むっ刺す!!
- (大男はぱったりと見かけなくなった) --
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- それにしても恐るべき遣い手であった! (金の髪を持つエルフの剣士を思い出し、武者震い)
得物を万全に…いや、まだ足りぬっ! まだ「何か」が欠けておる! 某に!!(珍しく考え込んだ後… ふらりと白船から姿を消した) -- ベンケイ
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- …む!いかん、どこかで虫除けを落としてしまったようだの!(イプキスに貰った虫除けのお守りを失いました) -- ベンケイ
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- おはよー!!!ございまーーすーー!!!!
(ぜひぜひ)…後ろからでも良くわかるお姿ですね!!梅雨まっただ中ですがご調子はいかがですか!! 身長が大きいと雨がよく当たりそうで大変ですねえ -- ラヴュー
- 応っ! 差配殿ではないか!! 闊達なる様、何よりなりっ!!(元気のいい声にカッカッカと笑う)
ふむっ! 暖こうなって虫が煩うなる季節だがっ! 今年は知り合いに善き虫除けを貰いしに気持ちよく過ごせておるにっ!! (ビーチパラソルのような番傘を背負い、街を歩いていた大男) 雨も日も天が下に平等に降るゆえなっ! 詮無きことよ! (大きな体には利点も欠点もある…ということだろうか、そんなことを言ってまた高笑い) -- ベンケイ
- かっ かった?かったつ…はい!!かったつです!!!(よくわからないながらとりあえず悪い意味じゃないと思いこくこく)
はいっ!!!蚊取り線香が大量に必要になる時期ですね!!良い虫よけですか?蚊もイチコロですか?!夏は快適ですか?! ほむー(なるほどなるほど、と頷きながら番傘を見て)…ひょっとしてそれが傘です?!重くないですか? -- ラヴュー
- 誠に善く効く虫除けなりっ! 某にこれを暮れし童は「れんきんじゅつ」にて作ったものだと申しておった!!
(軽々とラヴューの背丈ほどもある傘を開いてさす) 紙と木で出来ておるゆえなっ! 見た目よりずっと軽う出来ておる!! らびゅうも試みに持ってみれば軽さのほどが判ろう! さあ、手にしてみるがよい!! (もちろん、めっちゃ重いですが) -- ベンケイ
- 錬金術師さんですか?!わー!私錬金術師さん大好きですよ!!私も錬金術で造られたのです!!(どやっ)
錬金術は夢の技術ですよ!素晴らしいです!この街にも錬金術の技術がしっかり息づいているのですねー!! (手にしてみる)わー! わー(ズシーン)…かるう出来ておりませぬよ!!!(柄を必死に引っ張るがびくともしない) -- ラヴュー
- む! 女子(おなご)には此れでも軽うはなかったか!! あい済まぬ!!(横から手を出し、柄を掴むと「ひょい」と持ち上げる。…ラヴューごと)
…む!? らびゅうもまた造られし命であったか!! どうにも、此の地に住まう人の子は揃いも揃って業が深いと見える!!(しげしげと見て) 某には年頃の娘御(むすめご)にしか見えぬがっ!! 其方が言うのだからそうなのでろうな! …なんとも仰天であるがっ!! -- ベンケイ
- ほぁー(傘ごと持ち上げられてぶらぶら 手を離せば良いのだがいまいち気づかず)
わー あっ、はい!ホムンクルスです!わかりやすくいうと人造合成人間です!でもここの出身ではないんですよ!! ここから西のほうにいったところにですねー!(手が痺れてきた) にょわー(べたぁっと地面に落ちながら)はー 力持ちさんですねー… -- ラヴュー
- ほむんくるす、とな! …先に申した「店」で見し「人工精霊」なるものとも趣が異なる様子っ!(うんうんと頷いて)
どうやら西方は此の街より「たが」の外れた土地らしいの! 縁あらば訪ねてみたいものぞっ!!(はるか西方に思いを馳せ…ているとラヴューが落っこちた) …某のことを鬼子と申すものも居るゆえ! あるいは真に鬼なのやもしれぬな!(むん。と空いたほうの手で力こぶを作り、笑った) -- ベンケイ
- はいっ!!人工精霊とはまた違いますね!!人工精霊よりちょっと位が高かったり低かったりしますよ!!
(顔の泥を拭いながら)良い土地ですよう!暖かくてひつじや牛がいっぱいいるんです!錬金術も盛んですよ! むむ オーガなんかに負けませんよ!私だってミノタウロスですからね!!半分とかそれ以下ぐらい!!(対抗するように右手を曲げて) でもオーガにしては角もないですしきっと人間さんですね!とても力持ちの人間さんです! -- ラヴュー
- 禁忌なき宿業の地かと思いしにっ!なんとも牧歌的ではないか!(説明を聞いて、頭巾の隙間から覗く目を細める)
…然様に思うか! (人間だと言われて、どこか楽しげに) …然様か! そういえば某、団子屋に行きし帰りであったっ! 少し多めに購いしゆえ、分けて進ぜよう!! 長屋の者とでも食すと善い!! (言って、ブ厚い懐から団子の包み。軽く10串ほども入った大振りのそれを、手渡した) カビぬうちにな!! -- ベンケイ
- はい!!そもそもホムンクルスの作成は禁じされてますからね!!つまり私は本当は居ちゃいけない子なのです!!
ですけれど私も生きてて楽しいですし良いかなーって!(あんまり重大なことでも無さそうにへらへら笑う) 然様です!!人間さんの可能性は無限大ですからね!!すごく体の大きい人や力の強いひとがいても不思議ではないのです!! わー!(包を受け取ってきゃっきゃ)良いんですかー?!ありがとうございます! 梅雨ですからね!早く食べないとカビちゃいいますね!!(早速いそいそ取り出して咥えながら)それれはいそいれかえりまふ! またアパートにお立ち寄りの際にはよろひくおねふぁいしまーふ!!(もごもごお団子食べながら去っていった) -- ラヴュー
- (ラヴューを見送り、なおも ふふふと笑う) 鬼子よ忌み子よと言われ育ちし某も、人間であるか…!
また縁あらば、の!! (番傘という名の長大な鈍器を背負いなおし、大通りをドカドカと去って行った) -- ベンケイ
- 何気にー色々ーもらってんからーなー…チョコーやんよー
(今年は自作する気はなかったようで老舗エクチュアで買ったチョコ ソラに似合わないほど可愛らしくラッピングされている) (お御籤付き、0:凶 1-3:小吉 4-6:中吉 7-9:大吉) --
- 気付くのが遅うなった!! 早速食すといたそうかっ!(ラッピングをバリリと) …む?(お御籤発見) -- ベンケイ
- カッカッカ! 善き哉 善き哉!!(ほろ苦い甘味に頭巾の隙間から覗く目を細めて満足げ) -- ベンケイ
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- (またしても… 週末まで霊圧極小でず) -- べんけ?
- 弁慶さん! (後ろから駆け寄ってきて、ベンケイの服を掴んでぜーぜー息をする少年)
ほ、歩幅が、違いすぎて… 走んなきゃ追いつけなかったですよう… えっと、あの、 (呼吸を整えれば見上げて) 今、お暇ですか? -- イプキス
- む!? いぷきすではないか!(服を掴んだイプキスを気付かず引きずりかけて… 身を捩り、見下ろす)
其の方が暮れし虫除け!重宝いたしておるっ!! …して、今日は如何いたした!(少し屈んで、しかし変わらぬ大声で問う) -- ベンケイ
- あわわわ… (傾きかけて慌ててから、振り返るベンケイを見上げ、笑顔) こんにちは!
えへへー、そうですか それは、作者冥利に尽きますよう …あ、えっと (大声にも随分慣れたようで、頭巾の多くの目を真っ直ぐに見る) 弁慶さん、武器を集めてると効いたんですけど… 弓矢とかは専門外ですか? -- イプキス
- ふむっ! 某(それがし)が求むるは刀剣なり!それも強き武人の手にあるもののみよ!!
刀剣を賭して試合うことこそ、某の本懐なり! 弓矢は集めておらぬなっ!!(ずっぱりと) 愛用のものがひとつあるがっ! 大きな戦にでも在らねば滅多に用いることなしっ!! -- ベンケイ
- か、格好いい… (目を輝かせて、ヒーローを見るような顔で)
ん? あ、愛用があるんですね… あ、あの、お聞きしたい事があるんです! …その、戦うときって… やっぱり、こわいですか? -- イプキス
- …む!! (ばしり、と頭巾越しに自らの頭を平手で打ち) 恐ろしゅう思うたこともあったっ!!
命を賭して戦わばいずれかが死ぬる故なっ! されど、某も今は仏門に帰依したる身!! 死ぬるを恐ろしいとは思わぬっ! 相手を殺めたれば仏道に外れる故っ、此れを恐れし頃もありしがっ! 某なりに殺めぬよう腐心しておる故っ! それでも相手が死ぬるはそうした定めであったということっ! 今は怖れておらぬ!! (暴論ばしり) …いぷきすよ! 其の方が「こわい」と申すは己の死か!? 相手の死か!? -- ベンケイ
- … (ベンケイの問いに、目を瞬かせて それから、暫く真剣に考えてから…)
どっちでも、ありません (首を振って、見上げた) 同行者の、知り合いの、友達の…死です 例え定めでも、それを追い返す努力が出来るくらいの強さが、欲しいんです -- イプキス
- 己の死も敵の死も怖れぬのならば! 其の方はただ存分に戦いっ!敵を倒すか、友より先に死すれば良い!!
さすれば!今生に怖れるもの無し!! 友を守れなんだと嘆く事も、今生では無うなろうぞ! 遮二無二励むが良いっ!! …然れどっ! 死すれば同じ嘆きを友に背負わせる事になること、忘れてはならぬ!! それにっ! 其の方は武人では在るまい!? 薬種屋の主であろう! 生きてこそ救える命もまた在ろうぞ!! (ずん、と重い掌がイプキスの肩に乗る) 強さを求むる事、咎めは致さぬ! ただ「己」を見失うてはならぬ!! よいな!? -- ベンケイ
- (破戒僧とはいえ、やはり仏法僧 堂々と響く声はしかし、含蓄と思いやりに溢れているように聞こえた)
(自分の頭も軽くつかめるような大きな手 出会う相手次第では、殺す為に武器を機器として操るベンケイの手 しかし、それは少年にとっては偉大な先達の手) 己を見失わないように… …は、はい! (何か気持ちが晴れたような顔で見上げ、しっかりと素直に頷いた) -- イプキス
- (頷くイプキスを見れば深々と頷き、屈めていた背筋を伸ばす) …然れば某より重ねて申すこと無しっ!
(頭巾のてっぺんから湯気が出ている… 頭を使いすぎたらしい)あい済まぬがっ! 某これで失礼いたす!! 今後もともに精進いたそうぞ!!(大通りを揺るがす足音がズンズンと遠ざかっていく… 逃げるように) //中野ダウンです…また遊んでやってください -- ベンケイ
- はい!有難う御座いました、弁慶さん!! (去る背にぶんぶん手を振って見送ったのだった)
//ベンケイさんがなんかイプキスの心の師匠になってる件について おやすみなさい! -- イプキス
- 破壊―僧ーはーっけーんー… 目立つなー…見つけーやすーいなー…
チョコーやんよー… 食べるかーしらんけどーやんよー --
- 喜捨であるなっ! 有難く頂戴いたすっ!!
(頭巾をずらせば迷い無くボリボリとチョコを食み)甘露!! 抹茶のごとき仄かな苦味が堪らぬ! 之は滋養の味なりっ!! 胃の腑より力が湧いて参った! 感謝いたすっ!! (無駄にパワーを漲らせたという) -- ベンケイ
- <<週末まで極小霊圧>> --
- あの、大柄で、こんな頭巾をかぶった人ー… 知りませんか…ごめんなさい
あ、あの! あのー… (弁慶の目撃証言があった場所をうろつく少年 柄の悪い区域に立ち入れば、住人に無視され続けて涙目) -- イプキス
- (訪ね歩けば評判は酷く、曰く台風のようなもの、触らぬ神に祟りなし…などと口を噤むものが多いだろう)
(ふいに、イプキスの背後から雷鳴のような声が響く)それに見えるはいつぞやの童ではないか! 久しいの!!(地鳴りのような笑い声) いやいや、童ではなかったな!薬種屋の主であった!! …斯様な場所で如何致した! 買い出しであるか!? -- ベンケイ
- あのー… …はぁ、なんか、やっぱり怖い人なのかな… (見つからないし、評判は悪いし 肩を落として返ろうとしたその時)
うっひゃあっ!? (飛び上がって驚き、振り返る そこに立つのは、相変わらず見上げるような巨体の男であった) あ、あの! 買出しとかじゃなくってー…!! (あわあわと焦りながら、ポケットから出すものを、はい、と手渡した!) (其れは、木彫りのお守りである 手作りなのか、職人の持つものよりもぐっと質は劣るが…) その、この間、沢山お金を貰いすぎたので! …お礼です…! -- イプキス
- 某の思う値で薬種を購いしに、礼とな!?(お守りを手に取れば、むぅっ!と頭巾の下で頬を膨らませ)
先だっても思うたがっ!其の方はもう少し己の商う品に自信を持つが良いっ!!(不機嫌そうに言う) 薬などは「成る程、効くのだろうな」と思わばこそ効く物なり!商うものが胸を張って商えぬのでは効く物も効かなくなろうぞ!! (言いながらも、ずいっとお守りを懐へ)之は御仏に仕える某への喜捨として有難く頂戴いたすっ!薬は値に恥じぬ効き目が有ったゆえな!! 今後は過分と思わばその分精進いたせ!自ら、己の値を下げるようなことをしてはならぬぞっ!! (わしわしとイプキスの頭を撫でる) -- ベンケイ
- は、はい! お礼です!! (不機嫌そうな様子を見ればびくっとしつつも、逃げ出さずに見上げて)
じ、自信はー…その、前は、ありませんでした! でも、最近は、ちゃんと、しっかりお勧めできますよう!! 皆や、その、えっと… (時々弁慶の気迫に負けつつ、) べ、ベンケイさんも、ほめてくれたので、自信、持てたんです! だから、だ、だからー… (自分の頭を覆いそうなくらい大きな手になでられながら、懐いた子犬のように笑って) ぼくを認めてくれた事への、お礼です! …よかった、貰っていただけて嬉しいですよう (ホッとして、ぺこりと頭を下げた) 其れ、虫が嫌がる香りがする木で作ったんです 虫の多い場所でお役に立ちますよう -- イプキス
- // --
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- ふむ!虫除けとな!!(ぼん、とお守りを仕舞った懐を打つ)
某、山育ち故か虫に好かれる性質でなっ! 難儀いたすこともしばしばなれば!効き目のほど楽しみでならぬ!! (自信を持てたという言葉に深く頷き、頭巾の奥で満足げに頷いて)…然れば善しっ!! 其れは誇りとなる!誇りを忘れずばきっと、其の方は大成いたすであろう!!(楽しみじゃ、と周囲の建物を揺らす声で笑った) -- ベンケイ
- (喜んでくれた様子を見れば、少年も心から嬉しそうに微笑んだ)
誇りを忘れなければ… (その言葉を口の中でもてあそんでから、見上げる巨漢はまるで天を突くようで) …あの、ベンケイさん その、えと… (もじもじと言いよどんでから) …ど、どうすれば、ベンケイサンみたいに、たくましくなれますか?! -- イプキス
- …む!? 某のように、となっ!?(ごく短い間、腕を組んで考えて) 解からぬっ!! かつて思案したる事なし!!(考えたことも無いと)
某、母御の腹に3年おったと聞くっ!某は「鬼子」であると申すものもおるっ! 人ではないが故やもしれぬな!!(ずばりと、どうにも仕様の無いことを言い) …或いはっ!御仏の加護ゆえの事やも知れぬ!!(思い出したように言う仏僧) 「天上天下唯我独尊」っ! 此れは釈尊の教えなり!! 自らを卑下することなく思うままに生きよとな!(//諸説ありますし、そもそもベンケイの理解は間違っています) 某、この教えだけは破ったこと無しっ!! いぷきす、と申したな!其の方も胸を張り!思うまま生きるのだ!! さすれば魂は某に負けず逞しくなろうぞ!! -- ベンケイ
- はい! ベンケイさんみたいなー… … って、判らないんですか?! (期待して多分がっかりも酷かった)
鬼子…やっぱり、生まれがかなり大事なんでしょうか… …テンジョーテンゲユイガドクソン? (初めて聞く、異国の宗教の言葉に目を瞬かせて そして、ベンケイの間違った説明をあっさり信用した) 自分を信じ、自分を恥じない、ですか…! (目を輝かせる 結構単純なところがあるようだ) が、頑張ります! テンジョーテンゲユイガドクソン! -- イプキス
- その意気なり!!(カッカッカと高笑い) この世は「娑婆(しゃば)」と言うてなっ!楽土に至る修行のための苦しみの地だそうな!
思うように行かぬこと多々あろうがっ! 今の気持ちを忘れてはならぬぞ!!(再び、イプキスの頭をわしわしと) (遠く、警笛の音と多人数の足音… 騎士団か、断罪の剣か) …某、もう行かねばならぬ! いぷきす、某とともに精進いたそうぞ!! (ではの。と落雷のような声が告げて、台風のような怪僧が駆けて行く… 通行人が避けて通っていた通りにはイプキスだけが取り残された) //中野明日より出張のため無理やり切らせてもらいました…失礼 またよろしければ遊んでやってくださいな -- ベンケイ
- …不覚ッ! 帰りが遅うなるわ!! -- べんけー?
- ようやく帰れども…むぅ、致し方無しか -- ベンケイ
- お主、聞くところによれば刀剣収集家らしいの。もしや、飽きっぽいのかえ? -- 梗妃
- 東国にて1000本の太刀を狩りしが、未だ飽かず! なにより某(それがし)が望むは太刀そのものに非ず! -- ベンケイ
- ふふっ、なるほどのぅ……集めた刀剣に飽きるが故の収集ではなく、集めた物はあくまで結果か
では答えよ。お主の真なる望み…折角じゃし聞いておく -- 梗妃
- 正々堂々と立ち合いて、強き武人(もののふ)より太刀を奪うことなりっ!
此度の動乱に必ずや名刀、名剣を携えし武人が立ち上がろうぞ! 某は略奪などに興味は無いがっ! そうした武人と試合うたれば結果として其の方らの助けにもなろう! 三方一両損というやつよっ!!(用法が間違っているが、堂々と言い切る) -- ベンケイ
- ふむ……なんじゃ、少し頭痛を感じるがお主の言いたいことは把握した。それとお主が阿呆だということもな…
まぁ良いわ。棟梁も其々の好き勝手にさせる方針じゃしのぅ…存分にもののふと死合うておくれ ……しかし不思議なものよな、男とは。一本の刀のみに魂を注ぐ男もおれば、お主のように何本でも背負う男もおる 弁慶よ、男にとって刀とはなんぞや? -- 梗妃
- 思案したること無しっ!魚は水について考えぬ!!(考えたことも無いと、すっぱりと)
強いて言わば武人と試合うたる証よ!歴よっ!!(釣り人にとっての魚拓のようなものだろうか) 然れど、そのように思うは某くらいであろう! 余人の事などはついぞ判らぬっ! -- ベンケイ
- ほほっ 男にとって刀とは、魚にとっての水のようなものか! いやはや、其れもまた真理なのだろうよ?
そうじゃの、集めた刀が轍となるはお主のみじゃろう…それは余人にとって刀とは何かを考えぬからこその行為 弁慶、なかなか見込みのある男よ…まぁ魂は不味そうじゃがな。ふふっ (弁慶の返答に満足し何か思わせ振りな事を言ったかと思えば、既に興味を無くしたのか踵を返していった…) -- 梗妃
- 某問答は不得手故っ!なにやら察して暮れたようで助かる!!
某の魂は既に三宝に帰依しておる故なっ!(ぬけぬけと)無理もなしっ (ふんす、と鼻息荒く反り返り、梗妃を見送る破戒僧だった) -- ベンケイ
- (名簿構成を掏り取って行った) -- ギンジ?
- …む?(掏られたことに気付かなかった) -- ベンケイ?
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