、とりあえず依頼は完了、来月も頑張ろう!
- 黄金暦89年 6月
今日は二回目の冒険!
うおおー! キノコ! キノコはどこだぁー!
うーん、歩き回っても一向に何もない、ちょっと退屈
でもその後、狼やらコボルトやらをちょちょいっと捻ってやったよ
ふふふ、この程度の奴に負けるボクじゃあないよ
そして宝箱を発見、開錠はボクに任せて!
よし、無理! 思い出という宝を手に入れたと言う事でよしとしよう
そしてさらにキノコ探しは続く、さっぱり見つからない
もうしいたけ買って帰ればいいんじゃないかなぁ
はぁ、冒険は失敗、たまにはこういう事もあるよね……
疲れちゃったし、帰ってお風呂にしようっと
- 黄金暦89年 7月
今日は三回目の冒険!
うさんくさい情報だし……ヤバい
これはさっさと終わらせなければ! ダッシュダッシュダッあいたぁー!!
うう……落ちてきた岩が直撃、いたい…
冒険も失敗だったし散々だよ……
でも生きて帰ってこれただけでもいいよね
それとせっかくの夏だ、海に行きたい、新しい水着を買おう!
しかし、さっそく店員さんに男の子用の海パンを薦められる
さすがにちょっとそれは穿けないかな、ボクは……あはは……はぁ
- 黄金暦89年 8月
くっ、崖から転げ落ちた!
足元不注意……もうちょっと慎重に行けばよかった
また冒険は失敗だったよ……
それにしても暑い、こんな時はアイスを食べよう
そしてふと思いついた……
これにマジックであたりって書いたらまんまともう一本貰えるんじゃない!?
ふふふ、ボクったらなんて悪い子……だけどそこが超クール
さっそく実行に移す、おばちゃん、ここっこれあぁあたあたあたったんですけど!
それを見たおばちゃんは笑いながら、この当たりだとアイスじゃなくてこっちだねぇ
そう言って飴玉を一個くれたよ
……バレてた? バレてたよね?
帰り道、飴玉を舐めていたら少し後悔
嘘ついてごめんなさい、おばちゃん……それと、飴玉ありがとう
いただきもの †
えるちゃん?に貰った可愛いピン!
これをしてれば男の子に間違われる事も無くなるかも!
ボクはあんまりこういうのした事無くてちょっと恥ずかしいけど、似合うかな?
えっへへ、大切にしよう!
こめんと †