IAL/0004

  • (ロケーション表ロール!!) -- エーミル 2024-05-02 (木) 22:26:23 New!
    • (ダーシオン市場をうろついていた時だろうか? 見覚えのある背中が骨とう品店に入っていくのを見て)
      (なんとなく、そしておそるおそるのれんを潜った次第である)
      (果たして店内で何を探しているものか) -- エーミル 2024-05-02 (木) 22:28:29 New!
      • (錆びまみれの、およそ原型が何だか分からない物体 ありていに言えばゴミっぽいがらくたを大真面目に検分している皇子)
        …むぅ、似ているのだ。 この辺り…掠れていて判読できぬが、古ザリア文字にも似たものが… 錆を落とせば解読も…?
        いや、しかし……これだけでは断片に過ぎぬし…(何やらぶつぶつ呟いていて、エーミルが見ている事にはまだ気づいていない)
        (店主の老人はといえば、そんな若い客二人を珍しそうにカウンター越しに見守る)
        -- メルス 2024-05-02 (木) 22:34:40 New!
      • メルス殿下。(あまり隠れてみていても失礼にあたるので、とりあえず声をかけることにした)
        (こちらに入ってゆかれるお背中が見えたもので、と肩を竦めてから)
        何をご覧になっているのでしょう。いえ、骨とう品なのはわかるのですが。 -- エーミル 2024-05-02 (木) 22:37:30 New!
      • んなっ!?(慌てて手にした物体を取り落としそうになりながら、お手玉してキャッチ)…な、なな…エーミル殿であったか……
        うむ、遺跡での出土品を漁っていたのである。私が持っている遺物と似たものを見つけたゆえな…
        (上着のポケットから、古代文字の刻まれた銀色の球体を取り出して見せる がらくたの方はそれが残骸となった一部分なのだろうか)
        構造を調べようにも、分解して壊してしまっては元も子もないので…同じ物があれば調査ができるのでは、と思った次第であるぞ
        -- メルス 2024-05-02 (木) 22:42:40 New!
      • はい。(小精霊アウリも頭に乗っており、あちこちふんふんと眺めている)なるほど、遺物を探されていたのですね。
        もしその品が量産品であれば、おなじものの残骸がみつかりうる。正しい推論だと思います。
        (それが何らかのマナを動力源とするものであるのなら エーミルはマナに関して非常に鋭い感覚を持つために)
        (それを手掛かりとして残骸を発見する手助けができるかもしれない)
        うーん……(あちこち、なんとなく視線と意識を向けてみる) -- エーミル 2024-05-02 (木) 22:51:27 New!
      • おぉ、アウリも一緒であるか このような場は初めてであるか?(パズルのピースを合わせるように、部品を球体と重ねてみながら)
        一点もの、とするには作りが凝っていないゆえ…やはり相応に数はあったものと思うのである
        これはクーゲル・ザリアーといって 狭い範囲の重力を操るマジックアイテムである…かつてゼイム北西部にあったという……む?
        (何やら探し物をしている様子のエーミルを見て)どうしたのであるか?
        (今メルスが手にしている破片と、同じ性質のマナが微かに残留する破片も 売り場の中に幾つかあるようだ…視覚的には山積された雑多な遺物に埋もれてしまっているが)
        -- メルス 2024-05-02 (木) 22:58:54 New!
      • マジックアイテムで重力を、ですか。それはまた古代遺物らしい……。
        (重力操作は地属性魔術のなかでも難度の高いものであったように記憶していた)
        (マナ知覚を動員しながら、がらがらと山積するがらくたをどけて、一個、また一個と)
        おそらくこれとこれと……
        (クーゲル・ザリアーと呼ばれたもの、あるいはそれと同じ動力源で動いていたらしき遺物の残骸を発見してゆく)
        (アウリが『これもだぞ』というように前足で指し示したものを追加して)
        こんな感じではないでしょうか。(と、短い時間のうちに、店の一角にずらりと遺物が並んだ) -- エーミル 2024-05-02 (木) 23:05:19 New!
      • 中にザリアライトという魔石が核として使われているのである が、分解もできぬゆえ魔石の交換もできず…中の術式や構造もサッパリである。
        むむ、そなた…分かるのであるか…?(パズルのピース探しとはまた違う、何か別のヒントを得ているような様子を見守る)
        ………おぉー。(ぱっと見でも、繋がりそうな箇所が見つかる断片が見て取れた)見事であるぞ!(なんか奥で店主も控えめに拍手している)
        本来どのような用途で用いられた道具なのか、その原理の究明も、これだけあればいつか可能やもしれない…!
        (技術的に再現が可能か、というハードルはさておいて 興奮ぶりに尻尾がぶんぶんしている)
        -- メルス 2024-05-02 (木) 23:10:59 New!
      • ザリアライト。リートフェルト領で主に産出される、魔石の一種、でしたか。
        (それが相当な危険物である、という認識をエーミルはまだ持っていない)
        コレフヴォーリでも含有マナの少ない魔石は採掘されていて、それは主に暖房用の燃料に錬成されていますが……。(余談であった)
        とにかく、動力源たるマナの『色』……色というのは例えですが、マナの性質のようなものを頼りに探してみました。
        お役に立てたなら幸いです。(と。なんということのないように、ふんわりと笑った) -- エーミル 2024-05-02 (木) 23:25:58 New!
      • おぉ、よく知っているであるな…帝都ではさほど需要も無い……しかしながら、一部の輩からは需要が増大している魔石である。
        魔石を燃料とするのであるか…それがあれば冬に備えて薪を貯蔵しておく必要もない、というのは便利そうである!
        マナの…色… どうやら私とは違ったものが、エーミル殿には見えているようなのだ。
        時に…そのマナの色、というのは 物だけに限らず…人や動物でも見分ける事ができるのであろうか?
        -- メルス 2024-05-02 (木) 23:33:32 New!
      • 北方ゼイムの冬越しには多量の燃料が必要です。それを身近な森で得られる薪だけで補おうとすると、どうしても森を痩せさせてしまう。
        殿下がおっしゃるように労力もかかる。けれど、よそから買うにはお金がかかる。
        それらの問題がなくなっただけでも、冬越しは楽になりました。(燃料確保に使うための労力を、食料の確保や家畜の世話、建物の修繕や改良にあてられるようになったのだ)
        色、ひびき、におい、味、触り心地……そのどれにも似ていて、そのどれでもない、といった感じです。
        でも、それぞれのマナ固有の『感じとれるもの』があって……なんというのでしょうか、六種類目の感覚器があるような感じです。
        人でも動物でも、精霊でも鉱物でも。ある程度はわかります。 -- エーミル 2024-05-02 (木) 23:52:35 New!
      • 確かに、大量伐採による自然環境の破壊は…好ましくないものであるな(それで凍えてしまっては、元も子もないとはいえ…)
        燃料の代わりに魔術を用いた暖房は、コストがかかりすぎる…消費されるマナも際限が無くなってしまうであるな…
        そう考えれば、燃料としての魔石…という使い道は合理的なのである!
        むむ……それは恐らく、エーミル殿の才能なのであろうな 鍛練次第では、カーツ殿と相互マナ交信ができる最初の人間となれるやもしれない…
        (それは凄い事だ、と感心をしていたが 不意に難しい表情を見せる)…そなた、すでに私のマナを「見た」であるか?
        -- メルス 2024-05-03 (金) 00:00:53 New!
      • 彼のマナ波動の意味はなんとなくわかりますが、スピーキングには大きなへだたりがありますね……。
        (聞き取れるからと言って喋れるかというとちょっと……という感じである。やはり訓練は必要だ)
        うーん。見るという言葉には、さまざまな意味があります。
        視界に入れた、という意味ではイエス。観察し見分し分析した、という意味ではノーですね。
        ことさら見入るのはおそれおおいと思いましたので。 -- エーミル 2024-05-03 (金) 00:20:15 New!
      • やはり難しいであるか…文章、音声、ジェスチャーに代わる全く新しい交信方法が確立されるやもしれぬというのに…!(とても惜しそうな様子)
        「見た」ではあるが「診た」ではない…ふむ(そこまで聞けば、難しそうな表情を和らげて)そなたは正直であるなぁ…
        先程の無防備な背中であれば、幾らでも覗き見れたであろう。その上でしらを切る事もできる。…だが、そうはしなかった。
        そなたの言葉や表情からは、何ら動揺が感じられない。ゆえに信じるに値する言葉である… では、問いを重ねるのだ。もし、「診て」くれと頼んだならば…それは可能であろうか?
        -- メルス 2024-05-03 (金) 00:34:08 New!
  • (ディンデル大図書館で知った顔を見つけて声をかける)メルス。(小声で話しかける)
    ここにはよく来るの? ボクもレシピ探しで結構来るんだ。何を読んでいるのカナー? -- フィーネ 2024-04-30 (火) 20:47:31 New
    • おぉ、フィーネ殿…確かにレシピ集めにもよい場所であるな、ここは…(少し離れた机で突っ伏し寝てるイストを横目に)
      私はこれである…(ゼイムの歴史書のようだ)初代皇帝、ウィルハルト一世の戦歴についての書物である。
      -- メルス 2024-04-30 (火) 20:51:14 New
      • そうそう、色んな本があるのは良いことだね。(寝てるダークエルフを見て)友達?
        歴史書。(感心して)なかなか難しい本を読んでいるナー? ボクはこれ。
        (ミオ風料理百選と書かれた本の表紙を笑顔で見せて)まだまだ形にはならないけど。 -- フィーネ 2024-04-30 (火) 20:57:42 New
      • よほどの稀覯本でもない限りは大抵ここで揃う… あぁ、あれは私の従者のイストである。
        ベレグリエル先生の影響であるな…自らの祖先の人となりに触れてみるのも興味深いのである。
        ほう、今度はミオ料理に挑戦であるか…スパイスの配合を間違えさえしなければ、あとはレシピ通りにするのみ…ではないのか?
        -- メルス 2024-04-30 (火) 21:23:03 New
      • そうなんだよね、大きな図書館。(従者、と聞いて目を丸くして)さすがノーブル。違うなあ。
        なるほど、ベレグリエル先生の授業良かったよ。ボクはちょっと感動したね。涙は出ないけど。
        それがねー。(本を開いて見せて)スパイスが現地の言葉だったり現地の単位だったりして。なかなか難しくて。 -- フィーネ 2024-04-30 (火) 21:28:09 New
      • あまり物々しい護衛をぞろぞろ引き連れたくはないのである…他の利用者も委縮してしまうゆえな。その点あれは無害そうであろう?
        む、エクスマキナには涙を流す機能は無いであるか… あれでまださわりの部分だけである…私はその先を知るべく、予習中であるぞっ
        そういう事であるか…ゼイムの単位に直したいわけであるな? では少し貸してみるのである(鞄からペンとインク壺、そして紙を取り出して)
        -- メルス 2024-04-30 (火) 21:39:16 New
      • 確かに。(よく寝ている。無害そうだし、周りに威圧感を与えない)
        そうそう、涙は流せない。(笑うことはできるけど、と冗談っぽく言って)おおー、なかなか勤勉だね?
        ほおー。(本を渡して)お願いします。(と神妙な顔つきで待つ) -- フィーネ 2024-04-30 (火) 21:50:01 New
      • ああ見えて、有事の際にはそれなりに働きを示すゆえ 今は自由にさせているのである(匙を投げた、などとは口が裂けても言わない)
        エクスマキナの機能についても、いずれ知りたいところであるっ 興味がある部分は自発的に調べたくなるものであるぞー
        ではまず単位の計算式はこうであり…(ミオとゼイムの単位を換算するための式を書き記し その下に例としてあるページのレシピ部分を計算前と後で書く)
        このスパイスはゼイムではこう呼ばれていて…ミオ流では馴染みが薄いやもしれぬが…(市場で見かける事もありそうな名前が出てくる)
        -- メルス 2024-04-30 (火) 21:59:32 New
      • そ、そういうこと……!(いざとなれば火の粉を払うんだ…とか尊敬の眼差しでイストを見る)
        エクスマキナは……まぁ、追々ね。(自分のことを語るのは、少し気恥ずかしいこともある)
        え、え、ええ。(圧倒的スピード感で解決する悩み)す、すごい…
        なるほどなー、こういうこと。じゃあカレー風味の料理がもう帰ったらすぐ作れそうな気がする。 -- フィーネ 2024-04-30 (火) 22:11:53 New
      • うむ、私自らが剣を取ることなど滅多にないのである…先日のアシェ殿との決闘はレアシーンであるな
        その、話したくない事とかあれば先に伝えておいてほしいのである(でないとトンデモな質問が飛び出しかねない)
        単位も通貨も全て世界中で統一されれば、こういった不便もないのであろうが…それはそれで、きっとつまらない世界なのであろうなー
        (書き終えた紙をフィーネに差し出し)そなた、もしや私が甘党兼辛党であることを知っているのであるか…!?(カレーと聞いてぴくりと耳が動く)
        -- メルス 2024-04-30 (火) 22:25:27 New
      • レアなものをいきなり見てしまったのか。相当すごかったよね、位置取りとか。
        いやいや、話したくないなんてことはないんだけど。(頬を掻いて)自分のことをずっと語り続けるのって気恥ずかしくない?
        そうだね……そうなのかも知れない。(紙を受け取って)ははは、美味しくできたらお礼にご馳走するよー。
        (時計を見て)少し話し込んでしまったナー。それじゃ、今日はこれくらいで。(と言って小さく頭を下げ、本を借りて帰っていった) -- フィーネ 2024-04-30 (火) 23:48:20 New
      • 当家の執事の教えの賜物である、常に相手に不利な位置を占め 攻め手を鈍らせる。
        デリカシーに欠けるような問いをするつもりは無いであるが、好奇心に負けぬとも限らぬのだ… それは、確かにそうであるな…兄様の事であれば3時間は余裕で語り続けられるのであるが!
        味見役に抜擢されるものかと思っていたのであるが、美味しくできたら…であるか。楽しみにしていよう…であるっ
        うむ、私はここでもう暫く調べものをしていくのである…ではまた。(静かにその背を見送り、再び本を開いた)
        -- メルス 2024-05-01 (水) 19:21:36 New
  • (ダーシオン市場、庶民的なお菓子を求めてさまようメルス、その後ろから鼻を鳴らしながらぬぅっと近づく巨大な影があった)
    (トカゲはメルスと同じお菓子に目を付けたらしく、手を伸ばして取ろうとしている) -- カーツ 2024-04-30 (火) 20:31:20 New
    • (二人の手が、同じお菓子の前で重なる)む…!? そなたもこれを欲するか…見る目があるのである!
      (振り返ってみれば、驚くほど長身の蜥蜴人の姿)この国では珍しいであるな、蜥蜴人とは…もっと温暖な気候の地に住まう者と聞いていたのであるが
      (さっと手をどかし、お菓子は譲る姿勢)民の菓子を奪うような真似はできんゆえ、そなたが買うとよいのである
      -- メルス 2024-04-30 (火) 20:37:12 New
      • (手が重なればぴくりとその腕が止まる、メルスの方に向けるその表情に変化はないが驚きと焦りのマナ信号が身体から発せられていた)
        カーツはアナタに詫びを入れる、菓子に夢中で気が付かなかった
        (手を引かれればこちらも困った様なマナ信号が出て)カーツは子供から菓子を奪う様な事はしない、幸い似たような匂いの菓子が別にある、カーツはそちらを頂く。(そう言うと別の菓子に手を伸ばすことにした) -- カーツ 2024-04-30 (火) 20:55:29 New
      • そこまで菓子しか見えていなかったであるか…さては甘い物好きであるな?(同好の士を見つけたかのような表情で)
        こ、子供から……そ、そうであるか。では遠慮なく私はこちらを買うのであるぞ!(欲しかったのは事実だし、と)
        して、そなたはカーツという名であるか? 名を一人称とするのは珍しいであるな…
        -- メルス 2024-04-30 (火) 21:19:58 New
      • カーツはゼイムに来て知った、人間は様々な味を作る。甘味の奥深さもその一つだ。
        (こくんと頷く)カーツのここでの名はカーツだ。アナタは子供と言われるのは嫌いなようだ、名前を聞きたい。 -- カーツ 2024-04-30 (火) 21:32:52 New
      • そうであろう、そうであろう!確かにミオやミネラ、ギザニアに譲る料理もあれど…ゼイムにはゼイムの良さがあるのであるぞ!(なんか我がことのように喜んでいる)
        ここでの名、というのが少々気になるであるが…私はメルス・レトフ・ヴァーゼルである。
        子供扱いは好ましくないであるな…(子供ゆえに)宜しく頼むのだ、カーツ殿。
        -- メルス 2024-04-30 (火) 21:41:32 New
      • (己の所属するコミュニティを褒められて喜ぶのは分かるがそれにしても少し違和感があった)
        (しかと頷く)よろしくメルス(挨拶を返しながら購入したお菓子を口に運んで)カーツは美味いと感じる。(感嘆のマナ信号が出てる)
        メルスは年頃の割にゼイムへの愛着が強いように思う。カーツは感心している。 -- カーツ 2024-04-30 (火) 21:59:47 New
      • とても美味しそうに感じているのは伝わるのであるが…やはり表情にそれを出すのは、難しい事なのであろうか?(自分も当初のお菓子を買い、口に運ぶ)…うむ、美味である!
        愛国心の話であるな? 我が国に誇りを持つのは、精強たる帝国民として当然であるぞ まして、父様を頂点とするのであれば尚更であるっ
        -- メルス 2024-04-30 (火) 22:15:26 New
      • カーツはこの国に来て気付いた事がある、人間はクン族よりもずっと表情が豊かであると(そもそもそんなに表情筋を動かせないようだ)代わりにマナでの交信を行わない…種族の違いなのだろう
        (言葉の意味を確認するように首を右に向け・・・左に向けて、改めてメルスを見る)メルスの父はゼイムの長なのか。 -- カーツ 2024-04-30 (火) 22:36:49 New
      • カーツ殿の出身はクン族というのであるな? やはり文化の違い…表情もであるが、言葉に感情を乗せるという点もそちらではあまり一般的ではないのであろうか?
        私も、マナを伝って感情が流れ込んでくるという感覚は初めてである…言葉を多く交わさずとも、理解できる…革新的であるな!
        うむ、私の父様は現皇帝であり、私は第八皇子であるっ 序列でいけば下から数えた方が早いのである
        -- メルス 2024-04-30 (火) 22:56:48 New
      • クン族は人の様に声での会話を行わない、するのは人間と話す時だけだ
        (メルスが「感情が流れ込んでくる感覚」と称したマナ信号、その信号の複雑さが増す、感情その物よりもっと意味の籠った信号だ)クン族の会話はこの様に行われる。なので人の町はとても騒がしく感じる。
        そうか、人間の序列はハッキリしている。生まれで長が決まるというのは面白いとカーツは思う、長となるべくして産まれるとはどのような心地なのだろう。 -- カーツ 2024-04-30 (火) 23:20:25 New
      • という事は…人間の居ない環境においては喋る事は一切無い、という事であるか? 無口もそこまで行くと清々しいであるな…
        むむ……(より言語化されたようなマナの流れを感じるが、全てを理解できたとは思えない様子)…これは、やろうと思えば私にもできるであろうか?
        どのような、と言われると難しいであるな…私は生まれつきそうであるし、そうでない者になった事がないゆえ 強いて言うなら、私は幸運であった…だろうか?
        -- メルス 2024-05-01 (水) 19:17:13 New
      • (しかと頷く)動物を威嚇する時くらいだろうか、しかしそれも交信で行う事が多い。なのでクン族の中には人の言葉を知っていても一度も発する事のない者もいる。
        人がクン族と交信を行ったという話は聞かない。しかしカーツをゼイムに招いた者は出来ると信じ、何度か試みている。
        (運と聞けばさもありなんと言った頷き方)確かにメルスはメルスだ、他者になる事は出来ない。カーツの質問はメルスを困らせるだけだった
        (お菓子を食べて満足すると)カーツはそろそろ別の店を見て回りたい、またどこかで会おうメルス(別れを告げると市場の雑踏に消えていく) -- カーツ 2024-05-01 (水) 19:49:52 New
      • 動物とも意思疎通がある程度行える…マナによる交信が仮に人間にも可能であれば、凄まじい進歩であるなっ…!
        試みている、で終わってしまったあたり…まだ実現はできていないのであるなー(面白そうなだけに、少々残念だった)
        うむ!ゼイムの味を色々と堪能していってくれなのだ…カーツ殿(そう言って見送る…割と近々再会することになったとか)
        ……一見、長になれるように見えながら そうではない立ち位置に産まれた者の心地であれば分かるのだ。(カーツの姿が遠のいてから、小さく呟く)
        ………目の前に、決して届かぬエサをぶら下げられた動物の如き感情であるよ
        -- メルス 2024-05-01 (水) 23:57:12 New
  • (ロケーションころり、転がすのだ) -- シュエ 2024-04-30 (火) 20:11:56 New
    • (お、珍しい人がいるーっと庭園にいる皇子様とその従者の姿を発見する。一年に第八皇子様がくるって話は上級生の間でも有名である)
      …………(バニーが似合いそう。第一印象はばっちし…よぉし!やるかぁ!)へい!そこのお二人さんへい!(看板を取り出して声をかける) -- シュエ 2024-04-30 (火) 20:14:22 New
      • む?そなたは…(名を聞こうとして、看板を見るなり全てを理解した顔)シュエ殿であるな?ベレグリエル先生が話していたのである…
        こんなところで勧誘であるか? バニー部、盛況であると聞いているのであるが……(イストと顔を見合わせる)
        -- メルス 2024-04-30 (火) 20:18:10 New
      • あ、これ殿下は多分素で気づいてねーっすよシュエ先輩。 あれでしょ?ぼくらが勧誘されてるという流れっすよね? -- イスト 2024-04-30 (火) 20:19:23 New
      • イェス!戦技科3年のシュエだよ!先生から聞いてるなら話ははやい!そうそう!(メルスの発言に返事したあと)
        (イストの言葉にえ?って顔で)…看板見ての通り勧誘だよ!ほらここみて(男女問わずとかかれてる部分を指さして)
        生物部の部長もきてたし、バニーはね。男の子がきても似合うんだよ -- シュエ 2024-04-30 (火) 20:21:36 New
      • ドワーフ族の歴史については私も興味があるのである シュエ殿の父上の戦いぶりは、先生も知らぬと言っていたゆえに!
        …しかしながら、あの…露出度の高い服を着るということであるか? あれは男子には厳しくなかろうか…(色々思い浮かべ、軽く赤面する)
        -- メルス 2024-04-30 (火) 20:31:24 New
      • 面白そうっすねー、ぼかぁ試しに覗いてみてもいいかなって思うっす …男用で着れそうなバニースーツってあるんすか?
        生物部の…エーミルさんっすね、マジか  先例あるなら多少ハードルも低くなったよーな…
        あ、申し遅れたっす こちらが第八皇子、メルス殿下っす そしてぼくが従者のイストっす(ぺこーり)
        -- イスト 2024-04-30 (火) 20:33:50 New
      • あるある!ユーミルくんもきてたしー(モブ男子ドワーフバニーもいるよマッチョなのって顔)
        あとはまぁ普通に採寸させてくれるなら、ボクが身体にぴったりな感じをしたてるよー 男性はほら、股のあたりがさ
        (普通に防具とかもつくるのでそのあたりのこともわりとあっけらかんと答える) -- シュエ 2024-04-30 (火) 20:59:49 New
      • うぅむ、ではこうしよう!ドワーフ族の戦いの歴史を私に教えることを交換条件とするのだっ
        それならば着るだけの価値があると思うのである…ゼイムではドワーフ史はなかなか調べられないゆえに
        採寸であるかー…女性用のをそのまま着れる筈もないであろうからな、そこは仕方ないのであるっ
        -- メルス 2024-04-30 (火) 21:14:33 New
      • んじゃ決定っすねー ひとまず今度採寸がてら見学に行ってー…その後完成したら着てみる!ってな感じっす? -- イスト 2024-04-30 (火) 21:15:36 New
      • イェア!トゥズルアシー氏族とボーパルバニーの戦いの歴史ならいくらでも語れるよ!
        ハープでもあれば歌いながら語ってあげるさぁ〜
        それじゃ今度よかったら、バニー部かボクのところにたずねてよー!そしたらしっかり採寸するからさ!恥ずかしかったら…
        (2人いるしお互いはかりあって採寸渡してくれてもいーよーっと付け加えておく) -- シュエ 2024-04-30 (火) 21:38:50 New
      • よし、乗ったのであるっ!滅多に聞けぬ機会であるゆえ…多少の羞恥など耐えてみせるのであるっ
        むむ、吟遊詩人スタイルであるか…ドワーフ文化には疎いのであるが、思いのほか優雅である…!
        う、うーむ…ではシュエ殿にお願いするのだ 流石にいきなりバニー部で衆目にというのも気が引けるゆえ…
        -- メルス 2024-04-30 (火) 21:46:04 New
      • ぼかぁ採寸のド素人なんで、変な事になってもやべーっすし…ここはプロにお任せっすねー よろしくっす! -- イスト 2024-04-30 (火) 21:47:03 New
      • おっけー!それじゃここボクの部屋の番号ね(寮の部屋番号書いた紙を渡す)夜は男子入っちゃダメだから、放課後か休日にでもきてよー
        (よし!足りない男子部員もゲットできるかも!っと満面の笑みで)
        それじゃーボクは帰るね!まったねー二人共ー! -- シュエ 2024-04-30 (火) 21:58:05 New
      • うむ、女子寮に忍び込んで夜這い疑惑などと 学園に居られなくなるレベルの醜聞であるゆえ…留意するのである!
        では近々、お邪魔するのである…!(メモを受け取り、懐へしまう)
        -- メルス 2024-04-30 (火) 22:17:36 New
  •  
  •  
  •  
  • お〜新入生。名前はメルスだったか
    こないだの決闘は良かったぞ、なかなかいい気合いだ(廊下で見かけたので声をかける) -- ジン 2024-04-29 (月) 18:28:49 New
    • む、軍事学担当のジン先生であるか…私は、自分にできる範囲の事をしたにすぎないのだ。
      賞賛されるほどの事では…というより、そなたからすれば、安全な決闘は児戯のようにも感じられてしまうのではなかろうか?
      (傭兵として戦ってきた経歴を持つ男だという事は知っている 実戦を知る者の視点を想像し、そう答えた)
      -- メルス 2024-04-29 (月) 18:49:00 New
      • 訓練もこなせない奴は実戦で生き残れない(これは彼の経験に基づく結論だった)
        だからそいつを児戯なんて笑う奴は…団内だったらペナルティ物だわな(笑って続け)
        初年度なのにやけに手慣れた動きだった。お前さんはここに来る以前からそこを怠らなかってこった
        (メルスの積み重ねた物に一定の評価を示す) -- ジン 2024-04-29 (月) 19:01:32 New
      • そうであるか…私は、痛みも感じぬあれを訓練と捉えると、後々危険が伴うだろうと危惧していたのである。
        …が、先生がそう言うのであれば考えすぎであったかもしれない。 剣術を嗜むのは王侯貴族の間では当たり前であるゆえな…
        もっとも、それこそ嗜む程度であったがため…アシェ殿には後れを取ったのである。 先生から見て、アシェ殿はどうであるか?(見どころはありそうか、と)
        -- メルス 2024-04-29 (月) 19:12:46 New
      • (メルスの危惧に対して)・・・ああ、それはその通り。その様子だとそうやって鍛え上げたタイプか?お前さんは
        だからってそれがない訓練を否定するつもりは無い。あれはあれでメリットがある
        痛みが伴うトレーニングは忌避感がすげえからな、そればっかだと大抵の人間は心が折れちまうだろ
        大事なのはバランス。根性論だけで強くさせるのは前時代的だ、それだと俺がここにいる意味がない(と、彼なりの持論をツラツラと並べる辺りは教師という立場のせいだろうか)
        アイツのポテンシャルは大したものだが、動きが粗削りだな。お前さんがあの手の亜人との戦いに慣れてたら勝ち負けは逆だったろうよ(メルスとの勝負をそう結論付けた後)
        ・・・やる気があって努力の方向性が間違ってなければ強くなるだろうな(と、アシェを評した) -- ジン 2024-04-29 (月) 19:29:03 New
      • 木剣による実戦形式の訓練を行ってきたのである、指南役も加減こそすれ、受けそびれれば当然痣もできる。
        …ふむ、聞いていた評判とは違うであるな。新入生にも容赦ないしごきをしていると噂になっていたのであるが…
        私が想像していたよりも、固定観念には囚われない人物であるな。(続くアシェへの評価を聞き)
        裏を返せば、彼女が適切な訓練を受ければ…私では相手にならないという訳であるな。(言葉とは裏腹、清々しい心持で)
        努力の方向性については、何とも言えぬのであるが…まだまだ伸びるであろうな、答え合わせができて良かったのである。
        -- メルス 2024-04-29 (月) 19:46:39 New
      • 必要な事はする。それだけだ(つまり必要ならしごきもすると暗に肯定しつつ)
        お前さんの歩みがアイツより遅いというのならそうなんだろうな。どうした、入学早々自信喪失か
        ・・・そうだな、お貴族様に無理は言えん。お家が恋しいのなら皇子様はさっさと帰る事だな
        (あえて彼の反骨精神を煽る物言いをする。顔はあくまで無表情だ) -- ジン 2024-04-29 (月) 20:02:19 New
      • …む?今の話のどこで、私が自信を喪失したと判断したのであるか?(訳が分からない、といった顔で)
        あの決闘を見ていた者の感想とは、到底思えぬ言葉であるな…まぁ良い、根本的な勘違いをしているようであるゆえ今の不敬は赦そう。
        私はそなたと違い、最前線で剣を交える事が本分ではない。そういった人間の実力を見定め、適切に采配を行う側である。
        ゆえに、そなたの評価は一考に値すると思い尋ねたまでのことである 次はもう少し、私の心をくすぐる挑発を期待するのである。
        -- メルス 2024-04-29 (月) 20:17:46 New
      • なるほど、采配する側としての感想か…(顎に手を当て思案)
        いや、悪かったよ。そこがお前さんの領分なら個人の力はお前さんには必要のない話だった
        個人で戦う決闘委員会に身を置いてるのは人材確保か何かが目的か? -- ジン 2024-04-29 (月) 20:38:30 New
      • そなたは常に最前線にあった身、であればその思考が根幹を成すのは当然であるが…もう少し柔軟性が欲しい、というのが一生徒としての感想である。
        指揮官が一兵卒よりも強く、というのであれば…この国の頂点たる父様はゼイム最強という事になってしまうのであるな、それはそれで愉快であるが(ふ、と小さく笑い)
        決闘委員会の本質は、個々の実力を競う事ではなく 生徒間の揉め事に立ち会い、両者に禍根の無いよう仲裁する緩衝材のような組織であると私は認識している。
        それは政治にも軍事にも応用が利く、学ぶべき事の多いものである…と思った故、委員長を名乗り出た次第であるな
        -- メルス 2024-04-29 (月) 20:57:15 New
      • なるほど、揉め事の仲裁としての方に着目してるのな(納得した様子で頷いた後、生徒としての意見に対しては)
        忠告、ありがとな。では此方からも教えておいてやる。将官も最低限戦えないと話にならないって事を
        なんでか知ってるか?部下に舐められるからだ。お前の親父さんはその事を良く理解してたんだろうな。だから下からの評判はいいだろ
        前線にもまともに立てずに上から目線で総てを知ってますよ。って調子だと下はついてこねぇぞ
        (それだけ忠告するとその場を後にした) -- ジン 2024-04-29 (月) 21:12:53 New
      • であるからこそ、決闘をして見せたであろう。(矛盾しているのだ、と呆れ気味に)
        だが、自ら先頭に立って示さねば人は動かず…これについては私も大いに同意しようである。
        ゆえのその言葉、心に刻んでおくのである…人を見る目の重要さ、身に染みたであるからな。(平行線の会話にも得る物はあった、と見送る)
        -- メルス 2024-04-29 (月) 21:34:33 New
  • (ロケーションをそぉい!) -- ルミナ 2024-04-28 (日) 23:45:06 New
    • えっ(物凄く驚いた様子で庭園でリフレッシュしてるメルスを見る教師)
      あー…もしかしてメルス…第八皇子にあらせられますか…?
      (余り敬語に慣れてないのか、若干固い様子で声をかける) -- ルミナ 2024-04-28 (日) 23:48:39 New
      • いかにも、であるが…(声をかけてきた相手に振り返れば、歓迎会で見た顔だと気付く)そなたは…魔術担当のルミナ先生であるな。
        そこまで畏まる事もないのである(一応周囲を見回して、人気が少ないのを確認してから)人目がある場所ではそれで正解であるが…
        先生もこうして喧騒から離れて外の空気を吸いにきたのであるか?
        -- メルス 2024-04-28 (日) 23:53:01 New
      • はは、あたしみたいなのでもちゃんと覚えててくれるなんて光栄…っスね
        あ〜まあそんなとこ…っス(皇族という事もあるのか砕けた感じでも微妙に残る敬語)
        メルス皇子はまだ15以下だと記憶してたんスけどあれっスか?グオカみたいに飛び級で?
        (気になったのかふとそんな話題を振ってみる) -- ルミナ 2024-04-28 (日) 23:57:49 New
      • 急にイストの如き口調になったであるなー…ロートガルデに抜擢される教師陣とあれば、相応の人材であると思うのだ。(覚えておく価値はある、と)
        かの生徒会長殿もそうであったか…うむ、私は齢12である、独学や講師を雇うのもよいのであるが、ああした場で競い合う事もよい刺激となると考えたのだっ
        -- メルス 2024-04-29 (月) 00:03:25 New
      • 入学当時はっスけどね、今は14だったか…あ〜でもあたしの教えてる事なんて魔術の基礎的な事ばっかですから
        皇子の助けにはあんまりならないかな〜…って成程、研鑽のためでしたか…なら今年は当たりかもっスね
        教師も生徒も粒揃いだ、皇子が学んでいくにあたって思いつく限り最高に近い環境だと思うっスよ
        (気の抜けた調子で喋る教師…それはどことなくメルスの従者と似たものを感じる言動であり)
        (だからこそ、何か裏のあるものを感じさせるかもしれない) -- ルミナ 2024-04-29 (月) 00:15:43 New
      • 何事も基礎が大切である、それを適切に教える事ができるからこそ…選ばれたと胸を張ってよいと思うのだっ
        私としても自分で学んだ事と、授業内容との観点の差から新たに得るものがあるであろうと考えている…
        む、そうなのであるか? 最高、とは大きく出たであるなぁ……(ふと、何か引っかかるようなものを感じるが その正体までは分からない。だから会話を続けるのだ)
        …時に、先生はギザニアの出であるとか。 私は海軍を志す身ゆえ、ギザニアの造船、航海技術には強い関心を持っているのだっ
        なんかこう…その辺詳しい知人など居れば紹介して貰えぬかと思うのであるが…
        -- メルス 2024-04-29 (月) 00:24:34 New
      • はは、そう言ってもらえると助かります…生徒の中には手抜き授業の給料泥棒とか
        行ってくる奴もいるし、いや〜流石皇子はわかってらっしゃる(わざとらしく大袈裟に持ち上げるも、続く言葉には少し思案する顔を見せる)
        ふむ…生憎あたしは伝手はありませんが、知り合いがそういった事に関わる奴等と親交があるので
        よければ繋ぎをするっスけど?(返答に少しの間悩む様子を見せたが、嘘を言っているようには見えない) -- ルミナ 2024-04-29 (月) 00:32:34 New
      • (この手の言葉は公務で散々聞いてきただけに、社交辞令以上の意味は持たないと受け取り)
        基礎の重要性を軽んずる生徒は、いずれ手痛いしっぺ返しを食らう事になるであろうな。
        おぉ、それは有難い話であるな!ではいずれ話を聞かせて貰いたいものなのだ
        学園内では少々問題がありそうゆえ、ヴァーゼル邸の方に連絡を貰えればと思う。場所は分かるであろうか?
        -- メルス 2024-04-29 (月) 00:39:21 New
      • はは、本当によくわかってらっしゃる…(今度はお世辞ではない、この年で基礎の出来がその人物の)
        (強さの芯とでもいう物を決定づけることを理解しているのがわかったから)
        あはは、ちと癖の強い奴等ですが信用していい奴等ですよ
        (信頼していい、と言わない辺り微妙な感じがしなくもない…かもしれない)
        さて、お休み中のとこ邪魔して悪かったっスね、そろそろあたしは授業何でこの辺りで…
        (気の抜けた笑顔でプラプラ手を振ると去っていく) -- ルミナ 2024-04-29 (月) 00:54:03 New
      • (ちょっと離れてから戻ってあ、場所は知ってるんで大丈夫っす〜!と返して今度こそ去っていく)
        (//場所知ってるの質問に対して打った所が消えてたー!申し訳なし…!) -- ルミナ 2024-04-29 (月) 00:58:57 New
      • 癖が強い連中、であるか…あの生徒たちを見てきた先生がそう評するとなると、少々懸念が残るのである…
        (具体的な名前や所属が出なかった事も、気がかりの一つではあったが それ以上問う事はせずに)
        うむ、では宜しく頼むのだっ 貴重な話を聞く機会を作ってくれたこと、感謝なのである!(手を振り返し、見送った)
        (それから暫くし、イストと合流して学園に戻ったという)
        -- メルス 2024-04-29 (月) 01:05:57 New
  • ウィルの子供たち……君がそうか(中腰になって目の高さを合わせる)なるほど、面影がある -- ベレグリエル 2024-04-27 (土) 23:08:09
    • う、うむ…? そなたは確か、歴史教諭のベレグリエル先生であるな 私としてはゼイム存続の立役者という印象の方が強いのであるが…
      (目線を合わせながら)ウィル、とはウィルハルト三世の事であるな 面影は…私としてはだいぶ自信がないのであるが、そなたが言うのであればきっとそうなのであろう、うむ!
      -- メルス 2024-04-27 (土) 23:30:04
      • 三世じゃなく一世の方っすよー殿下、先生が参戦したのはミネラとの戦争の方じゃねーっす(そっと耳打ち訂正して下がる従者) -- イスト 2024-04-27 (土) 23:36:20
      • いや、私のウィルはそっち(・・・)じゃない……彼がいなくなってもう随分になる 面影っていうのはね、曖昧で捉えがたいものだ
        絶対に忘れないと思っていたことが、年々思い出せなくなってる ウィルがどんな声をしていたか、どんな風に笑っていたかも忘れてしまった
        言葉に記して残せないことはみんなそうだ でも、君が受け継いだものはここにある 自信がないっていうのは、どうして? -- ベレグリエル 2024-04-27 (土) 23:39:25
      • し、失礼したのである…帝国史はともかく、家系については時折ごっちゃになってしまっているのである…勉強不足であったのだ(へにゃ、と垂れる耳)
        私のウィル、という響きだけで既にそうそう聞けないワードであるっ …うむー、雰囲気でおぼろげに感じ取れるといった程度なのであろうか。
        私は……母に似ているゆえ、父様の如く竜血の濃い者ではないのだ…オリヴェール兄様の方がずっとその面影は近いのだと思う。
        -- メルス 2024-04-27 (土) 23:44:25
      • 子供たちにもいろいろなのがいる 彼と似ている方が偉いなんて理屈もないし……あるのか? ややこしいね、家庭の事情というのは
        けど、君たちが自分と似てるかどうかのコンテストをしてるなんて知ったら大笑いするぞ 本当に、どこにでもいるただの男の子だったから
        元気だけはあった そこは見習ってもいいと思う 人を巻き込むのもうまかったかな みんな気付かないうちに乗せられて、いい気分で手を貸してた(思い出し笑いをして) -- ベレグリエル 2024-04-27 (土) 23:57:57
      • 家庭、というよりは…国民感情であるなー 英雄と似ている方が、皆の尊敬を集めやすいのも事実なのである(それだけ、初代の伝説が強烈な印象として根付いているのだろう)
        歴史の生き証人たる先生にそう言われてしまうと、私としてもそれを信じざるを得ないであるな…!?
        どことなくであるが、勇者トーマとも似た雰囲気の人物を思い浮かべるのである… 先生は、トーマとは面識があったのであるか?
        -- メルス 2024-04-28 (日) 00:02:51
      • 似てるって、広場の銅像にでしょ? あんな険しい顔滅多にしなかったし、顎を持ち上げて話すようなやつじゃなかったって言ったんだけどな
        厳めしく見える方がいいって押し切られて、今じゃあっちが本物だ そっちの方が役に立つならそれでもいいって言いそうだけれど……
        トーマ? あの時はたしか、戦後の式典で顔を合わせたくらいだ 軍備の制約で頭数が足りないのに、王国側の雑な作戦で多くの死者を出した
        こっちを離れて向こうの応援に行くなんて考えもしなかったし、彼のパーティには私より腕の立つのがいたから…なんだい、君も歴史に興味があるのかい? -- ベレグリエル 2024-04-28 (日) 00:19:04
      • あるいは、宮殿に飾られている肖像画のように……やはり、歴史というのは都合のいいように脚色されてしまう宿命なのであろうか…(むむぅ、と唸り)
        それでも面識自体はある辺り流石であるな!? うむ、私は第二次人魔大戦史が歴史において最も興味深いと感じている…!(尻尾ぶんぶん、分かりやすい反応だ)
        バルター兄様からトーマ関連の話を聞かせて貰ったりした事もあるゆえ、先生であれば詳しい話が聞けるかと…勿論、先生の体験談も知りたいのだっ
        -- メルス 2024-04-28 (日) 00:27:52
      • 当事者の語る歴史をオーラルヒストリーといって、証言から組み立てていく方法になるけれども、記憶に頼る不確かさは否めないところだ
        一介の学徒としては、一次史料に残っているものから当たっていくことをお勧めしたいかな 君のことだから、とっくに当たっているだろうけど
        たとえば君、シュエくんのお父さんのことを知ってるかい? 私は知らない 他人だからね 同じ時代を生きてはいるけど、これといって面識もない……
        トーマの活躍が伝わって、こちらの戦線がどんなに高揚したか…食事がましになったとか、魔軍の攻勢限界とか、そういう話なら喜んで -- ベレグリエル 2024-04-28 (日) 00:39:36
      • 記憶は時間の経過とともに曖昧になっていってしまうものであるな…当時から日誌をつけていたりすれば正確な情報となるのであるが
        うむ、当時の記録は機密以外は概ね目を通しているのだっ しかし先生の言う通り、記憶は段々劣化するのである…(読んだ部分もちゃんと覚えてるか怪しい)
        シュエ殿は…確かバニー部の……ドワーフ族の活躍は殆ど知らないのであるっ 私の知る資料も、全てゼイム視点で著されたものゆえ…
        うむっ、当時の前線の空気が窺い知れるような話が聞きたいのである!勇者トーマ絡みの英雄譚は飽きるほど読んだのであるが、やはり盛られているのである…
        ゆえに、先生がどのような魔族と戦ったのか そこから対策や傾向を学ぶ事で、歴史だけでなく瘴気払いの戦術にも活かせると思うのだ!
        -- メルス 2024-04-28 (日) 00:48:34
      • さすが、目の付け所がいいね 君の言っていることは、まさに今度の話を受けた理由のひとつでもある 平和を欲するならば戦いに備えよ、だ
        私も彼から戦訓を引き出そうとした でも、すぐに消えてしまったんだ 夢か幻のように、初めから存在していなかったみたいにね
        トーマと接した時間は決して多くはなかったけれど、飾らない人柄で、ウィルに似たところもあったかな それでいて、彼は独特の価値観や規範を持っていた
        他者の権利を重んじ、急進的で特異な政治思想の持主でもあった 後日じっくり聞かせて貰う約束をしたのに、王国に帰ってすぐに消息が途絶えてそれっきりだ
        私が関わった戦いのことは……授業でやるからお楽しみにね ああ、もしも予習がしたいなら…(いくつか書物の名を挙げて、後日届けさせる約束をしていくのだった) -- ベレグリエル 2024-04-28 (日) 01:09:55
      • 何もせずに平和を享受できる立場ではないゆえに、であるっ 今からでも専攻を歴史に変更するべきであろうか…?
        勇者トーマの政治思想…書物では絶対に知る事ができない代物であるな!?やはりトーマの消息が途絶えるのは現実に起きた事だったのであるか…
        うむ、是非とも予習をしておきたいのだ その上で先生の授業を受ければ、より深く知る事ができる筈である…!
        (授業を楽しみにしつつ、書物が届くのを心待ちにする 興味ある分野での未知を知れる、こういう時が何よりも楽しく、高揚するのだった)
        -- メルス 2024-04-28 (日) 01:21:06
  • (新入生歓迎パーティーの前に学生寮のメルスの部屋をノックする者あり。気配は二人分。)
    もしもし、メルス…アッハイ、殿下。メルス殿下の部屋で合ってる? ご在席かい? -- リーヴ 2024-04-26 (金) 20:21:40
    • うぃー? どちらさんっすかー?(がちゃ、ドアを開けるダークエルフ リーヴを見上げて)
      殿下なら用件次第で在席してたり離席してたりするっすねー(居ると言ってしまったようなものである!)
      -- イスト 2024-04-26 (金) 20:24:15
      • おう、ダークエルフ。俺は3年のリーヴって者だが…(横から咳払い、前に出る者あり) -- リーヴ 2024-04-26 (金) 20:28:47
      • 初めまして。竜騎兵科所属、4年のラーセリア・トル・アーテリアと申します(優雅にカーテシー)
        先触れをやらず失礼ですが、パーティーの前に殿下にご挨拶したく馳せ参じました。お時間は取らせませんのでお取次ぎ頂けますでしょうか? -- ラーセリア 2024-04-26 (金) 20:29:15
      • およ、先輩方っすかー こりゃ失礼したっす、ぼかぁ殿下の従者を務めるイスト・ナジアルってモンっす
        (ぺこーり、二人に一礼をしてから)殿下ーぁ? リーヴさんとラーセリアさんという方がお見えになってるっすよー?
        -- イスト 2024-04-26 (金) 20:33:53
      • む、アーテリア家といえばバルター兄様のご実家!(ガタガタと奥で何やら片付けの音 数秒して姿を見せると)お待たせしたのである…
        して、どのような用件であろうか? バルター兄様に関係したことであろうとは思うのであるが…(そわそわ、落ち着かない様子で)
        -- メルス 2024-04-26 (金) 20:36:46
      • (メルスの足音を聞きつけると、自分が見下ろす側になってしまう前にラーセリアが動いた)
        (スカートが床につき汚れるのにも構わず深く跪いた。金糸の様な長い髪をも地につけながら、畏敬と崇敬を込めて頭を垂れる。)

        皇帝陛下の尊き血を受け継ぐ高貴なるメルス・レトフ・ヴァーゼル殿下。拝顔の栄に浴する事、有難く存じます……
        この新しき学び舎にお越し頂けましたこと、我らにとって至高の栄誉でございます。
        我らがゼイムの栄光ある歴史を崇敬し、殿下の学びがその偉大なる歴史に新たな章を加えられることを、心より願っております。

        (全くもって場所にそぐわない大仰さだが、アーテリア家の者は皇室の者を前にするとこのようになるのであった)
        (メルスに名乗らないのも臣から名乗るのは不敬であるとの考え方である)
        (なおリーヴはついていけねえ〜とかTPO間違ってねえか…?という顔で二歩ほど下がった所にいる。) -- ラーセリア 2024-04-26 (金) 20:46:00
      • (こりゃ大したもんっすねー…パーフェクトっす、と感心しているイストを横目にしながら)
        うむ、いずれ帝国史に名を刻むのが私の目的ゆえ、その過程の一つとしてロートガルデには期待するものであるっ
        …が、もう立ってよいのである。せっかくの服も髪も台無しであるぞ?ましてパーティーの前である…直す時間はあるだろうか
        して、ラーセリア殿にリーヴ殿であったな。 そこまで畏まる必要はないのである、私はここにおいては新入生であるゆえに
        その、なんだ……寮の廊下からこの様子は注目を集めてしまうと思うのだ…
        -- メルス 2024-04-26 (金) 20:54:40
      • (立て、と言われればすぐさま立ち上がるラーセリア)
        大変失礼いたしました、パーティの前には間に合わせますので何卒お気遣いなく……
        (確かに耳目を集めていたので、キッと周囲に視線をやる。さっと目を背ける周囲。コワイ!)
        バルター殿下より、メルス殿下への入学祝を渡してくれと言われていましたので、ここに持参しております。
        (ここに。と言っても綺麗な装丁の箱をはいよと渡すのはリーヴで、リーヴは箱をイストに向けて差し出した。そうしろと言われているのだろう)
        (中身は豪奢な鞘に収まった短剣。鞘は宝石付きで、公式行事にも使えそうな華美さだが中身は質実剛健とした分厚い刀身のもの。ドワーフ製の一品物だ) -- ラーセリア 2024-04-26 (金) 21:01:42
      • (野次馬根性丸出しだった生徒たちも、ああ睨まれてはな…と軽く同情する)
        おぉぉ、それを最初に言うのであるっ!兄様から、何であるかっ!?(分かりやすいぐらいに尻尾がぶんぶんする)
        (「どうもありがとっすー、先輩」と気の抜けた返事で受け取るイスト 次いで「ほい、殿下」と箱を開けて見せる)
        こ、これは……うむ、これほどの拵えを見る機会はそうそう無いである… となればやはりドワーフ族の鍛冶師が打ったものか…!
        装飾の精緻さにも目を見張るが、実用性を重視した辺り本当にバルター兄様は分かっておられる…! あぁ、兄様兄様兄様……(ちょっとイストがドン引きするぐらいに喜んでいる)
        -- メルス 2024-04-26 (金) 21:10:15
      • (箱の中には音殊と呼ばれる魔道具がこっそりと仕込まれていた。開いて少しすると発動する。)
        『メルス、入学おめでとう。これはアルミネラ学園時代の私の先輩の魔道具を真似た音声を籠められる玉だ。いいだろう。』
        『マクシミリアン卿が休暇をくれなかったので入学式にはいけなかったが、今後とも頑張りたまえ。君の前途に期待しているとも』
        (性質の悪い皇子のジョークでありマクシミリアン様は無罪です)
        (音殊はそこまで再生すると魔力を失った。再起動はしなそうだ。) -- 箱の中の玉 2024-04-26 (金) 21:23:14
      • ……バルター殿下、私にもこれは伝わっていなかったのですが……(箱からの音声に驚きつつ)
        あと殿下が入学式に来られないのは純粋に皇族の業務と仰っていたような……?
        (だいぶ感激の至りに入っているメルスを見て、イストを見る)
        では、私どもはこれで失礼いたします。またパーティでお会いしましょう
        (大袈裟過ぎないカーテシーをした後で、その場を辞するラーセリア)
        (その短剣俺が受け取ってきたんだぜ…ああいやなんでもない。すごい尻尾振ってるじゃん殿下…とか言いながらリーヴも一緒にその場から去っていった) -- ラーセリア 2024-04-26 (金) 21:23:44
      • おぉぉぉ…こうして声での祝辞を頂けるとは、素晴らしいのである… が、何をしているであるか叔父上ぇぇぇ!
        ええい、海軍には大規模な改革が必要なのである!バルター兄様が安心して休暇をとれるような体制を……(わなわな)
        しかしその前にもう一度…(箱を閉じて、開き直す もう声は聞こえない)……一度きりであるかー(しょぼん…)
        むむ、すまない…取り乱したのである(取り乱しすぎであった)兄様のことである、冗談ではあると思うのだ…
        素晴らしい贈り物を届けてくれたこと、感謝するのである…!(ちゃんとリーヴが受け取ってきた事も覚えておくことだろう 二人を見送れば)
        う、うむ!早速この短剣を身に着けてゆくのであるぞ!(「ちょろいなーこの殿下…」とか独り言を言うイストの事など既に眼中にない様子だったという)
        -- メルス 2024-04-26 (金) 21:40:41
  • 設定をきちんと文章にしておくべきであったのだ…今から纏めねばならんのだ…
    おそらく明日あたりには概ね出来上がる見込みであるぞ!
    -- メルス 2024-04-20 (土) 00:55:19
    • ぼく周りの設定とかもちゃんと仕上げといて欲しいっすねー きびきび書くっすよ! -- イスト 2024-04-20 (土) 00:56:15
      • うむ……うむ?(何故私が従者に指示されているのだ?) -- メルス 2024-04-20 (土) 00:56:55
      • 大体仕上がったであるな!当日までに必要なのは、あとロケーション表である…これから考えるのだっ -- メルス 2024-04-20 (土) 20:58:07
      • うぃ? ローションが必要っすか?一応持ってますけど…用途ってやっぱり… -- イスト 2024-04-20 (土) 20:59:34
      • 何の話であるか!? ロケーション!ロケーション表であるっ -- メルス 2024-04-20 (土) 21:00:18
      • ローション…じゃなかったっす、ロケーション表が完成っすね -- イスト 2024-04-22 (月) 21:15:00
      • とりあえずで作ったゆえ、またいいネタが思いつき次第変更される可能性はあるのだっ
        無いよりかは良いであろう! 私の設定もとっ散らかっているゆえもう少し加筆修正が必要であるなー
        -- メルス 2024-04-22 (月) 21:16:39

Last-modified: 2024-05-03 Fri 00:34:08 JST (1h)