HDI/0003
- 対バンのお誘い、ありがとうございます(ぺこり)MIZUKIさんのライブはちらほら拝見させてもらってますが、ダンスが凄く魅力的で…。
私はあんなに元気に動いて飛んで跳ねてなんてとても出来ないので尊敬します。……何か秘訣とかあるんですか? あと、できればその…MIZUKIさんのように可愛らしくお肉をつけるコツも…やっぱりラーメンです?(と、邪気全く無しの真面目な顔で聞く細身の少女) -- 此方
- やあMIZUKI! 僕だ、隠神 祭だ お邪魔さま 遊びにきたよ、仔猫ちゃん(ある日の控室に訪ねてきた) -- 祭
- んふぇ!? むぁふりふぁ…むぐっ…!?(控室、当の子猫ちゃんは呑気に差し入れのお菓子をつまんでいた。思わぬ訪問者にお菓子を喉につまらせかけて慌ててお茶で流し込む) -- MIZUKI
- えっ? えっ?? 大丈夫かい!!?(背中をさすりにいく)無理に呑み込もうとしないで、一度吐いた方がいいかもだ 三太夫のじいさまがこれで死んでるからな……
落ち着いて、落ち着いて 平気そう? ゆっくりでいいよ ああ、MIZUKI……お取込み中だったんだね(至福のおやつタイムらしき痕跡を見てとって) -- 祭
- んっ、ん…ふぅっ…す、すみません、大丈夫です。(なんとかうまく飲み込んで、涙目で)
あはは…まさか祭さんが来てくださるとは思っても見ませんでしたから。 本当ならこちらからご挨拶に行かないといけないくらいなのに…(こぼしたお菓子のかけらを掃除しながら苦笑する) -- MIZUKI
- 人生は思いがけないことの連続だ 僕なんか日に四、五回はびっくりしてる 考えてもみてよ、今をときめく豆狸ちゃんのあられもない姿を僕は目にした! 今日一番のびっくりだったとも
ねえMIZUKI、最近びっくりしたことはあったかい? 一番のびっくりは? 僕はあれだな いい感じの飲み屋を見つけてさ、しこたま飲んだあとに気づいたんだ どうにも懐が寂しい気がして、手を伸ばしたら何もなかった そう、サイフを忘れてしまったらしい 一瞬で酔いが醒めたよね まるで裸一貫で荒野に放り出されたみたいだった -- 祭
- どうもはじめまして不死王ちゃんでーっす!はじめましてだよなはじめまして!
いやあはじめましての人と合同インタビューって何の話すればいいんだろーなくかかかか!!(へんなやつがすごく楽しそうに笑いながら打ち合わせに来たぞ) つーかさ、あんた判定の神のイタズラのせいでものすごいあちこちとコラボしてるけどさ、お金困ってるの?だいじょうぶ?(よかったら貸すよ?と超時空がまぐち取り出しながら) -- 不死王ちゃん
- は、はい! こうして対面でお会いするのは初めてですし、はじめましてですね。MIZUKIですっ、よろしくおねがいします!
あはは…インタビューですから基本的には聞かれたことに答えていけばいいかなと。(ややテンションに気圧されて苦笑を浮かべつつ) いえいえ、お金に困っていると言うよりは…きっとその方が…多くの人の感情を揺さぶれるんじゃないかなと。 ほら、カレーととんかつって全く別の料理ですけど…カツカレーにするとボリューミーで美味しい!…みたいな…? -- MIZUKI
- よーろーしーくーねー!いやあインタるにしても顔合わせくらいはやっといたほうがいいかと思ってさ、いきなり押しかけて悪いな!(ロケは……たぶん楽屋?なんか違う仕事の楽屋だな!)
そーか、別にあんたとおはなしするわけじゃねーもんな、それだと対談だな……ごめん私完全に対談だと思ってたわ(あっ素の顔。完全に思い違えてたやつだ!) そっかインタビューは聞かれたことに答えるだけかー…まぁいいやアイドル同士で誼を通じるのは大事だろ!私はむだなことはしていない!ウム!(納得できた!) わかりみ。主役級のカレーとカツがコラボすれば最強だし、カツもカレーも存在感保ちつつお互いを引き立ててるからな… つまりみずきんは皆にルーをお届けしたい、貴女はカキフライですかほうれん草+チーズですか!?私のカレーを喰らえ!と!積極的なコラボの背景には良さを高め合おうという尊い考えがあったんだな……これは推せるわ(うむうむ。感じ入っているようです) -- 不死王ちゃん
- いえいえ、こうしてお話できてよかったです。こうして下準備といいますか、お互い軽く知って置けるというのはそれだけでやりやすくなりますし。
あ、あははは…そのうち対談することなんかもあるかもしれませんしね。(こくこく、と軽くうなずき) ええ、お互いのファンの方々の力があれば、単純に2倍!とそう簡単には行かないかもしれませんけど、一人よりは二人…というのはあると思うんです。 元々はうちの事務所の社長の発案なんですけどね。 私の人見知り癖も治って丁度いいんじゃないかって… -- MIZUKI
- だよなー、本気のはじめましてからの「相手の反応をそわそわ見ながらインタビる」という初々しいシチュも味わい深そうだけど、やっぱり仕事は楽しくしたいもんな
気まずい空気流れる中でどんよりインタビューは避けられそうで何よりだな!(対談でも対バンでもうけてたつぜ!と力強いポーズ。パワーみがある!) 人見知り……人見知り?あんまり人見知りのやつがやる仕事じゃなくねーかアイドルって?(突拍子もない情報出てきた!) 外見はともかく内面が向いてないとつらそーだけど……いや、だからこその荒療治か?みずきんをアイドルの天頂へ至らせるためのッ!(いい話だな!) -- 不死王ちゃん
- う、うわわわ… やっちゃった…やっちゃった…ぁ…!(自分…もといMIZUKIの水着グラビアの掲載された雑誌を眺め、赤くなって転がる整備士であった) -- イズミ
- ……んっ?(夜半、今日もアイドルとしての仕事を終え、夕食…というよりは夜食のカップ麺で消費したエネルギーを補給していると、PDAが着信を告げた)
(実家からの超光速映像通信。半年ぶりほどになるだろうか。何の気無しにホロスクリーンへと転送し、通信を繋ぐ…と) ぶっっ!?(そこに映し出された映像に、思わずラーメンを吹き出しそうになった) 「よーうイズミ! 元気にやってるか!」(満面の笑みの両親と、隅で呆れたような表情で映る弟の姿。だが問題はそこではない) ちょっ…お、お父さん…それっ…!?(その手に持っているものと着ているものが問題なのだ。鼻の奥がツンとして涙目になったままで指をさす) 「おおこれか! 良く出来てるだろ! 今夜のステージも良かったぞイズミ!」 「ほらお父さん、そこはMIZUKIって呼んであげないと」 (などと夫婦漫才を始めながら両親がその手に持って嬉しそうに振っているのは…MIZUKIの名前と顔写真のプリントされた団扇、羽織っているのは『MIZUKI命』などと襟字の入った法被。コテコテの古式ゆかしいアイドルグッズであった) な、なな…何言って…!(あまりの衝撃にうまく言葉を紡げずに居ると、弟が嘆息混じりに割って入った) 「ねーちゃん、バレてるから。あんだけドローンさばきの上手いそんな体型の人なんてそうそう居ないから」 「最初に『これ、ねーちゃんじゃね?』って気づいたのイツキだものね」 「う、うるさいな…!」 「いやー、本当は半年前にテレビが放送され始めたときに連絡したかったんだけどな、ゼウスの機嫌が悪くて個人通話に帯域制限がかかっちまって」(ゼウスの機嫌。『ゼウスの雷』とも呼ばれる、ゼウスIIにおいて数年に一度発生する大規模な電波バーストだ) あ、あ、あぅ…それはいいんだけどさ…びっくりさせないでよ、もうっ…(なんだかんだで普段どおりな家族の様子を見れば、徐々に落ち着いて苦笑を浮かべる余裕もできた。まだ頬は熱いが) 「はっはっは! まぁそういうことだ! まさか娘がアイドルになるとは思わなかったが、お前が決めたことなら俺たちは応援してるぜ!」(現場主義の豪快な父に、穏やかながらしっかり者の母、反抗期でぶっきらぼうだが家族思いな弟。懐かしい空気に静かに頷き返し) …ありがと。(短くだが、最大限の気持ちを込めて、そう答えた)
「そうそう…いつものアレ。送っておいたわよ。明日にでも着くんじゃないかしら」(アレ。ゼウスII産の栄養ブロック。いつも箱いっぱいに届くそれは、貴重なカロリー源であり故郷の味でもある) …うん、ありがと。 そっちは元気?変わりない?(そう訊ね返すと、両親の頬がにまぁっと緩んだ。同時に、弟の表情が呆れ果てたものに) 「ああ! この通り! それとだな…来年には弟か妹ができるぞ!」(予想の斜め上を亜光速ですっ飛んでいくような答えが聞こえたような気がして、今度こそ本当に数秒間、思考が停止した) ………えっちょっと待って…!? ふたりとも四捨五入したらもう50でしょ!?(そんなこんなで、様々な衝撃を伴って半年ぶりの家族の団らんの一時は過ぎていった……) -- イズミ
- (そういえば事務所とか特に考えてなかったな…どうしよう…あと多分読みにくいし後で色々詰めないと…などと思いながら深夜にカップ麺すするガール) -- イズミ
- むちむち太いガール!(いいねボタン押す) --
- んっ、ぐ…!?(PDA眺めてたら思わぬいいねにラーメン喉に詰まらせかけるガール)ふ、ふとくない…んですけど?(とはいえ悪い気はしなかったので「いいねありがとうございます♪」と返信しておくのだ) -- イズミ
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