ゆるさーん
- いぇぁー!ルミルミのハウスはここかー!(特撮的爆発をバックに登場シーン) 今月はお疲れ! -- 美結晶?
- はい、お疲れ様でした。(口元だけで笑って)物足りない依頼でしたね。
でも、危険な依頼よりはずっといいですから。 -- ルミエ
- まったくだな!ネズミだのコウモリだの、如何に運動不足の商社マンとは言え自分で追っ払えってんだ!(やたら得意げにコウモリ無双しながら)
うむ、だが俺はそろそろ隊商護衛とか来ても良い感じだな、情熱的に! しかし、まだ若いのにずいぶんマホーが上手だな!?兄ちゃんビックリだ!? -- 美結晶?
- はぁ……商社マン、ですか。(先ほどの爆発的登場を思い出し)発破業者さんでしょうか。
私もそれくらいがちょうどいいのかも知れません。(変わらない笑顔と語調)いえー。これは。 お姉ちゃんと私の二人分の魔法ですから。 -- ルミエ
- 発掘!そういや捜索依頼も受けられるんだな俺!だが残念、俺の本業はもうちょっと別の仕事なんだ!(ガハハ)
おお、お姉さん!二人で一人!えらいなー感心するぞ!個人的にはそのフレーズにちょっとイヤンな思い出はあるが!(爆涙しながら拍手) がんばれ、俺は応援するぞー!じゃ、次に同行の機会があったらよろしくな! -- 美結晶?
- ミ >( ■ ) -- ゆうびん?
- わあー。ありがとうございますー。まるで鏡に映したみたいにそのまま、私です。
//意訳するとイメージ通りすぎてビックリ&嬉死! -- ルミエ
- (ノック音が三度。リズム良く部屋の扉を叩いた。)……こんにちはー。 -- ユウヒ
- あー。(ぱたぱたと足音が近付き、ドアが開く)ユウヒ先生、こんにちはー。
どうぞ、中へ。(整理され小物が並ぶ、ある種の『年頃の女の子の部屋』のテンプレのような私室へ案内し) -- ルミエ
- こんにちは、ルミエちゃん。いいのかい?じゃあ、お邪魔します。(招かれるままに、部屋に足を踏み入れた。失礼でない程度に室内に視線を巡らせて。)
や、大した用事でもないんだけど、生徒と一緒にジャムを作ってね。良ければおすそ分けを、と思って。(手に持っていた布の袋を掲げる。袋の大きさ的に、拳程の大きさの瓶が入っている様子。) -- ユウヒ
- ええ、運良く片付けてありましたからー。普段はお姉ちゃんと二人暮らしなので、ちょっとずぼらで、ちょっと散らかってます。
(部屋には兎を模したやけにリアルなぬいぐるみやつぼみのままの鉢植え等が並んでいて) へー。生徒さんとですかー、楽しそうですね。ありがとうございます! お姉ちゃんも喜びま あ。 (手をポンと叩いて)お姉ちゃんと会ったみたいですねー。どうでした? -- ルミエ
- ははは。タイミングが良かったのか。女の子はそういうの気にするからね。
(部屋の色彩感覚が己の部屋とは全く異なる事に、新鮮さを覚えつつ) 生徒たちと山へハイキングに行ってね。苔桃があったから、それを使ったんだ。……え?(首を傾げる。) あぁ、うん。会ったよ、エミルちゃんと。酒場でばったり出くわしてね。君にそっくりだけど匂いが違ったから、この子はエミルちゃんかなぁ、と。 うん、いい子だね。ルミエちゃんの事を大事に考えてる。ちょっと色々気負いそうな所が心配だけど。 -- ユウヒ
- いえー。本当に気にする子は普段から綺麗に片付けるものですよー。(苦笑して手をひらひら)
大分、物が揃ってきたのでー。自分の部屋という感じがします。引っ越したばかりのくつろげない部屋は、自分の部屋とは違くて。 へぇ、苔桃のジャムですかー。(胸の前で両手を合わせて)エミルお姉ちゃん、何か言ってました? それはー。私もお姉ちゃんのことは心配です。たった二人の姉妹で、二人しかいない家族ですからー…… -- ルミエ
- 最近じゃ片付けられない子が増えてる、っていうし。時々でも片付けられるだけで十分だと思うよ。(自身もあまり片づけが得意ではないのか、苦笑を浮かべて)
確かに、入ったばっかりの部屋は、名義は自分でも、宿の部屋と変わらないからね。俺も馴れるまでは落ち着かなかったなぁ……。 舌に合えばいいんだけど……(問われれば、思い出そうとするように視線が斜め上を向いて。)えーっと。ルミエちゃんは優しい子だ、って。後、ルミエちゃんを泣かせたら許さないからなーって言ってたかな。 うん。君たちはお互い仲良くて、良いね。ずっとそのままでいて欲しい。家族仲は一度こじれると中々難しいからね……。 -- ユウヒ
- そうなんですかー? 私の家だと片付けられないとお母さんとお父さんにすぐ怒られてしまいましたよー。(懐かしそうに両親のことを話し)
少しずつ自分の物を置いて。自分の趣味で配置して。自分の匂い…って言うんですか。自分のものにしたら、落ち着けます。 いえいえ、大好きですよ。ジャムを塗ったパンも、クラッカーも。(顔を両手で覆って)お姉ちゃん恥ずかしい… は、はい。私もお姉ちゃんを泣かせる人はやっつける勢いでー。頑張ります。 -- ルミエ
- きちんと叱ってくれるご両親を持てたのは、きっと良い事だよ。ルミエちゃんも良いお母さんになりそうだ。(親について語る相手の表情を見て、微笑みながら)
そういうところは、やっぱり人間も動物なんだろうね。縄張り意識、って言うのかな?あんまり聞こえは良くないけど。 ははは。エミルちゃんも、今のルミエちゃんと同じ様に恥ずかしがってたよ。やっぱり双子だね、君たちは。 それにしても、普通の男の子じゃ、君たちには近寄れなさそうだ。田舎で恋人とかは居なかったのかい? -- ユウヒ
- そんなー。(てれてれ)私なんかよりお姉ちゃんのほうがー。いっそ二人で一人の男性のお嫁さんになりたいですねー。
いえ、そうだと思いますよー。変えていくものが個々で巣穴だったり、自分の部屋だったり、庭園だったり、あるいは国だったりするだけです。 それはー。(顎に人差し指を置いて首を傾げ パキッと音がなる人差し指)双子だからですねー。(そして結局鸚鵡返し) えーと、いませんでしたー。すごく田舎で同世代の男の子もすぐに都会に行きましたからー。お姉ちゃんは…どうなんでしょう? -- ルミエ
- それは……君たちの旦那になる子は、幸せだろうけど大変そうだね。
(まだ見ぬ未来の少女たちの相手に同情しているのか、苦笑。しかし表情の端には、面白そうな色も。) 国まで行くと、生活範囲からは少し離れるから、部屋の話と一緒にはできないかもしれないけど、おおむねそんな感じだよね。 ははは。ホントに髪の毛を解いたら、煙草の匂い以外では見分けが付かないかもしれないなぁ、君たちは。(僅かずれた眼鏡を押し上げて) そうかー。君たちはまだ若い。冒険者で生き急ぐのが悪いとは言わないけど、色々な経験をしてみても、いいんじゃないかな。幸いこの町は、色々な子が居るからね。 -- ユウヒ
- それもそうですねー。二倍大変です。ですから、きっと今は関係ないんですよ。恋は。
(恋愛の話を冗談交じりに軽く話している姿は、本当に未来を遠いものと思っているようで) そうなんですかー? 征伐王アレクサンドロスは、広い国土の隅々までを庭と言っていたらしいのでー。全ての王様はそうなのかとー…… そうしたらですね、全く見分けがつきませんよ。二人で同じ格好をしてダンスをするんです、すると両親でも見分けがつかなくなります。 いえー。まずは二人で生活を安定させてからです。二人で生きるのが精一杯なのに、経験を積むとか、色んな人を見るとか。 「頭上の星に手を伸ばす者、足元の花を失うことになるだろう」という諺が私の故郷にありますからー。 -- ルミエ
- 君はどうやら物知りで、野心家のようだね。だけど一つ覚えておいて欲しいのは、人というもののパーソナルサークルは、概してそんなに広くは無いし、広くなれない。
だから、彼は落ち着くためじゃなくて、それこそ知識欲にも似た征服欲に由来しているんじゃないかと、俺は思うけどね。 ははは。もしかすると赤子のうちに、君たちは入れ替わっているかもしれないね。 君たちくらいの歳の子がそんな風に考えてる、って言うのは、大人としては少し辛いけど。 死んでいるように生きたくない。そんな風に言う子たちが居るなら、君たちのような子も居るのが、世の常なのかな……。 -- ユウヒ
- //すいません寝落ちてました 返信は明日ー… -- ルミエ
- 野心家ですかー。革命家か政治家みたいですねー。そういうもの、ですか……
勘違いしていたものが正されました。さすがは先生ですねー。(言葉はこうだが心から感心した様子でぽやぽやと拍手) 征服欲ですかー…それの誇示のための言葉だとしたらー。王様というものはなかなか大変そうです。 ええ!?(顔をぺたぺたと触り)じゃあ、私がお姉ちゃんでお姉ちゃんは妹……いいかも。 お姉ちゃんはきっと逆だと思いますよー。私もお姉ちゃんも、極端だと言われます。 だから二人で話し合って決めることは、きっと一人で考えるより正しいはずです。甘えでしょうか? -- ルミエ
- あくまで俺の先生の派閥の考え方だから、もしかすると違う考えを唱えてる学者の先生も、居るかもしれないけどね。
誇示なのか、それとも純粋にうちの庭、という意味で言ったのかは分からないけど。そればっかりは王様になってみないと、どうにも。 どうする?エミルちゃんに「ルミエおねえちゃん」とか言われたら。(悦としている相手を見て笑って。) いや。独りで全部決めようとするよりは、いいんじゃないかな。 二人居れば色々な考えも出てくるだろうし。いざという時に、自分ひとりでは決めあぐねなければ、それで。 -- ユウヒ
- いえー。手を伸ばして届かない。隅々まで見知っていない。そんな場所が部屋と同じだとは思えません。よく考えればー。
そして王様にはなれませんしー。あんまりなりたくもないですねー……気苦労が多そうでー。王子やお姫様は普通、魔女から呪われるものでしょうし。 それはー。(照れて手混ぜ)お姉ちゃんって呼んでもらって、私はエミって呼んで…いいですねー。憧れますー。 大丈夫です。意見は分かれても、喧嘩も言い争いもないんです。不思議なもので、話が収束するというかー。 双子だからか、私たちだけなのかは、わかりませんけど。 -- ルミエ
- ははは。一足飛びで王女様になればいいんじゃないかな?ガラスの靴に、かぼちゃの馬車。魔女は呪うだけじゃないかもしれない。
今度一度言ってみたらどうだい?一日だけ交代してみないか、とかさ。 あぁ、うん。君たち二人揃っていれば、きっと平気だろうけど。我を通してしまおうとする子には見えないしね。(ずり落ちてきていた眼鏡を押し上げて) ただ、いつかは君にも、一人だけで決めなきゃいけないことが、できる日が来る。その時に、機を逃しちゃいけないよ、ってことさ。 -- ユウヒ
- 王女様にー。つまり建国ですねー。……そっちのほうがもっと大変そうです。革命はもっともっと。
あ、それはいいですね! ついでに服も変えて。髪型も、喋り方も似せてー。先生には煙草の匂いでばれるでしょうか? 一人で決めること……(唇を撫でて)その時、私は。お姉ちゃんは。どうなっているんでしょう? 考えるだけで怖いことです。自分の腕や、足や、目が欠けるように。 -- ルミエ
- いやいや。もしかしたら王子様に見初められて、玉の輿があるかもしれないじゃないか。
俺が風邪気味で鼻が詰まってる時とかなら、いけるかもしれないね。気をつけないとな……。 それは、今の俺には、なんとも言えない。でも、例えどちらも無事なままでも、冒険者として自活している以上、君たちはもう雛鳥じゃない。 ……君たちは、本当にずっと一緒に居たんだね。願わくば、君たちが離れる事がない事を、祈ってるよ。 -- ユウヒ
- 王子様が。それは夢みたいに夢のある話ですねー。でも王子様も王様みたいに複雑なことを考えているんでしょうか?
それじゃ先生が風邪をひいたら二人でお見舞いに行って試してみることにー。迷惑ですね、かなりの。 それとも違う……なんて言えばいいんでしょう。鳥に例えるなら片翼なんです。 どちらか一方でも失えば確実に空を飛べなくなるでしょう。そしてそれは姉妹どちらかの自活とは呼べません。たぶん。 はい。二人で生きて、それぞれで飛び立てる日まで。それまでは、二人で頑張ります。 -- ルミエ
- どうだろうね。もしかすると、王様よりも難しい事を考える王子様もいるかもしれない。
ははは。俺は別にいいけれど、万が一にも二人にうつしたら、あんまりにも申し訳ないし。やめておくのが無難かもしれないね。 エミルちゃんにも言ったけど、君たちは比翼の鳥なんだろうと思う。 ただ、片方の羽根が成長していないのか、元からない生き物なのか。それはきっと大きな違いだ。 うん。応援してる。……いや、随分長くお邪魔しちゃったね。そろそろ俺はお暇しようかな。ごめんね、つまらない話をして。それじゃあ、また。 (ひらひらと手を振って、ジャムの瓶の入った袋を残し、眼鏡は少女の部屋を後にした。) -- ユウヒ
- あっれー 確かここら辺に来たと思ったんだけどなー (キョロキョロ) -- メノウ
- ……?(薪を買っての帰り道に何かを探す女性の姿)どうかしましたかー? 落し物だったり。 -- ルミエ
- あー!いたいた! アンタさっき分身してなかった? NINJAなのか? それともマホー? -- メノウ
- 分身ですかー。そんな魔法もシノビ・スキルも使えないんですけどねー?(首を傾げて)
あ。(手をポンと叩く、手から落ちる薪の束)あーあー。(自分だけで納得して数度頷き) あなたが見たのはー。お姉ちゃんです、双子の。そっくりなんですよー。 -- ルミエ
- まてまて、落ちてる落ちてる! (あーあー、とつられながらこぼれる薪を拾う)
ん、双子…? あ〜〜!二人同時に生まれてくるとそっくりになるっていうアレね!なんだぁびっくりしたじゃないか! (ややうけする) -- メノウ
- あー…すいません。ありがとうございます。(一緒に薪を拾ってもたもたと細い縄で縛り)納得しすぎましたー。
はい、その双子です。そっくりです。似てます。(今度はしっかりと薪を足元に置いてぽやぽやと両手を胸の前で合わせて) 私はルミエ・エーベルハルト。姉さんはエミル・エーベルハルト。二人とも冒険者なんですよー。 -- ルミエ
- 双子の冒険者…!なんだか強そうだぜ (ルミエを改めて見直して) いややっぱりあんまり強くなさそうかな… (こっそりと呟いた)
そうだ、名乗り遅れたねルミエ! 俺はメノウ。 メノウ・エリオルネッド 今度おねーちゃんも紹介してくれよ、並んでるところをまた見てみたいからな! (厚かましい笑顔) -- メノウ
- それがー。(困ったように眉を寄せて)全然強くないんですよー。二人とも魔法は中途半端で。
え? やっぱり……なんですか?(屈託なく笑って聞き返し) メノウ・エリオルネッド…バイル・エリオルネッドの姉妹さんですかー。はい、もちろんです! お姉ちゃんとも会ってみてください。紹介しますからー。 -- ルミエ
- な、なにもいってへにょ! (焦って噛む)
あー あの筋肉ダルマとあったのか!そうそう一応姉妹だよ 腹違いだけどね。あいつはたぶん悪いやつじゃないから仲良くしてやってな! YATTA!(小さくガッツポーズ) 双子なんて俺始めてみるから楽しみだなァ 約束だぜルミエ! -- メノウ
- ふふふー。かわいらしい人ですねーメノウさんは。(気付かずにぽややんケイゾク)
腹違いー……(僅かに言いよどみ)エリオルネッドの人は、やっぱり家督を争っているんですねー… はい、バイルさんはいい人なので。大丈夫です。友達です。(嬉しそうに頷き)ええ、約束しました! -- ルミエ
- (ごまかせたのでほっと胸をなでおろす、可愛いとかは恥ずかしいので聞かなかったことにした)
そうだなァ… 気のいいヤツばかりで、ちょっと忘れてたけど 争ってるんだ …まぁルミエの気にすることじゃないさ じゃ、そろそろ散歩に戻るかな 今日は突然押しかけて悪かったね! 約束忘れんなよ〜! (タタッと駆けていった) -- メノウ
- はいー……そうなんです、よね。バイルさんが気にしてなくて、メノウさんも気にしてないなら、私も気にしません。
はい! その時には是非ー。また会いましょうメノウさーん。(緩やかに手を振り) さてと。そろそろ薪を持って帰らないとー。(姉が待つ家まで薪を抱えて再び歩き出して) -- ルミエ
- (ふぅ、と息をつき)冒険者の人ー…どこに遊びに行ったらいいのかなー。 -- ルミエ
- ため息はいけませンー。幸せが逃げてしまいますヨー。なにかお困りですカー?(後ろに突然現れて声をかける天使) -- シェリエル?
- わぁ!(胸を押さえて)び、びっくりしたー…あれ。(振り向くと羽の生えた女の子)
あー。天使様みたい。こんにちは!(にっこりと笑って挨拶)それがー。 冒険者の人に挨拶して、これから仲良くしたくて。あ、駆け出しなの。冒険者になったばかりでー。 (要領を得ない話は五分ほど続き) -- ルミエ
- 私は空翔ける愛の伝道師、キューピッドのシェリエルといいまスー。よろしくおねがいしまスー(ペコリ)
(終始エンジェル・スマイルで話を聞く天使)なるほドー、つまりあなたはこう言いたいわけですネー「恋人が欲しい!」 -- シェリエル?
- あまかけるあいのでんどうし…キューピッドさんでしたかー。こちらこそよろしくお願いします。(ぺこり)
ぜ、全然違いますよぉ。(困った表情で落ち着かなく周囲を見て)どちらかといえば友達がー。 -- ルミエ
- ムー、違いましたカー(残念そうに肩を落とす天使。もうマンモスがっかりだよ)
思春期の乙女の悩みといえば恋愛絡みと相場が決まっているのですガー・・・ まぁ友愛も一つの愛ですからネー。このシェリエル、一肌脱がさせていただきまスー ふむむむムー、しかしいきなり友達を作るといってもなかなか難しいですネー・・・(腕を組んで考える) -- シェリエル?
- ごめんねー。でも恋愛はまだ、ちょっとわからなくてー。(申し訳なさそうに頭を下げ)
もっと色々とあると思うよー。女の子の悩みと言えば……お風呂上りに髪が生乾きでもぽかぽかのまま眠るか。 もしくはー。髪をさらさらに乾かしてひえひえの体でベッドにもぐりこむか。重大な悩みだよー。 ごめんね、難しいよね。自分であちこちに声をかければ済むんだろうし…… -- ルミエ
- やはり天界で学んだ知識だけでは人間のことを完全に理解することはでいないようでスー・・・
フフフー、友達を作るのはそう難しいことではありませんヨー。そうでスー、ルミエさんに私のお友達を一人紹介しましょウー ちょっと離れたところにある宿にユウヒさんという方で先生をしていらした人でスー 今でも子供たちにお勉強を教えているらしいので誰か紹介してもらえるかもしれませンー -- シェリエル?
- 天界…やっぱりキューピッドは雲の上にいるんだねー。良さそう。ほわほわで。
こっちの友達ってなかなかー。すごく田舎で、長く暮らしたからー。難しいの。(恥ずかしそうに笑って) そういう躊躇いで壁を作るの、自分なのにね? ユウヒさん…ありがとうシェリエル! それじゃ遊びに行ってみる! 先生かー…どんな人だろー。 -- ルミエ
- セックス!! --
- お、お姉ちゃーん! 変な人がー! -- ルミエ
- てめーら人の妹に何してやがる!(飛び出して来て塩を撒く)
ったく、油断も隙もありゃしない……大丈夫か、ルミ?何も変なことされてないな? -- エミル
- お姉ちゃん! うん…大丈夫。何もされてないよ、平気。(髪を手櫛で梳き)
冒険者になったらお姉ちゃんと離れて冒険することになるんだから。一人でも何とかできるようにならないとね。 -- ルミエ
- ならいいが……あいつら一体どっから入ってきたんだ、戸締りは気をつけておかねえと。
そうか、別の依頼に行かされたらルミとは離れ離れなのか…… 変な奴には付いていくなよ? できるだけ一人にならないように、それから…… -- エミル
- そうだね、ここにいる人がみんな良い人とは限らないんだもの。気をつけなきゃ。
(うんうん、と姉の言葉に数度頷き)ちゃんと分かってるよー。 もう子供じゃないんだから。というか、双子なんだから同じ年齢ー。 -- ルミエ
- 冒険者なんて、それこそ無法者の集まりだ…早いとこ信用のおける人間を見つけておかねえと。
何歳だろうとお前は俺の妹……たった一人の家族だ。 お前を信じてないわけじゃないけど、傍で守れない分の心配くらいはさせてくれよ。 -- エミル
- お姉ちゃん、その冒険者の一人になったんだからー…あんまり悪く言っちゃダメだよ?
うん。(嬉しそうにコクコクと)でもね、私はお姉ちゃんも心配だよ。ちょっとしたことで意地を張るんだものー。 友達には素直になってね? 冒険の時でもご飯はしっかり食べてね? それからー。 -- ルミエ
- ったってなあ、越してきて早々人の妹にセクハラしてく奴なんか早々信用できないだろ。
まあ…冒険に支障が出ない程度に。 嫌われない程度には愛想だって振りまくよ。 飯だって好き嫌いせず食べるしタバコも人の居ないとこで吸う。 まあ、最初っからわけわかんねーくらい強い奴と戦わされることなんか無いだろうし、勝手を知るための研修だと思って肩の力は抜いていきますか…… -- エミル
- それはそうだけどー。みんながみんなそうじゃないし、良い人もいっぱいいるし。……いるはず。
よろしい。(満足げに胸を張り)煙草は買う場所を決めておくといいかもー。お店の人と知り合いになれるよ。 はじめての冒険だもんね。第一歩だよー。(にこやかな笑顔、間延びした口調) -- ルミエ
- ま、居てくれなきゃ困るわな……今夜にでも、人が集まりそうなとこに行ってみるかな。
そうか、煙草屋も新しいとこ探さないといけないのか……新生活ってのも楽じゃないな、どうも。 ああ……さて、腹が減ってはなんとかだ、そろそろ飯にしようぜ? 荷物の片付けで疲れちまった… -- エミル
- うん! 私もね、色々と人に会ってみる。いざという時に助け合うにはまず知り合ってないと。
私ができること、お姉ちゃんができること。しっかり考えなきゃね!(サイドテールに分けた髪の房を指で弄り) そうだねー。まずはご飯にしよっか。簡単に作るからお皿出しておいてね、お姉ちゃん? -- ルミエ
- 同じ依頼になった時も、事前に知った中の方が息の合いそうなものだしな、知り合いが増えるに越したことはねえや。
ああ、他の連中は一人かもしれないが俺達は二人…お互い支えあわないとな。 了解、っと。 皿はどこにしまったっけかなーっと…… んで、今日のメニューは何かねお姫サマ?(棚を物色しながら問い)皿の大きさはどんなんがいいかね。 -- エミル
- バッタを…どうするんだろ? -- ルミエ
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