ユーゾッタ家出身 ハイエス 65679 †
ID: | 65679 |
名前: | ハイエス |
出身家: | ユーゾッタ |
年齢: | 28 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
その他: | ステータス/戦歴 |
結末 †
男は風のように生きたかった。
男は雲のように成りたかった。
それでも最後は、地に足をつけて死ぬ事を望んだ。
熱く焦がれるような未練と、
冷たく凍えるような執念で。
獣らしからぬお人好しは、
優しい顔をして逝った。
生い立ち †
明朗快活、自由闊達、そして極端にお人好しで騙され易い男。
明るいノリと誰とでも分け隔てなく仲良く接する事の出来る性格から、
人からも人外からも好かれるが、前述の通り騙され易く、人を疑う事を知らない。
街ではかなりの大きさでまた歴史もあるホテルの息子として将来を約束されていたようなものだったが、
両親の他界後、彼の性格に付け込んだ人間たちの手によって財産を手放す事になる。
とはいえそれらは元々自由気ままな性格の彼を縛り付ける要素に過ぎなかったようだ。
さぁ、冒険の始まりだ。
いっぱいの好奇心と、家を護れなかった事への両親への贖罪を胸に。
外見その他の話 †
父親はワーウルフ。かつて街では恐れられた荒くれ物の半狼人だった。
母親は怪物ハンター。冒険の世界では名うての弓使いだ。
ホテルは彼女の曽祖父の代からのものである。
二人が何故一緒になって、旅館を盛り立てて行こうと思ったのかは誰も知らないが、
その間に生まれたハイエスは半々狼人、つまりクォーターである。
いかにも犬な耳や尻尾、牙を持つが、その能力は薄まりきっており人間と大差はない。
ただし嗅覚だけはそれなりに強い。
長い黒髪に母親の形見の伊達メガネをかけている。
178cm程の長身で、細身ながら結構な筋肉質。服は軽装を好む。
一人称は俺で、口調は敬語に近いが砕けている。語尾に〜ッスをつける事も多い。
肉好き。かなり。餌付けには弱い。
旅籠の息子として(というかほぼ従業員として)育てられた事から、家事全般は華麗にこなす。
その他 †
伝言板 †
- 貴方も、私達に微妙に近い存在だったのね。(雪うさぎを供えた) それじゃあ、また何処かで…冬はいつでも待っているわ。 -- レティ?