名簿/45082
- てすと --
- てすと --
- 海 --
- (街から馬車で1時間ほどの海岸傍に止まるとそこから浜辺が一望できる)
(夏という事もあり幾人かの先客がいるが運が良い事にかなり空いていた) やっと着きましたね…、ん、人も少ないし良かった (パラソル等を持つと)荷物は運んでおくからクノンさんは着替えてきてください -- レイ
- ……あら、やっぱり人がいる海なのね…まぁ、うちみたいな人のいない砂浜と言うのは珍しいのでしょうね(馬車から降りて、ちょっと意外そうに人がいる海を眺める。)
…これでも少ないの?…人が多いと、泳ぐのも大変になるのかしら…。 …いいの?それでは任せるわ…(バスケットだけ渡して、手提げかばんを手に着替える場所へと入っていった。) -- クノン
- はは、流石にプライベートビーチと比べるとね…
ピーク時だと人で海が見えないとかもあるからね。泳ぐ所じゃないかな (バスケットを受け取り見送ると人が少ない所にシートを敷きパラソルを立てようと展開する) んしょ…よっと…(待っている間にパラソルを砂浜に衝き立て角度調整) -- レイ
- そんなに?……なんでそこまで集まるのか不思議ね…(本気で不思議がっていた。)
……大体準備は完了したかしら?(パラソルが立て終わったと同時に、レイの後ろから話しかける。) …フフッ、水着でなくて残念だった?(しかしクノンの姿は来るときと同じワンピース姿で、意地悪そうに微笑んだ。) あぁ、別に着替えてない訳ではないわよ?ちゃんと下に着てるもの。 -- クノン
- やっぱり暑いからかな?それに家族だけもいいけど知り合いと遊ぶのも楽しいからね
え?ああ、大体は終ったよ(声をかけられるとパラソルを持ったまま振り返り) あれ?…て、下に着てるんだ…ん、少し…けど心の準備的には良かったかな ああ、勿論ちゃんと期待はしてるけど(それでも何時もと違う場所で見るクノンに妙な新鮮さを感じ嬉しそうに微笑む) -- レイ
- …やっぱりそうなのかしら…私は人が多すぎるとどうも苦手だけれど…。
…やっぱり残念そうな顔ね?…えぇ、貴方の場合すぐに恥ずかしがってしまうものね?(クスクスと笑っている。) それで、まずは何をするの?私としてはすぐに泳いでもいいのだけれど…。 泳いでしまったら乾くまでワンピース着れないのだし…足が尾に変わって砂浜での遊びがしにくいもの。 -- クノン
- まあ、ね。けど楽しみは後にって考えるのも悪くないよ
あーそっか、暫く泳いでからって思ったけど足が変わるんだったね…んー… まずは軽く見て周る?出店とかもあるからこういうのは案外新鮮かも -- レイ
- あぁ、でも海の家には行ったことはあるわよ?商会の関係で…泳ぐ余裕はなかったけれど。
えぇ、今のうちに見て回って買いたいものを決めるのも悪くないわね…。 …荷物はここに置いても大丈夫よね?まさかお弁当や私の下着を狙ったりはしないと思うけれど(着替えの時に持っていた手提げかばんも置いておく。) -- クノン
- 商会の寄り合いでか、ああ確かにそういうのだと泳いで遊ぶとかは難しいのかも
流石に大丈夫だと…ケフン…あの、ボクも一応男だからそういうこと言われると意識するから…(ちらりと荷物の方を見て) まあ…人も少ないし大丈夫だと思うよ(そういうと手を差し出し) んー、お土産探すついでに何か軽く食べてく?(指差す先には海の家、フランクフルトや焼きそば等が売っている) -- レイ
- ……わざとよ、相変わらずレイはすぐに恥ずかしがるわね(反応を見て楽しんでいるようだ。)
まぁ、一応この子くらいは残しておこうかしら……(掌に液体状の生物を作り出すと、小さなそれをシートの上に置いた。) これで、私たち以外が荷物に触れようとしたらすぐに分かるわね。主に悲鳴の意味で……あら…まぁ、いいかしら(差し出した手を握る。) …お土産も必要なのかしらね……レイは何を食べるの?(同じものでいいようだ。) -- クノン
- 免疫あんまりないからね…相変わらず小悪魔だなぁ(からかわれる事自体は嫌な訳でなく小さく笑い)
…使い魔か、ジャンさんは精霊も呼べるんだよね。…なるべく早く戻らないとね(手をしっかりと握ると歩幅を合わせ) しもべさんもジャンさんも喜ぶと思うよ?そだね…ボクは焼きそばを…(早速二人分注文し) …はいクノンさん、少し熱いよ(ソースの焼ける香りが小腹を刺激するなか容器を手渡す) -- レイ
- 使い魔…みたいなものだけれど、厳密には契約や召喚はしてないのよね。あの子たちの場合は…(召喚術でも使い魔でもないようだ。)
…しもべは余計に悔しがりそうね、まぁいつもの事だけれど…あぁ、あの麺料理ね(一応知ってるようだ。) 昔食べた事があるわ…あの時のは回りが賑やかでいて、美味しかったわね…今回のはどうかしら ……っ…それでは、早く行きましょう。冷める前に(渡された容器が熱かったのか、左右の手に移動させた後掌に氷を生み出してその上で持ち運ぶ。) -- クノン
- んー…しもべさんも苦労が耐えないな(悔しがるしもべを思い浮かべくすりと笑い)
今日は二人だけだからね。けど皆とか…ん、来年は知り合いを誘って来て見る? ふふ、だから熱いって言ったのに(微笑み、テーブルのある場所に行くと) はい、クノンさんどうぞ(座りやすいように椅子を引くと手でも招く) -- レイ
- ……そうね、海にいっしょに行きたがっていた友達もいるし…私も誘っていきたいわ、あまり多すぎると隅でじっとしてるでしょうけれど。
…分かっていても熱いものは熱いのよ…店ももっと容器に気を使うべきだわ…。 あら、あっちで食べるのではないのね?…まぁ、ここでもいいけれど…(引いてもらった椅子に手を取ってもらいながら座る。) …そういえば、貴方の前で普通の食事をとるのは初めてかしら? -- クノン
- クノンさんのお友達か…ラゼンシアさんとタツマさん、シノニムさんぐらいかなボクが知ってるのは
あんまり騒がしいのはやっぱり苦手か、まあ人それぞれだしね (悪態をつく姿にくすくす笑うと)今度からはボクが持つよ ああ、あっちでもよかったけど…(からかわれた内容を意識しない訳ではなかったとは言わず) ん、そうだね。お菓子やティータイムのおやつぐらいかな?けど何か違うの…よく食べるって言うのは知ってるけど? -- レイ
- えぇ、その3人は知り合いね…後は貴方の交友がどうなってるか私は知らないから何とも言えないわね。
でも、10人以下なら多分大丈夫よ。それ以上になるとどうも苦手意識が働いてしまうけれど。 そうね、そうしてもらうわ…(熱かった手を自分で少しさする、もちろんやけどなどはしていないし、したとしても軽度ならすぐに治る。) ……?…まぁ、どちらもいいわ……いえ、違いはないけれど…前に友達にお菓子しか食べないと思われていたのよ。 私だってたまには普通の食事くらいは取るわ、父様などは普通の食事なのだし…(器用に箸を使って、焼きそばを食べ始めた。) -- クノン
- ボクはそれほど交友関係が広い訳じゃないからね…ノリがいい人は結構いるけど
うん、せっかく一緒にいるんだしどんどん頼ってくれると嬉しいよ(そういうと持ってきたタオルに水をかけ差し出す) …ああ、んー確かにそう思われてもおかしくはないかも(普段のクノンを思い浮かべ) それなら今度家に来た時は普通の料理を出すかな?(そういうと自分も箸で食べだす) ん…(一口飲み込むとじっと見つめ)ちょっと意外だな、お箸使えるんだ -- レイ
- まぁ、手近な人だけ呼ぶのが良さそうね…じゃあ、来年の海はそういう事でいいかしら?
あら、悪いわね…ここまでしなくても大丈夫ではあるのだけど…(手を冷やせたのがうれしいのか、笑顔で微笑む。) …レイまでそういう事を言うの?…まぁ、確かにお菓子ばかり食べてはいるけれど(ジト目で見た後、目をそらす。) ……でも、それならまだお菓子の方がいいわ。貴方のお菓子も上達してきてるのだし(結局はお菓子の方が好きなようだ。) …?…あぁ、これくらいは使えるわよ?和菓子を食べるときもあるもの…にしても、あの時よりは味は落ちるけど…ほどほどね(食べながら言った。) -- クノン
- うん、来年はみんなでね、友人に紹介もしたいからね
…ああ、ごめんなさい…かわいいなぁ(その仕草を見て謝るもやっぱりちょっと笑いながら) そう?ならそうするね。クノンさんに上達しているって言われるのが一番嬉しいかな(嬉しそうに微笑む) なるほどね、和菓子でか…ン、やっぱりこういう所のはみんなと一緒という空気が大事かな? …お母さん譲りらしいけど、相変わらず食べるの早いね…(遅い訳ではないがやや遅れ気味に食べながら) -- レイ
- ……ごめんなさいと言いながら、反省はしてないわね?(可愛いという言葉にまたジト目で睨みながら片手で頬を引っ張る。)
えぇ、そうしてほしいわ……それは、貴方が上達してるのにしてないというのは嘘になるし、事実上達してるもの…。 …そうみたいね?まぁ、これはこれで悪くないのだけれど……?…そうかしら?あまり自覚はないわ(レイが食べ終わる前に食べ終わった。) さて、レイが食べ終わったら戻って泳ぎね……フフッ、私の泳ぎについてこれるかしら(不敵な笑みで言った。) -- クノン
- はは…いひゃいれふくのんひゃん…(痛くはないものの流石に反省し謝る)
そうやって好きな人に認められていくとやっぱりね。もっと上達するから楽しみにしててね んーかなり早いと思うよ(多少ペースをあげるも追いつけず)…ん、どうだろ、けど楽しみにしていたから頑張るよ(少し遅れて食べ終わると) よし…それじゃあ戻ろうか(手を取るとパラソルに戻っていった) -- レイ
- 全く…貴方も、そうやって私をからかうのね…(指を離すが、ジト目は変わらなかった。)
…父様もそうだものね…となると、貴方もいずれは父様の領域に届くことができるのかしら…。 まぁ、味さえ分かれば噛む必要があまりないからなんでしょうね…人だと噛まないと消化に悪いみたいだけれど。 えぇ、それでは行きましょう…(手を引かれながら、パラソルへと戻った。//次のツリーに?) -- クノン
- 浜辺 -- レイ
- (パラソルに戻ってくると荷物は無事で)ン、流石に取られたりはなかったみたいだね。この子達のおかげかな?
それじゃあ泳ぐ準備しようか(パーカーとシャツを脱ぐとトランクスタイプの水着姿に) 後は休めるように(自分の荷物を漁ると大きめの浮き輪を取り出し足で空気入れを使って膨らませだす) -- レイ
- まぁ、流石に特に何も怪しいものや高そうなものがないのに、見晴しのいいここで盗もうとはしないはずよね…フフッ、それもあるかしら。
(真ん中でクノンの帰りを待っていた液体生物が差し出したクノンの手のひらに乗ると、そのままフッと消えた。) えぇ、いよいよ泳ぐ時が来たわね…(普段よりもわずかに弾んだ声で言いながら、ワンピースを脱いでいく。) …ふぅ…後はこれで泳ぐだけ……あら、浮き輪も使うの?(水着姿となったクノンがシートに座りながら首を傾げる。) (ちなみに自分の水着姿が他人からどう見られるかは、成長した姿で家族以外に晒すのは初めてなため全く意識していないようだ。//ちなみにレイが返答したら画像消します。) -- クノン
- ん、やっぱり人魚の血かな?嬉しそうだね(そういいながらクノンのほうを向くと)
…いや、あの…泳いでる時に疲れても掴まって休めるようにだけど…(空気を送る足の動きが止まり) ……あの、凄く…綺麗です(ぼぉっと見惚れている) -- レイ
- フフッ、それはそうよ。いわば人魚のふるさとのようなものだもの…(いつもよりも明るい笑顔で微笑む。)
…あぁ、そうね。普通の人はそれが必要だものね…私は水中でも息が出来るし、疲れることも滅多にないから…その辺り加減しないとダメかしらね…? ……あぁ、この水着ね?シンプルだから綺麗とはまた違うとは思うけれど…(自分の体を見下ろす、それなりに成長した胸が谷間を作っているがクノンにとっては見慣れた光景だった。) -- クノン
- そうやって喜んでもらえただけでも誘ってよかったよ(何時も以上の笑顔に嬉しそうに微笑み返し)
体力に自信があるけど万が一があるしなるべく一緒にいたいからね いやその、違うよ!…可愛らしさと大人っぽさがあって…女性らしくて… クノンさんが凄く綺麗です。とても…、ああ、くそ、上手く言葉に出来ないな -- レイ
- 海は好きだもの…プールや海、お風呂も好きだけれど…海には少し及ばないわね…。
それでは一杯付き合ってもらうわよ?父様も付き合ってくれるけれど、母様がいるから割とすぐ戻らないといけないもの。 ……あぁ、私の水着姿について褒めてくれてるのね…フフッ、ようやく私も大人の女性の魅力が出てきたという訳ね(僅かだが嬉しそうに微笑む。) …でも、そんなにされると照れるものがあるわね…あと、あまり見られるのも恥ずかしい気がしてきたわね…(ジト目で見上げながら体を縮める。) (それが逆に谷間を強調するような恰好になっていたりするが、指摘されない限り自覚はないようだ。) -- クノン
- 広さからして違うけど…多分一番大きいのは人魚の生まれ故郷だからだろうね
はい、何処までも…行けるといいけど、なるべく頑張るよ 何となく酒場のみんなや友達が言ってた事がわかった気がする(恥ずかしがるクノンの姿を特に胸元をしばし眺めると自分で頬を抓り) クノンさん…その、刺激が強いのでそのポーズは…ってうわ!?(と、その最中足を乗せていた空気入れが外れバランスを崩しクノンのほうに倒れそうになるもパラソルを支柱に何とか堪える) -- レイ
- えぇ…この海をずっといけば人魚の国があるそうよ…いつかは行ってみたいわ、例え人魚の血が薄くとも(水平線を眺めながら言った。)
分かってるわ、まぁ無理はさせないつもりよ……多分(最後はちょっと目をそらした。) ……?…皆が言っていた事って何かしら?(じとーとした目のまな聞いてみる。) …?…刺激が強いってちゃんと隠しているじゃない……それで、今度はわざという訳ではないわよね(倒れかけたため、顔と顔が近いが目はジト目のままだ。) -- クノン
- そうなんだ…その時はお供するよ…ああけど海だから足手纏いかな?
うぅ…聞えた?…その…胸のサイズとか…(じと目に耐え切れず視線をそらす) それでもそこまで肌を見せてもらったことないし…その、胸元とかやっぱりボクも男だし…。うん、今のは見惚れてて…あの、怪我はない?(近い距離と水着姿を見たため真っ赤になって見つめ返す) -- レイ
- あぁ…父様も説明したように、片道で半月くらいかかるから冒険者をやめたころの話よ?まぁ、海中だから途中で付いてこれないのも確かだけれど。
えぇ、聞こえたわ……全く、本当男の人は胸が好きね?(あきれた様子で苦笑する。) …まぁ、基本あまり肌を晒す事はないけれど……やっぱり、レイはえっちな所があるわね…。 えぇ、貴方が倒れこんできたら怪我があったかもしれないけれど…大丈夫よ……それより、いつまでそうしてるのかしら?(近い距離のまま赤い目でじっと見ながら言った。) -- クノン
- ん、そっか、それは残念…。騎士として一緒にいければと思ったんだけどね
その、ボクも今まではまったく意識しなかったけど…そう見せつけられると…好きな人なわけだし…色っぽいし…ん、けど多分今もクノンさん以外は興味ないと思う よかった、ボクが怪我させたら自分を許せないからね…と(支えにしていたパラソルに重心を預け器用に体勢を立て直すと) …浮き輪は(今のドサクサで空気が抜けた浮き輪を見やり)…もういいかな。さ、それじゃあ泳ごっか(手を差出すと波打ち際を空いた手で示しながら)//クノンさんの返事後ツリー変えますね -- レイ
- 別に常についている必要はないわ…必要なときに騎士になればいいんじゃないかしらね?
…そこはやっぱり喜ぶべきなんでしょうけれど…色々と、複雑ね(あまり女性として見られてないだけに嬉しい反面戸惑いもあるようだ。) そうね、騎士が姫に怪我をさせたら失職ものだもね?(クスクスと微笑みながら立ち上がる。) あら、もうあきらめたの?まぁいいけれど…えぇ、行きましょう(手を繋ぐと、そのままレイの後を付いていく。) (行く道中水着姿のクノンを見ている人がいたが、クノン自身はあまり他人の視線は気にしていないようだ。) -- クノン
- 穏やかな波打ち際 --
- むー…みんな見てたね(優越感半分不機嫌半分のちょっと複雑な顔)
(先に足を海につけると)ん、つめた…けど日差しに対して丁度いい冷たさかな? やっぱり水の中は気持ちいいよ、ほらクノンさんもはやく(こういう所はまだまだ子供のため無邪気にはしゃぐ) -- レイ
- ……見てたって、何かいたの?(きょとんとした様子で首を傾げる、まったく気づいていないようだ。)
…えぇ、懐かしい冷たさだわ…心地いいというべきかしら(嬉しそうに微笑みながら足先を波にさらす。) フフッ、そうしてるとまるで子供ね?見た目はもう青年なのに…でも、ちょっと待ってほしいわ(腰まで浸かる所まで来たところで小さくしゃがんだ。) …ん…今足を戻すから……(水に浸かれば人魚の足に戻せるので戻すようだ。) -- クノン
- …気がついてなかった?周りの人たちみんなクノンさん見てたよ
む…むぅ…否定できない…けどこういう開放的な所は子供心が大事だし(楽しむ事を優先し開き直る) (うんと頷くと同じ深さまで進みその様子を見守る)そういえば初めて見ることになるんだ -- レイ
- ……そうなの?…人ではない事はそんなに目立たないはずだし、見た目では分からないと思ったのに…場所が違えば分かるものなのかしら(見当違いなことを言った。)
…あら、そういう言い回しはちゃんと大人ね?(クスクスと楽しげに笑っている。) えぇ…そういえばレイに見せるのは初めてかしら(足を海中でゆらゆらと交互に揺らしている。) (すると、瞬きする間にその足が尾に変わっていた。感覚としては魚と言うよりイルカの尾に近いようだ。) -- クノン
- あの街の近く出しそういうのでは目立たないよ…(ハァと溜息)クノンさんが綺麗だからだよ…見られるだけで嫉妬してるのかな…
うん、話に聞いただけだね(一瞬で変わるのを目にすると)わー…本当に人魚みたいに… 御伽話で聞いて思ってたのとちょっと違うや。…あの、触っていいかな?(純粋な好奇心から恐る恐る聞いてみる) -- レイ
- ……あぁ、そういう事…でも、街にいれば私くらいの女性沢山いるでしょうに……レイもあまり気にする必要はないわ、何もしてこないのだし。
…ふぅ…やっぱりこの足に戻すと解放感が違うわね…普通の人が靴と靴下と脱ぐ感覚をさらに増した感じかしら? あぁ、人魚にも色々とあるもの…同じ尾でもヒレの付き方が違ったりするそうよ?……触りたいの?(ちょっとジト目で見る。) ……まぁ、変なところに触らなければいいけれど…触ったら、尾でビンタするわよ?(尾の先を優雅に揺らめかせる、叩かれると痛そうだ。) -- クノン
- ならいいけど…(しぶしぶ納得すると)ちなみにボクにはクノンさん以上なんていないからね?
そっちの方が気楽にいられるんだ。海好きにも納得だね…へぇ、両足がそれぞれヒレになるとかもいるのかな? 変なところなんてそんな…信用無い…のは自業自得か…(ちょっとシュンと落ち込む) (そっと尾ヒレの先に指先で触れ)…凄いな、しなやかで優雅で…(そのまま足首に当たる辺りまで指をつーと這わせる)その、想像以上に似合ってます -- レイ
- 大丈夫よ、それは分かっているわ…貴方ったら何度も言うんだもの(苦笑しながら言った。)
いつもの足が嫌いではないけど…やっぱり基本が人魚だからなんでしょうね……確かいるという話だけれど見たことはないわね…。 …信頼はまた得ればいい話よ?そんなに落ち込んでいても仕方がないわ…(一応励ましてあげる。) …んっ……まぁ、私の自慢でもあるけれど……ん…フフッ、それは嬉しいわね(指でなぞられると少し艶のある声が出るようだ。) -- クノン
- そういえば他の姉妹もみんなも水に浸かると変わるのかな?
それはそうだけどクノンさんは厳しいからね…当然頑張るけどさ 自慢して良いぐらい綺麗です(同じ場所を今度は指から掌で気持ち良さそうに触るも艶がかった声を聞くと遠慮から名残惜しそうに手を離し) …ふぅ、それじゃあ泳ぎましょうか(今まで尾ひれに触れていた手を胸元で握ると少し深い所に向けて進みだした) -- レイ
- あぁ、これは私くらいで他の兄さまや姉さまは変わらないわよ?父様だって代わらない…つまり先祖がえりと言うものね。
…そんなに厳しいかしら…からかったりはするけど(厳しくしているつもりはないようだ。) …それは、そうだけど…んぅっ……ふぅ…ちょっと触りすぎよ…(少し肩を竦めた所で手が離れて、僅かに涙目になりながら言った。) えぇ、いいわ…むしろ、それを待ってたもの(レイとは違い、前のめりになるように水中に入る。) (そして浅瀬を器用に泳ぎ、すぅーとレイの前を泳いでいく。) -- クノン
- そっか、あ、ジャンさんもなの!?そうなんだ。ん、けど人魚姫みたいに…ああ実際にお姫様だけど、泡になるとかはしないでね
クノンさんは水準が高いからね。おかげでそれを目標にボクも高みを目指せるけど 最近やっとだよ?ボクがからかわれるのを楽しめる余裕を持てるようになったの はい、…(優雅に泳ぐ姿にしばし見惚れ)…と、流石に早いな(ペースを上げ少し水音を立てクノンの後を追うように泳いでいく) -- レイ
- えぇ、ただし尾でなくても父様は泳ぐのはやいわよ?私と並列出来るもの……フフッ、そんな事にはならないわよ(クスクスと笑っている。)
……そう?…でも、恋愛に関してはそうなのかもしれないわね…(前の人の事もあって、身持ちが固くなっているのは事実のようだ。) …ふぅん…それは申し訳ないことをしたわね…じゃあ、今後は控えるべきかしら…(その言葉に首を傾げる。) ……(時々水中から振り向いて、レイがついてこれる速度に合わせながら、沖に浮かぶ岩場まで泳いでいく。) …ふぅ…フフッ、レイこっちよ(岩場に腰かけると、まだ少し離れた位置にいるレイを呼ぶ。レイに無理させないように休憩場所として選んだようだ。) -- クノン
- それは大体わかるよ。クノンさんが尊敬してる人だからね。…うん、けど時々怖くなるから…
うんわかってるよ。けど(胸に手を当て真剣な表情になると)…今すぐは無理だけど、いずれ貴女に認められたい。貴女と肩を寄せて一生を共に歩む事を(そこまで言うと微笑み)だからまずは強くならないとね ん、言ったよね、今は楽しめるようになったって。小悪魔的なのもクノンさんの魅力だよ (ペースをこちらにあわせて貰っているためか少し遅れながらも比較的楽に追いつくと)ふぅ…敵わないな ん、クノンさん生き生きしてますね(水を滴らせ楽しげにしているクノンを水面で波に揺られながらしばし眩しげに見つめると自分もそのすぐ横に腰掛けた)// -- レイ
- ……貴方を認めてない訳ではないけれど、貴方が認めてほしいのは私と共にある事だものね…(申し訳なく思うものの、認めるまではいかないのも本音のようだ。)
…そう…なら、今後もやりすぎない程度にするわ…貴方を泣かせたい訳でもないもの。 それはそうよ、さすがに普通の人に負けてしまったら人魚としては落ち込むわ…(楽しげに言いながら、尾を水面にピチャピチャと音を立てて動かす。) (隣合うクノンの体はドレスを脱げば余計に小さく見える反面、ドレスに隠れていた胸の大きさやくびれなど女性らしさがはっきりと見て取れる。) それはもちろんよ、だって海に来てるのだもの…ほら、見て。人があんなに小さく…ここからじゃ何をしてるか見えないくらいね(楽しそうに砂浜を眺めるクノンの顔は普段ないほどに生気に溢れていた。//) -- クノン
- うん、けどそれはクノンさんにとっても大事な事だってわかってるから(少し寂しそうにだが笑顔を返す)
はい、泣きはしないけどお手柔らかに…たまには仕返しするかもしれないしね(少し悪戯っぽく微笑んだ) (腰掛けると尾の動きを眼で追い)ふふ、それもそうだね。ああけど遊び相手ぐらいには付き合うよ ほんとだ(そう言うとじっと凝らして陸地を見)…目はいいけどそれでもはっきりしないや。向こうからも同じだろうね (楽しげなクノンを見るとその女性らしい体つきにしばし魅入り不意に陸地に視線を戻し)…傍から見たらボクとクノンさんはどう見えたのかな? -- レイ
- 貴方が悪い訳でもないし、あの人が素晴らしかった訳でもないのだけれど…私にも、よくわからない事があるわ(苦笑しながら言った。)
あら、どんなお返しかしらね…楽しみにしているわ(不敵な笑みを浮かべながら微笑んだ。) そうね…何か頭を大きく包むものがあれば、水中散歩などを連れて行っても良かったのだけれど…それは、やるとしたら次回になりそうかしら。 ……?…そうね…流石に兄弟には見えないから、友達か……恋人じゃないかしらね?…貴方としては後者の方が嬉しいのよね? (肩が触れ合うような距離で、覗き込むように首を傾げながら微笑んで言った。) -- クノン
- きっと恋愛はそういうものなんだよ。…けどいずれは振り向かせるから
ん、ふふ、その時次第かな?(同じく不適に笑い返す) エンチャントでそういう魔法もあるみたいだけど属性的にボクは無理かな。けど水中散歩か…うん、楽しみにしてるよ やっぱりそのどちらかかな、それは…聞くまでもないよ(少し照れた後クノンの濡れた前髪を指で梳くと) いずれは本当に恋人になりたい訳だしね(そういって微笑み返した) -- レイ
- ……そういうもの、なのかしらね…難しいものだわ…。
あぁ、ある事はあるけれど…どちらかと言うと実体がある方がいいでしょう?例えばガラスの大きなものをすっぽり被ってしまうとか。 フフッ、やっぱりそうよね…まぁ、二人きりでデートしているのだし…実質的には恋人に見られてしまうかもしれないけれど。 …レイ…さっきからそればっかりよ?答えを先延ばしにしてる私も悪いのだけれど……(申し訳なさと不満で困っているようだ。) (それが自分のせいだという事も理解してはいるが、せっかくの海なのに言葉で気にしてる事ばかり言われたは気落ちしそうになるようだ。) -- クノン
- それはまあね、水中呼吸の魔法は難易度も高いらしいし…けどあの街の技術ならそういうの克服したアイテムもありそうだね
(クノンの表情にあ、と声を上げ)…ゴメンね、少し焦って急かしてるね。貴女の気持ちを考えないとだめだよね (髪を梳いていた指で軽く頬に触れた後手を離し)せっかくの海だしこの話題はやめて遊ぼう(そういうと海に飛び込み顔を出すと) クノンさん…こっち…えい!(タイミングを合わせばしゃりと水をかける) -- レイ
- ……そうね、アーシュラさんに頼めば一時的にそうなる薬などは手に入りそうだけれど…ちょっと夢がないものね(クスクス笑いながら言った。)
…いいのよ、私のせいでもあるのだし……むしろ、偉そうに言える資格はないのかもしれないのにね…(クノン的にも悪いと思っているようだ。) ……そうね、せっかくの海だものね。楽しみましょう…(頷いて、自分も海に入ろうとしたときだった。) え?…きゃっ……やってくれたわね?(女の子らしい小さい悲鳴の後、仕返しに燃える目をそのままに尾で水をかけ返す。) (手の比ではない軽い津波と同じ波が息をする間もなく何度もレイにかけてから、ふふんと言いたげに楽しそうに岩場から見下ろす。) -- クノン
- あはは…油断してるからだよ、てわぅ…(続けざまにかけようとした所反撃され一方的に押し負けると)
うう、尻尾はずるいな!って連続で(顔を背けて何とかやり過ごし静まった所でクノンを見上げる) (濡れた姿に日の光が射し、何よりクノン自身を眩しそうに見つめ)…うーやっぱり小悪魔だなクノンさんは (笑みを浮かべるクノン目掛けて水鉄砲をかけたりしてしばしの勝ち目のない戦いをして昼過ぎまで時間を過ごした)//返事でツリー換えます -- レイ
- 当たり前じゃない…こんな時にまで警戒するはずがないのだし…(つまりある意味気を許してもいるようだ。)
フフッ、卑怯ではないわよ?貴方の手と同じように私の尾も同じようなものなのだし(フリフリと宙でドルフィンキックを見せつける。) あら、今の私は悪魔じゃなくて人魚だからそうじゃないわ…フフッ、まだやるというの?それでは力の差を見せつけてあげるわ。 (その後も楽しそうに水をかけあい、その後少し休憩してから波打ち際まで戻る事にした。) -- クノン
- 再び波打ち際 --
- うー…一方的に負けた(水の掛け合いではまったく歯が立たないまま水浸しにされ)
流石にちょっと疲れたね。お昼も少し過ぎちゃったけど何か食べ…(その時濡れた尻尾が暫く戻らない事を思い出し) あー…乾かせば戻るんだっけ?けど時間かかるか…パラソルまで戻ればタオルと火の魔導器あるけど… -- レイ
- フフッ、当然の結果ね(すっかりご機嫌になりながら、波打ち際まで戻ってきた。)
私はまだまだいけるけれど…そうね、そろそろお弁当でも食べるのもいいわね…? …あぁ、そうなるわね…いつもは父様が抱きかかえて運んでくれたりしてたのだけれど…(波がかからない位置まで足が使えない人のように引きずって移動する。) (移動に集中しているため、レイの動向には意識が向いてないようだ。) -- クノン
- はは、流石に人魚だけあって海は強いね。体力に自信があったけど流石に疲れたよ(とは言え余力はまだまだある)
へえ、ジャンさんが…そっか…ん、クノンさん、ちょっと失礼します(少し考えクノンの様子に意を決してそっと近づくと) ん、やっぱり軽いね(一気に膝下と脇から背中に手を入れるとお姫様抱っこの形に抱き上げる) -- レイ
- えぇ…実際の戦闘でも海なら…英雄クラスと闘えるんじゃないかしら?しもべにはまだ負けるでしょうけれど…。
えぇ、後は自力で炎魔法を使って乾かす手もあるけれど…ヒリヒリしてしまうのよね…ふぇ?(移動中に持ち上げられて、ちょっと間抜けな声が出る。) ……ちょっと、レイ…誰も貴方にしてとは…(ジト目をしながら、やや頬が赤いのは照れているようだ。) (尾はペチペチとレイの体を叩くが、本気で叩いてはいないのであまり痛くはないようだ。) (逆にお姫様抱っこだとレイの腕や胸板にクノンの胸などが当たってしまっているが、それにはまだ気付いていない。) -- クノン
- 地の利は何よりも強いからね。うーん、しもべさんそんなに…(ある種の壁なだけに複雑な表情)
(抱き上げジト眼で見られると)火の魔法は苦手なんでしょ?火傷させる訳には行かないし綺麗な足に傷付けたくないから ふふ、痛い痛い(とわざと痛がると悪戯っぽい笑顔)…暴れると危ないよ しっかり腕を…(そう言って腕を使わせてバランスを取るためにわざと一度だけ揺らすと予想外の胸の感触を肌で感じ一度立ち止まり) …あぅ、と危ないからね(嬉しさ半分恥ずかしさ半分といった表情で揺らさないようゆっくりとパラソルに歩き出す) -- レイ
- 実力的には、状況にもよるけれど…3番目の強さじゃないかしら、しもべは…接近戦のみならデルレイッチなどが勝ったりもするでしょうけど(まだ見てない魔族がいるようだ。)
…火傷なんてしないわ、ヒリヒリするだけよ…(苦手なのは確かなので、ちょっと目をそらす。) …ん…分かったわ、その代り落としたら怒るわよ…(そう言いながら、レイの首に腕を回したのは少し不安からだった。) (ただ、そうすると余計に柔らかな弾力がレイの胸板にあたる事になるが、一向に気にしていないようだ。) -- クノン
- 3番目…けど接近戦が…ん、目標はまだ遠いな
はいはい(その様子にくすりと微笑み)火のコントロールなら僕のほうが得意かな こんなに軽いのにクノンさんを落とすだなんて絶対にしないよ(首に回されると少し誇らしく思うが…) うう…まあ嬉しくはあるけどさ(すぐにその感触に恥ずかしさを堪え小声で呟く) (ゆっくりと歩くたびに感じる甘美な誘惑に耐えパラソルにたどり着くと)…それじゃあ下ろすね(そっとシートの上にクノンを下ろしタオルを差し出し自分は火の魔導器を取り出した) -- レイ
- あぁ…接近戦で戦おうとしても無駄よ?しもべは空が飛べるし魔法も長けてるもの…(一応考えて実行する前に言っておく。)
…それは誰にだって負ける事はあるわ…(僅かに悔しそうにしながら、顔をそらした。) ……そう、なら大丈夫かしら…流石に注目されるわね(今度は流石に気付く、口笛なども聞こえてきたからのようだ。) …えぇ、下ろして大丈夫よ……フフッ、ご苦労さまね(パラソルの下で、ペタペタと尾を動かしながらタオルで拭いていく。) あぁ…ごはんは買いに行かなくてもそこのバスケットの中にあるわ…それで不満がなければ、だけど。 -- クノン
- 空もか…課題は多いな…けどあの人にもいずれは認めてもらいたいからね。難しいだろうけど(そういうと苦笑いを浮かべ)
水掛じゃ負けたけどね…とこれ以上は仕返しが怖いかな?(そう言って悔しがるクノンに微笑みかけた) ん、…クノンさん綺麗だからね(改めて周りを見ると流石に恥ずかしそうにするもしっかりとした足取りでシートに) いえいえ、どういたしまして。…ん、お弁当か、クノンさんの手作りかな?(杖で小さな炎を灯しクノンの足を乾かしながらバスケットを引き寄せる) そんな不満なんて…ナイヨ…(クノンのお菓子作りを思い出し最後の一言は視線を合わせなかった)// -- レイ
- 父様は…本当呆れるほどあらゆる手を使って、しもべに勝ったみたいよ…まぁ、それでないと実力差が違いすぎるものね。
そうね…とりあえず空にいるしもべをどう対処するかを考えていけばいいわ、何にせよ無理はせずに…やるときは私の前で、いいこと? えぇ、これ以上は…お弁当なしにするところだったわ(クスクスと笑いながらバスケットを尾の上に乗せる。) …私のも一部あるけど、ほとんどがしもべの手作りよ…あぁ、もちろん毒は入ってないわ。私も食べるもの(バスケットを開ける。) ……やっぱり私一人で食べようかしら(ジト目で言うクノンのバスケットの中はサンドイッチや唐揚げ、ソーセージにフライドポテトなど簡単なものが入っていた。//) -- クノン
- 時々規格外の人がいるけどボクの場合は本当にただの人間だからもっと考えないと駄目だね…うん、約束は忘れないよ
流石にそこまでの事はしないって信じてるよ(中身を見ると足を乾かすための火の玉を残し横に座る) じょ、冗談だから…それに絶対失敗する訳じゃないのも知ってるし…失敗してもボクが残さず食べるの知ってるでしょ?(慌てて謝るとサンドイッチに手を伸ばした) -- レイ
- その辺り考慮して戦わせる事は可能だけれど……それは貴方はあまり望まないでしょうし…あぁ、誰かに指南して貰うのはいいかもしれないわね。
父様の場合は、騎士団と魔術師協会とどちらにも学びにいった上に科学技術も義手として取り入れていたもの……えぇ、約束は守ってもらうわ。 …ん……確かに、その通りだけれど……何だか不満そうなんだもの(ジト目のまま、ペチペチと尾の先でレイの足をたたく。) ……まぁ、いいわ…とにかく、頂きましょう…(よく見れば商品のようによく出来たサンドイッチなどの中に、不出来さが見えるものもある。) …流石はしもべね…私好みの味だわ…(クノン自身は、それ以外を食べているようだ。) -- クノン
- まあ…ね、…一応タツマさんがスタイルが似ているから学ぼうかと思ってるんだ
そりゃ独特の食感だったり味だったりするけど食べれない訳じゃないから…ふふ、ごめんって はい、…ん、流石に料理を任されてるだけあって美味しいね(初めにとったしもべ作のを食べると料理好きなレイを唸らせ) ん…次は…(クノンが避けるソースがはみ出たり型崩れした物を見て少し考えると手に取り一口) ん…うん、崩れちゃってるけど…美味しいよクノンさん(ソースが手についたので舐めると笑顔で)…多分これでしょ? -- レイ
- あぁ、タツマさんね。最近剣術重視になったそうだし…確かに、貴方の師としてはいいかもしれないわ。
……やっぱり不満なんじゃない…今後は無理しなくてもいいわよ?無理をさせない約束だもの(プイッと顔をそむける。) えぇ、それはそうよ。しもべたるもの料理もこのぐらいでないと…まぁ、だからこそ私のが際立ってしまっているわね…。 …あ、それはあまり食べない方がいいわよ?…きっと、美味しくないでしょうし……(それでも評価が気になるのか食べるのをじっと見ている。) ……そう、それは良かったわ……さぁ、どうかしらね?(確認されると、目をそらしながら言った。) -- クノン
- タツマさん以外にも見習うべき人はたくさんいるから助かるよ。この街に来てよかった
だからゴメンなさい…それと無理をして食べてる訳じゃないよ(その様子にくすくす笑うと) はは、作りなれてないからだよ。練習すれば…ああけどクノンさんの場合はする必要はないかな? クノンさんがケーキに厳しいようにボクは料理と紅茶には厳しいよ?…十分合格(そういって食べ切ると微笑む) ふふ、もう結構長い付き合いだからね(誤魔化す様子にやっぱりくすくす笑うともう一つ手に取り) よそ見してのんびりしてるとボクが全部食べちゃうよ(頬にソースをつけたりしながらそういって食事を続けるのだった) //返事後に切り替えますねー -- レイ
- ……先ほどの口ぶりだと、嫌々にも聞こえたのだけれどね……(顔をそむけたままサンドイッチを食べる。)
……ふぅん、合格ね……でも、だから…私が作ったとは限らないでしょうに(あくまで白を切るようだ。) …そんな慌てて食べるものでもないわ、沢山あるもの…それに、ソースがついたままよ?(視線を戻すと、頬のソースをナプキンで拭いてあげる。) (そんな風に、はたから見れば恋人同士にしか見えないやり取りをしながら、食事を楽しんだ。) (そして、少しの休憩の間に足も戻り、夕暮れ時が近づいてきた。) -- クノン
- 夕暮れ時の浜辺 --
- (日が傾き人の姿も疎らになった海岸でパラソルを畳みシートの上に座り)
ふぅ…楽しい時間はすぐに終っちゃうね(乾いた水着の上にパーカーを羽織った姿で少し寂しそうに呟き) クノンさんは今日は楽しかったかな?本当は家族のみんなと来たかっただろうけど… (不意に浜辺を風が通り)…ん、流石に日が落ちると寒くなるね -- レイ
- 本当に…もう少し時間が流れるのが遅ければ、もっといろいろとしたかったのだけれど…。
…フフッ、大丈夫よ。また父様たちとは次の機会に行くもの…海は何度でも行くものよ(水着の上に薄手の長そでを羽織りながら微笑んだ。) えぇ…流石にそろそろ帰らないと、家につくのが遅くなりすぎてしまうかしら…。 まぁ、私としてはそれでもいいのだけれど…しもべがどう出るか心配だものね(クスクス笑いながら言った。) -- クノン
- 仕方ない事だからね…、その分はまた来年にだね
そっか、なら良かった、…何度もか…それじゃあまた機会があれば二人で海に来てくれる? 馬車の時間もあるからね…それまでは此処でのんびりと夕日でも…(そういって沈む夕日に照らされるクノンの横顔をじっと見つめ) はは、確かに。朝もしもべさんに睨まれたけど今日はきてよかった…(肌寒くないように自分のパーカーをクノンにかけ更に肩を抱き寄せる) -- レイ
- ……さて、どうかしらね…今後の貴方次第、と言ったところかしらね?(明確には答えなかったが、断る事はせずに微笑んだ。)
あら、そうなの?それだったら、しばらくのんびりと眺めるしかないわね…(落ちていく夕日をちょっとちょっと寂しげに眺めている。) …私としても遠回しに反対されたけど、来てよかったわ……あぁ、これは風邪ひかないようにかしら?(パーカーをかけられてそう言おうとした矢先に抱き寄せられる。) ……お昼に私を無断で抱きしめただけでは、足りないのかしらね?(成長してもレイの腕の中に納まりながら、直ぐ近くにあるレイの顔をジト目気味に見上げる。) -- クノン
- それじゃあ今以上に自分を磨かないとね。海好きのクノンさんのために(微笑み返し)
定期馬車だからこればっかりはね…綺麗だね(どちらに対しても取れるように呟き) (じと眼で見られながら)また風邪を引かないようにね、人魚の風邪がかかるなら人の風邪も可能性がないわけじゃないかもだし…(少し言葉につまり目を逸らし) (再び視線を向けるとテレながら)…物足りないのもほんとだけど -- レイ
- フフッ、流石に貸切馬車はそこそこするものね…あぁ、定期馬車でも問題はないから貸切に白という事ではないわよ?(一応言っておく。)
…綺麗だけれど…やっぱりこれで一日が終わるというのは…ちょっとさびしいものがあるわね(クノンは夕日と取ったようだ。) ……大丈夫よ、今までも大丈夫だったのだし……まったく、貴方は私の事になるとすぐ欲張りになるわね? まぁ、少しくらいなら連れてきてくれたご褒美で許してはあげるけれど…。 -- クノン
- まあね、貸切でも問題ないぐらいは稼いでるけど、殆どの人は泊まりで利用者少ないからいいかなって
うん…けど日はまた昇るよ。…だからこの綺麗は何度だってみれるよ(クノンを見つめながら微笑んだ) (抱き寄せた方とは逆の手でクノンの髪を撫でて避け頬を指でつつくと)そういって風邪を引いたのは誰だっけ? 迷ってる間に捕まえそこねるよりはね…ん、今日は優しいね…じゃあ甘えちゃおうかな?(そういって少し強く抱き寄せる) -- レイ
- あぁ…普通は泊まるものなのね…そういえば家族連れは早めに帰って、今はもうカップルや夫婦みたいな人だけだものね(周りを見渡しながら言った。)
…そうね、そう考えるなら名残惜しくもないかしら……レイもなかなかいいことを言うわね? ……突っつくのはやめなさい…(髪については注意しなかったが、言い返せない悔しさからそんな風に言いながら顔をそらす。) …そんな風に言うとまるで気まぐれな猫みたいに聞こえるわね……ん…(抱き寄せると、クノンの頭がレイの肩にもたれかかるようになる。) (髪は海の匂い以外に、洋菓子店とはまた違った甘い匂いもしそうだ。) -- クノン
- はは、流石にまだ泊りでは来れないね、…ボク達もそう見られてるのかな
ボクもって酷いな。まあ感じたままを言っただけだし…何時も思ってることだからね(相変わらずクノンを見ながら) ふふ、わかったよ(つつくのを止め漂う匂いに心地良さそうにしながら髪を手櫛で梳いて) (しばし無言で夕日を眺めているとほぼ完全に沈む頃に)ねえクノンさん…ちょっと意地悪な質問…嘘つきのボクと約束を破るボクと正直者のボク…どれがいい? -- レイ
- えぇ、そんな事したら次の日枕元にしもべが…何てことがあるかもしれないわね……流石に、こうして肩を抱いているのに恋人でないとは言えないんじゃないかしらね。
…ふぅん…レイもそういう詩人めいた部分があったのね……んっ…貴方は髪が好きなのかしら(髪を梳かれるのは嫌いでないので好きにさせている。) ……?…何その質問…それなら、正直者な貴方を選ぶけれど…(質問の意図が良くわからないと言いたげに首を傾げる。) -- クノン
- ハハハ…洒落にならないよそれ(苦笑いをして)うん、…これぐらいならしもべさんに見つかっても…駄目かな(そういいつつしっかりと抱き寄せたまま)
詩人ってほどじゃないよ、たまたまいい人…場面に出会えただけだから うん、こんな風には初めて触るけど好きかも…ちょっと甘い香りもするし(引っかからないように注意しつつ梳いてはさらりと流れる髪を眺め) そう、…じゃあ正直に(髪を梳くのを止めるとじっと見つめ)キス…したい。勿論前に約束した通り無理矢理はしないよ -- レイ
- ……さて、どうかしらね?貴方はしもべにかなり嫌われてしまったみたいだし……私が無理やり抱きしめられた、と言えば面白い事になるわね(クスクス笑いながら言った。)
…そういうものかしら……甘い香り?…洋菓子の香りかしら(ちょっと気になって自分の髪をもって嗅いでみるも、そんな事ないので首を傾げる。) ……あぁ、そういう事……本当正直に言ったわね…その勇気に免じて、少しくらいなら……(目をそらしながらそう言った後視線を戻して、でも唇はダメよ?と言おうとする。) -- クノン
- それが少し残念かな…ん、クノンさんはそういう事いわないって信じてるから(同じくくすくす笑い返す)
ん、ちょっと違うから…女の子の香り?それとこの柔らかさと色と…触るの癖になるかも ちょっとだけ意地悪だったでしょ?ん、クノンさん…(クノンが全部を言い切る前に片手を頤に空いた手を肩に回しそっと顔を寄せ) 愛してます(そう一言告げて唇を優しく触れる程度に重ねた) -- レイ
- ……女性の香り?…そういうものなのかしら……それはちょっと変態チックね?(若干呆れたように苦笑する。)
意地悪と言うよりは…卑怯かしらね、私が正直者と言うのを分かって言ったのでしょうし……。 …あぁ、でも…あ、レイ…まっ……んっ…(唇にキスしそうなレイを止めようとしたが、愛してると言う言葉に一瞬止まり、その間に口づけられる。) …んぅ……(卑怯ものと言いたげにジト目で見た後、クノンの目が閉じられた。こうなった以上は好きにさせる気のようだ。) -- クノン
- 他にどういえばいいのかわかんないだけだよ…けど蝶が花に吸い寄せられるみたいに男は逆らえないと思う
ん、どういわれても大丈夫なように…かな、ごめんね(こんな手段をとった自分に少し情けなさを感じ目を伏せる) (ジト眼で見られつつも暫くじっと唇を重ね、不意に軽く離すと口先をはむように短いキスを繰り返す) (もう一度少し離すと行為の甘美さに少し息を漏らした後最後に強めに唇を重ねキスを終える) ……クノンさん、あの…ボクはやっぱり貴女の事好きです。今凄く嬉しくて…幸せですから// -- レイ
- ……それは大人の魅力と言うより、貴方が私が好きだからと言う辺り、少しだけ複雑ね…。
…やったのなら謝ってはダメよ?それに、こういうやり取りも私は嫌いではないのだから…(苦笑しながら微笑んだ。) ……んっ…ちゅ…(食むような口づけに、積極的ではないもののちゃんとこちらからも小さく柔らかな唇を合わせて拙いキスに応じる。) ……ふぅ…全く、貴方はごうい…んっ!(吐息を漏らしながら、また目を開けた所で強く唇を合わせられる。) …えぇ、それは分かってはいるわ…だって、怒る気をなくさせるくらいに幸せそうな顔をしてるのだもの……全く、しょうがない人ね。貴方は…。 (本来は二度目のキスに関して怒る気でいたが、あまりに幸せそうにしているので仕方ないという気分になってしまったようだ。) -- クノン
- どうだろうね。ボクはクノンさんだけど他の人ならやっぱり違うだろうし
…わかったよ。自分の行動に責任も持たないと駄目だしね (キスを終え)はは、ちょっと甘えすぎたかも。けどこんなに心臓が早いのも幸せなのも人生で初めてだと思う(そういって微笑むと馬車の時間の事を思い出し) ん、そろそろ行かないと駄目かな…名残惜しいけどね(荷物を手早く纏めるとクノンの手を取り馬車の停留所にエスコートし) また来年…今度は知り合いとだけど…楽しみにしてるから(馬車の中でそんな事を談笑しながら岐路についた) -- レイ
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