名簿/479595

  • (実際の所、男も混乱していた。)
    (最近動きのない不審なテントを調べてほしい。そんな依頼が舞い込んできたのは数日前。)
    (依頼主は近所の農夫。官憲は動きが鈍いらしい。いつものことだ。まれによくある。)
    (そんなこんなで出かけてみれば、テントの中身はもぬけの殻。この街の事だ。住人はきっと何処かで野垂れ死にだ。)
    (いろいろなものが残っていた。持ち主。きっとまだ若い男の彼も、死ぬつもりはなかったのだろう。当たり前だ。)
    (そして、そんな中にアレはあった。) -- イレブン
    • (何時までも家主が帰ってこない。何ヶ月経っただろうか?何時もの事、慣れていると思うも自然にため息を付いていた)
      (そしてまた新たな持ち主との出会い)…誰かしら? -- アバ
      • (動きを止める。テントの中を見回した。自分ひとり。誰の姿もない。)
        (けれど確かに聞こえた声。それは、おそらく)……幻聴か? -- イレブン
      • 此処よ。(ガタガタとそこに置いてある剣が揺れた)
        …また、華の無い男ね… -- アバ
      • っ、魔法具?(驚きの表情。首をふれば、剣へと近づいて。)華がないとは、正しいが随分な言い種だ、お嬢さん。ところで一つ相談がある。
        (剣の前にしゃがみこんで)このテントはこのままだと撤去される。官権の倉庫に定住するのと、俺と来るの、どっちがいい? -- イレブン
      • 魔法具と言われれば、違うけれど。そうね…でも良いわ。
        ふぅん…ソレは本当に相談なのかしら?…また倉庫で眠るのも退屈だし、よければ連れて行ってくださらないかしら?(考える間もなく、直ぐに返事をし) -- アバ
      • 男が女性に誘いをかけるときなんて、大体が強引なものだろう。(冗談混じりの言葉。相手の返事が早かったのに、少しばかり意外そうな表情をして。)
        それじゃあお嬢さん、スイートとはいかない家だが、宜しければ。(男は帽子を外して一礼すると、アバの鞘を握って立ち上がった。特に感動的でもない。男と剣との出会い。) -- イレブン
      • 全くね…貴方は何時まで持つかしら?(くすっと笑い)
        私はアバ。貴方は?
        //ツンツンしてますが別に嫌いとかつまらないとかじゃないのでご了承くださいませっ -- アバ
      • なんだい。お嬢さんはファム・ファタールだったりするのか?鞘から抜けば人を切りたくなったりとか。(しげしげと、鞘に収まった姿を眺めながら。)
        …あぁ、失礼。俺の名前はガイイレブン。好きなように呼ぶといいさ、アバお嬢さん。
        (//ツンツンいいよね… いい… こちらこそなんか気障ったらしくてすみませんー) -- イレブン
      • ガイね…わかったわ。宜しくね?ガイ。
        それと私を人前で抜いたら怒るわよ?…二人だけでも良しとはしないけれど。(キラリと魔石が光る、感情表現の一つ) -- アバ
      • 身持ちが固いな。そのうち肌を見れることを期待してるさ(苦く笑って肩を竦めて、立ち上がる)それじゃあいこうか。…何か、持っていきたいものは? -- イレブン
      • …そうかしら?人前で服を脱がされたくないだけよ?普通だと思うけれど。
        特に無いわ 行きましょう -- アバ
      • 大体は刀身が一番綺麗な部分だから、見せたいってのは聞いたことあるけどな。…そうかい。じゃあ、出発だ。(男は二度問うことはなく、テントを後にする。意思持つものの消えたテントだけが残されて。) -- イレブン
  • ねえガイ。貴方はどうゆう人なのかしら? -- アバ
    • んん?(訝しげな表情の男。)見ての通り、売れない探偵だがね。(アバが来てからしばらく。事務所にはほとんど来客もなく、男は時折ふらりと出掛けては、夜遅く帰ってくる。少し乱れた黒髪をわしわしと掻いて)スリーサイズから必要かい? -- イレブン
      • 探偵…何かしらそれは。冒険者とか魔術師とはちがうのかしら?
        面白い冗談ね?ガイ。 -- アバ
      • 探偵を知らないってのは、随分と珍しい。まぁ簡単に言えば…何でも屋みたいなもんだ。依頼を受けて、調査したり、色々するのさ。 冗談に聞こえたなら残念。 -- イレブン
      • 私の周りには居なかったのよ。…なるほど、じゃあガイは優秀な探偵さんなのかしら?なんだか格好いいわね。探偵
        …ガイは私が男のスリーサイズを聞いて喜ぶと思ったの…?(目は無いがジト目で見る雰囲気) -- アバ
      • まぁ、確かに。剣と探偵なんて、そうそうない組み合わせか。…お嬢さん。さっきの俺の言葉聞いてたかい?残念ながら、優秀どころかぼんくらさ。お嬢さんを見つけたのも小さな仕事の一環だ。
        あなたのことは何でも知りたい、とか女性に言われたら、男冥利に尽きると思わないか?(雰囲気を気にする様子なく、からかうような口調。) -- イレブン
      • 売れなくても腕が立つなんて言うのは、魔術師では良くある事よ?(くすっと笑う)
        そ、そう言う意味で聞いたんじゃないわ…!食えない男ね… -- アバ
      • 探偵は基本的には、求道者じゃないからな。魔術師と同じかどうかは、難しいとこだ。(この男にしては珍しく、少しばかり恥ずかしげに、肩をすくめて)
        そうかい?せっかく少しばかり俺に興味を持ってくれたかと喜んだんだけど、残念。(わざとらしい様子で肩を落とした)しかしアバお嬢さん。そっちこそ、どういう人…剣なんだ? -- イレブン
      • 私?私は見ての通り剣よ。美しいでしょう?(と言っても鞘からは抜かれて居ないので良く判らないだろう)
        何百年も前は「魔女」と呼ばれて居た事もあるわ。 -- アバ
      • 少なくとも見えてる部分は、随分と立派な剣だが。(改めてアバの全身を眺めてみる。)
        随分と年代ものなんだな、お嬢さんは。ん。魔女…剣なのにか? -- イレブン
      • あら、そう言って貰うのは嬉しいわね?剣冥利に尽きるわ。(多少嬉しそうに)
        ええ。昔は魔術師をしていたのよ。今ではもう体の動かし方すら覚えては居ないけど… -- アバ
      • 剣ってのは切れ味あたりを誇りにすると思ってたんだが、お嬢さん儀礼剣なのかい?
        魔術師…ってことは、その姿はなんだ。呪いか何かか? -- イレブン
      • // -- イレブン
      • そうね、ガイの言う通りではあるのだけれど…でも刃を晒すというのは人前で服を脱げと言うのと同じ事よ?
        ええ、魔術師。私は私の魔術の研究の果に万物を剣に変えるという術を構築したのよ。それで色々な物をツルギにして愉しんでいたのだけど…
        自分がどんな剣になれるか…興味がわいてね。ガイだって自分が自分の理想になれると思えば、試したくなるでしょう? -- アバ
      • しかしまぁ、そう考えれば、剣士たちは裸の剣を振り回してることになるわけか。(なんとなくツボに入ったのか、古びた椅子の上、身を追ってくつくつと笑う)
        万物を、剣に…そいつは、なんだ。暴走すると恐ろしそうな魔法だな。
        (問われれば、む、と唸ってから、肩を竦めて)戻れるのなら、一時だけ楽しむかもな。それ、戻れるのかい? -- イレブン
      • 私は剣だけれど、まだ人の心もあるわ。だから人前で肌を晒すのは嫌なの。
        大丈夫よ。私の手で触れた物しか変えられないから、暴走するような術じゃないのよ
        ええ…同じ行程を踏めば良いだけだから、戻れるわよ? -- アバ
      • なるほど、なるほど。随分と難儀な剣だ、お嬢さんは。…似たような昔話聞いたことがあるな。物を金にする王の話だったが。
        なら、どうしてずっとその姿…理想の姿だから、か。愚問だったな。しかしそう考えてみれば、悪かったなお嬢さん。 -- イレブン
      • ガイがどうしてもって言う時位は…抜かせてあげても良いわ。
        ふふ、その通りね。察しの良い男は好きよ?(くすくすと) -- アバ
      • アバお嬢さんがベッドの上で脱がせてほしい、って言ってくれるまで待つさ。
        そりゃどうも。俺が回収しなくても、お嬢さんならどこへなりとも行けてたのか。…待ってたのか?あそこで。 -- イレブン
      • 何時の話しになるかしら?じゃあ貴方は死なない様に気をつけなさい(心なしか楽しそうに)
        私は見ての通りの姿よ。誰かが来るまではあそこでああしていたと思う
        …待っていても、帰らない人は帰らないわ。 -- アバ
      • そればっかりはお嬢さん次第だが、なるだけ早く言わせたいもんだな。死ぬ気はないさ。やることはまだ、沢山ある。
        …そうかい。難儀なもんだな、色々と。(頭の上の帽子を目深にかぶれば、椅子をぎぃ、とならして立ち上がった。)
        さて、それじゃあ、仕事の時間だ。たまにはついてくるかい、お嬢さん? -- イレブン
      • ええ、差支えが無いのならば行くわ。探偵さんってどんな事するのかしらって、割と興味があるのよ。ふふ -- アバ
      • 残念ながら、そんなに楽しい仕事じゃないさ。探偵の仕事なんて、地味なもんだ。(苦く笑って、アバの鞘を掴めば部屋を出た。本日の仕事はたいしたことのない猫探し。アバが飽きるまでは共に街中を歩き回っただろう。) -- イレブン
  • そういえばアバお嬢さん。ちょっとばかり聞きたいんだが、お嬢さんはその、剣にするって魔法以外の魔法も使えるのかい? -- イレブン
    • ええ、使えるわよ?一応大魔術師といわれたのよ?これでも。
      といっても上級魔術…程度の物だけど。規模で言えばそうね…最大でも半径30メートルって所かしら?
      あとガイ、冴えないと思っていたのだけど貴方意外と格好良いわね。(景品を見ながら)-- アバ
      • 程度、って言えるってのが凄いな。迂闊なことを言うと燃やされそうだ。
        攻撃以外の魔術はどうだろう。失せ物探しの類いなんかは。
        んん?あぁ、あれか。作者の腕がいいのさ。しかし格好いいと言われる分には嬉しいね。惚れたかい? -- イレブン
      • ほ、惚れてないわよ!馬鹿ね…それに男は、見た目より腕で魅せる物よ
        探し物…駄目ね、私の魔術はそうゆうのには向いていないわ。あたり一面焼け野原にして残った物が探し物で良いんじゃないかしら?(適当な事を言う 色々とズレている) -- アバ
      • そりゃあ残念。腕か。お嬢さんの求めるレベルとなると中々ハードルが高そうだ。
        その方法じゃあ無機物しか探せないことになるな。(苦笑い)ま、大人しく自分で探すことにするか。おかしなことを言って悪かった。 -- イレブン
      • だ、大体私は剣よ?そう言う感情は成立しないんじゃ、ないかしら?(ちょっとだけ恥ずかしそうに)
        ふふ、そうね。それに地味だけど、一つずつそうしてやっていくのが「探偵さん」じゃなくて?(探偵と言うのが割りと気に入っているのか心なしか楽しそうに) -- アバ
      • 元は人だと言ったのはお嬢さんだろう?それに、見た目の身姿なんてのは、大してあてにならないもんさ。探偵の教訓だ。
        (少し驚いたように眉を上げてから、笑って)確かにそうだ。この間の猫があまりに見つからなくてね。ちょっと弱気になってたみたいだ。ありがとう、お嬢さん。 -- イレブン
  •  
    • ガイ、貴方は何を追っているのかしら?猫?
      それと、中々格好よく描かれていたわよ? -- アバ
      • 今は猫だな。ご近所からの頼まれごとでね。しばらく前から探してるんだが、目撃証言ひとつない。死んでたら中々探すのが難しいから、難儀なとこだ。
        なんというか、皆俺のことを見栄えよく書いてくれるから、気恥ずかしくなるね。中身が追いつけばいいんだが。 -- イレブン
      • 自分で思っている物のとは結構違う物よ。良い評価がされてるなら良いじゃない?っふふ
        そう、本当に猫だったのね…それなら、新しい猫じゃ駄目なのかしら? -- アバ
      • 高評価、ってのも、責任あって重いものなのさ。まぁ、お嬢さんにも悪くない評価されてるのなら、悪くないかもしれないがね。
        持ち主の老婆は、家族のように可愛がってる。家族をそうほいほいと交換できるもんじゃないだろう? -- イレブン
      • 謙遜?それとも無責任?それとガイのそれは冗談かしら。私は真面目に言っているのよ?
        愛用の剣みたいなものかしら…。確かにそうね…(納得した様なトーン) -- アバ
      • (思いの外の真面目な色を相手から感じたか、少し眉を上げてから、笑って)すまなかった。ありがとう。
        あー、まぁ、お嬢さんにとってはそんな感じなのかね…とりあえず、生きてることを祈って探してるけど、難しいかもしれないな… -- イレブン
      • む…な、なによ…何で笑うの?
        そもそも猫を探すって、難しいと思うわ。動物って自由気ままだもの。でもそうして頑張ってるガイは格好良いわよ。 -- アバ
      • なんでもないさ、お嬢さん。いい女だな、と思っただけで。
        それでも、生きている限り、足跡は消せない。何も残さないのは死者くらいだ。嬉しいけれどその褒め言葉はきっと、猫を見つけてから聞くと、心地よさそうだ。(よいせ、と一声呟いて立ち上がる。)
        それじゃあ、捜査の続きにでも行ってこよう。 -- イレブン
  • 剣の名手になったわ(すっ) -- アバ
    • 忙しくて返信できないままだったことを心苦しく思っている…(床土下座)
      それは非常に喜ばしいんだが、その、なんだ。剣が剣の名手って、その、どうなんだ? -- イレブン
      • 良いのよ。ガイのペースでやって頂戴?私もその方がやりやすいわ。
        何よ、名剣として名を馳せると言うのも悪くはないじゃない? -- アバ
      • …なんだか女の優しさに甘えて、俺はヒモじみてるな。(帽子を押さえて苦く笑って)
        いや、それはいいんだが…名手…いや…うん。(しばしの後考えることをやめた)しかし、それなら、あぁ。目標は断罪の剣かい? -- イレブン
      • 折角一緒に居るのだ物…御互いがやりやすい方が良いってだけよ。ふふ(くすりと笑う)
        目標は…そうね、ソードマスターかしらね…格好良いじゃない?ソードマスター -- アバ
      • …ありがとう、アバお嬢さん。(帽子を外して笑って、頭を下げた。)
        (悩む様子しばし。)……やっぱり突っ込むが、剣だったらマスターソードであってソードマスターではないんじゃないか?
        それよりは、こう、音波返しとかのほうが、なんかすごく特殊な剣、な感じがするが…お嬢さんの美意識的にはそうでもないのか。 -- イレブン
      • もう、ガイは細かいわね。マスターソードもソードマスターも一緒よ一緒(力説)
        音波返し…なんだかダサいわ…それなら人殺し殺しのが欲しいわ -- アバ
      • いや その理屈は おかしい。いいじゃないか音波返し。不可視の攻撃をたたき返して打ち破る、ってのはなかなかロマンだろう?
        デモンスレイヤーとかは普通にありそうなネーミングだな……鋼の盾取ってみたらどうだ? -- イレブン
      • そうかしら…なんだか音叉みたいじゃない?
        鋼の、だけで盾は要らないわ、私は剣だもの -- アバ
      • 音叉というよりは、繊細な魔導剣、という感じに思えるが、その辺りは個人のイメージだな。
        それなら銀の、辺りがいいが、銀の剣、というとどうしても儀礼用のイメージだろうな…アバお嬢さんは強い剣が好きかい? -- イレブン
      • ええ、好きよ。やっぱり強い剣って素敵だわ。
        ガイは強い剣を持っているのかしら -- アバ
      • 華美さなら剣にこだわる必要はない、か。
        心になら。と答えても、お嬢さんは怒らないかな? -- イレブン
      • ふふ、上出来よ。そこで下半身の物を出していたら叩ききっていた所だわ(クスクスと笑う)
        ガイはまだ、折れないで居て…ね。(なんとも無い発言の筈だが、若干の寂しさを漂わせ) -- アバ
      • いくらお嬢さんが魅力的だからって、そこまで節操のない男じゃないさ。(苦笑を浮かべて肩を竦める)
        俺の心はそう頑丈じゃないけど、よく撓る。お嬢さんには不本意かもしれないけど、まだしばらく一緒にいてもらえると嬉しいね。(どうだろう、と問いかけるように笑って) -- イレブン
  • お嬢さんは物を剣にする魔法が使える、って話だったが、それは変える前からどんな剣かわかったりはしないのかい? -- イレブン
    • わからないわ。でも人ならその個性や特性によって違う物になるわ。どうしてかしら? -- アバ
      • 個性や特性、か。 それは中々…ん?あぁ、いや。この間お嬢さんが俺に、剣はあるかって聞いたろう?それで、俺ならどんな剣になるのやら、と考えたのさ。 -- イレブン
      • あら?なりたいの?(にやっと笑うのが伝わる)
        そうね…ガイなら芯の通ったバスタードソード…そうゆうのではないかしらね。でもガイまで剣になったら私を運ぶ人が居なくなってしまうわ。 -- アバ
      • 戻れるのなら、一度くらいなってみてもいいかもしれないな。そうしたらアバお嬢さんが扱ってくれるかい?(冗談混じりの言葉)
        バスタードソードか。とりあえず宝石飾りはついてそうにない、ってとこは、想像に一致したかな。 確かに。お嬢さんと二人で武器庫に並ぶ、ってのも悪くはないが、やっぱり今のままが一番か。 -- イレブン
      • あいにくだけれど私には手が無いから…扱われるにはもう一人必要になるわね(クスクスと笑って)
        ええ、貴方飾り気が無いもの。(きっぱりと言って。しかし楽しそうに) -- アバ
      • それは残念。だが、お嬢さんと並んで扱われるのなら悪くないのかもな。(笑んだまま、肩を竦めた)
        これでも精一杯格好つけてるつもりなんだが、お嬢さんにはお見通し、ってとこかね。辛いとこだ。(やれやれと首を振れば、わざとらしく肩を落としたのだった) -- イレブン
  • 富豪になったわ。ガイ -- アバ
    • おめでとう、お嬢さん。とはいっても剣の状態で富豪になって、金の使い道はあるのかい…?
      ところで俺はあんな話をしていたせいか、バスタードソードを手に入れたよ。 -- イレブン
      • 違う、違うわよガイ。良いかしら?富豪、富豪よ?
        富豪で剣よ?つまり、富豪ソードって事よ!!(ばぁーんと背景から金色の輝き)
        あとは音波返しとか死体砕きにもなったわね…
        うふふ、ガイ。殺してでも奪い取りたいのだけど。うふふ -- アバ
      • あぁ。そうだ、富豪だ。うん。………うん?(途中で理解できなくなって首を傾げる)
        すまない、アバお嬢さん、本当にすまないんだが…名前だけだと金持ちの作った見栄えだけ良い剣みたいだからその名乗りはやめた方が…
        ソードマスターにはまだ遠そうだけど、順調みたいでよかっ……剣に剣目的で殺されるってのはぞっとしないから、勘弁してくれ。 -- イレブン
  • 剣豪なんて呼ばれるようになったが、そろそろお嬢さんを持てるくらいにはなってきたかな? -- イレブン
    • 奇遇ねガイ、私も剣豪になったわ。
      ふふ、今の貴方になら抜かせてあげても良いかも知れないわね…いや、抜いてあげても…って何を言わすのかしら! -- アバ
      • 豪剣と呼ばれる剣士がいるのなら、剣豪と呼ばれる剣があってもおかしくない、か。今完全にお嬢さん自分からそっちの方向に踏み込んだな…しかしその姿のお嬢さんだと、撫でられても立つのは切り落とされる恐怖の鳥肌になりそうだ。 -- イレブン
      • 私とした事がつい舞い上がってしまったわ。これが本当の剣の舞…なんて、なんて…うふっ
        何よ失礼ね、綺麗に切り落として上げるわよ?(目はなくともジト目で) -- アバ
      • …お嬢さん、芸術のセンスがあるのははその格好を見ればわかるが、ジョークの方は、その、いや、なんでもない。
        やめてくれ。切り落とされてナイフにされてプレゼント、なんてことになったら、正気でいられる自信がない。(ぶるり、と震えて)爪か歯を立てられる位で勘弁してほしいね。 -- イレブン
      • な、何よ言いたい事があったらちゃんと言いなさいよガイ(むーっと唸った)
        ふふ、冗談よ、冗談。ガイも馬鹿な事を言っている暇があったら次のお仕事の算段でも立てなさい -- アバ
      • お嬢さんのジョークセンスはアメリカンだな。…このあたりでどうだろうか。(妥協案)
        次の、といわれても難しい。探偵なんてのは依頼待ちが基本だk(ノックの音。沈黙。ため息とともに右手で帽子を押さえて、深く被った。)……仕事の時間みたいだな。 -- イレブン
  • 引退しそうだわ…どうしようかしらね。 -- アバ
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      そりゃ困った。俺と一緒に旅にでも出るかい?(冗談めかした調子で) -- イレブン
      • そうね…そうしようかしら?この街もこの街で楽しかったのだけれど…
        それにしてもガイとであってもう10年近くになるわね -- アバ
      • 十年…十年か。(口に出してみれば、少しばかり驚いた様子)
        あー、その、なんだ。すまなかったな、アバお嬢さん。 -- イレブン
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Last-modified: 2017-02-23 Thu 05:58:46 JST (3061d)