設定 Edit

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見た目 Edit

身の上話 Edit

朽ちた社でかなりの時間を過ごした

ライダーの苦心の末外出時は服を着る
巫女装束のような服だ
社の中だと着てないかもしれない

この社に捧げられた贄を基に作られた器
その性格も本来ならば善良かつ素直
ただし災害でも飢えでもなく他ならぬ人間に殺された経緯を持つため曲がってしまった
この時のショックが原因で器としての今の莢は裏人格を持つようになった

莢の中には3人(表・裏・天満)いることになるnew

特徴 Edit

  • 無口
    一人で居た時間、喋らなかった時間が長すぎた
    円滑な発音を取り戻すのに時間がかかるだろう
    ⇒少し慣れてきた
    ⇒大分慣れた
  • 感覚・感情が鈍っている
    感情が鈍っていて常にやたら眠そうな目 実際眠いのかもしれない
    彼女を常に怠惰にさせる要因がある⇒天満による怠惰の術のようだ
    また感覚も鈍らされている
    唯一の感心ごとは天満
    その社を破壊されること、他者が踏み入ることを嫌う
    ⇒黄金暦142年 8月に怠惰の術が進行
    味覚が鈍った
  • わるわるー
    人の命なんて別にどうも思ってない
  • 裏人格
    普段の莢よりもよっぽどわるわるーな狂気の人格を持つ
  • ろりば
    長生きしてるのに成長してない
    ⇒怠惰の術の一部
    成長するためにはとある条件を満たす必要がある
  • テーマソング

能力 Edit

  • 獣の耳
    聴覚が鋭い 兎と同じくらい
  • 獣の足
    猫のように爪の出し入れ自由 足音がしない
    2mくらいジャンプできる 着地バランスもいい
  • 天満の守護
    魔法による一次効果を軽減
    純粋な魔力によるダメージはかなり減る
    魔力で起こす爆発や炎などのダメージも完璧とは言わないが中和される
    ただし召喚や二次被害(魔法で何かを壊してその破片が飛んでくる等)は防げない
    なお表の莢はこの守護によって守られていることを知らないnew
  • 天満の鏡new
    天満の視点を映す事ができる
    身体を持たない天満の視点を得るということは遠見が可能であると同意義である
    内に宿す天満を開放しなければならないという欠点がある
  • 天満の鈴
    天満が降臨する際に鳴ることがある
    真の用途は不明

  • 天満の依代にして器
    その身に天満を宿すことができ、天満を宿すと魔力値が跳ね上がる
    ただし長時間宿していると本体にも大ダメージ
    成長すれば制限時間は緩和される
  • 天満への祝詞・祝音
    • 打天鐘
      奥歯を一定感覚で打ち鳴らし、祝詞の代わりとする
      天満の周囲にある3本の御柱を召喚し光・熱ダメージを与える

  • ツッコミ
    割と惜しまずツッコミを入れる ただし肉体言語で

裏人格 Edit

殺された憎しみだけで構成される狂気の人格
表人格とは比較にならないほど器に込められた力を操ることが出来る
激しく感情が揺れること、および生命の危機に陥っていることを条件に出現する
最大限に器としての力を振るうことが出来るが、天満が降臨する時ほど身体に負担が掛かることは無い
ただし精神的には多大な負担が掛かかり、表人格に戻すためには更なる怠惰の進行を必要とするため総合的には天満が降臨した方がマシ

黄金暦142年 8月に初めて顕現した
あと2,3回顕現したのならば器の意思は消えてしまうだろう

天満 Edit

この世界で生まれた異質な存在
以前は祀られていたが今は忘れ去られし存在
しかし下賎な人間から敬われようが忘れられようが天満は微塵も気にしない
そこに居続ける
現在は莢の内にその身を置いている

莢という名前を与えた本人
怠惰の術をかけた本人でもある
莢のことが好きで大事で仕方ないようだ

膨大な魔力を持ち、多様な魔術を用いる
また天満独特の術体系も持っており、莢はその一部を借りている状態

今の話 Edit

シーズン1 Edit

社に不審者が…4人
踏み入れるだけでも腹立たしいのにあろうことか破壊した
許さない、セイバーとキャスター及びそのマスター

胡散臭い男に聞いたところあいつはこれは聖杯戦争と呼ばれる戦争のようだ
天満の社にそのような仕掛けがあったとは思えない、偶然なのか……?

なんでも願いのかなう聖杯
胡散臭い
それでも望みを持ってしまう
こんなにも長い間怠惰にすごした時間が無駄ではなかったのではないかと期待してしまう
もし、願いがかなうのなら……………………



気だるい、あの男を召喚してからだるい
しかしそれだけではないかすかな温かみ、そして確かな痛みがある
天満………
久しぶりにきてくれた、のかな………

アランはキメラを連れてくる
ランサーは興味深い
あめりかじんはいい奴
バーサーカーに社を壊された


こんなに動いたのは、しゃべったのは、感情が揺らいだのは
天満がこの身に宿って以来だ

昔の話 Edit

ひと Edit

神でも悪魔でもないモノが居た
誰よりもそのモノは先に居た
後から様々な生命が生まれ、人が生まれた
人は時にかのモノを敬い、かのモノを恐れた
やがて人々は天に満ちるもの、天満と呼ぶようになった
社が建てられた
天満に捧げられし剣
天満に掲げられし鏡
天満に贈られし鈴が奉納された
天満は変わらずそこに居た

莢士と折られた剣 Edit

捧げられた剣は天満の顕現を呼び
天満の顕現は豊穣を齎した
豊穣はやがて悪を呼び
悪は莢士を呼んだ

剣は折られ暫しの平穏が訪れた

ふた Edit

災厄があった
人々は飢え多くが死んだ
社には生贄が差し出された
選ばれたのは少女だった

禍は収まらなかった

捧げられた贄 Edit

剣が失われて久しく
天満は再び姿を現すことが無くなった
それは恵みの減少を表し…豊穣の地はその意味を失った
さらに天災がこの地を襲った
水は乾き日照り、作物は枯れ大地は罅割れた

民は考えた、天満の加護…天満にはそのつもりは一切無かったがそう考えられていた…を得るためにはどうすれば良いかを
そこで捧げられたのが生贄だった
年頃の生娘が社へと捧げられた

天満は生贄に見向きもしなかった
生娘はそれでも誠心誠意仕えた

災害は収まらなかった
そこは痩せて枯れ果てた大地へと変わった
民は一人減り二人減り やがて理想の地は地獄と化した

『天満は何処にも居ない
ただ在るだけだ』
誰もがそう口走り この地を、社を捨てて去っていった
社に仕える者も減り 社に閉じ込められた贄の娘を置いて皆去っていった

娘はそれでも仕えることを止めなかった
天満は確かにそこに居るのだと信じて

幸か不幸か娘は強かだった
飢えに耐え渇きに耐え、最期まで天満に仕えるつもりだった

ある時この地を捨てた民のうちの数人が戻ってきた
この地に豊穣が戻ったことを期待して戻ってきた

豊穣など何処にも無かった
そこには痩せた土地、朽ちた社があるだけだった
しかし、贄の娘が生きていた

彼らは娘が生き延びているのは天満のチカラだと信じて疑わなかった
自分の娘が息絶えたというのに贄が生き延びているのが許せなかった
その憎悪は秩序を易々と破り
娘は殺された

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やがて人々はほとんど死に絶えた
僅かに生き延びたものたちは土地を捨てた
天満を祀る人は誰一人いなくなった

Edit

古い社に一人佇む小さき女
天満がどうなったのか、彼女が贄だったのか
知る者はもういない

服の代わりに長い銀髪
猫よりも長い尾、狐より大きな耳
禍々しき左右色違いの瞳



今後の話(ネタバレ多数) Edit

現在考えられるルート
・幼女更正ルート
・MINAGOROSHIルート
・もうゴールしてもいいよねルート


幼女更正ルート Edit

・幼女の超人間嫌いを緩和して聖杯に皆死ねー!とお願いするのをやめさせるルート

新しい願い
(上に行くほど今の優先度が高い 劇中の内容で入れ替わる可能性も高い)
・天満との分離
・ライダーにパス
・殺してもらう
・天満と一緒に殺してもらう

必要フラグ
・莢の過去を知る(クリア済み)
・徳ってなんぞや(切欠としてはクリア済み)
・莢の思考が先に進まないのは誰のせい?(発生中)
コレは天満の怠惰の術の弊害、莢の時間は先に進んでないということで考えが進むことも阻害されているという困った事情
「激しい感情の揺れも、変化も、成長も全て止まったまま悠久の時を生きる器」(byB面娘)
変化も許容値内でしか起きないということ
解決しない限り莢はいつまでも人間への憎悪に囚われ抜け出せない
天満に接触してなんとかしろ!と説得すればクリア
恐らく莢のためだとか言えばころっと直してくれる
・人を殺しちゃいけません(未発生)
怠惰が解かれた後にもう一度お説教すると尚良い
ジェラルミン君を巻き込めたら楽しい
・これからどうしよう(未発生)
更正した莢が聖杯に願うことは?
このイベントで新しい願いが決定するはず
・ライダー君にご褒美(未発生)
怠惰が解けて莢元気!天満も嬉しい!
天満とんがライダー君の武装…?鞘?を強化してくれると嬉しいね!完全未定!


補足1 天満の心
天満は莢の中に入っていることで割とはっきりとした人格を持っているが価値観は人とかなり異なる、鳥には鳥の、天には天の価値観がある
莢大好きー!は莢の中に入ってから生まれた感情
人間は嫌いでも好きでもない 尾に集るハエくらいなイメージ
莢大好きなのに不自由な器が作り直されないのは誰も不便だといわないから(莢が天満に対して文句をつけることはない)っていうだけで怠惰の術が不便だと思われてるなんて天満は微塵も思ってない
つまり言われないとわからない、(人間から見たら)揃って赤子みたいな中身

補足2
折角更正するならランサーさんイベントを見に行きたい所
最後くらいは良いこと(ジェラーーーードさんのお手伝い)する!!

MINAGOROSHIルート Edit

・やっぱりお前ら全員死ねー!!ルート
・願いは変わらず

必要フラグ
・莢にもう一度人間なんて嫌いだと思わせるようなイベントを起こす
一番難易度低い!
ちょっとでも気に入らないことをすればOK!!

このルートに限り最期折られるのは莢だったという究極のはた迷惑自己完結ができる

もうゴールしてもいいよねルート Edit

・器が壊れてしぬ
更正ルートで怠惰が解けないとこっちに外れる可能性がある
変化とか無理だし!頭痛いし!!!
ごろごろ
だらだら
あうあう
⇒しぼん

メタ設定 Edit

  • 活動時間は夜間が中心です
    そこそこ安定…できるようにします
    帰還タイムは見てたり見てなかったり
  • ガチ:ネタ比
    8:2程
  • 長文・短文・長時間・文通どーんと来いです
  • 戦闘RPもします
    ですがサーヴァントと渡り合えるような戦闘能力はありません
    サーヴァントとの戦闘中は邪魔にならないようにチョロチョロしてるか、隠れてます
    一般人にはそうそう後ろを取られない程度
  • 常識・道徳はありません
    頭は悪くないが一人で居た時間が長すぎて常識が飛んでるので
    面倒見の良いサーヴァントさんだと上手く付き合えるかもしれません
    上記に伴って道徳もあまり持ちえていません
  • 魔力供給は並程度
    魔力値は高いけど上手く発揮できない、発揮の仕方を知りません
    教えれば増えるかもしれません
  • 切欠
    偶然サーヴァントを呼んで巻き込まれていく形?(要相談)
  • 見た目
    一応急いで仕上げましたが変更の可能性がとても高いです
  • 原作
    相変わらず知りません
  • 中野との見分け方
    名前はが莢になっていればキャラ、さえになっていれば中野がしゃべってます
  • 総合能力
    情報収集能力とコミュニケーション能力が欠如しています
    その代わりに戦闘能力は人間より高めに設定したつもり
    しかし蓋を開けてみると弱い! まあいっか・・・・


    出落ち怖い出落ち怖い


ねたばらし Edit

何だか優勝したようなので気まぐれに裏話をぽつぽつと
いいんだ、誰も見てなくたって自己満足だからいいんです!
他の子だと話が続いてたり一人で完結しない子が多いのですが聖杯の鱒キャラは完結している子なのでばらしたところで問題なしという利点もあります。

  1. 莢の誕生秘話
    もともと聖杯用に考えたキャラではなかった!
    最初から聖杯用に考えてたらもうちょっと会話がスムーズな子にしますです
    しかし思わぬときに2期が始まったので急遽聖杯に出てもらいました
    そのため使われなかった設定や曲げた設定、使わなかった絵も2,3枚あります
    言葉が不自由どころか口が利けない設定がついてたりしました
    肉体言語オンリーであの性格、恐ろしい………

  2. 鯖を選んだ理由
    真っ先に鯖を決めた莢でしたがー…決めた基準は
    男性かつそんなに若くないかつ怪しければなお良い
    でした
    職質されたらいいなって最初から思ってました。
  3. A面とB面と天満
    主にA面、たまに天満瀕死になるとB面がでてくるという3つの人格が一人に入ってました
    別人格狂気キャラというのはちょっと前に(といっても365の前)にやったのですけど、あまりにもすぐ死んだのでもう一度やろうと思い、折角なので今度は二つから三つに増えました
    しかしB面が消えてからのA面の性格は「徐々に元の素直な性格に戻っていく」くらいしか決まっておらず、劇中では急展開過ぎていきなりデレデレになったみたいになりました
    RP力がほしいいいい……

  4. 莢の耳と尻尾
    今となっては莢の耳と尾は天満の趣味でつけたみたいになってますが、これはもともと獣人系家系(マール家)のキャラとして使おうと思っていたからでして、決して天満がネコミミスキーだったというわけではありません

  5. 初期設定
    初期ではこんな子でした
    目の色しか同じじゃない………

  6. 使わなかった絵供養
    こんなのも用意してましたが使いませんでした
    使おうと思って出し渋ったら使い時を逃した一品です

  7. テーマソング?
    今貼ってあるのは幼女のときのテーマです
    1番が天満に向けて、2番がライダー君への歌詞だと思ってもらいたいです
    まあ混沌とした感じが伝わりさえすればそれでいいや、的なものでもあります
    少女になってからはがらっと変わりましたがまだ見つけてない状態で…あはは

  8. 天満って結局なんだったの
    超常の存在で、人間にとって不思議な力を持つような そんな存在です
    神と呼ぶか悪魔と呼ぶかは見るもの次第、天満にとってそんなことはどうでもいいのです
    いるだけ

  9. もとねたは
    とくにないですよ!
    本当ですって!!
    「てんま」という響きだけラノベの影響を受けたような受けてないような でも漢字や意味は全然違います
    莢は完全に妄想の産物……

  10. 少女になってからの方が弱くない?
    きのせいです
    実力は跳ね上がってるはずですけど相手が強すぎるんですよ!



Last-modified: 2009-12-21 Mon 10:49:16 JST (5252d)