孤児院の中、ほかの部屋から離れた一室には幽霊が住み着いてしまっているんだ。
もし中にいる幽霊に話しかけられても返事をしてはいけないよ。
そのまま幽霊の世界に引き込まれて帰ってこれなくなってしまうかもしれないからね。
……なんてね? †
おしゃべり †
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出自やらなんやら †
10年ほど前に深い森の奥で意識を失っていたところを狩人に保護され孤児院に預けられた。
自分の名前以外の過去の記憶を失っており、自分が何者なのかも覚えていない。
エーテル体質という特殊な体質の影響か、体がやや弱く体調が優れないことが多い。
その体質から孤児院の他の子供たちとは距離を置いているが
元来の性格はやや悪戯好きなため新しく入った子供には怪談めいたことを吹き込んで反応を楽しんだりもする。
孤児院の危機にはレース編みなどの針仕事や亜麻紡織などをして稼いだお金を入れている。
孤児院がなくなればそれまでだが同時に孤児院が存続した場合もそろそろ年齢的に出ていかなければならないためどうしたものか少し悩んでいる。
エーテル体質 †
物質世界との繋がりが薄く、常に微かに半透明に見える不可思議な体質。
感情の起伏によって体の透明度が変化することがある。
非常に稀な存在であり、すでに滅んだ種族の先祖返り、あるいは何かしらの精霊に魅入られた人間の末路などと言われている。
ほか †
瞳はどこか焦点が定まっていないように見える。
全体的に色素が薄く、光の当たり具合によって輪郭がぼやけて見える。
時折、空気が足りないように胸を押さえて弱く咳をする。
感情が高ぶると、体がより希薄になることがある。
フッター †