名簿/20325
- メリークリスマスジェーンさん。ミンスパイを焼いてきたので、お供えさせて頂きますね。
それから……やっぱり冒険者の道に戻ることに決めました。一体どこまでやれるのか、自分の限界をたしかめて見たいと思います。もし夢半ばで果てたとしても、後悔はありません。 でもその時は、そちらで再会したときにでも頭をこづいてくださいね!それじゃあまた…お元気で! -- アースス
- ジェーンさん、遅くなりましたが、引退の報告に来ました。 意外にこの日が来るのが早くって、自分でも驚いているくらいです。残念ながら、あなたの期待に応えられるほど、僕は強くはなれませんでした。 でも、剣の強さと同じくらい大切な心の強さは、ほんの少しですけど身に付けられた気がします。 僕はここで一旦剣を置くことにしますが、どうか、これからの人生も見守っていて下さいね。(墓石の前に静かに頭を垂れると、長い間、じっとそのままの姿勢で居た) -- アースス
- そうか…アンタも…畜生…なんで討伐組の連中はどいつもこいつも生き急ぎやがるんだ…?
まあ…太く短く生きるのもアリか 今は安らかに眠りな…(墓石に焼酎をかける) -- サーディン?
- そうか、あんたまで逝ってしまったのかい…。あんたはうちの坊主にとっても良い目標だったんだがねえ、寂しくなるよ。 だが、あんたの事だ、きっと悔いの残らない見事な武者ぶりだったんだろうね。その魂は、きっと皆に引き継がれる筈さ。安心してお眠り。(そう言うと、墓石に弔いの酒を静かに注いだ) -- エルネルラ
- 僕の作ったケーキ、ジェーンさんにも食べて貰いたかったのに…残念です。 今の非力な僕ではジェーンさんの仇を取る…なんて言うことも出来ませんけど、いつかジェーンさんを越える剣士になってみせます。必ずです。どうか、それまで見守っていて下さいね!(目に涙を溜めながら、それでも俯くことなくまっすぐに墓石を見据えてそう言った) -- アースス
- …ねーちゃん、背中かしてよ。辛いよ…悲しいよ…(しばらく押し黙った後、ビコウは涙を拭うそれは 男の顔)
(グシグシ)…うん!俺、ねえちゃんの分も頑張るよ!だから…見守っててくれよなー!ジェーンねえちゃん! -- ビコウ?
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