IAL/0006

  • そーいえば部にはきてくれたけど直接はしっかり話してなかったなーっとエーミルくんの元を尋ねるシュエであったが…!?
    やっぱ生物部ってことは…ボーパルバニーの生態にも…興味ある? -- シュエ 2024-05-03 (金) 20:13:28 New
    • いらっしゃいませー。バニー姿をみられて以来だとなんだか恥ずかしいですね……。
      致命兎といえば、大陸各地でひろくみられる危険生物ですよね。図鑑に載っている以上の情報にはもちろん興味があります!!
      -- エーミル 2024-05-03 (金) 20:20:39 New
      • うちの部にきた初の男性バニーだからね…ちゃんと名誉バニーのところに飾ってあるからまた今度見に来てよ!(生徒会長のもならんでるよと)
        分布が広いから若干地方色豊かだよねーボーパルバニー…ここらへんの奴はボクの国のと違って雪原に適応してるのか白いのが多いし
        (うちの当たりは茶色とか灰色とか赤いのが多かったなー赤いのはもちろん常に血で染まってる奴と付け加えて) -- シュエ 2024-05-03 (金) 20:41:06 New
      • えっ恥ずかしい。木を隠すなら森なので、いっぱい名誉バニーがふえることを祈っています。
        (おろしてくれ、とは言わない心の広さがエーミルにはあった)
        僕のふるさとはもっと北方なのですが、そこでの記録でも白い個体が多い、と書かれていましたね。
        紅白の個体の記録もありますが……やはり返り血だろう、と注釈がつけられていた記録があります。(頷く)
        もしかすると、寒くなると冬毛に生え変わっているのかも?
        -- エーミル 2024-05-03 (金) 20:45:06 New
      • とりあえず、男の子バニーは2人増えそうだから幾分マシになりそうだよ…ほら…第七皇子様とその従者の子もきてくれるみたいだからさ!
        そだねーきっとそういうのだと思う…あとはやっぱり…一撃必殺が基本だから、その地域の風景に溶け込みやすい色してるんじゃないかな?
        ドワーフ地下王国だと土がどうしても多いから茶色いの多いみたいだし…
        生物部ではボーパルバニー以外にはどんな生物の研究してるの?(会話しながら、カバンからバニースーツを取り出して、シワを伸ばしながら) -- シュエ 2024-05-03 (金) 20:59:05 New
      • メルス殿下も着られるの!?(宮内庁的な皇室関係機関の広報官が遺憾の意を示……さない!たぶん!!)
        一撃必殺も共通項なんですね。こわい生き物だなあ。(地域特性あり。擬態能力か?)
        猫とか、のびる猫とか、増えるふわふわとかですね。(そのほかにも妖精犬?や普通の羊などがいます、と補足しながら……なぜいまバニースーツを取り出すのか??という視線)
        -- エーミル 2024-05-03 (金) 21:04:46 New
      • ドワーフ国の文化的知識との交換できてくれることに…皇族の鏡だねぇ…(ドワーフ地下王国の情報って案外、外にはでてないんだねーっと笑う)
        普通の兎は狩られる前に逃げる、ボーパルバニーは狩られる前に狩る。トゥズルアシーは狩られる前に狩られる前に狩る。わかりやすいね
        (シワを伸ばしたバニースーツをエーミルに差し出すように机に並べて)なるほど…猫は液体…ということまで研究してるんだねー…生物部は凄いなぁ…やっぱりこう…あれ?
        動物の生態をしるために、その動物の格好をしてみたりとか?するよね?ね?(バニースーツを指さして) -- シュエ 2024-05-03 (金) 21:17:02 New
      • 地下王国とゼイムとの交流は、まだまだ本格化しつつある、といったところだったような……
        (現状ミネラとかの方が仲がいい)
        メタゲームが進んでいますね。よりはやくより鋭い方が勝つ。自然界でも例があります。
        (差し出されたバニースーツを前に顔を赤くしながら)
        もう着たじゃないですか!?
        もう着たじゃないですか!?(この先輩…貪欲!!)
        -- エーミル 2024-05-03 (金) 21:22:36 New
      • 地下王国なんかごちゃーっと拡がってるから氏族ごとに結構文化違うしねー!
        いやー生物的な知識を話せる子がいるのは嬉しいなぁ!部長じゃなきゃうちの子に欲しいくらいだよー!
        …だからね、せめてバニーをねもっと着ようよ。可愛いよ…可愛いね…♥可愛い♥可愛い♥(生物学の文献で読んだことがある…男の子にも可愛いと囁き続けると、可愛くなると…) -- シュエ 2024-05-03 (金) 21:47:23 New
      • 中央政府的なところが全貌を把握しているのか、という部分からわりと疑問です……!!
        部長なので兼部はしかねますね。致命兎の情報にはきょうみがあるのですが……
        (連続カワイイコールに催眠術めいて目がとろんとしてきたところで、小精霊アウリが『しっかりせい!』というように喝を入れた。肉球パンチで)
        はっ……あぶないところだった……!!
        -- エーミル 2024-05-03 (金) 21:54:10 New
      • うちの氏族だと…国王は遠くにいる超凄い戦士。氏族長は近くにいる超凄い戦士。くらいの印象が強いからねー(なんなら氏族の村から一生でない人もわりといるしみたいな顔)
        そこは納得済みだから安心してね!お互い部長同士だし、部同士で仲良くはしたいよね…そのためにこのバニースーツ…エーミルくんに送らせて貰おう…
        (3・2・1・ゼロ♥ゼロ♥ゼロ♥っと呟いてると精霊パンチで正気に戻るエーミルくんを見て)
        わぁ…精霊こっちじゃ久々にみたなー…!エーミルくんって精霊使いとかなの? -- シュエ 2024-05-03 (金) 22:07:50 New
      • 絶妙に受け取り拒否をしにくい表現を!? こちらからはなにをおくればいいかなあ……!!
        (たぶんそのうちお酒生産生物的なのをみつけることになるので今は保留だ)
        使われてくれることもある、的な感じなので、表現がむずかしいですが、おおむねそんな感じですね。
        (ふんす、と気勢を吐く小精霊。なかなか気位が高そうだ。敬意を払えよ、といっている雰囲気がある)
        -- エーミル 2024-05-03 (金) 22:11:51 New
      • (人はこうやって送られると断りづらいよね…ってニコリと計画通り…って悪い顔をした)
        いえいえ、お返しなんて、たまにバニースーツに袖を通してくれるだけでいいですから!(袖はないけどねと自分でいって爆笑した)
        ははー精霊様。トゥズルアシーのシュエと申しますー(精霊には敬意を払う部族の出身なのでちゃんとご挨拶をしてから)
        ついついボーパルバニーの話やバニーの話で盛り上がったから長いしちゃったね!
        エーミルくんも部活頑張ってねー!また暇な時遊びにきてよー!ボクも今度生物部にでも遊びにいくねー!んじゃまったねー! -- シュエ 2024-05-03 (金) 22:18:22 New
      • (策士……!!そして自分の冗談でめっちゃ笑うタイプ……!!)
        (小精霊はくるしゅうない!という感じの偉そうなオーラを放っている)
        遊びに来てくれたら歓迎しますね。かわいい動物がいっぱいいるので!(こうご期待!という顔をして)
        それではまたー!!(ぴょんぴょんと手を振りながら見送りました)
        -- エーミル 2024-05-03 (金) 22:20:56 New
  • ⭐︎
  • ⭐︎
  • ⭐︎
  • (ロケーション表ダイスロール!) -- フィーネ 2024-05-02 (木) 21:01:12 New
    • (ビラ配りをしている彼の元に来て)やぁやぁやぁ、頑張っているねえ。
      生物部……なんだっけ。(うろ覚え情報)アシェとかミオソティスもいるっていう。(ビラを見る)生き物を探す部活なの? -- フィーネ 2024-05-02 (木) 21:03:05 New
      • やあ。(片手をあげて、ビラを一枚手渡す)そうだよーその生物部。
        でも新歓シーズンもそろそろ終わりだし、みんな居場所がかたまってきたころだし、ビラくばりも今ある分が終わったらおしまいかな。
        募集は続けるけど、ポスター貼っておくだけになると思う。だからそれはもうレアものさ。もらってくれたら嬉しいな。
        -- エーミル 2024-05-02 (木) 21:06:54 New
      • へえー、そうなんだ。(ビラを受け取る)うちにも猫探しとか依頼が来るねぇ。
        こう、討伐依頼とか厳つい依頼ばっかり目立つけど。街の酒場なんてこれくらいの依頼でいいんだけどねぇ。
        (ビラを眺めながら)エーミルは一年で部活を立ち上げるとか、苦労はなかった? ボクは決闘委員会の時にはあった。 -- フィーネ 2024-05-02 (木) 21:13:30 New
      • その手の(いきものがらみの)依頼が来たら教えてほしいな。部活動の一環として、せきにんをもって協力するからさ。
        場所の確保と、部員の確保と、正式立部の申請書と、部活動運営の講習会と、あと……
        (とにかく)たいへんだった!!(大きくうなずく)
        -- エーミル 2024-05-02 (木) 21:17:02 New
      • 協力してくれるなら、ボクとしても情報は惜しまないッ。(サムズアップ)サハギンの時もすごく助かったよ!
        だよねえー。(肩を竦めるとどこかの関節が干渉するのか、金属音がした)でも、居場所があるってのは良いことだ。
        エーミルもボクも、誰かの居場所を作れたんだ。それは今いるメンバーに限らない素敵なことさ。 -- フィーネ 2024-05-02 (木) 21:22:32 New
      • サハギンはすごかった…どうして爆発するのか、ぼくにはさっぱりわからない…。辺境のアリとかならわかるけど…。
        本当は、自分の居場所が欲しかったんだ。あんまりしんみりしないで聞いてほしいんだけど、うち、母さんはもともといなくて、父さんは死んじゃって、姉さんは……(ここまで言って無理を悟った)
        とにかく家族がいないから、ちょっとわがままかもしれないけど、自分で自分の居場所をつくろうって。だから、そういう角度でほめられると、ちょっとだけ居心地がわるいかも。(と、苦笑した)
        -- エーミル 2024-05-02 (木) 21:29:05 New
      • タル爆弾を抱えている時点でそういう生態としか言いようがないね。(そもそもどこで調達したんだあれ)
        そっっっかぁ。(項垂れて)ボクもだ。(ビラを片手に弱々しくサムズアップ)起動させてくれた爺さんが死んで天涯孤独。
        結局、両手で収まらないくらい居場所がほしいのは人間のサガなのさー。(ちゃっかり自分も人間カウントしながら) -- フィーネ 2024-05-02 (木) 21:31:57 New
      • あら……これは奇遇、喜ぶことじゃないけど、とにかく奇遇だね。(と、苦笑いして)
        ヒトは居場所がみっつ以上あると、寿命がのびるらしいよ。孤独は健康にわるいんだって。
        あるいは、いざという時頼れる人がいることが、長生きにつながるのかもしれないけどさ。
        (どこかで仕入れた知識をなんとなく口にして)
        とにかく、人間は社会で生きるいきものだから。居場所を求めるのは、まさしくキミのいうとおり、自然でただしいことなんだとおもうなあ。
        (フィーネが自分で自分を人間扱いしたことに、まるで違和感を覚えていない。あたりまえに受け入れている、というとおおげさかもしれないが)
        -- エーミル 2024-05-02 (木) 21:38:46 New
      • へー、人間学(そんな学問あるぅ?)かなぁ。(顎を触りながら隣の掲示板を見る)
        (雑多な掲示物は情報の波濤、竜騎兵科のランニングの声が遠く響いている)
        じゃあボクたちは間違ってない。ボクたちは悪くない。ボクたちは正しい。
        (えへんと胸を張って)そして後輩ができたらポテチ先輩みたいに優しく接するもんねー。 -- フィーネ 2024-05-02 (木) 21:48:11 New
      • 孤独うんぬんは人間の寿命についての話だから、医学関連の研究だったと思う。
        (猫に似た生き物、小さな精霊が遠くを見つめて風を感じている。夜になれば虫の音も…もう少なくなってくるころだろうか、ゼイムの冬の足音は早い)
        後輩かあ。年上の後輩……年上の同級生と過ごしてるんだからいまさらか。
        ご飯をおごったりしたいねえ。(そういってふんわりとした笑顔を浮かべた)
        -- エーミル 2024-05-02 (木) 21:55:09 New
      • 医学かぁ。(人間の寿命、それは数十年という途方もない時間の果てに訪れるらしい)
        相変わらずその生き物可愛いねぇ。(ネコに似た生き物を指して)ボクは可愛い生き物が好きだ。可愛いから。
        ボクは周りに年上しかいないから、是非1歳の後輩が入学してきてほしい。
        うん、良いぞ。来年が楽しみになってきた。(うおおとやる気を出したポーズ)それじゃーボクはこれで。またね、エーミル。 -- フィーネ 2024-05-02 (木) 21:59:15 New
      • そういえば一歳だったね、キミ。(すっかり忘れてた、と苦笑して)
        入学前は僕が最若記録かと思ってたけど、世の中は広いなあ。(こうして前例がある以上、また一歳の入学がありえないとはいえなかった)
        うん、またね。宿も決闘委員も応援してる。(手を振って見送りました)
        -- エーミル 2024-05-02 (木) 22:02:54 New
  • 新入生。調子はもういいか?実技の授業にも随分ついてこれるようになったみたいだが
    (気軽に声をかけてくるのは、以前思い切りシゴキを与えてきた教師。やった事に対して特に気にした様子もない) -- ジン 2024-05-01 (水) 18:03:54 New
    • あ、おはようございます(会釈)ご存知のとおり、ひとまず吐かなくはなりました。
      (場所は中庭だろうか。ベンチに座るエーミルの周りに、おやつを持っているふうもないのに、複数の猫が集まっている)
      -- エーミル 2024-05-01 (水) 21:00:15 New
      • OKOK、少しは動き回れるようになったのなら言う事ねぇわ(あまり気にした様子もない生徒を見て笑い返し)
        猫…好かれるタイプか…(と言いながら眉を寄せる。エミールに近づくと猫達は我先に逃げだした)
        ・・・すまん、どうにも動物に好かれないようになっちまってな・・・(彼から発せられる戦場の臭いのせいだろうか、申し訳なさそうに頭を掻く) -- ジン 2024-05-01 (水) 21:33:46 New
      • あんまり無茶して怪我しないように、とはいわれましたけどね。(モブ保険医にくぎを刺されたらしい)そこは若年の飛び級生の宿命というかなんというか、なので自己判断でなんとか……。
        好かれるタイプですねー(といったそばから逃げて行ってしまったが)
        まあ、そこはひとそれそれなので……。血やあらそいの匂いがすると、野良としてはどうしても防衛本能がはたらくみたいです。
        -- エーミル 2024-05-01 (水) 21:48:50 New
      • 体壊しちまったら元も子もないのは確かだが、自分の限界を一度知っておくのも重要だ(それはもう知れただろうと付け加え)
        すまん、俺は動物好きなんだけどな…すっかり嫌われるようになっちまって、悲しい限りだよ(逃げた後草むらから此方を伺う猫を言葉通り悲しそうに眺めつつ)
        しかしまぁ…動物使いかなんかか?お前さん…そういえば生物部を立ち上げたって聞いたけど(これは教員室内で聞いた噂話である) -- ジン 2024-05-01 (水) 21:58:10 New
      • それは思い知りましたね……。おもったよりスタミナ足りなかったです(眉根を下げる)
        動物好きは好きなんですね。意外です。
        動物使いの称号は副会長に譲りつつ……精霊使い、使い、は違うかなあ。協力してもらっているだけなので。(腕を組んで悩ましそうに)
        しっくりくる言い方が思い浮かびませんが、基本はそんな感じです。
        他のいきものと意思疎通ができるので、動物も好きだし、精霊に力を借りることもあるし……。という。
        -- エーミル 2024-05-01 (水) 22:06:12 New
      • 魔術師も戦いでは走れなくなったら終わりだかんな(眉尻を下げたエミールを見て笑いつつ)
        ああ、お前さん精霊使いか。精霊に好かれるのは天性の才能が必要っていうのを聞いたことがあるけど…
        なるほど、お前さんみたいのが好かれるわけだな(感心した様子で少年を見る。子供らしく可愛らしい見た目)
        お前さん、うちの女生徒…それも上級生から可愛がられてそうだな(と、漠然とした感想を抱く) -- ジン 2024-05-01 (水) 22:13:22 New
      • 才能、相性、縁、そんなかんじですね。
        まず出会うところから滅多にない存在ですし。
        見た目で好かれていたら、こどもはみんな精霊に好かれることになりますね。それもあながち間違いじゃないのかな…??
        (特定の、それこそ女性の姿をとるタイプの精霊は眉目秀麗な子供の魔術師と相性がよいという、あくまでも俗説である)
        (年上の異性に好かれるか、と聞かれると)そういう傾向は……どうなんでしょう。
        (思えば、女性の上級生とはまだそれほど交流していないかもしれない)
        -- エーミル 2024-05-01 (水) 22:19:32 New
      • うーむ、この天然たらしっぷりよ・・・お前さんの未来ちょっと心配だよ
        (人によっては天使と表現しそうだなと心の中で思いつつ)
        じゃ、まー邪魔して悪かったわ。お前達もな…(なお遠巻きで見る猫達に声をかけ)
        また授業で(それだけ告げるとその場を後にする) -- ジン 2024-05-01 (水) 22:33:25 New
      • 天然……??(どういう意味だろう、と首を傾げつつ)心配されないようにがんばりますね。
        いえ、おきづかいありがとうございます。(猫たちは『にゃー』と鳴くばかりだ。異種族会話は発動していないが)
        (いいってことよー、といっているかもしれない)はい、また授業で!(そう言って見送りました)
        -- エーミル 2024-05-01 (水) 22:55:28 New
  • エーミル君、こないだの猫捜索ではお疲れ様。まさか猫と決闘になるとは思わなかったのでー。(決闘委員会としては辣腕を振るえて満足だったと頷く)
    しかし立って喋る猫がいるとは思わなかった。ケット・シーっていうんだね。都会は不思議な生き物でいっぱい(都会に妙な誤解を抱きつつある!) -- アシェ 2024-04-30 (火) 22:21:11 New
    • おつかれさま! ケットシーの多くは猫の貴族で、この世界のどこかにある猫の王国で暮らしているらしいよ。都会かどうかはわからない!!
      貴族といえば決闘だよね!いてくれて助かりました!!
      -- エーミル 2024-04-30 (火) 22:45:34 New
      • 猫の王国。毛玉まみれ……みてみたい。(目を輝かせる人竜!可愛いもの大好き)
        猫の貴族でも決闘は重要なんだね。不思議生物の世界でも誇りある決闘は流行ってるのかー(それも実際の薔薇を使った古式決闘 良いものを見れたと満足げ)
        ところで生物部では犬とか飼わないのかな。故郷では犬ソリとかあって馴染みがあった(生物部に来る不思議な犬とは、と首を傾げ) -- アシェ 2024-04-30 (火) 23:05:18 New
      • ゼイムの貴族と文化的交流があったのか、どちらがどう影響しあったものなのか、それはわからないけど。貴族というからには、ある程度精神性が通じ合うところがあるんだろうね。たぶん。
        猫の王国に行って帰って来た、っていう本当らしい記録は僕はみたことないなあ……。(首を傾げる)
        僕もいぬは大好きだし、縁があったら飼いたいけど、ちょっと悩んでるところ。既存のいきものとの相性とか、部室のいきものを守る番犬にするのか愛玩犬でいいのか、とかいろいろ考えなきゃで……。
        犬ぞりは僕の故郷にもあったよ。父さんも昔乗ってたって。
        -- エーミル 2024-04-30 (火) 23:12:09 New
      • 動物でも意思疎通が取れれば文化を持ってるわけだ。貴族となるほど文化を積み上げれば決闘ぐらいはするか
        とするとおとぎ話程度に捉えておいたほうがいいのかな。ちょっとしょんぼり。でもこないだの猫の集会所みたいなところは夢があっていい。(現実的な範囲で色んな動物に触れ合える生物部の活動も良き、と)
        うーん、そっか。動物同士の相性が重要なんだ。(多くの動物を飼ったことがないがゆえにハッとした)猟犬とかだとちょっと気性が荒そうだし。皆と相談しなきゃだもんね
        いいよね犬ソリ。雪深い土地には欠かせない。(と、言うことは)エーミル君も割と北の方の出なのかな?(と首を傾げた) -- アシェ 2024-04-30 (火) 23:23:26 New
      • 身近ないきものでも知られざる生態はいっぱいある。猫がなんのために周回するかもよくわかってないんだよ。(聞いてみたが返事は猫それぞれだったという)
        そうそう。基本的には子犬を迎え入れることになるとおもう。最終決定権は僕じゃなくてミィちゃんかな。いちばん古株だしね。
        僕は北方のコレフヴォーリ領の出だよ。そのなかでも東のほう、白の森の北端に近いところに住んでた。
          -- エーミル 2024-05-01 (水) 20:56:24 New
      • むむむ、普通の猫ですら生態に謎たっぷりとは。声が聞けるエーミル君ですらその全てを解剖できないんだね(思えば人間もそのようなものである 動物もそうであっておかしくない)
        動物にも序列があると。そういう意味ではミィちゃんは生物部でも一番偉いということになるのか……(猫と人の序列は一体どっちが上なのか、首をひねるドラゴン)
        でも子犬はとても良いと思う。愛でるのにちょうどいい大きさ。どんな子犬を貰うかが大事かもだけど。番犬とか猟犬はすぐに大きくなっちゃう……(小さな犬を愛でられる期間は短い)
        コレフヴォーリ領。(この田舎者でもそれなりに知る程度には故郷から近い)白の森が近いってことは、エーミル君の連れてる精霊はそこ由来?(竜種ではあれど精霊種には疎い そう首を傾げ) -- アシェ 2024-05-01 (水) 22:40:13 New
      • (人間だって話が出来るけど、それぞれの『したい』に全部理由がつけられるわけじゃないしね。などと付け加えつつ)
        ミィちゃんはいちばん先輩だからね。ぼくらより先にあの部室に住んでた。なのでいちばんえらいのです。
        ゼイミーズ(≒バーニーズ)の子犬が、今度見学に行く予定の牧場で生まれたって話だから、もしかしたら一頭融通してもらえるかも。(みるみるデカくなる犬種)
        どうなんだろう? アウリはそのあたり何も言ってくれなくて……。気付いたら一緒にいたから。
        -- エーミル 2024-05-01 (水) 22:59:08 New
      • エーミル君より先にいたとは。(まさか野良猫が住み着いていた部屋を生物部にしたとは思いもよらなかった!)
        生物部を立ち上げたエーミル君より偉いと言われる理由がよくわかった。あんな良い部屋を占拠出来てしまう程なら仕方ない。(それだけの愛されキャッツだったのだと納得!)
        ゼイミーズ。(ぽんと手を叩く)村でも見たことある。かわいいやつ。でも凄い大きくなるやつだね。部費で養えるだろうか。いや、散歩の心配が……?(大型犬の散歩は過酷!)
        気がついたら一緒に、か。(精霊種には疎いものの、そうした種が人と共に歩むと決める事はそうないことは分かる 彼の動物会話の力も十二分に特別な才能と言える)
        人を統べる人ってよくいるけど、動物を統べる星の下にあるのかもね、エーミル君は(うんうんと頷いた) -- アシェ 2024-05-01 (水) 23:20:57 New
      • ミィちゃん曰く、まだこの建物がロートガルデになる前からいたらしいよ。なので誰よりも先輩。
        部費はこないだ十分増えたから、一頭くらいなら大丈夫。散歩は朝夕1時間ずつ、持ち回りになるかなあ。
        (いっぱい食べていっぱい出すのでトイレの問題などもある。お風呂にも入れたい。部室の改良が必要かもしれない)
        動物を…?? (腕組みをして悩ましく)上に立とう、って気持ちにはならないかも。友達にはなりたいけどね!
        -- エーミル 2024-05-01 (水) 23:27:16 New
      • なんと。少なくとも4年以上前。(人竜も予想外の答え!)それはもはやロートガルデの真の主なのではー?(それは大げさ)
        朝夕1時間の散歩はなかなかハード。でも持ち回りなら皆でやれば大丈夫か。色んな事を改良していかないといけないね。生徒会に料理対決で勝っておいてよかったのかも。(ここで部費向上が生きる!)
        動物と友達に、か。動物と心を交わす、それも人のあり方かぁ(また一つ学びを得たと言う感じで頷き)
        今後も生物部でその辺をじっくり学ばせて頂きたく。今日はこのへんでね。それじゃ(と、無表情のまま手を振って去っていった) -- アシェ 2024-05-01 (水) 23:57:58 New
      • もともとは皇族の離宮だったはずだから、その飼い猫の末裔、ってことは……どうだろうね?(謎めくばかりである)
        お金はだいたいのことの源だからね。ココナの実家に頼るのはできるだけ避けて自活したいきもちもあるし、あれは本当に大きかったなあ。
        動物たちの神話上の扱いはあやふやで、おそらくは食糧源として生み出された従属種族だろう、って見方もあるけど……(あまりそうは思っていなさそうで)
        結局は同じ生き物だから、できるだけ敬意は払いたいかなあ。うん、また部活で。いつもありがとう!(手を振って見送りました)
        -- エーミル 2024-05-02 (木) 19:59:41 New
  • エーミル殿、生物部の立ち上げ後も順調そうで何よりなのであるっ(放課後、帰り支度の最中にそう声をかけてくる生徒がいた)
    聞けばそなた、コレフヴォーリ家の子息であるとか…(真偽を見極めんとする厳し気な眼差し…しかし!)…であるならば…
    オリヴェール兄様の親戚という事であるなっ!(ぱぁっと表情が明るくなり、尻尾を振りまくる)兄様は息災であっただろうか!? -- メルス 2024-04-30 (火) 19:26:45 New
    • め、めめめめめメルス殿下!ごきげんよう……!!(ぴーん!と直立して挨拶する)
      はい!当主の末弟の子ではありますが、コレフヴォーリを名乗ることを許されております。
      オリヴェール殿下にはわたくしの後見人にもなっていただいており……
      入学前に一度お会いする機会があったのですが、たいへんお元気そうでした!
      (恐縮しすぎだぞ、という顔をして小精霊がエーミルの頭の上でくつろいでいる)
      -- エーミル 2024-04-30 (火) 19:37:51 New
      • お、おぉ?すまないのだ…畏まる必要は全くないのである(傍目にも分かる程緊張している様子に気付けば、言葉を和らげて)
        羨ましいのであるなー、兄様のお眼鏡にかなうとは…うむ、何かと多忙なお方ゆえ…息災であるなら良かったのである!
        して……(エーミルの頭上に視線を移す)…この、なんともきゃわわな生物は…そなたのペットであるか?(ぬこ、ではないなー…と思いながら) -- メルス 2024-04-30 (火) 19:43:24 New
      • きょ、きょうしゅくです!!
        (恐縮するな、とエーミルの頭をたしたしする小精霊)
        (オリヴェールは今は上級祓魔官――大隊級の戦力を扱う瘴気払い――の任を離れ、帝都とコレフヴォーリ領を行き来しながら内政の一部を担っているという)
        (瘴気払いとして挙げた名声を足掛かりに、帝都内には第三皇子派と呼ばれる融和派閥を形成し、つまりは上手くやっている……というところだった)
        『保護者だ』
        ともだちです。(ほぼ同時の発言であった)
        -- エーミル 2024-04-30 (火) 19:56:32 New
      • この学園においては何とも新鮮な反応であるなー…イストや一部の輩も見習うべき態度であるっ
        とはいえ、歳のほどもそう変わらぬ上に兄様の親戚とあれば気遣いは無用であるぞ?
        昔の兄様は病に臥せりがちで、軍医を志していたのであるが…気が付けばどんどん遠い所へ行ってしまうのである(少し寂しげな表情を見せ)
        …どっちであるか!?(流石にツッコミが入る)しかし仲は良さそうであるなー…魔法生物…いや、精霊種であろうか? -- メルス 2024-04-30 (火) 20:04:45 New
      • 本音は一人の医者になりたかったのだが、より多くを死なせない為の行動を選んだのだ…と。
        少し、寂しそうにも見えました。
        (そのお陰で命を救われたのだが、恩人の憂いののぞく眼は忘れがたかった)
        『保護者だ』
        ともだちです。(てんどんというやつだ)
        わかるんですね…!! アウリは精霊です。(『見る目があるな』と偉そうかつ満足げな小精霊である)
        -- エーミル 2024-04-30 (火) 20:13:02 New
      • 自らの夢を犠牲にしつつも、民を救う道を選ぶ兄様…なんと、なんと尊き精神であろうか…っ(拳を震わせ)
        私もそういった選択ができる者とならねば、と思わされるのである…
        …わ、わかったのだ。両者の関係性についてはもうよいのだ…(どっちも譲らないやつだなこれ、と一人納得し)
        少し図鑑で齧っただけゆえ、推測が当たっただけであるが…なるほど、アウリという名であるか。私はメルス・レトフ・ヴァーゼルである…宜しく頼むぞ!
        とと、忘れる所であった…兄様不在の時に困りごとがあれば遠慮なく私を頼ってくれなのであるっ 生物部で足りぬ備品等、用意できるやもしれぬ -- メルス 2024-04-30 (火) 20:28:51 New
      • (お前も名乗るんだよ、と精霊に頭をたしたしされてようやく気付いた)
        申し遅れました、エーミル・アミル・コレフヴォーリです…!!よろしくお願いします!!
        そ、そんなおそれおおい…!!で、ですがありがとうございます…!!(エーミルとしてはびっくりの提案であったが)
        可能な限り自力でなんとかしたくはありますが、どうしてもというときはお力添えをお願いしてもよろしいですか…!!
        (せっかくだからいざという時は頼れるようにしておくのである)
        (精霊アウリがゲンキンなやつめ、という顔をしていた)
        -- エーミル 2024-04-30 (火) 20:37:13 New
      • ふふ、よい関係であるな…種が違えど言葉が交わせるというのは、羨ましい限りである…(なんか微笑ましそうにしてる)
        その心意気や良し!である…こういった学園ゆえ、伝手は多い方がよかろうなのだ(自力でやりたい、という意志は買いつつ)
        生物部の今後を、私も応援しているのであるっ 帰り途中に引き留めてしまったであるな…ではまた、である!
        (鞄を手にすれば、教室の外で待つ従者と共に寮へ帰っていった) -- メルス 2024-04-30 (火) 20:48:48 New
      • (羨ましがられると、ありがとうございます、と自然に微笑んで)
        ありがとうございます…!! 殿下の決闘委員会も盛り上がりますように!
        (めっちゃぺこぺこしながら見送りました)
        (そして小精霊からのメルス殿下への評価がアップ!!)
        -- エーミル 2024-04-30 (火) 20:56:01 New
  • [ロケーション/厩舎]
    ごきげんようエーミル様(馬の手入れをしている彼を見て、ふむ、と)そちらは生物部の活動ですか?何かお手伝い出来ることはありますでしょうか。
    とはいえ…馬と言葉を交わせぬ私よりは、エーミル様の方が適任でしょうが。今も、話していらっしゃるのですか(小首をかしげて様子を伺う) -- ネル 2024-04-29 (月) 21:03:37
    • ごきげんよう。これは僕の個人的な趣味、って言うのも違うかな。友達と話してるだけ。だからお手伝いは大丈夫。
      この子は戦技学科のマダール先生の馬で、名前はスクッガ。(『嬢ちゃんよろしくな!』と、異種族会話によって翻訳されたいななきが聞こえるだろう)
      最近先生が太り過ぎでかなわん、っていう話をしてたとこだよ。
      -- エーミル 2024-04-29 (月) 21:15:27
      • 趣味…でございますか。エーミル様は本当に生物が好きなのですね。…いや、それだけでもない気はしますが。そのようにごく自然に友達、と呼べるのは。
        ええ、ごきげんよう、スクッガ様(改めて馬に向き直りカーテシー。猫の時も思ったが不思議な感覚だ)ああ…やはりそのような事を思っているのですね。
        ……私も故郷に居た頃、幾度か馬に嫌がられたことがあります。あの馬もそう思っていたのでしょうか…(とおいめをする。なお鎧を含めると普通にかなり重い。重いのだ) -- ネル 2024-04-29 (月) 21:29:13
      • 好きっていうか、なんていうか……。僕にとっては話が通じるのがふつうだから、普通のひとより壁がないのかもしれないね。
        女性に体重をうんぬんいうのははばかられるけれど……。(『鎧は重いぜ』) だよねー……。
        (戦技科の教諭の乗騎であるからには 完全武装したマダール先生を乗せることもあるのだという)
        -- エーミル 2024-04-29 (月) 21:34:42
      • そうですよね。エーミル様にとっては、これが普通…(と馬の目を見て思う)正直言ってしまえば、こうしてスクッガ様と間接的にも
        話すことがなければ、私はこの厩舎の馬をただの移動手段…もっと悪く言ってしまえば少し特別な教練の道具程度にしか思わなかったかもしれません。
        でも…こうして一言二言でも交わした今は…とてももうそうは思えません。その意味では、少し、エーミル様が羨ましく思えますね(そう、薄く微笑んで言う) -- ネル 2024-04-29 (月) 21:49:29
      • (『けっこうそういうもんだぜ? 俺らにしろ、ご主人様と荷物の境目なんてハッキリしないもんさ』)
        (馬流のジョークなのか、それとも本音なのか。人をくったようなことをいう馬だ)
        少しにしておこうよ。食用の牛とか羊とかとも、昔はともだちになってて、そういう部分はたいへんだったし。
        (『飼葉と話せるって考えたら、ぞっとしねえよな?』 ぶるるるる、と声をあげてから水を飲む)
        -- エーミル 2024-04-29 (月) 22:00:56
      • (へぇ、と関心したような顔し)では主を示すためにも、もし貴方様に乗ることがあればきちんと鞭を入れなければなりませんね。きっぱりはっきりと、強めに。
        (そう冗談めいて言っていたが、エーミルの言葉を聞けば、あー…と苦笑を浮かべて)…なるほど。あらゆる動物と話せるとなると、そういう事にもなるのですね。
        隣の芝生は青い、と申しますが気軽に人を羨むようなものではありませんね。……ちなみに、どのようにその部分は解決したので?
        (少し迷ったが、聞いてみる。それはある意味ではこの年にして、自身が奪う命と文字通り直接相対するということだ。下手をすれば拒食症にもなりかねない) -- ネル 2024-04-29 (月) 22:11:53
      • (『おお怖!』)
        父さんと、飼ってた牛と、三人で話し合ったんだ。
        結局、僕らも死んだら何かに食べられるんだし、牛だって生きるためには草を食べてるんだし、
        誰だって何かを食べるし、誰だって何かに食べられる。ひろーく考えたらお互い様だ、ってことになった。
        かわいそうに思うなら、せめて美味しく食べよう、結論としてはそういう感じ。
        だから食べ物は粗末にしないよ。出されたものは基本的に全部食べる。……よっぽどあれだったらあれだけど。
        (『俺も死んだら馬肉かねえ』)きちんと弔ってくれるよ、君のご主人様ならさ。(よしよしと背中を掻いてやる)
        -- エーミル 2024-04-29 (月) 22:20:41
      • (彼の話を聞いて思う。とても理性的で平和的な解決方法だ。軽く尊敬の念を覚えた。小さな少年に)
        お見事です。きちんと問題に向き合い、対話をし落とし所を見つける。大人でもそう簡単にやれぬ方も多いことです。
        会話ができるととはえ、家畜との関係性はそう簡単に変えられない。変えるのであれば大きな歪みをも生みかねない。
        貴方様のやったことは、立派だと思います。その牛の方も、こう言ってはなんですが、話の分かる方だったのですね。
        (ある意味では、幸運であったとも言える。その牛が理知的でなかったなら。あり得ることだ、しかし)
        そうやって向き合うエーミル様は、部長向きなのかもしれませんね(向き合わねば、その結果もなかったろう、と思った)
        では馬術大会に備えて、他の馬を見てきます。スクッガ様も大会に出るのであれば、勇姿を見せてくださいましね。
        (そうエーミルとスクッガにそれぞれカーテシーをして礼をし、その場を後にした) -- ネル 2024-04-29 (月) 22:45:08
      • みんなに肉を食べるなとは言えない。農民は仕事を失い、兵は力を失い、家畜は居場所を無くすだろう。……って、父さんが言ってた。
        いい牛さんだったよ。結局お肉になっちゃったけど、僕にとっては兄に近かったかな。
        (部長に向いている、と言われて)そうかな、そうだったら嬉しいな。
        (『おう、任せときな』)大丈夫かなあ……(スクッガは張り切りすぎてエーミルが宙を舞った)
        うん、また部活でね。(ひらりと手を振って見送りました)
        -- エーミル 2024-04-30 (火) 10:10:38 New
  • (中庭で野良猫と遊んでいる少年の傍らにぬっと現れる少女)キーミーがエーミルかい?
    (奇っ怪な髪色の少女がにこーっと微笑みながら問う、一方でエーミルの手の内に居る猫は極端な警戒を見せるだろう。ヒトよりも不味い何かが来た時の態度だ。)
    (この少女の事をもしかしたらオリヴェールのツテで聞いているかも知れない、もしかしたら厄介なモノが来るかも知れない程度には) -- ミオソティス 2024-04-28 (日) 21:37:53
    • そうですけど……(言葉にならない困惑と恐怖とを叫びにして、猫はエーミルの傍から走り去っていってしまった)
      もしかして新入生歓迎会の、人と神と竜がどうとかいう……。
      (『もしかしたら君の通う学園に、君の宿命のそれとは異なるとても恐ろしい、厄介なモノが現れるかもしれない』)
      (『それを目の前にしてどうするかは、エーミル、君に任せる。それもまた学びだよ。このまだ未熟な、優しくない世界で生きていくためのね』)
      (そんなふうにゆっくりと語ってくれた、恩人の声が思い出される。なるほどこれが、と思った)
      (少年の動物、あるいは精霊に近い霊感的感覚、あるいはマナ感覚が、複数の未知の感触を訴えている)
      -- エーミル 2024-04-29 (月) 19:14:44
      • (全力で逃げていく猫にばいばーいと手を振る)別に今は食べるつもりもないのにねー
        そーさ!ボクこそがゼイムがかつて創り出した神を越えたモノ、それが持たなかった要素を目指し作られた祖の雛形だよ!
        (それはゼイムの人間、特に貴族が真相を聞けば鼻白む物。かつてある天才が高性能に過ぎるホムンクルスを目指した結果起こった暴走事件とも絡む)
        (とはいえ公爵領内で育ち当時6歳程度のエミールからすればピンとも来ない宣言だ、単なる名乗りなのだろう)
        (だが傲慢にも過ぎる宣言とは裏腹に少女はあどけない微笑みを向ける、敵意の無さを示すように)で、そうそう!実はこの前リーヴに生物部に誘われてさ
        入部届にも名前を書いたので改めてキミに挨拶に来た次第です!珍しい生き物として入る訳ではないと伝える意味も込めて! -- ミオソティス 2024-04-29 (月) 20:14:16
      • 祖のひながた?……キミの言うことは難しくてよくわからないけれど。
        (当時6歳では耳に入ったこともなかったろう)
        リーヴ先輩がめずらしいいきものを部員として連れてくる、っていうのは聞いてる。
        キミの分類学上の扱いはおいておいて、とにかく学籍があるものを『飼う』っていうのはすっかり字面がよろしくないからね。
        ともあれ、部員として歓迎します。あらためて僕が部長のエーミル・アミル・コレフヴォーリ。
        -- エーミル 2024-04-29 (月) 20:25:00
      • あははははは!奴めー!うんでもボクはこの世界で一匹しか居ないからそれで合ってる!
        そういう意味ではマンマの扱いも良くないなーとは思うけどなぁー(やはりエーミルにはまだピンと来ないかも知れない事をぼそっと呟く)
        エーミル・アミル・コレフヴォーリ、エーミル・アミル・コレフヴォーリ!よし覚えた!えー…で…
        (ぱかーっと口を開けながらエーミルを見て少女は考えている、その歯は真っ白でどれもが尖っていた)そうそう竜同士じゃないから噛まないんだ
        そうだ!これだ!(ぐっと手を伸ばすとエーミルの手をぎゅっと握る)これから宜しく!因みにボクは捕まえるのが得意だよ!案件探しは任せた! -- ミオソティス 2024-04-29 (月) 20:31:33
      • (マンマ。4年次に在学しているという魔族だったろうか? はっきりしない。今は置いておこう)
        ドラゴン同士は噛むんだね……。知らなかった。
        よろしくね。(握手をする。接触によってお互いのマナがふれあい、そこから伝達される意思情報を翻訳する。異種族会話の理屈はそのようなものだ)
        つっ(自動発動するそれの、きわめて特殊な存在から受けるフィードバックは、エーミルに僅かに頭痛を起こさせた)…大丈夫、うん。
        逃げだした馬とか、牛とか、もしかしたら飛竜とか、捕まえてくれって話が来るかもしれない。
        そのときは頼らせてもらうよ。案件探しに関しては主に僕ががんばることになってるけど、
        誰かでも持ち込んでいいことになってるから、何かあったら持ち込んでね。
        -- エーミル 2024-04-29 (月) 20:44:23
      • お互いに名前を名乗ったら後は殺し合うだけだーって彼も言ってたからねー、勝った方が相手を記憶する権利を得られるって
        へーけど凄いねキミ、ボクを理解してもその程度か!(心配ではなく好奇心に満ちた瞳、人の形はしているがまだそこまで人に寄っていないようだ)
        (そもそもとしてまだそこまで人というモノを理解していないだけかも知れないが)
        うん、ボクも殺さずに捕まえるっていうのはあんまり無い経験だから学ばせて貰います!なんで捕まえるのかとかも気になるしね!
        まーとはいえボクに捕まえるのを頼む時点で凄い大変そうなのになるだろうからその時はキミ達も気合を入れてね!
        (そこまで言えば最後に手をぶんぶんと振ってしっかり握手をすれば手を放す、混ざりではあるが温かさは人のそれだった)
        じゃっこれで!同じ一年生だしまーたすぐ会うけどさ!あはは!(そう言うと少女は去っていった) -- ミオソティス 2024-04-29 (月) 21:02:30
      • ……(普通の人間であれば、きっともっと違うことになっていたに違いない)
        (ということは、エーミルもまた特殊な何かなのではあるのだろう、それが何かはわからないけれど)
        了解。ところでキミの名前をまだ聞いてないんだけど……(というまでの間に、風のように去っていかれてしまった)
        まあ、いいか。また会った時に聞こう。またね。
        (近くの樹上から去っていく背中に、少年に付き従う小精霊が油断なく視線を向けていた)
        -- エーミル 2024-04-29 (月) 21:09:00
  • (学園の授業、新入生には最初の体育の時間に傭兵上がりの教師の叱責が飛ぶ) 馬鹿者ォ!へたれて来てるぞ!お前らまともにスクワットもできんでどうやって夜中にトイレまで歩いて行ってんだ!
    戦場では走れなくなった奴から死ぬんだぞ!気合い入れろ!気合!(軍事力を最大の国力として有するゼイムでは学生時分でも求められるトレーニングメニューはそれなりにキツイ)
    (しかもこの学園に乞われて入った傭兵教師はこの手の授業には特に厳しいと初年度から男子生徒達の忌避の的だ)
    (次々とその場にへたり込む新入生を尻目にエーミルにツカツカと近づく教師)
    さて、エーミル・アミル・コレフヴォーリはこのメニューを【こなせるorこなせない】 -- ジン 2024-04-28 (日) 17:49:12
    • (敏捷性はそれなり、スタミナはふつう、腕力はよわめ)
      (そんな塩梅のフィジカルは、そもそも現実世界でいう小学校6年生に相当する年齢のそれであって)
      (15歳程度のヒューマンを鍛え上げるためのプログラムをこなすことは当然叶わなかった。だが傭兵上がりの教師にも予想外であったのは)
      (嘔吐してすら投げ出さず、課題のクリアを目指したその精神力か。……結局気を失って保健室送りになったのだが)
      -- エーミル 2024-04-28 (日) 18:39:53
      • ・・・よし。くたばった奴は保健室の隅に投げておけ!(気を失って運ばれていくエミールとその他のダウンした生徒を運ぶように告げる教師)
        (それとは別に未だその場にヘタれこんでいるその他の生徒達に向かって)
        貴様等!算数はできるのか!!根性を見せたアイツは貴様等より年下だぞ!分かったらとっとと立ち上がって残りをこなせ!
        (再度叱責を浴びせかけて授業を続けるのだった、普段と変わらない様子の傭兵教師の怒鳴り声、しかしその脳裏によぎるのは)
        (倒れる寸前でもこちらを睨みつけるような視線を注いだ少年の気迫に) ・・・良い根性だ(4回目となった恒例行事でも物珍しいものが見れたと少し満足そうに笑う人の姿がそこにはあった) -- ジン 2024-04-28 (日) 19:01:49
      • (課題の終盤、気絶する直前の頃か。夏の湖畔のような穏やかな青色が、鮮烈な眼光となってジンを射抜いていた)

        (そして。やれやれまたかという顔で、ジンに対して小言を言いながら、保険医は失神者たちを受け入れていく)
        (その中にはエーミルの姿もあって、先のようなジンの感想はさっぱり知る由もなく)
        (胸の上に小精霊をもっふりと乗せ、保健室の清潔なベッドで夕方まで眠り続けていたという)
        -- エーミル 2024-04-28 (日) 19:17:45
  • おや、君はたしか……(中庭の片隅で微動だにしないエルフからトーン抑え目に声がかかる 杖にとまった小鳥たちを驚かせたくない様で) -- ベレグリエル 2024-04-27 (土) 20:54:09
    • こんにちは、先生。(その様子を察してから控えめな挨拶)
      エーミル・アミル・コレフヴォーリと精霊アウリです。(杖の小鳥が一羽、エーミルの指先に飛び移る)先生のそばは居心地がいいようですよ。
      -- エーミル 2024-04-27 (土) 20:57:04
      • エーミルくんにアウリ、可愛らしい組み合わせだね ベレグリエルだ この秋から君たちを弟子に迎えた(曲がりくねった杖の先に青い小鳥がもう一羽加わった)
        森を離れてずいぶん経つというのに、不思議なことじゃないか 美味しそうな匂いがするのかな?(リスが近づいてきたのを見て、おやつのナッツを手のひらに開けて迎える) -- ベレグリエル 2024-04-27 (土) 21:07:28
      • アウリはかわいいって言われると照れるんですよ。(ふん、と顔を背ける猫のような生き物)
        弟子?(きょとんとした)エルフ流の生徒の表現でしょうか。
        においといえばにおいなのですが、森のマナのかおりがしますね。感覚的なものですが。
        (アウリもふんふんと匂いを嗅ぐしぐさを見せている)
        それが生き物には心地よさになっているのかなー。と、思います。
        -- エーミル 2024-04-27 (土) 21:12:06
      • 君もかっこいいって言われたいお年頃じゃないのかい?(杖を揺らさない様に楽な姿勢で抱え直して、一人と一体の関係を微笑ましく見守る)
        昔は一度に一人か二人 寝起きを共にするわけで、それ以上はどう頑張っても無理だった 今なら百人でも二百人でも引き受けられる いい時代になったものじゃないか
        君たちも、一度に何人もの師匠につける 学びのきっかけを得るにはうまい仕組みだ(ふとももにのぼって無心にナッツを頬張るげっ歯類を眺め)
        動物たちの世話をしているんだって? 同好の士は多いだろうね この土地に暮らしていると、生き物と触れあう機会も貴重だから -- ベレグリエル 2024-04-27 (土) 21:25:41
      • かわいいもかっこいいも照れるというか、なんて返したらいいのかわからないので……。(結局照れた)
        昔というと、学校のない昔でしょうか。僕も長らく家庭教師育ちでしたから、学校の効率のよさと楽しさはわかります。いろんな専門家がいて、学びが面白いです。
        帝都は都会ですからね。それにゼイムは寒いし、ミネラやミオと比べれば生き物の生息数や多様さは少ないかもしれませんが。
        それでも仲間ができるのは嬉しいです。
        -- エーミル 2024-04-27 (土) 21:38:03
      • 褒められること自体が恥ずかしい? なるほど、まだ自分自身を肯定しきれない気持ちがあるのかもしれないね それはそれで健全なことだ
        何しろまだまだ伸び盛りだし、これから多くを吸収しなきゃならない 自信に燃えて胸を張るのは、もう少し先でも構わないさ
        先生をしている人たちも、それぞれに事情を抱えてここへ来ている(小鳥がさらに二羽増えている)君はやっぱり、生き物の勉強がしたくてここに?
        仲良しの子はできた? 今ね、頼まれてドワーフの伝統文化を研究する会を見ているんだ ドワーフにはちょっと縁があってね -- ベレグリエル 2024-04-27 (土) 21:53:38
      • そういうものでしょうか。たしかに、自信がついたらいろいろ変わるのかなあ。
        先生たちも?教えるだけじゃないんだ……。それは、思いもしませんでした。
        生き物と、魔術とですね。お世話になった人がいて、できるなら役に立ちたくて。
        うーん、特別このひとと仲がいい、というのはまだありません。でも、部員は少しずつ集まってます。
        ドワーフの?(目を丸くして)エルフとドワーフって、伝統的にあんまり相性がよくないって聞いてたのでびっくりです。
        伝統文化って、どのような?
        -- エーミル 2024-04-27 (土) 22:00:15
      • お給金のいい仕事なら、この帝都にもたくさんあるさ 名声を博する手立てもね みんなそれ以外の道を選んでここに来ている……
        へえ、お世話になった人に恩返しか それは立派な目標だね 君が人の力になれる人になったら、それが一番の恩返しだ こんなに嬉しいことはないもの
        (ほっぺたをパンパンに膨らませたリスがふとももを降りていく 一度だけ振り返ってから木立に消えた)今しかできないことをするんだ
        私にとってはここで教えることがそう、ドワーフの研究会のこともだ 彼女のご先祖様にはいつも助けられていたから いい友達だった
        具体的には民族衣装を着たりとか、彼らの文物に親しんだりとか、そういうのだ 楽しそうだろ? エーミル、君にも似合うかもしれないな -- ベレグリエル 2024-04-27 (土) 22:17:58
      • 今しかできないこと……(それを探すことも、きっとその一部なのだ。とにかく目の前のことをがんばろうと思った)
        長命種だとそういう縁もあるんですね!素敵です!
        楽しそうな活動ですね。僕は生物部部長としての立場があるので兼部はちょっとできませんが、あそびにいくくらいなら。
        民族衣装って、ちなみにどんな衣装なんですか?
        (リスの行方を追って木を登ったアウリが、近くの枝の上からこちらを見おろしている)
        -- エーミル 2024-04-27 (土) 22:23:41
      • うーん、そうだな…動きやすくて、機能的 ドワーフらしい合理主義と幾何学的な装飾性が両立されてる 求めて得られる答えなんてこの程度だ
        ベレグリエルの弟子になったからには、自分の目でたしかめに行くといい 私に言わせれば…探求と発見の喜びを奪うのは残酷なことだ
        二度とは得られぬものを失ったまま、奪われたことにさえ気づけないんだから 存分に驚きたまえよ、エーミル
        (ゆっくりと立ち、一羽残った青い小鳥を細指の先に移して)顧問が入用になった時には、私が名前と手を貸そう(がんばって、と微笑みを残して立ち去った) -- ベレグリエル 2024-04-27 (土) 22:48:59
      • うーん…??(結局、百聞は一見にしかずということなのだった。見ておどろけ、それこそ学びである、と)
        はい!ありがとうございます!(顧問候補を獲得!)
        ドワーフの文化…そのうち見に行ってみようかな?
        (木の枝の上で『私はしらないぞ』とでもいうように小精霊があくびをした)
        -- エーミル 2024-04-27 (土) 22:54:19
  • (生物部のビラを見ている、上下左右から、ひっくり返したりしてる)
    セイブツブ…と書いてあるように見える。カーツはセイブツブを知らない、カーツはセイブツブとは何かを知りたい
    (表情はないが、興味や疑問の感情のマナ信号を放ちつつビラを指さしエーミルを見る) -- カーツ 2024-04-27 (土) 15:42:34
    • うわー!なにこのマナの波動!感情が直に伝わる?おもしろい!
      (肩に乗った猫のような生き物も興味深そうに首を傾げている)
      生物部っていうのはね、生き物が好きな人があつまるところだよ。
      集まってこう……(せわしないジェスチャー)観察しに行ったり、育てたり、トラブルがあったら解決したり、そんなかんじ!!
      -- エーミル 2024-04-27 (土) 15:55:20
      • (マナ波動について)クン族にとっては普通の事だ。カーツは人間の街に来て気付いた、人間はクン族の様な信号を発さないが、表情がとても豊かだ
        (興奮したりせわしないジェスチャーで一生懸命説明している少年を観察している)
        (改めてビラを見て)セイブツブは生き物を観察する場。カーツはセイブツブに入りたい、カーツには観察したい生き物がいる。(エーミル、もとい人間を見つめて) -- カーツ 2024-04-27 (土) 16:06:34
      • クン族?聞いたことあるような…ないような…今度図書館で調べてみようかな!
        入部希望者は大歓迎!!なにしろ正式な発足にあたまかずがたりてないからね…!!(あはは、と苦笑いして)
        あらためて、僕はエーミル・アミル・コレフヴォーリ。エーミルでいいよ。
        君はカーツ?でいいのかな。観察したい生き物って?(と首をかしげる)
        -- エーミル 2024-04-27 (土) 16:13:53
      • (調べれば名簿の「神話の真実」以外の所は分かるぞ)
        (前途多難な生物部について嘆くエーミルをよくわかってなさそうな感じで見つめて)
        (少なくとも歓待されているのは間違いなさそうなので嬉しそうなマナ信号を放つ、相変わらずの無表情だが)カーツはカーツだ、よろしくエーミル
        カーツは人の文化を学ぶためにゼイムへ来た、なので人間の活動を観察する
        (そう言いながらも視線は猫の様な生き物にも吸われて)カーツはこの精霊を見た事がない、ゼイムにはよくいるのだろうか -- カーツ 2024-04-27 (土) 16:28:52
      • 人間も生物だもんね。ぜんぜんオッケーです!よろしくカーツ。
        アウリはアウリだよ。光と氷の精霊。コレフヴォーリ領…北方ゼイムの僕の実家のあたりで出会ったんだ。
        出会ったっていうか、いつのまにか一緒にいたっていうか……大事な友達。
        ご挨拶して?
        (と、促された精霊は少年の肩の上でふん、と鼻を鳴らした。愛想がない)
        誰にでもこうなんだ。つんつんしてるけど悪い子じゃないんだよ?
        -- エーミル 2024-04-27 (土) 16:39:09
      • グト島でも精霊は珍しかった、友になるという話は聞いた事がない。(好奇や興味と言ったマナ信号を放って)
        だからこの態度も、カーツにとっては自然な物の様に思える。なによりカーツとアウリは初対面だ
        (しょうがないという様にアウリから意識を外すと改めてビラをみて)カーツは聞きたい、生物部の活動はここに書いてある場所に行けばできるのかと -- カーツ 2024-04-27 (土) 16:50:59
      • それはたぶん、精霊の中でもアウリがいい子だから。
        (アウリの耳がぴくりと動く)
        (調子に乗るなよ、と前足でエーミルのほっぺたを小突いてきた、痛くはない)あう。
        (パンチをくらったほっぺたを撫でながら)
        できるよ! そこの部屋を部室にする、予定なのでもう(勝手に)借り切ってます。
        放課後とかなんとなく集まる感じ!の予定!
        -- エーミル 2024-04-27 (土) 17:03:56
      • (楽しそうなマナ信号が発せられている、笑っているのかもしれない)エーミルとアウリは仲がいい
        カーツはエーミルの予定が実現する事を願っている。カーツは放課後にこの場所に行ってみる事にする
        (そう告げるとビラを手にその場を後にする) -- カーツ 2024-04-27 (土) 17:15:08
      • あとひとりだからすぐ実現すると思う!!
        よろしくお願いします!!!!(ぴょんぴょん跳ねながら手を大きく振って見送りました)
        -- エーミル 2024-04-27 (土) 17:43:10
  • (手書きのビラを配っているエーミルに声がかかる)
    おーいそこの金髪君。これ(生物部のポスターを一枚剝がして持ってきた悪い奴) お前さんが募集してるのであってるか? -- リーヴ 2024-04-26 (金) 20:50:08
    • はい!!(元気の良い返事が返る。まだ声変わりしていない、少年らしい声音である)
      生物部部長……予定(付け加えるような小声)の、エーミル・アミル・コレフヴォーリです。もしかして入部希望者ですか!!
      (不思議な小さな生き物を肩に乗せた少年の、薄緑色の瞳が期待に輝いた)
      -- エーミル 2024-04-26 (金) 21:05:34
      • うわマジで小せえ。なんかこのガッコ飛び級多くねえか…?(エーミルを見下ろす3年生。180cm) なんだこの猫?
        コレフヴォーリ……なんか最近どっかで聞いたなあ……まあいいや。お貴族様ならコレフヴォーリ様とかの方がいいのか?(不遜!)
        おうそうだ、単位足りねえからなんか部活でもと思ってよ。これでいいか?(入部届を見せる) で、部室どこよ? -- リーヴ 2024-04-26 (金) 21:09:32
      • (これからのびるので…!!と言い張ったところで猫?が口を開く)
        『猫ではない。精霊だ』(少年とも少女とも取れる、つんとした声音が響いた)
        こっちはアウリです。一応これで精霊で……!
        エーミルで大丈夫です!コレフヴォーリは公爵家ですが、僕ははしくれもはしくれですし、ここは学校なので…!!
        あ、ありがとうございます!!やったー!!部員1号ですよ!!
        発足中なので部室はまだ…なのですが、こっそり確保してます!!(どやる。不法占拠である)一階の裏のほうに空いてる教室があって…(校舎の中では端の方だ。庭園の端の空きスペースにアクセスがよい)
        -- エーミル 2024-04-26 (金) 21:21:19
      • うわ猫がしゃべった!? 精霊? アウリっていうのか……精霊ってなんだ簡潔に説明してくれ
        わかった、じゃあエーミルな。俺はリーヴだ、姓とかない平民なんで気軽に頼むわ
        ん? 1号? ……じゃあ何か? まだ部員足りねえのか? 俺の単位はどうなる。ほう……やるじゃねえか(不法占拠が気に入る不良)
        場所はわかった。まあ後で見に行くとして部員集めっか……なんだっけ生物集めるんだっけ? -- リーヴ 2024-04-26 (金) 21:31:04
      • 『ふん』(この精霊、愛想がない)
        マナから生まれた生き物的なものです!!(超ざっくり説明)
        魔法生物と混同されがちですが、最近では分類が進んでて……(早口。どうせわからんぞ、とアウリに言われて口をつぐんだ)そんなかんじです!!
        リーヴ先輩ですね。よろしくお願いします!!(深々とお辞儀する。アウリは足元に着地した)
        足りないですねー……(あはは、と苦笑した)ひとり竜騎兵課程のひとにアテがあるのですが……
        5人いればだいたいオッケー(あいまいな情報)と聞いたので、あと2人はほしいところです!
        生物部はいろんな生き物を観察したり育てたり、生き物がらみでトラブルが起きてたら解決したいですね。そんなかんじです!
        -- エーミル 2024-04-26 (金) 21:42:06
      • 生意気な猫め……なるほどさっぱりわからん、魔法生物っぽい何かか。
        知り合いが精霊使役してたけどなんか色々あるって事かね(依頼主の第五皇子の事を思い浮かべつつ)
        おうよろしく、力仕事と荒事と宝探しなら任せろ、他はやめとけ(端的な自己紹介)
        竜騎兵科? あのエリート連中無茶苦茶課程詰まってんじゃないのか? まあラーセリアのお嬢とかもほぼほぼ終わってたしそういう連中か
        オッケー活動内容も大体わかった、引っ張ってこれるかわからんが候補は探してみるわ。珍しい生き物引っ張ってくるのもありだよな?(と確認しつつ)
        おっとそろそろ行くわ、これは戻しとくから安心しな(ポスターを張り戻しに去っていった) -- リーヴ 2024-04-26 (金) 21:49:58
      • (アウリは猫ではない、と言いたげにしてから、つんとそっぽを向いてしまった)
        精霊の使役には才能や縁が必要です!使役というからには主従関係?なのかな? だとすればすごいことです!
        おもに力仕事に頼ることになりそうです、荒事……も、気性の荒いいきものを相手にするときにはあるかもしれません!(逃げた荒くれ雄牛を捕まえるとか!)
        4年生のシヴィ先輩という方なのですが、今年はまるっと暇だって言ってましたよ!(どうやらエリートオブエリートということらしく)
        ありです!部員といいはれるならもうこのさいなんでもおっけーです!!
        あっはい。どうかよろしくー!!(ぶんぶんと手を振って見送った)
        -- エーミル 2024-04-26 (金) 21:58:23
  • ⭐︎
  • ⭐︎
  • ⭐︎
  • 回想。帝国歴428年1月。 -- 2024-04-25 (木) 22:30:48
    • 一月のコレフヴォーリ領といえば、厳寒の最中に閉ざされることに決まっていた。
      二百年以上前は領民が一冬に何百人と死んだそうだ。それほどに北方ゼイムの冬は過酷だった。
      貧しい集落は食糧も無く、燃料も無く、集落ごと凍てついて為すすべもなく死んでいくことは珍しくもなかった。
      状況が改善したのは、何代も前のコレフヴォーリ公が湧いては尽きぬ燃料を創り出したことに端を発する。
      領内で採掘される少量のマナを含んだくず石を錬金術で加工したそれは、魔燃石と呼ばれた。
      これにより、誰しもが手軽に暖が取れるようになった。燃料として山々の、北方ゼイムではそれすら貴重な木々を切り崩すことなく。
      だからね、これは私たちのご先祖のおかげなのよ。魔燃石が魔力の炎を煌々と揺らす暖炉の前で、姉さんはそう語り聞かせてくれた。
      11歳になる、ふたつ年上の姉。ヘルガ・ラハヤ・コレフヴォーリ。
      母親は違うが、実のきょうだいのように育った、母親がわりですらある存在。
      コレフヴォーリ領の端、白の森の傍にある石造りの屋敷の、暖かな部屋の中で。
      冬の嵐に怯える僕の背中を撫でながら、僕と同じ色の蜂蜜色の髪の毛を火あかりに揺らして、優し気な水色の瞳が微笑んでいた。
      南方ゼイムの名勝、透き通るユーザッハ湖の水面よりずっと綺麗な、水宝玉(アクアマリン)のような素敵な色。
      そんな姉の微笑みに宥められながらゆっくりと微睡んで、いつの間にかベッドの中で朝のひざしを受けて目を覚ますのが、
      こうしたごうごうと風の吹き荒れる、恐ろしい嵐の夜の常だった。
      -- 2024-04-25 (木) 22:33:29
      • でも、その日の嵐はどこか変だった。
        いつまで経っても嵐はやむことがなく、風の音はより恐ろしく強くなるばかりだった。
        僕の背を撫でる姉の手がいつのまにかその動きをとめて、ぎゅっと僕を抱きしめていた。
        震える手、力の籠る腕。抱かれた胸の内から、恐怖と不安に拍子を早める心音が伝わってきて。
        「……だいじょうぶだよね」
        僕がそう零したころ、父親が蒼白な顔で――暖炉の火に照らされてすらそうと分かる顔で、部屋に駆け込んできて。
        無事か、今すぐ地下室に逃げろ、と言った。
        これはただの嵐じゃない、瘴気禍だ、と。
        それは魔王だとか、力のすごく強い魔族だとかが人界に強引に、前触れもなく現れるその余波で。
        無理やりに壊された世界の壁から、魔界の風とマナとが入り込んでくることによって起きる、瘴気をはらんで吹き荒れる嵐だった。
        そういう詳細を知ったのは、その日からずっと後のことになるのだけれど。
        その言葉は、初めて聞く僕にも、とても恐ろしい響きをもっていて。
        父親に手を引かれて僕らきょうだいは部屋を出て、凍えるような廊下を駆け抜け、冷たい階段を駆け下りて。
        その中でも外から響く音、そう、おそろしい音はいやますばかりで、
        その音の中にもっと恐ろしいもの、魔物たちの吼え声が入り混じっているのが聞こえて。
        僕はひっ、と声を漏らした。

        「大丈夫だ」
        と父さんは言った。
        「もうすぐ瘴気払いが来る。兄さんのところに駐留していた、オリヴェールのいる部隊だ」
        -- 2024-04-25 (木) 22:36:33
      • 帝国に名だたる第三皇子、『白竜公』オリヴェール・ウム・ゼイム。
        死病に打ち勝ってより三年、王立学院在学時よりあまたの魔族を打ち破ってきたと噂される、儚くも強き歴戦の瘴気払い。
        皇祖の血を引きその姓を名乗ることを許され、しかもおばさま――第一皇妃アルヴェイラ・オリガ・コレフヴォーリ――の血を引く、帝国の上級祓魔官。
        その名前は子供の僕でも知っていた。親戚の、とてもすごいひととして漠然とだったけれど。
        だから心配するな、と父さんは繰り返した。

        「それまで何とか持たせる。お前たちは心配するな」

        地下室の跳ね扉を潜り、魔燃石の暖炉を焚いた父が僕と姉とそれぞれの頭を撫で、ひとりひとり頬にキスをした。
        魔燃石は魔力のみによって燃えるので、地下室で使っても決して窒息しないのだ、と。
        身の凍る恐怖の中で、そんないつか聞いた父の声が上の空に思い出されながら、現実感すらないまま父は戦場へ――
        そう、きっと戦場へ消えたのだ。

        ぎぃ、と無機質に軋む音を立てて、地下室の分厚い跳ね扉は閉ざされた。
        毛布の裡に抱き合った、僕ら二人のきょうだいを残して。
        -- 2024-04-25 (木) 22:43:04
      • それから暫くして――夜が明けた頃だろうか。
        それとももっと早いのか、もっと遅いのか、時間の感覚なんてすっかりなくて。
        再び跳ね戸を開けた音を聞いて顔を上げた僕らの目にとびこんできたのは、果たして父の姿では無かった。

        それは、とてもとてもおそろしい――




        僕の記憶は、ここでいちど途切れている。
        -- 2024-04-25 (木) 22:43:42

Last-modified: 2024-05-03 Fri 22:20:56 JST (1d)