IG/0099
- か
- け
- そば
- でー。クリスマス前だけど浮いた話ないねー？（もぐもぐ。お昼です） -- 刀華
- ……なんです、藪から棒に（もぐもぐ）僕は別にそのために高校に通っているわけではないので…… -- 神楽
- じゃあ何のために通ってるっていうのさー（もっぐもっぐ） -- 刀華
- 勉強ですね（即答） -- 神楽
- デスヨネー（もぐもぐごくん） -- 刀華
- というかこう、仮にも一応許嫁（仮）にそういうの、良いんです？ -- 神楽
- うんまーそうなんだけどさー。親はうんともすんともだし、もう良いのかなって……神楽くんも嫌でしょ？双子のお下がり、みたいな感じ。 -- 刀華
- あー……まあ、それは、確かに。でも嫌って訳でもないですよ？
ただ、まあ……刀利のことは大事にしてあげて欲しいかな、とも思いまして。 -- 神楽
- なにそれ。死んだ人のことなんて…… -- 刀華
- （し、と自分の唇に指を当てて）ダメですよ、そういうの。許嫁は置いておいても……幼馴染、じゃないですか。
無理して、忘れて、なかったコトになんて……しちゃ、ダメです。 -- 神楽
- っ、ん……分かった。うん、ごめん、神楽くん。刀利も……ごめん。 -- 刀華
- ……まぁ、そういう訳ですから、浮いた話はなくても良いんです、よ。 -- 神楽
- ……あたしは良いけど神楽くんはそうじゃないでしょ？どうどう、どうなの？良いなーって人くらい居ないの？ -- 刀華
- 変わり身早いですね……！？いえ、まあ……あまり接点無いのでなんとも、ですけど……綺麗だな、と思う人は。 -- 神楽
- ほうほうほうほう！それでそれで！？ -- 刀華
- く、食いつきが激しい……内緒！内緒です……！ -- 神楽
- そう言わずに教え給えよ少年！ヒント！ヒントだけでも！ -- 刀華
- えぇぇ……（そんなこんなで予鈴がなるまで質問攻めにされたのだった） -- 神楽
- そ -- 神楽
- う -- 神楽
- じ -- 神楽
- 『夏の特別教室が開講します』
『コミュニケーション能力開発教室』
セルフアピール能力を伸ばそう！
コミュニケーションは相手を察するだけでなく、自分を知ってもらうのも大事です。
能力や魅力は、関係性の中でこそ最大限生かし、また成長できるものです。
夏休みを成長の機会とするため、特別教室でコミュ強を目指しましょう！
※//という体の、後半に向けてキャラクターアピールの場です。
※//設定やRP方針が変化した人もそうでない人も、改めて自己紹介してみましょう。
※//降ってもらえると話しやすい話題や、教えたいキャラの秘密を出すのも有り --
- （終業式前、の廊下。夏場の終業式怖いわね…と教室から式の会場へ向かっていた銚釐は、ふとある気配を感じて足を止める）
…あら、りゅーちゃん…？（と、やどりちゃんの肩に乗ってる神獣がいたのかと振り返ると、全く別人の九鬼がそこにいた）……あら、失礼…。人間違いね…というより神間違いね…？ -- 銚釐
- はい？（声を掛けられ振り向いて、続く言葉に頭上に浮かんだハテナマークがぽぽぽんと増えた）
神……ではないと、思いますけど……？（人間か否かはさしたる問題ではない。いや一応神社の息子として振る舞う以上は問題有りといえば有りだが）
（りゅーちゃん、と言えばB組のあの子のアレだなー、というのは心当たりがあるが。小さい龍と人では大いに異なる、はずである）
……どこか似てますかね……？（しらを切るというのではなく、ごく単純に間違う要素があるのだろうか、という疑問だ） -- 神楽
- そうね、妙だったわ…勘違いかしらね…（困ったように頬に手を当てる）似ている要素…気配が、というくらいなのだけれど。
…こう、神道系のおうちだったり、種族だったりしないかしら？なんだかね、そんな雰囲気があって…。私の気のせい、という気持ちもあるのだけれど。…あ、私は2年の雪洞よ。雪洞銚釐。急に呼び止めてごめんね？ -- 銚釐
- あぁ、なるほど……はい、実家が神社でして（嘘ではない。嘘ではないが……やはりこの用意してあるセリフを言うのは若干、ほんのり、やや、わずかに心苦しい）
（跡継ぎ問題やら、刀利の最期にまつわる諸々がなければ、いっそオープンにしてさっぱりして暮らしたいのは山々であった）
（というのは目の前の推定先輩には関係のないことだ。頭の隅っこにそっと追いやる）……なので、気の所為ではない、です。
（なんだか可愛い名前だな、と思いつつ）僕は、九鬼・神楽、です。あ、いえいえ、人違いなんて良くあること、ですし（終業式に遅れさえしなければ、と小さく笑う） -- 神楽
- ああ、なるほどね…？（それで納得。…こうして面を合わせてみても、わずかながらの気配しかしないのは、恐らくそういうことなのだろう）
（少し言葉にどもったのが気になったが、急に先輩に声をかけられれば緊張もするだろうと思って）九鬼くんね、どうも…終業式には間に合うようにしないとね。向かいましょう？（並んで歩きだす。こういうところは遠慮ない）
…でも、神社っていうと…伊上市では、伊上神社か…善正寺、ではないわよね？実家から離れて暮らしているの…？（JK特有の中身のない会話） -- 銚釐
- ええどうも……ですです（こくこく。日の差す廊下を歩いていく。他生徒が体育館へ向かっている流れに乗る形だ）
ええ、違います。最寄り駅は、伊上の一つ隣なんですけど……そこからがかなり遠いので、今は寮に住んでます -- 神楽
- （日差しがまぶしい……体力が失われて行っている感がある。終業式開始5分で倒れて保健室行きになるのはこの後の話）
隣駅の…ああ、そうなのね？寮で暮らして…（なるほど、と頷いて）…寮生活。友人にも何人か暮らしている人がいるけれど…実際、足を運んだことが無いのよね。
妙な聞き方にはなるけれど、どんな感じなのかしら…？やっぱり夜な夜な街に繰り出して遊んだりしているのかしら…？（どんなイメージだ） -- 銚釐
- （体調が優れなさそうな気もしたので歩調はゆっくりであったが、それでは足りなかったのだ……）
門限とか、食事とか、ある程度時間が決まっている以外は、割と普通……？（そもそも普通の生活でも決まっているといえば決まっているのでなんとも、である）
流石に、夜遊び歩くのは……ダメじゃないですかねー……（ちょっとだけ間が空いたのは、自分が夜出歩いているせいである。もっとも、夜遊びではないのだが） -- 神楽
- ああ、やはりそういうのはあるのね…。夜遊びは駄目なの？そう…（残念そうだ。寮に何を期待していたのやら）夜遊びして朝帰りしている生徒がいるのかと思ったのに…。
ああ、でも、ええ。平和なのが一番だものね。どうかしら、寮で楽しかった出来事とかない？ほら、男子生徒同士で何かしらを共有したりとか…（遠回りに色々話題を求める）
（後で女子会で話題にできるネタを探しているのだろう。その後、しばらく先輩からの脳死会話が続き、終業式会場にたどり着くのだった……） -- 銚釐
- なんでそんなに、残念そうなんですか……（呆れ半分にくすっと笑って）少なくとも、僕の知っている範囲では……居ないですねぇ……
え？あー、うー……（まさかこのような話題が出るとは思っても見なかったので、苦し紛れが連発されたのだった）
（嘘をつくわけにも行かず、会場に到着する頃には別の意味で憔悴していたとか、しないとか……） -- 神楽
- まっしろしろーねことおんなじ！（おそらく髪のことを言っているのであろう ある日突然教室にきた見覚えのない女学生が唐突に声を掛けた） -- ねこ（ヒト）
- （窓辺の自分の席から空を眺めていたら、突然声を掛けられてちょっとびっくりする）……ゎっ！？
……あぁ、転校生の子。おんなじだねー（にこにこ。柔和な笑みを向ける） -- 神楽
- むふー（なんだか優しそう。 なので話を続けることにした）
あのね、ねこはねこ。 あなたはー…（もらった学生名簿をぺらぺら） …………ありす？（知らない名前かつ読める名前を呼んだ） -- ねこ（ヒト）
- うん、ねこさん（名簿をめくるのを待って）……ん？や、僕は神楽。九鬼・神楽……ってふりがな、振ってないのかな。
それ（と名簿を指しつつペンケースを取り出して）貸してくれたら、ねこさんが読みやすいようにするよ？ -- 神楽
- ふむふむかぐら…まっしろかぐら、よろしくね（にぱー）
ふりがな？ これはねーもらったけど、ぐにゃぐにゃがいっぱいなの！（名簿手渡し） かぐらは全部よめる？ えらいねー -- ねこ（ヒト）
- うん、よろしく（にこー）
（これもしかして総当りしてるのかなー……とか思いながら、受け取った名簿を眺めて）……ん、ふふ。読めるよー。ねこさんも勉強したら、きっと読めるようになるよ。
（カタカナとひらがなは読めるんだよね？と確認を取りつつ、漢字にふりがなを書き添えていく） -- 神楽
- （総当たり…行き当たりばったりともいう。）
ねこは少しヒトの文字も読めるの！（えっへん） ぐにゃぐにゃは…すこし。 ちゅうしゃじょう、とか。（お昼寝場所の付近によく看板がある）
（すらすらとふられていくフリガナを興味深そうに眺めている 尻尾はゆれるゆれる） お、おー！ -- ねこ（ヒト）
- なかなか、難しいよね漢字……ぐにゃぐにゃは。ちゅうしゃじょう……あぁ（駐車場とねこ、すぐに結びつく組み合わせなので納得である）
（名簿にある分全て、きちんと漢字とよみがなが対応するように書き終えると）……うん（ちょっと満足げに頷いて、ねこに差し出す）はい、どうぞ。
ぐにゃぐにゃもね、書けるようにならなくても、読めるようになるだけで、だいぶ色んな事が分かるようになるよ（知らなくても良いことも沢山あるけれど、それはそれ、だと思う） -- 神楽
- あとは、たちいりきんし！（ドヤァァァ） ヒトがよく言ってるやつ。
（受け取ってぱらりぱらり…）……にゃわ。 全部だ！ えへへーぐにゃぐにゃが全部よめるね（名簿に頬ずり）
ありがと、かぐら！ ぐにゃぐにゃちょっとだけ学ぼうかな？ かぐらの名前、覚えるね！
（感謝一杯に手を振って窓から飛び去った） -- ねこ（ヒト）
- あー、それはうん、基本的には守った方が良いかな……危ないところもあるしね。
（頬ずりをしているのを見て思わず）かわいい（かわいい）
うん、無理のない、楽しい範囲でね。勉強がただ辛い物になるのは……ん、またね（えっ、窓から！？と思わず身を乗り出して見る）
（が、きちんと着地して走り去るのを見て）……ねこだ……（しみじみ呟いたのだった） -- 神楽
- ジンジャーって神を奉る神殿っすよね。割とそういう所には情報が集まるものですが（クラスメイトの接近遭遇だ）
……番長については知らないかなあ。異能についてはどう？ -- 璃桜
- ジンジャーって伸ばすと、生姜になっちゃうから、ね？（クラスで見かける以外にもあちこちで写真撮ってるなーというのはなんとなく知ってる）
番長……が居るとか居ないとかは聞いたことないなぁ……異能、って文字の割にはうちの生徒見る限り、ポピュラーな感じだよね……割と -- 神楽
- ジーンジャー（遺伝子の壺）って書くと急にかっこよくなるっすね。うーん、やはり生番長は絶滅危惧なのか……
ポピュラーらしいですね、外国上がりの僕は最近までよく知らなかったんだけど。一応図書館で物の本でも漁ろうと思ってるけど……どんな感じのを異能って言ってるのかな？ -- 璃桜
- カッコいいかなぁ……（つい、青臭い粘液の詰まった壺を想像して微妙な顔をしながら）生、って付くと、半生とかドライとか冷凍とか続けたくなるのは、僕だけかな……
こうも一般的だと、「変わった能力」って説明はもはや当てはまらないし……便利、とも限らないしなぁ……みんなが使える訳ではない力、というのも微妙だし……うーん……？
（例示するのが手っ取り早いかな、とポケットから170cm近い金属棍をスルスルと出してみせる）こういう感じ……手品と言われたら否定しづらいけど……！ -- 神楽
- 半生番長やドライ番長もいないとかぎらないのが番長の奥深いところです。冷凍は普通にいると思う……フリーズドライ番長って強そうだな
なんか説明もつけにくいからとりあえずまとめて異能と呼ぶ、って話は聞きましたが、なるほどフワッとしてるんだ
ほうほう……（するっと出てくるのを見て）少なくともこれが異能ではあるんすね？「ここからが異能」みたいな、力の強さでランク付けとかはして無さそうだし -- 璃桜
- そうなんだ……！？フリーズドライ番長は、なんか固そうだよね……
なんか特別、認定とか受けたわけではないけどね。そういうのあるのか知らないけど（出したときと同じようにスルスル仕舞って）
……そうだなぁ、例えば鳥は空を飛べるけど、鳥は勿論、人間も異能だと思って見てはいない、よね。
エルフの人が魔法で空を飛べるとして、それはやっぱり、魔法でしかないわけで。と、そういう風に突き詰めていった時に、原理がはっきりしていないのが異能……なのかなぁ？ -- 神楽
- カップにお湯を注いで3分待つと、中から元に戻ったフリーズドライ番長が「話は聞かせてもらった！」と現れる。番長ってそんな感じです
むむ、しかしそうなると、原理の知らなさを誰基準で考えるか？みたいな問題も……使う人がわかってたらいいのかな？魔法なんかは、案外原理知らないで使ってる人いそうだけど
決まった法則がある訳でもない全部をまとめるのは大変ですね -- 璃桜
- そうなんだ……そうなんだ……？（頭の中にある昭和のプレーン番長が謎の存在に書き換えられていく……）
あぁ、魔法はほら、素養のある人が手順を踏めば、誰でも一応の再現性がある、という所が異能との違いかな……？今思ったけど、原理不明よりそっちの方が重要、なのかも。
今ある分を追うのも大変そうだし、過去に遡るのはもっと大変そう……遺伝するものばかりではなさそうだし。 -- 神楽
- なるほどっ、メソッド化できるか否かみたいなとこすか。個人の才能が強く影響する異能もありそうだけど……そういうのは、これまでにいくつか同様の例が確認されてて分類できるから、かもしれませんね
とはいえあまりに多種多様だと、なんでしたっけ、怪異？と区別つけるのだけでも大変そうすねー。両方に疎い僕にはまだよくわかってませんが -- 璃桜
- 怪異はー……うーん……大雑把に人に危害を加えるか否か、とか意思の疎通が可能かどうか、とか……その辺？
しかしそうなると、愛称が赤ちゃん紙のあの子は怪異では無くなってしまうような……うーんー、どこからともなく自然発生する謎の存在が怪異、ということになるのかなぁ…… --
- なんかこう、まだはっきりわかってなくて例外も常に生まれ続けるものって、迎え入れる側も大変だな……
本人が自称してるなら怪異としてあげていいのでは？その人にはまだ会った事ないんだけど。危険かどうかってのは、身の安全を守る為に大事かもしれないっすね
こうなっては謎レベルで判断した方が良いのでは？よくわからん率80％！パターンどどめ色です！みたいに -- 璃桜
- 仮にまとめて書物なんかにしてる人がいたとしても、取りこぼしはだいぶ諦めてるんじゃないかなって……
それは確かにそうなんだけども……！（怪しいものではないと怪しい人が言うのと逆の現象を感じる）
……なんかその怪異、自衛隊では歯が立たなさそうな……そして何より、謎度を測る機械なり何なりが必要…… -- 神楽
- 異能とか怪異って言葉でくくろうとしなければ平和……でもないか。専用単語が増えて収集つかなくなりそうだもんね
謎度は意外と測れそうだけどね、計測不可能な要素が出る度にトークン一個増やすみたいなノリで
うーん、番長ばかり追って、自分がいる環境について疎かになるのは良くないと調査を始めたけど……異能や怪異についてはまだわからないってことがわかったな！
なんとなく役に立ったよ。また聞きたい事があったら来るから……今は授業っす（チャイムが鳴ったので普通に席に戻っていった） -- 璃桜
- 正体が分からなくても、とりあえず安全か否か……区別出来るのは大事だよね。
あー、そういう測り方なら、なるほど……％表記より、ポイント積立式になりそう（NP（謎ポインツ）9000！奴は危険だ！とか脳内で繰り広げながら）
あ、なんかそういうの読んだことあるー（どうでしたか！？な記事を思い浮かべた）あはは、僕の方もなんとなく、考えがまとまった所がある、かも……あ、本当だー。ん、また（ごそごそ次の時間の教科書ノートを取り出したりした） -- 神楽
- そういや、九鬼って苗字は鬼って書いて『かみ』って読むんだな 鬼の身としては不思議な感じだぜ
（赤鬼はそう言って授業中に描いた似顔絵を置いた） -- 吉広
- うちのは、悪いやつをやっつける方だから神様扱い、って話だよー。
（似顔絵を見てにこり）わー！ありがとー！でも授業はちゃんと受けよう、ね？ --
- （GW最終日。実家に滞在している間の諸々の日課を済ませると制服に着替え、カバン等を持って玄関に立った）……では、行って参ります、宮司殿。
（告げる相手は宮司──即ち父親、ということになっている男性だ）
（男は徐に、靴箱の上に置いてある火打ち石を手にすると、神楽を戸の方へ向かせて右肩の後ろで二度、打ち鳴らした）
（そしてどこか寂しげに微笑むと、行ってらっしゃい、と声を掛ける）……有難う御座います。では、また……夏休みには戻りますので。
（父と呼ぶ訳には行かぬ者と、息子と呼べぬ父。近いようで遠い、二人であった） -- 神楽
- ねむーい --
- にゃー --
- うーん --
- （九鬼を長身の胡散臭い笑顔の男が呼び止める、まだまだ糊がパリッとした一年に対し男の学生服は着こなしている柔らかさがある）
君九鬼君やな？やーやーどうもどうも、誰？思うかも知れへんが2年B組の倉守喰三って言います
1年生からすると上級生に話しかけられるとうわーってなるかも知れへんけど勘弁な？おんなじ神社の子として話しとうてね -- 倉守
- （胡散臭い。言ったら傷つくだろうな、と思って言わないが顔にモロに出る素直な神楽くん）
（とはいえ先輩なのでもそもそ居住まいを正して）……ぇぁ、はい。くるぞうさん。 -- 神楽
- こらこら顔に出てるで、別段取って食うって訳ちゃうさかいさ？スマイルスマイル
それとくらみや、この業界やと名前は大事やし間違えへんで頼むで
特に鬼なんてのは名前を間違えたらどないなるか分からへん、やろう？
（ある程度の下調べはしてある事を隠さず余計に胡散臭い）しかし鬼か、仏はんちゃうんやな？ -- 倉守
- ええ、ええ、分かってますとも──くらみや先輩（にこにこ。絶対わざとだ）
（下調べを隠さないのはそこはそれほど重要ではないのだろう、と判断して）……んー、それはですね……
後にうちの神社を建立された方が、当時あの辺りを暴れて荒らしまわっていた鬼を調伏して、式神として使役したのが始まりですね。
元々仏の道を外れた者が成るのが鬼ですから、仏の側では居心地が悪かろうと九曜になぞらえ神として祀った、とか。
なので神社と言いますけど一般的な神道の神社とはちょっと違うんですよ……どう違うかっていうのはちょっと説明しづらいんですけど。 -- 神楽
- 間違え続けると舌の重みが減って言霊の力落ちてまうで九鬼ちゃん
ああそれで九鬼、鎮めた鬼を祀るのんは数は少ないとはいえ幾つかあるがその内の一つって訳やな
であれば塞の神…不幸を阻む境界の鬼はんの顔もあるんやろな。鬼は勝負事のご利益もあるけど
ああつまり君の所退魔師を昔やっとった理由って事、それとも今もかいな？ -- 倉守
- 先輩はヘヴィなの欲しいんです？（ドMかぁ……という顔）
ですです。まあ……絵馬と結んだおみくじは沢山ですねー（実家にいる間は朝夜の境内の見回りとおみくじの片付けが日課である）
そですね。近年再開して、今はまた……まあ、実質休業みたいな感じで（それを行う者が居ない。自分は正規の者ではないので表向きは休業、ということになる） -- 神楽
- なんかふわふわした子やな…顔付きも女の子みたいだしこの世の外に居る感じすらすんで
（少しカマかけの様にわざとらしく言う、単なる癖なのかも知れないがそれはそれとして性格はあまりよろしくはなさそうな先輩だ）
その近年担当しとったのがおにいちゅう訳や、合点がいった、こらまた嫌な事聞いて悪かった
そうそう雑に自己紹介しとくけど僕のとこは稲荷はん、うかさんや…衣食住がご利益 -- 倉守
- ぼくは ここに いますよ（棒読みしてから、触ってみます？といたずらっぽく笑って）
です。まあ……ずっと離れて暮らしていたせいか、正直そういうの、あんまり無くて（悲しみも、あるいは山奥に押し込められていた鬱屈、恨みつらみのようなものさえもない、そんな表情）
ですよねー。先輩のその感じでお稲荷さんじゃなかったら、ちょっとした詐欺ですよ（くすり、と小さく笑う） -- 神楽
- 古今東西そう誘われて応えてええ事はあらへんさかい止めとくる、ファフなるんやろ？
（意外とアニメも見ている事を語りつつ神楽の反応に興味深そうにはしている、言葉の割には危険そうな事にも飛び込むクチのようだ）
いやあそう言うてくれると嬉しいね、嬉しいさかい君の為に祈っとく、ソワカソワカ
（そうして口にしたのは神道ではなく仏教の真言だが…）さてそろそろ行くね、長う引き止めてかんにんな？ほなまた会おう（笑って男は去っていった） -- 倉守
- よくご存知で……まあ、ふぁふ？にはなりませんよ、大丈夫（とはいえ実際に触ろうとすればするりと避けはしただろう。そこまで気を許した訳ではない）
はい、どうも（にこり。密教の真言の末尾の語。元を正せば願いが神に届くよう祈る言葉だ。なればさほど違和感はない）
いえいえ……カツアゲじゃなくて、良かった、です（と冗談まじりに見送った） -- 神楽
- おう、九鬼よ。LINEの設定終わったか？まだわかんねーとことかあっかー？（学校で見かけてひらひら手を振って近づいてくるギザ歯） -- 総痍
- ……あ、どうも。そですね……概ね？大丈夫、です（そして今は危機に瀕したおじさんを助ける……助けるゲームじゃないんだこれ……となっていた所である） -- 神楽
- （ひょい、と無遠慮にスマホの画面を覗く。例のおじさんが例によってピンチだ。けけけ、とせせら笑って）
んじゃID交換しよーぜID。九鬼の社は気になってたしな、なんか有益な情報あったら交換しよーぜ（と自分のスマホの画面にQRコードを表示し示す。カメラで読み込めば交換完了だ） -- 総痍
- （おじさんを助けると、今度はおじさんのお庭の整備をするために3マッチパズルを解くという非常にシュールな展開に困惑を隠せない神楽）
おーけー、です（あいでぃー…あいでぃー…と手打ちする気満々で居たらQRコードだったので安心して読み取り）……よし。
……ん？（そしてこれは自分のQRコードも出して読み取って貰う必要があるのか確認したい顔である） -- 神楽
- （そういうモンなんだよ…と彼の肩をぽん、と叩く。なんでこのおじさんがあの手この手でひどい目に合うのかさっぱり分からないのは同様だ）
あ、でーじょうぶでーじょーぶ、登録できてんよ（ぽちぽち。ぽん、と神楽にトークが届く、やたら筋肉隆々なマッチョメンが暑苦しくサムズアップして『OK！！』と叫ぶスタンプだ）
しっかし、神社の奴だからってLINE初めてとか天然記念物だな、なんだ、九鬼とこってそんな厳しいのか？あれか、修行こそが第一！みてーな？ -- 総痍
- （きっと僕以外の誰かが助けてくれることでしょう、という訳で僕のガーデンなんとかプレイは幕を閉じたのでした）
あ、良かった（と同時にむぃーんと震える端末。すたんぷ、すたんぷ……デフォルトにあるヤツでとりあえずお返事してみる。なんらかのクマがおやすみ！とか言っている）んー……これはちがう……
あ、えーと……ずっと山奥の分家の方で、だいたいそんな感じで暮らしてて。色々あって、こっちで暮らすことになったんです（という割に既読無視とかそういうのは知っているヤツ） -- 神楽
- （誤爆されたおやすみクマに対して苦笑し、またもマッチョメンが『グッナイ！！』とサイドチェストをしているスタンプを返しつつ）
うっし、これで完了。なんかあったらてきとーにトーク飛ばしてくれ、こっちもてきとーに返す（と言いつつスマホを仕舞い）
お？分家なのか？そいつは初めて聞いたな…九鬼くれーデカい家ならあって当然っちゃ当然だが。……ってもしかしてあれか。九鬼のやつが、しばらく前にデカいヤマやったって聞いたぜ。それのせいか。 -- 総痍
- （スタンプに更にスタンプで返すべきなのか、返さなかったら既読無視になるのか……と懊悩するも、目の前に居るし重要な話という訳でもないので大丈夫、という結論に至る）
ん、はい。てきとーに（要件が無いと話しかけないタイプなのでてきとーは難しそうな神楽であった。努力はします）
そですね、その関係で……よくご存知ですね、先輩（と言って訝しんでいる風ではなく、ただただよく知っているなあ、という感じである。花見の時の話からすれば当然といえば当然かもしれない、とも思う） -- 神楽
- ウチも怪異を狩る家業としちゃこの街でそれなりに長ぇからなぁ、独自の情報網とかもあんだよ（けけけ、と笑って言い）
ま、なんせおめーん所のいつもの縄張りとちとちげーこっちでのヤマだったからな、そら話も広がるってなモンだ。
となっとスマホのこともそーだろうが苦労すっことも多そうだな…（などと天井を眺め、少し考え）…とりあえず、高校近くの美味い飯屋でも教えてやろーか？（などと言う） -- 総痍
- なるほど、です（業界内で話を通す程度のレベルから、ガッチリ協力を仰ぐくらいまで色々とあるのでさもありなん、であった）
あー、まあ……こっちで仕事、ということにはあんまりならないかもしれません、けど（釣られてぽやーっと天井を眺める）……あ、それは是非に（こくこく）
……ちなみに好物は蕎麦です（なんて訊いても居ないことを自己申告しつつ、早速放課後の約束を取り付け、色々と案内して貰ったそうな）
//*眠気が……眠気が……！今宵はこれにて……！ --
- //ちょうどごはんに連行しようと思っていた所です！のでありがとうおやすみなさい！（多分蕎麦屋につれてってわさびをどさどさ盛った） -- 総痍
- ……よし。 --
- んー……寝よ。 -- 神楽
- ……入学式寝過ごしたかと思ったよね（行間で大丈夫でした） -- 神楽
- んー……寝よ（一日ぶり二回目 『一年寝太郎』の称号を獲得した！） -- 神楽
- （挨拶回りに来たけど寝てたので、『真田丸参上』と書いた付箋を机にはっ付けておく LINEのIDとかも描いてあったので連絡が取れるだろう） -- 吉広
- ……お花見寝過ごしたかと思ったよね（まだ始まってませんでした）
んぁ（そして今頃になっておでこにキョンシーの御札のように張り付いた付箋に気がつく。ゴロゴロしている間についたのだろう、器用な話だ）
（ペリっと剥がして読む）……？？？（真田丸、と言ったら真田の城である。それが参上とは如何なる事であろうか？更にLINEのID、摩訶不思議な単語が並んでいる）
城の……LINE、線の……あいでぃー……（わからない……なにもかも……） -- 神楽
- ……ぁ（実家から送られてきた荷物の中にすまーと本というのがあったのでそれで何か分かるだろうか、とゴソゴソ）
本……ほん……（本は見つからなかった。道は果てしない） -- 神楽
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