どうして体は生きたがるの
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編集:MenuBar
IAL/0014
流してから寝よう(すやり) --
ミオソティス
2024-05-01 (水) 03:36:11
New
--
2024-04-25 (木) 01:42:21
あ、〆でいいかと入部届もってちゃったけど不都合あったら確定RPで取り返しちゃってね。よろしくお願いします。 --
リーヴ
2024-04-27 (土) 23:36:34
全然オッケー!後でメンバーリストに名前を連ねつつエーミル君にも入ったよ的な事を言っておこう! --
ミオソティス
2024-04-27 (土) 23:53:22
ちなみにブチキレたのは女の子にいろんなものを捏ね捏ねしてキメラにしたのを
ま、まあ人助けやしな…竜だしそういうとこ適当にやっちゃうよな…ってしたのを明確に自分の意思でやったのと
その後ミオちゃんの人生勝手に決めるような事したのがもろ自分の過去と被ったからです
設定まだ秘密にしてるから分かり辛くてゴメンね…! --
ルミナ
2024-04-29 (月) 01:07:28
New
実は他にも助けた孤児は沢山居てこれ弱えのがいけねえのか?で竜の因子ズボズボ入れててもっと大概なんやけどなブヘヘ
しかも今はまだ語れないがその人生勝手に決めた事で後であの竜は酷い事になるよぉ〜!
ただ割と凄いちゃんと育ててはいるので安心して欲しい、竜基準だけど --
ミオソティス
2024-04-29 (月) 01:21:24
New
今この人絶対ジュビロスマイルしている、賭けてもいい(花京院の魂を)
そんなこんな近いうちにお前何してんの?するかもしれません、その時はよろしく…
久々のwiki遊びたのしい!あしたこわい! --
ルミナ
2024-04-29 (月) 01:26:20
New
ハッピーエンド!ハッピーエンド予定です!一生残る恐怖と衝撃で、一生残る愛と勇気をね!!(鼻が赤く染まっていく)
うむうむ、因みにあの天竜も今普通にゼイムに居るのでめっちゃ普通に会えるのでシチュエーションに悩まなくで大丈夫です
体力なんてのは朝のコーヒー一杯でなんとかなるものだよ! --
ミオソティス
2024-04-29 (月) 01:33:42
New
尋ねといてなんだけど眠かったら寝ていいからね…! --
ルミナ
2024-05-01 (水) 01:31:25
New
あっ全然大丈夫!3時までは起きてるから! --
ディノク
2024-05-01 (水) 01:50:39
New
なるべくそれまでには終わらせます…久々のウィキは楽しいけど短く文章纏めるスキルを失ってしまってる… --
ルミナ
2024-05-01 (水) 02:02:30
New
ふふっ文通全然OKだぜ、そしてなんで助けたかがイマイチ言語化出来ていない〜〜〜!
同情もあるにはあるけど何もかもが捨てたのなら何もかもこいつが捨てる権利もある的なそれ〜〜〜! --
ディノク
2024-05-01 (水) 02:31:39
New
ファルミネ的にはあいつこんなガキ玩具にしやがって許せねえ!→どうしてまずそれを言わないんですか、どうして…
ってなっております、ちなみに口ではああ言ってるけど
ミオソティスがもし仮に滅ぼすと決めてもまあしゃーなしだな!位には内心思ってもいる
ディノクの当たりが妙にきついのは勘違いがあるのもあるけどそもそも上位存在的なのが嫌いってのもあるからです
そしてありがとう…!ようやく書けなかった設定が解禁できる…!明日休みだし眠くなるまでつらつら書いちゃおう… --
ルミナ
2024-05-01 (水) 02:50:06
New
まあ上位存在の手足として育てられて鍛え抜かれたのに適当に使い潰された組織出身だから死んでよ〜ってのは当然ではあるが…
なんなら生の肉体を持って地上を闊歩している時点で危険度だと普通に計画を裏で進めてる悪神より酷くはあるが…
そういう態度を向けられると嬉しくなる生物なので全然問題無いんだけどな!(問題しかない)
あとファルミネにきちんと伝えてないけど世界から捨てられた存在にはオレは物凄いセンシティブになる --
ディノク
2024-05-01 (水) 03:08:59
New
実はツェアシュ=ヴァ、というか六悪神についてはそこまで嫌いでも無かったり
そこらへんも今書き書きしてます、遅い中ありがとうございました! --
ルミナ
2024-05-01 (水) 03:22:06
New
暗い在り方に救いを求めるのは苦しい人程あるからな…オレは善も悪も駄目だと思ってるタイプだが
おう!オレもまだ出番があると思ってなかったんで楽しかったぜ!最後の方にちょろっと出てくるぐらいだと思ってたから!お休み! --
ディノク
2024-05-01 (水) 03:32:07
New
これを…
--
ミオソティス
2024-04-20 (土) 02:54:36
こうして…
--
ミオソティス
2024-04-20 (土) 02:55:17
おっおっおっ?
--
ミオソティス
2024-04-20 (土) 02:56:03
こう…?
--
ミオソティス
2024-04-20 (土) 02:56:46
こう!
--
ミオソティス
2024-04-20 (土) 02:57:01
ダミ声の概念的赤ちゃんがデスボイスが響きそうで鼻が高いよ…とどこかの歌劇場で思っていそうです。知りませんけど。
(あんまり詳しくないけどメタルコアが似合いそうな娘だわ…という感想を抱くメイド) --
ネル
2024-04-22 (月) 22:49:22
これ許可取らなくて大丈夫かな?やばいよな?いいかあ!!で複数名から設定をごっそり盗んでいった結果がボクだよ!
良し…まずは一名から許しを得たぞ…!万物を溶かすのなら生物的なパズルも溶かせるという独自解釈をしてもす!!!(メタルには全然詳しくない人) --
ミオソティス
2024-04-22 (月) 23:00:08
(すべては振動でありその影響である。つまりイケるイケる。とかどっかのプランクさんみたいなことを言い出したので強制子守唄で静まった赤ちゃん)
こういうのいいよね…いい…とどこぞの楽師もうんうん頷いているので思うまま突っ走ると宜しいかと思われます(すっと頭を下げてカーテシー) --
ネル
2024-04-22 (月) 23:22:25
サンキュー!恐らくあの邪龍から尊敬に値する人間の一人として語り聞かされてるであろう楽師…!
とりあえず今回は基本ハッピーを前提で行く予定なので設定を穢さぬよう頑張るよ…!
--
ミオソティス
2024-04-22 (月) 23:36:46
でたなー設定被りの化身めー(両手を上げてレッサーパンダ式威嚇ポーズ!)
目指すは同じ人類の超人、でも着地点はぜんぜん違うという。こいつは絡みが楽しそうだ
ところで白銀竜は天竜のことを「何あいつヤバ……」ぐらいの目で見ています。白銀竜は創世竜の時代からいる竜ではないので。 --
アシェ
2024-04-22 (月) 23:12:45
ふふふこちらの心臓は神だよ!(邪悪なアライグマの威嚇のポーズ)奇しくも同じ構えだ…
あくまで現行人類としての進化に対して絶滅をさせた後に作り出す新人類という完全に正負の関係ですからネー
とはいえ参考にしたのはかつてゼイムで作られたホムンクルスなのでそこまで破滅的な理由で作られてはいないのさ
一方で天竜の方はかなり興味はあるというかインタビューを考えてると思うよ、人に与する事を選んだ竜という時点で自分の精神構造には無い考えだからね
--
ミオソティス
2024-04-22 (月) 23:24:42
グワーッ実質上位互換!!(そんなことはない)今の人類に可能性を見出すか、打ち切って完全なるものを作り上げるか。背後の竜による思惑の違いよなー
割とビビリな上心臓一つなくしてだいぶ調子悪いのでかなり厳重な警戒網を敷いてます。ので山道など通らず直接巣穴にエントリーするがよろしかろう!
実際会うと天竜にガッカリされるのか、それとも笑い飛ばされるのか。どうあれ開始が楽しみな所。(どらごんぱぅわーでフワーして去っていく人竜だ) --
アシェ
2024-04-23 (火) 00:02:52
それを言ったら天竜に殴られても文句は言えねえぞッ!(神より竜の方が上と平気で言い放つ超傲慢な親)
成長や変化に対してかなり疎いぐらい古い竜だからね、5年後だとまあ無いだろうがそれでも駄目なら滅ぼす程度に頭は硬いし
ただだからこそどんな思惑であれがっかりは無いので安心して欲しい!石頭だと自覚してるからこその判断があるのさ!(ばいばーいと手を振る)
--
ミオソティス
2024-04-23 (火) 00:17:58
あいつも一人称ボクだぜ。(スケバンマスクをつけてチェーンを握る)
冗談はさておきいい感じに遊べるといい感じになるかなぁって。 --
フィーネ
2024-04-22 (月) 23:16:14
自身の性別による過去に思う所があってェ…(今考えた面倒な設定)
同じ人造生命…いや人ではないけど、なので開幕から剛速球行くのでヨロシク!
--
ミオソティス
2024-04-22 (月) 23:27:36
ダヴァイッッ(満足気に去っていく) --
フィーネ
2024-04-22 (月) 23:29:47
(ガイア並に卑劣な方法を考えている顔で見送る)
--
ミオソティス
2024-04-22 (月) 23:39:52
おのれ俺に預けてくれれば立派な武闘派メイドに育てたものを…ってバルター君が言ってました。名前出てて嬉しいですね。
じっくり読んでみたらすごい盛り盛りですごい…気になるくだりもたくさんある…深堀りしたいなあ…。4643のどこかでちょろっと天竜の名前をお借りしました(事後報告)
それにしても人類の進化だの強化だの改造計画たくさんあって大変だよこの世界…とんだことだよ… --
リーヴ
2024-04-23 (火) 20:09:47
バルターの所にゃ目に怒りの籠もった見所のある奴を送り込んでるって天竜が言っていたよ、ヒトのシステムが零した怒りがバルターを襲う!
根本的に自分は生きようとする心があるヒトを導ける器じゃないと思ってるからね、なのでボクの事も地味に理解しきれていないよ(まだ出してない設定)
ギムダイン良い…汎ゆるを支配する地こそが神意よ!と汎ゆるを飲み込む天こそが天意よ!みたいに物凄い傲慢ファイトしたんだろうなとか妄想出来る〜
ゼイムの下地として王権を竜の力で補強しちゃったらもう…ネ!という背景以外にも天竜みたいな思惑もあるからさ、オリヴェールとかにも話してあるかも
--
ミオソティス
2024-04-23 (火) 21:55:32
零れても割り切れるタイプだけど拾えるもんは喜んで拾うでしょう、ありがたく育成!育成!人材強化重点! 高みの立場故に生み出した世界の歪みと向き合おうねえバルター君
急に聞きごたえのある設定がきた? 急や。親子…親子…? 理解がずれているのは美味しいよね…
〇〇ダインは素直にフランブルート様より拝借しました、人に名付けられた名と強く自負ある己の名前があるって超かっこいいよね…となりまして命名。
天竜とは不俱戴天だったらいいなぁー! 傲慢ファイトしていてほしい…傲慢VS不遜みたいのは美味しい栄養。前回の因縁がいい感じに絡まっていく〜 企画開始まで取っておかないと勿体ないな! 始まったらよろしく!(撤収) --
リーヴ
2024-04-23 (火) 22:18:47
こうしてドラゴンメイドシリーズが作られるのか…(勝手にバルター行きの孤児もドラゴン混じりにする)
いい…なので最終的に親子間で色々としっちゃかめっちゃかにする予定だが予定は未定と言わせて貰おう!
ああやっぱり、あれもいい火竜だったなぁ。歴史が長すぎてどう呼んでいいかも分からない超越種というだけで涎が出る…今まで生きてきた竜だと真名を呼ぶ事すら不遜とか考えているともっと良い
前回が神話より昔の話過ぎる…うーい今回も楽しみましょうねー(手を振る)
--
ミオソティス
2024-04-23 (火) 22:34:52
(そういえば、若アラン様その3も究極とか人類とか、そんなことを言っていたなあ…などと考える量産型女子その1だったという。) --
パメーニ
2024-04-23 (火) 22:34:40
例のホムンクルスや例のハーフ吸血鬼を見た竜は人間が己の意思でこれを成し遂げたか!!!と物凄い衝撃を受けてるのでー
同時にそれが結果を出した事で新人類計画そのものは間違ってなかったという確信(誰によって?)で突っ走ったのさ!
ただし一つ要素が欠けているのは竜なりの考えがあるのとゼイムは神を嫌うからか?という理由があるのでした
--
ミオソティス
2024-04-23 (火) 22:41:19
よし!概ね整った!寝る!
--
ミオソティス
2024-04-20 (土) 02:59:05
--
2024-04-23 (火) 01:49:22
--
2024-04-23 (火) 01:49:25
どこまでも抜けるような青空、荒涼とした岩の大地…それが何処までも広がる光景。
そこに生物の影は一つとしてない。
荒れた地は何処かミオの砂漠を思い起こさせるがしかしこれ程までに何も無い大地はジアリウスには珍しい。
空と大地があるのならそこに何かを見出し住み着くのが生命というものだからだ。
ならばこの光景はジアリウスのモノではないのかも知れない。
--
2024-04-25 (木) 01:43:34
音が響く。風を巻き起こす程の大きな音が幾つも、幾つも。
その音の在所を辿れば大柄な男と小柄な少女が拳を交わしている。
音はそこから生まれていた。拳が一つ交わされる度に風が巻き起こり地面はひび割れて。
その音がどんどんと拍子を加速させていけば男が一つ吠える。
「なってねえぞミオソティスッ!竜化もしてねえオレに追い付かれてんじゃねえッ!」
叫びと共に男の丸太の如く太い剛腕より繰り出された拳がミオソティスの腹部を穿つ。
一瞬の間の後ヒィン…と風を切る甲高い音を響かせながら少女の体は吹き飛ばされた。
--
2024-04-25 (木) 01:44:07
幼い体が水に水平に投げ込まれた石の様に盛大にはね飛んでいく。
常人、それも子供であれば絶命以外には無い程の勢いだ。しかしミオソティスと呼ばれた少女は指を地面に突き立ててその勢いを殺す。
「キミが強いんだよッ!ボクはこれで精一杯やってる!それに!!」
岩をまるで土塊を掴んだかの如くに吹き飛ばせばその勢いで低い姿勢のまま距離を詰める。
足元まで寄った瞬間にミオソティスの姿は消える、転移か?否それは人の技の極地の一つ。
そこに在ったのは鈍色に光り輝く膝を以て男の顎を打ち貫く少女の姿であった。
「この前よりずーっとずっと強くなってる!成長を加味して…」
--
2024-04-25 (木) 01:44:30
強靭な男の首はその神速の質量弾を鍛え抜いた筋肉のみで完全に受け止めきっていた。
「欲しいってかぁッ!」そのままにミオソティスの首を掴めば力任せに岩場へと叩き付け巨大なクレーターを作り出す。
「おお認めてやらぁ!並の生きモンとしちゃあ及第点だッ!だがテメエは並のモンじゃあねえ!オレの最高傑作よ!」
そう叫ぶ男は丸太の様な足を以てミオソティスを何度も何度も打ち据えていく。ズドン、ズドンと掘削機械の如くに。
クレーターがめくり上がり岩が吹き飛び始めても男の足は止まらない。
「完全をも超える可能性がテメエには在るッ!オレなんざぁメじゃねえ!そうしてッ!」
--
2024-04-25 (木) 01:45:30
更に踏み込まんとした時少女の姿が何処にも無い事に男は気付く。足元に在るのはどろりと熱に溶かされた岩の跡。
「そうしてなんだい?そろそろ話してくれてもいいと思う…なっ!」
いつの間にか男の背に背中合わせの状態で現れていた少女はその細腕を男の首に掛ければ驚くべき膂力で放り投げる。
今度は男が水切りの如くに飛ぶのか…否、ある程度の距離飛ばされたものの一瞬地面に稲妻が走ったかと思えばピタリと足がそこで止まる。
だが投げ飛ばす事は単なる時間稼ぎだったのだろう、いつの間にか四つん這いになってた少女の口に黄色、赤、黒のマナが集う。
--
2024-04-25 (木) 01:46:05
その光景を今まで何処かつまらない物を見る表情であった男はニヤニヤとした嬉しそうな顔を向ける。
「おお!来いやぁ!それとテメエは来月から帝国の学園生活だッ!」
えっと少女が呟くと力のバランスが崩れたのか歪な混合マナと化したブレスが男目掛けて放たれる。
汎ゆるモノを侵し、溶かし、蒸発させていく光に男が紫電を纏った手を向ければブバッという音を響かせ力が霧散していく。
「練りが甘えっ!呼吸をトチる竜が何処に居るッ!ブレスってなあ…」
男の体が光体と化せばそこには100m超を越す黄金の体持つ巨竜が在った。その口には紫電が無数に集まり白色の光と化していく。
「こうやんだよッ!!!」天竜の原始的なブレスが解き放たれる、汎ゆるを溶かし消し去り磁界と化す恐るべき吐息。
--
2024-04-25 (木) 01:46:38
先ほど少女が放った未熟なそれと比べ単一の属性であり込めた力も少ないがそれでも地平線にまで融解痕を残す絶大な破壊を齎した。
その溶け切った空間の中服が消し飛び焦げた少女が呆然とした表情で倒れ空を眺めている。
「きっ聞いてない!聞いてないよそんな事!?なんで!?ぼっボクが何かした!?」
跳ね起きれば全裸のままに駆け出せばミオソティスは巨竜の前で両手を広げて抗議をする、何か失敗したかと、何がいけなかったのかと。
それに対し天竜は鼻を鳴らす。「テメエは何もしてねえよ、オレの教育が良くねえと思ったんだ。テメエは一度人の中に混じれ、そして学べ。数多ある命の繋がりはそれだけで多くを学ぶ価値が在る」
「かつてオレはミネラの学園で多くを学び多くを得た、理解も出来ねえ事も多々在ったがそれが今テメエの成長を阻害してんだろうよ」
--
2024-04-25 (木) 01:47:04
「そんな…」事は無いと言おうとする少女の言葉を竜は遮る。
「良いから行け、オレからは竜としての在り方を与えた。テメエはあの学園で人の在り方を学んで来い…同胞の在り方はまあどうでも良い」
「そうして答えを得ろ、そうすりゃあテメエは正しく完全を越えた存在へと到れるだろうよ」
そこまで伝えても尚まだ何か反論をしようとする少女に天竜は空を仰ぎ見てどうしたものかと思案する。
竜の思考は人の思考とはまるでかけ離れたモノだ、だから人は時に竜の言葉に大きな驚きを与えられる。
「おおそうだ、ならオレの納得の行く答えを出せなかったらそんときゃあよ…」
その言葉を受け取った少女は呆然とした顔で巨竜を仰ぎ見る。ニマリと竜は嗤った。
--
2024-04-25 (木) 01:48:32
(スラム街には2年程前…自分が入学した当時からから通っているリーヴ。手懐けているスラムのガキからカラフルな女が歩いていたと聞きやってきた)
(ミオソティスの後ろ姿が目に入ると頭痛がしたのか少し顔をしかめた)
(『クク……やはり天竜の匂いがするぞ。神やら何やらの匂いと相まって人竜とかいう小娘よりは竜の匂いが薄いが…殺せ!』)
(黙れダイン。何を殺すかは俺が決める。つーかそんな物騒な用事じゃねえよ。)
(内心での会話を終えると、気付かれてもいいのか足音を気にせず薄暗がりの中へ向かうミオソティスの後を追う) --
リーヴ
2024-04-27 (土) 19:54:40
(そういった手合からの情報を得ているのならここ数年幾つか奇妙な情報が増えている事を知るだろう)
(ゼイム近辺で雷が増えだしている事、死なない程度の暴力沙汰が増えている事、40時間働いた、子供の死体が極端に減りだしている事)
(その中で時折極めて屈強な男の情報なども混ざるが…少なくとも現状それらがこの少女に繋がるかはリーヴ次第だ)
(スラムを少女が歩いていく、そこに混じるのは不穏な喧騒、うめき声、背筋に寒気を走らせる暗がり、悪意)
(だがそれもまた人の繋がりと言えるだろう、だから違和感をすぐに感じる筈だ…少女の足はそれら繋がりから離れている)
(暗く、昏く…スラムだけでは生み出せない暗がりへ、そして人の気配が途絶えだした頃少女はピタリと止まった)
(明らかにリーヴに気付いている行動だ)どーしてボクを追っているのか聞いても良いかなー?ちらちら変な敵意を感じるけどさー
(響く声で少女は背中を向けて告げる、それは在る種の敵意の無さを示した行動なのだろう…または絶対的な強者としての余裕か)
--
ミオソティス
2024-04-27 (土) 22:09:33
(スラムで幼少期を過ごしたリーヴに取ってはスラム街の大きな悪意も小さな光も共に慣れ親しんだものに過ぎない。辿るべき道もよくわかるし面倒な輩もだいたいは「分からせた」後だ)
(おおよその噂を聞くに、最近の雷の出元はミオソティスなのだろう。屈強な男の方も気にはなるが今はそれらをそれほど気にするほどもなく)
わりーな、まだ左目の躾ができてねえんだ。ったくこの前から急にうるさいったらありゃしねえ(背中越しに声をかけられれば、そう答え自分も歩みを止める。こちらも特に敵意はないと示すために)
お前の自己紹介は聞いてたぜ、ミオソティス。後をつけてきた理由は……(溜める)
勧誘だ!(なぜか
生物部
のビラを見せた。なお、背中越しなので振り返らないと見えない。) --
リーヴ
2024-04-27 (土) 22:22:34
ほほーキミは誰かと同居してるのかい!ボクを作る時に参考にした個体がそうらしいから気になるなー(ぐるりと片足を支点に向き合う)
(ニコーッと歯を見せて笑う、それら一つ一つが極めて鋭利で人間の歯ではない…肉食系の爬虫類に近い)
(が、どうやらミオソティスの想定とはまるでかけ離れた事をリーヴは言っていたようですぐに目をパチパチとさせる)
ん?んん?(ビラを視認して首を傾げ)生物部?(興味が惹かれたのかとととっとリーヴへ寄ってくる)なんでボクを誘うんだい?あれかいキミ達は完全な生物を探してるとか?
--
ミオソティス
2024-04-27 (土) 22:31:52
っつー…(面と向かい合うと頭痛がしたのか顔をしかめた。やはり強烈に竜への殺意が増し、それを抑えつければ頭痛がするのだ)
別に頼んで混ぜられたわけじゃねえけどな……(一瞬だけ底冷えするような殺意を混ぜたであろう「何者か」に見せたがそれもすぐ霧散する)
いかんいかん、人間、愛と尊敬が大事らしい。今のは忘れてくれや……(頭を下げて謝罪してから気を取り直し)
なんで誘うか、一つ。部員が足りないと正式な部になれねえんだ。分かり易く言うと仲間が欲しい。
完全じゃなくても珍しい生物は探してるし世話もするんだ、ほれお前さんなんか色々入ってるからそういうの感覚でやるの上手そうだろ。これが二つ目
3つ目はあれだ、魔族は食いたいらしいが精霊はお前が食いたいものリストに入ってないのか? 生物部にいるぞ、いやエーミルが飼ってるからマジで食ったら困るとは思うが……興味ないか? --
リーヴ
2024-04-27 (土) 22:42:29
あはははは!まるで竜だ!目が合ったら殺し合うのもボク達らしくてシンプルで良いと思うよ、勿論それに抗うキミも立派さ
(殺意を気楽に受け止めている…こういった姿をリーヴはきっと幾つも見てきたのだろう、強大で、傲慢を煮詰めきった種)
(ただやはり殺意を向けた者の言う通り純度は低いようだ、リーヴのその在り方を肯定しているのだから)
成る程成る程、単独で成立しない人間社会の複雑性!納得が行きます
探すのは勿論得意だよ!食べたいなと思ったら狩りはするものさ!ああでも世話はした事ないなー興味深い、これも納得しました
で、3つ目だけは優先度は低いかな(否定はしない)要素として魔族を取り込みたいだけなんだよね、触ってみたくはある!
(朗らかに笑う、どうやら見た目通りかそれより少し幼い部分があるようだ)なので入部を検討しまーす、書類は学校だよね?もしや持ってる?
--
ミオソティス
2024-04-27 (土) 22:57:53
神代……じゃねえや竜の時代の竜みたいな物言いだなおい(その時代を、記憶を垣間見たかのようにそう言って)
だいたい俺は竜にだけ構ってる暇はねえんだよ(それは本音であり、しかしその力を借りなければ戦えない矛盾も内包している苦い思いの吐露ではあった)
難しい言葉は知ってるみたいだけどなんとなく子供っぽいよなお前……まあ納得いってくれたんならいいさ
精霊食いたくねえならそれはそれでよし、そういや魔族はなんか4年に首輪つけられた狐がいるぜ。勧誘しにきたんだから当然書類はある(入部届をマジックバッグから取り出して渡し)
検討っつーならここでは書かないか? なら渡すだけにしとくけどよ(ペンも見せる) --
リーヴ
2024-04-27 (土) 23:09:33
そりゃー私を育ててくれた竜がそういう竜だからね!本竜曰くアリウス様が亡くなるより早くに死んじゃったらしいけど
(酷い矛盾を言うがその実例をやはりリーヴは知っている事だろう、時間軸という点で整合性が合わないだろうが)
複雑だねえヒトの生き方は、参考にさせて貰います(リーヴの気持ちはつゆ知らずそんな事を告げて)
そだよーボクこれで6歳?7歳?それぐらいだもん(一方入部届を常に抱えている事を知ればけらけらと笑い出した)用意いいなぁ!
おーそこまでされたら入らないのはボクの誇りの問題になっちゃうぞ、ヨシなら書こう!(そう言うとリーヴが手に持つマジックバッグに勝手に入部届を乗せてさらさらと書き出す)
あっここで実はこれはウソでボクを生物部の目玉とかにするつもりは無いよね?檻には入らないぞ!!その先輩を齧っていいか聞くまでは!
--
ミオソティス
2024-04-27 (土) 23:18:23
天竜っつってたか。竜の時代の年数感覚がわからん…何にせよあんま会いたくねえなぁ…今の数倍頭痛がしそうだわ
へいへい好きなだけ参考にしてくれ(参考にしますと言われればそう答え)
うわすげえロリだった。エーミルの11歳の約半分の新入生がいるとは思わなかったぜ……よしよしよく書いてくれた(入部届を書くのを見て頷き)
いやあお前を部室に連れてって「希少生物いたぞー」ってネタは考えたがあんまりにもアレだから廃案になった。だから安心しろ、長い猫が入るサイズの檻しかないし。入ったらちゃんと部の仲間だ。
じゃあ俺はこれを部室に持っていっとくわ。じゃあなミオソティス。なお狐の先輩は生物部とは関係ないぞー、交渉は自分で頑張れよ〜(書いてもらった入部届を受け取ると颯爽と引き返していった) --
リーヴ
2024-04-27 (土) 23:34:44
ボクは会いたいけどねー、とはいえ次に会う時は答えを言わなきゃいけないからまだまだ先の話だー
ボクを形作ったのは精々2年ぐらいだぞ!つまりは2歳とも言える、でも竜ならそれぐらいで立派にならないとだしね
(うんうんと頷いている少女の見た目はどう見ても10歳前後だ、妙な点が多い)
ほうつまり檻ににゅるっと入れば?新入生?あはは違うと分かってるのでご安心、入れるか試してみるか…
はーい了解です、じゃあまたねリーヴ君(去っていくリーヴに手を振れば少女は逆に…スラムの闇へ消えていった)
--
ミオソティス
2024-04-27 (土) 23:43:49
いえーいミオちゃん元気?自己紹介で面白そうなこと言ってたよね?それを詳しく聞きたいなーってやって来たヨ!
まずはー、ちゃんと確認するけれど、自己紹介で言ってた事ホント?ほら、天の竜が竜と人と神をこねこねしたのがミオちゃんって言うの --
ポテチ
2024-04-27 (土) 23:43:19
いえーい元気ですよポテチちゃん、そちらはいかが?(両手で人差し指でポテチを指差す、2年生を相手に若干の不敬!)
勿論さ!ボクは必要な事を黙っている事はあってもウソは言わないよ!2年前にスラムで死ぬ所だったボクの欠けた所を彼はそれらで補填してくれたんだ
正確にはそこから更に一度こねてる感じらしいけれど細かいとこはあまり気にした事は無いね!
(それらを感じ取れるならば、という条件はあるが笑顔で語る少女の声に混じるは悪神の類の気配)
(心臓からも、同時に竜のマナも放たれている…かつてゼイムが禁忌とした複数混合型のホムンクルスに特徴が似ている)
--
ミオソティス
2024-04-28 (日) 00:00:11
おおー、ミオちゃんノリノリだねぇ!(こちらも真似して両手人差し指、学年とかそう言うの気にしないタイプ)
ふむふむ、なるほど、へぇー……あ、駄目だコレ、記事にしても絶対飛ばしだとしか判断されないヤツだ!
一応アシェちゃんと同じ魔力?マナ?は感じるから、竜に関しては疑いようがないけど、他に竜絡みの子多いし(今年の1年生なんなん?的な)
(ポテチは若く経験もないので悪神の気配は分からない、だかその中に息づく者はそれを正確に把握しただろう、把握しただけで今何かする事はないが)
じゃあ話題を変えよう、さしあたり学園で学ぼうとしてる事って何かな? --
ポテチ
2024-04-28 (日) 00:22:32
元気なのがボクの良い所さー!彼を真似してね!(ツンッとポテチと人差し指を重ねる、少々動物の挨拶っぽい)
へへー信じられても面倒くさい事になるぜぇー?天の竜が新しい人類を作るだなんて大事件だからねー
(つまりは聞いても信じない前提で言っているのだ、だが身寄りの無い筈の少女が入学出来る時点で何らかの動きはあったのだろう)
ね、ボクと良く似た子が居てびっくりしちゃった。どういう目的で作ったんだろうね
でー話題が変われば!ボクは人の在り方を知りたい!そして完全な存在とは何かを自分なりの答えを出したい!
とは言ってもこれは竜にやれって言われた事なんだけどね(恥ずかしそうに首を撫でる)だから色んな人を見て聞いて学びたいんだ
--
ミオソティス
2024-04-28 (日) 00:39:59
んん?新しい人類、それってつまり、いずれ今の人類を駆逐してやる!ってコト?(発想の飛躍) あ、良かったそこまで行ってなかったヨ、でも人の在り方とか哲学的だねえ、他の人に教えられるようなものでもないから
学園で自分で学んで来なよー、って放り込んだ天の竜の考えも何となく分からないでもないかな!
いやーもしかしたらこの学年がジアリウスの未来を変える、なんて事になったりしちゃうのこれ?真偽はともかく、ミオちゃんとは仲良くしたほうがいいって分かっちゃった!(よろしくねぇーと握手を求める) --
ポテチ
2024-04-28 (日) 01:06:22
おーキミは鋭いなぁ!いい勘してる!そう!私を育ててくれた竜はかつて人も魔も神も滅ぼすつもりだったのです!(ブイ!とピースサイン)
(物凄いまずい事を平気で言う…が、果たしてそこまで力を持った竜が居るかどうか、居たとしてヒトが知らないのはおかしな話だ)
ボクとしては人を知ってどうするんだって気持ちも無くは無いんだけどね、でもうん、彼が言うなら意味はあるんだと思いたいから
(そう口にした時だけ僅かに陰りが見える、人に対する不信だ…スラムの生まれから来るモノなのだろう)
えっへっへ絶滅させてやるぞぉーお前たちー!(などと告げた頃には満面の笑みで握手を返す)
これから宜しくねポテトちゃん!キミからも学べる事はどんどん学んでいくから!まずは好きな食べ物から!
--
ミオソティス
2024-04-28 (日) 01:20:59
なーんだ、今はその気が無くなったのなら問題ないね!(ピースサイン返し)
というか、今の人間に取って代わろうとするならもうそれ人魔大戦規模だよねぇ、魔族はまだしもすっごい強い竜はとっくに昔話の中の存在だと思ってたよ
でもでもなんか面白そう!その天竜?ってミオちゃんいつでも会えるのかな?一度どんな人、じゃなくて竜かぁ、見てみたいなーって!
きゃー絶滅させられるー!(頭を抱えて怯えるぽーずしてから、握手してもらい)
やだなーミオちゃん、ポテトじゃなくてポテチだよ、ちなみに好きな食べ物はクリームシチューだけど、お肉たっぷりの(じゅる) --
ポテチ
2024-04-28 (日) 18:23:31
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ねー、でも真顔で言うから無駄に説得力は凄いぞ!あとねーボクと同じ一年生のフラプティナ!見た目がそうだから彼女って呼ぶけど彼女は彼と同じぐらい古い竜だぞ!
(本当にポテチの言う通りこの学年はどうなっているのかという人材、いやさ竜材、神話の中から抜け出てきたようなのが居るようだ)
会おうと思えば会える、うん、でもボクはまだ会えない。答えをまだ出してないから(少しトーンの落ちた様子で語る)
けどキミが会いたいのなら凄く簡単さ、空に向かってクォー・サー・ディノクって呼べばすぐに飛んでくるよ
そしてすまなーーーーーーい!(少女は突如盛大に頭を下げた!)名を間違えるとはなんたるウカツ!今度学食でシチューをキミに奢る!名誉に関わる失敗をした!!因みにボクは肉全般が好きです!
--
ミオソティス
2024-04-28 (日) 21:01:07
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な、なんだってー!?って、もうだいぶ驚かなくなったあたしが怖い!えー、去年は何事もない平和な生活だったのに今年はなんなのさー
まあ面白いからいいけど!新聞主筆の血が騒ぐネ!じゃあアシェちゃんとフラプティナちゃんにも話を聞いてみないとね!
そんな簡単でいいんだ……と言うか、天竜ってよっぽど暇してるのかな、おっけー今度呼んでみるね!
もし怒らせちゃったらその時は骨は拾って欲しい、なーんて!この学園で学ばせるって言ってるなら、生徒に危害は加えないよね、よね?
うーん、なにか贈り物用意したほうがいいのかな……じゃあ今から奢って貰おうかな、善は急げだよー(と手を引くと無理やり連れて行くのでした) --
ポテチ
2024-04-28 (日) 21:10:26
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飛ばし記事って言われないようにねー?ウハハハハ!しかしてフラプティナにもちゃんを付けるキミにボクは強い驚きを感じている…!
(流石に弩級の年上を相手にちゃんを付ける発想は無かったらしい、とはいえあの竜ならば普通に受け入れそうだなとも考える)
ボクを育てる必要が無くなったから多少は時間はあると思うんだ、それにプライドが天より高いから呼ばれたら絶対に来る!
大丈夫大丈夫!どうだろ!まあ多分大丈夫!多分ね!(どんどん言葉の信頼性を失わせながら手を引かれ食堂へ向かったという)
--
ミオソティス
2024-04-28 (日) 21:21:33
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(ヘッチュンヘプチュ ヘッチュチュンヘッチュ ムチチムチ? ロケーション表) --
フィーネ
2024-04-28 (日) 19:36:51
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(学生寮の知り合いと話した後に偶然、ラウンジで彼女を見つける)おや、また会ったね。
ああ、そういえば名乗ってなかった気がする……ボクはフィーネ、エクスマキナのフィーネだ。 --
フィーネ
2024-04-28 (日) 19:38:21
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(空になった洗濯かごを抱えていた少女が挨拶をされればかごを脇に抱えて)あの時は店主とお客さんだったからねー
えーっとあっそうか個人の名乗り合いでも殺し合いじゃないんだっけ、いけないいけない人のルールで動かないと
ボクはミオソティス!全てを超えるべきモノ!究極超人アルティノイドの兄弟機!と名乗らせて貰おう!
キミと同じく作られて存在さ、同じだよね?キミは自然発生したには可愛いすぎるし
--
ミオソティス
2024-04-28 (日) 21:07:25
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そうだね、あまり名乗る間柄じゃあ………殺し合い?(何の話だろう、と表情を強張らせて)
ミオソティス。全てを……ええと。(よくわからないけれど、すごい出自らしい)
それはまぁ。ボクは古代の遺物だ、エクスマキナ……その中でも希少種の。(良い意味では使われていないタイプの希少種だ)
洗濯を終えたところかな。 --
フィーネ
2024-04-28 (日) 21:16:10
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竜のルールさ!彼らの世界だとおはよう!死ね!ぐらいに名乗りは死を伴うモノなのです!そうでもない竜も多いらしいけどね
(つまりそれを教えたモノはよほど血の気の多い竜を知っているようだ、もしくは)
なのでボクも名乗りには気合を入れているんだ、まーなれれば夢があるな!ぐらいの目標なんだけどさ
ほほーレア、つまりは同族の中でも完全な存在を目指して作られた一人って事だね(何か確たる考えがあるのかそんな事を言いつつ)
うん!洗濯は楽しいよねー汚れたモノが綺麗にピカピカ、取り込んだ時のいい香りも好きさ!
--
ミオソティス
2024-04-28 (日) 21:27:17
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竜……竜種に知り合いでも?(それは、闘争に身を置くのが日常のような竜なのかも知れない)
名乗りに。(目を丸くして)ボクも考えてみようかな……(と言って笑った)古代の技術の結晶、エクスマキナのフィーネである!
そうだね、そのようだ。でも……時間の流れはボクに大きな制約を与えてしまった。(苦笑して)
そうだね、真っ白になる洗濯物には良い気持ちになる。ボクも結構好きだな。 --
フィーネ
2024-04-28 (日) 21:35:39
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居ますです、正しくはボクを救って育ててくれたのが竜なのさ。長くなるのでその辺は割愛するけど聞きたくなったら言ってね!
いいね…(笑って言うフィーネに対してこちらは酷く真摯的な表情で言う、何か格好いいと思う基準がおかしい)
ただもうちょっと…至高のとか結晶は結晶体とかでより上位感とか純度を感じさせると尚良いよ(ニコリと微笑む)
んー?でも妙な事を言うね、エクスマキナは基本的に燃料さえあれば凄く長生きするとボクは記憶してるけど…
ね、いつもは洗って干すのが彼の仕事でボクは仕舞うのが仕事だったんだけどなんでもやってみるもんだなーと感動を覚えるさ!知るってのは楽しい!
--
ミオソティス
2024-04-28 (日) 21:47:35
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そっか、じゃあまたの機会に聞かせてもらおうかな。(雑多な場所でもある、込み入った話には向かないのかも知れない)
至高の……結晶体…なるほど。(大真面目に頷いて)わかった、次からはそうするゾイ。
ボクは……ヴィルトゥスという遺物がなければ動かない。そのエネルギーは既にこの世界を去った神由来のものだ。
そうそう、ボクもガス爺さんの手伝いから始めたけど。やって成功するのは手応えがあってイイよねー。 --
フィーネ
2024-04-28 (日) 21:53:19
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(うんうんと返す、別段そこまで長くなる話ではないがしかし家族の事というのは腰を据えるべきだろうと)
(嬉しそうに鼻をこするも…)そういう事かぁー…となるとキミはその神が居た頃、もしくはまだ去ったばかりの頃に作られたのかな
あっ疑問に思うべきはそこじゃないか、発掘されなければ生きられないって事だもんね。んーなんだろ、何か引っかかるー
うん!そういう意味では学園に行けって言われたお陰でちょっと楽しい!何でも教えて貰えたと思ったけど何も知らない自分が居る!
--
ミオソティス
2024-04-28 (日) 22:02:41
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そうだね、その頃に作られた終端の形。それがボクだ。
引っかかる? 何が?(疑問に思う。そもそも、ボクは自分のカタチを疑ったことがないのかも知れない)
そうだね、世の中知らないことばかりだ。砂糖は虫を避けなきゃならないし、塩は湿気を避けなきゃならない。 --
フィーネ
2024-04-28 (日) 22:07:01
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(フィーネの疑問に手をわきわきさせて思考させている、人の形を模して作られただけに脳への働きも近いものがあるのだろう)
かなり想像が入るんだけどキミはもしかしたらより制作者の目指した命の形があるのかなーって
神が居なくなった頃に作られたのならヴィルトゥスも有限だろう?有限である事に意味があるのかなーって
ついでに料理はもっともっと美味しくする余地がある!あっそういえばキミってご飯食べられるのかいフィーネ?
--
ミオソティス
2024-04-28 (日) 22:15:14
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制作者の? ボクに……(命の形、そんなこと考えたことがない)
有限である事…どうだろうな。ボクにとってはただの制限時間にしか感じられない。
短い時間を生きて、生きて、生き尽くす。そのことに精一杯だったから。
う。(ズシ、と頭に重石が乗ったように項垂れる)す、すまない、あのハンバーグは。(顔を上げて)ボクは食事はできないな。 --
フィーネ
2024-04-28 (日) 22:19:51
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あははボクも何を言っているのか分からん!ただ制限時間がある事は必ずしも悪い事じゃないと思うだけさ
仮にキミを作った誰かがキミに何かをして欲しい時に無限の寿命を与えるかな?って思ったんだ、贅沢な話だと思うけど!
(それはかなりポジティブな考え方だ、フィーネを作り出した何かは目的を持ってフィーネを作ったと、単なる試作の高性能機を求めただけかも知れないのに)
おやー大きめの壁が一つ!つまりは味を見る人が必要かな!?(ちらちらと物凄いわざとらしい目線)あっ香り、香りは分かる?
--
ミオソティス
2024-04-28 (日) 22:32:29
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ふぅむ。(目的、それはわからない。自分を作った古代人は今も土の下で死に続けているだろう)
(でも、それはロマンがあった。自分には望まれて生まれたという意味が必要なのかも知れない)
はは、わかった。ミオソティス、今度から味見はキミに頼むよ。香りは……
ヒトと同じように感じているかはわからないけど、少し。(と指先を小さくつまむように)
それじゃ今日はこれで。また店に来てね、ミオソティス。 --
フィーネ
2024-04-28 (日) 22:40:40
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(それは同時にある種の残酷さでもある、少なくともこの少女は竜が望んで創り出した。そこに込められた願いはまだ聞けていないけれど)
(だからそれはフィーネ自身が探求していかなければならない命題なのだろう)
おっしゃーーー!(拳を高らかに掲げる)成長と失敗を身近で感じられるとはこりゃー素晴らしいぞー!(どうやら味ではないらしい)
嗅覚はある、そっかそっか!なら成功の香りを覚えれば良いのさ!ボクも協力するから!またねーフィーネ(手を振り別れていった)
--
ミオソティス
2024-04-28 (日) 22:45:55
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(ロケーションころころ) --
ルミナ
2024-04-28 (日) 23:40:10
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どうした?何か気になる奴でもいるのか?(ついこの間出会った魔術の教師とばったり出くわす)
しっかしホント派手だなその髪の色… --
ルミナ
2024-04-28 (日) 23:41:47
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(青い瞳がルミナを見る、その目はルミナも好奇心の対象だと告げていた)
気になると言えば気になる、正しくはこの学園の皆を知りたいと思ってるよ。人の在り方を学べって言われてるからね
これ?これは三匹の竜の属性を現してるって彼は言ってたな、フランブルート、アルプトラウム、ディノクの
(わははーと何気なく語る中でルミナが知っている可能性が高いのはフランブルートだろう、ミネラで近年まで生存していたとされる最古の八大竜の一角)
(もしくはそれ以上踏み込んだ情報を得ているのならアルプトラウムとディノクの名も)
--
ミオソティス
2024-04-28 (日) 23:53:52
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人の在り方ねえ…(その言い方に思い当たる節があるのか、まさかなと小さく呟き)
竜…?まさかって
は?
(フランブルートはまだ耐えられた、アルプトラウムについては知ってるだけなのでいい)
(だがディノクの名が出た瞬間、思わず全ての演技を忘れ素で返してしまう)
いやいやいや聞いてねえよ何であの筋肉ドラゴンがこんなとこで出てくるんだよ聞いてねえよ…!
(頭を抱えてぶつぶつ呟く辺り、ディノクの事を何か知っているようだが…) --
ルミナ
2024-04-29 (月) 00:06:02
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あれー!ディノクの事を知ってるの!そうだよボクは彼に救われたんだ!へー知り合いなんだ!友達かな!?
(頭を抱えるルミナに満面の明るい笑みを向ける、ルミナの事情は知らぬがディノクを知っているのならばと)
彼はねー近々北方から魔界に行けるか試す為にこの近辺に居るんだー、多分一年?二年は滞在してると思うよ
だから空に向かって呼べば来ると思う!知り合いが居るとは思わなかった!
--
ミオソティス
2024-04-29 (月) 00:19:05
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あ、ああああああああああ〜うんちょっと色々あってな(普段ならば余裕で挽回できるミスだが)
(余りに動揺してるのか明らかに関係あるのを自分からばらすような動きをする)
そ、そうなのかー、へー…って魔界!?(言ってしまったと思わず口をふさぐ、幸い皆お喋りに夢中で聞いてないようだった)
アイツそんなこと考えてたのか…で、お前は何なんだ?ディノクの妹か娘か?そんな奴いるの初耳なんだが
(ミオソティスの髪を見ながら、そんな事を口にし) --
ルミナ
2024-04-29 (月) 00:26:33
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(動揺しているのは気付いているがその様子からどう見ても関係者であろうと見れば態度は変えず)
神々の定めた壁を壊して力尽くで移動すると双方のバランスが崩れる〜とかで壊さずに済む入口を探してるんだってさ
こっちはまだまだ怪しいが概ね及第点なんで今度はあっちの採点するんだって言ってたよ
あっボクは…ん?血の繋がりはある?ね?うん娘みたいなの!スラムで死ぬ所だったのを助けて貰ったんだ!
(両手で自分の胸や腹に触れて)体の殆どがもう駄目だったらしくて彼の持ってる竜や神を分けて貰って彼の体と同じ作りにして貰えたんだ
このゼイムで作られた究極超人アルティノイドを参考にしたって言ってた!(ファムーの事だ、ゼイムの大概な闇の一つ)彼には偉大なりし神祖を超えろって言われてる!
--
ミオソティス
2024-04-29 (月) 00:36:44
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良かった、世界のバランス崩さない程度の気遣いはできるんだなアイツ…
は〜…でもま、あいつの考え方だと魔界の方が性に合いそうな気もすっけど
そっか…何だあの金肉ダルマもいいとこ(ようやく落ち着いてきたが次のミオソティスの体の話を聞いた瞬間)
(校舎全体を覆わんばかりの怒気と殺気がごく短い時間だが…それでも間近にいたミオソティスにならわかるであろう)
(あのやる気の無さそうな教師から放たれたのだ…見られただけで魂を抜かれそうな冷たい視線と共に) --
ルミナ
2024-04-29 (月) 00:47:09
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…どーだろね、なんていうか彼は…(何か共に在って思う所があるのだろう、純粋たる暴力の化身にしか見えない男の何かを口にしようとして…)
(「ソレ」を向けられた時瞳に白い十字が走る、まるで神性を示すような完全性の光)
(同時にガバ、と開かれた口に並ぶ捕食にしても攻撃的な並ぶ歯、竜種の角、顔に浮かぶ戦意の笑み…)
(あの男の目指す力の完全性を示すような姿を一瞬示す、が…すぐにそれは抑え込まれて)
えっ何?!なんだい!?一瞬嬉しくなっちゃったけどキミが怒る理由が分からない!
ボクはこの世界が与えた4年より彼がくれた2年の方がずっと良いと思ってるよ!?
--
ミオソティス
2024-04-29 (月) 01:03:36
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ふ〜…(深呼吸をすれば、その殺気も怒気も噓のように納まる…そもそも噴き出したのも一瞬だ)
ああ嫌ワリい、お前は何も悪くないんだ…お前はな(ほぼ無意識にミオソティスの頭をポンポンと宥める様に撫で)
って嬉しくなるのかよ…親がああだと子にも悪い影響出るんだなやっぱ…
…ああいいよ、お前から見たあいつがそう見えるならあたしとしてはそれでいい
ん〜いかんな、色々驚き過ぎて冷静でいられん…ってうお、もうこんな時間(気づけば自身の授業の時間が迫っており)
驚かせて悪かったな、あたしはそろそろ行くわ…じゃあな(最後の方はすっかり元の調子に戻った女が、何事も無かったかのように去っていった) --
ルミナ
2024-04-29 (月) 01:14:35
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(あの竜の蛮行が否定されるという事がこの少女には信じられない事なのだろう、強い衝撃を受けた様子でルミナを見ている)
(何か根本的な食い違いがある、そして恐らくはそれこそがあの竜が自身をこの学園へ送った理由の一つなのだろう)
(だがそれでも納得の出来ない事はある…が、同時に冷静に受け止めようとして)どうして怒ったのか根掘り葉掘りするからね!
ボクは一方的に彼が怒られて冷静でいられるような大人じゃないぞ!場合によっては噛む!
ぬうう〜〜〜〜〜!(むーっと膨れながらその背を見送る)
--
ミオソティス
2024-04-29 (月) 01:29:03
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[ロケーション/食堂]
(ある日食堂に寄れば、ある席に異常を見た。いや、異常ではないのかもしれない。そこではただ普通に食事が行われているだけだ。それだけだ)
(もし異常があったのだとすれば、それは量だろうか。その量はそれを口に収める体と比較すれば、明らかに、多い)
………食事の必要はなかったのではありませんでしたか?ミオソティス様(と言う少女もまた、同世代の少女からすれば多い。しかし彼女と違いなんとささやかな事か) --
ネル
2024-04-29 (月) 00:03:21
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(食事をする姿はなんとも楽しそうなものだ、味を楽しみ糧を楽しみ取り込む事を楽しむ姿、原初の食事の喜びの姿)
必要は無いよ〜けれど楽しまないとは言ってない!それにご飯はちゃんと食べろって彼に教わったからね
(量は確かに異常だ、だが良く見れば栄養のバランスで言えば良く取れている…これを教えたモノはこの時代にしては非常に几帳面なのだろう)
飯を食うのは強者の義務だ、己が殺したという自覚を以て食え。それが勝利を味わうもんだってね(タラのトマトシチューを美味しそうに口にしながら)
--
ミオソティス
2024-04-29 (月) 00:13:03
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(こちらの盆に乗る食事もまた、バランスの良いもの。少女の師に近い者の教えもあるが…少女自身が体を作るために考えた結論でもあるが)
…なるほど。私の故郷の狩人も似たような事を言っていました。殺すならば、食え、と。その意味では、確かに勝者こそが食を得るのは正しいのでしょう。
(実に楽しそうに食べる様を見て微笑みながら自身も食事を始める、が、その様はやや義務的だ。周囲が彼女に比べてしまえばなおそう見えるだろう)
完全生命体を目指しているのでしたか、食事の必要がない時点でなかなか既に近いのではと思わざるを得ませんが…彼、とはもしや貴方を作ったとされる竜ですか? --
ネル
2024-04-29 (月) 00:29:26
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なんかね凄く古い竜自体がご飯を食べなくても良い体なんだって、でも食事に必要な器官を竜祖がお与えになったのなら意味が在る筈だーって
そっ天竜!金色の綺麗な竜だよ!人の形も持っててそっちは凄いマッチョだよ
(パンに綺麗な歯型を付けながら食べつつ)そう言うネルはもそもそ食べてるね?美味しくない?
ボクは料理は美味しく食べるモノだと思ってる、竜は毎度美味しく料理してくれたからさ。ネルはどう思う?
--
ミオソティス
2024-04-29 (月) 00:45:09
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……天竜?(片眉を上げる)…私はさほど竜には詳しくありませんが、聞いたことはあります。確か相当強靭で強大な、古き雷の竜ではありませんでしたか…?
(とんだ大物が出てきた、とフォークの手を止め額に手を当て眉を顰めるも)貴方のようなほど人に近い命を作れるのであればそれも有り得るでしょうが…。ああ、しかし筋肉が多いのは好ましいですね。良いことです(真顔)
(そうして食事を再開しながら)…程々に、といった所でしょうか。私は本来さほど大食ではありません。このような量を食べるにもそれなりに無理をしたのです。
無論、野菜や穀物を作ってくださった農家、食べられるために失われた命、それらに感謝はしていますが…どうしても作業感は付き纏います(言葉と同様、淡々と食べていたが)
…ああ…でも、ええ。私も、どんなに量を食べようと美味しく食べられる食事はありますね。…メリア様の料理です。貴方にとっての竜の料理のようなものでしょうか(そう言う時だけは、美味しそうに食べる) --
ネル
2024-04-29 (月) 00:57:24
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(玉ねぎと菜物をドレッシングを絡めてフォークで口に、野菜も笑顔で口にして)詳しいね!彼も大昔に死んじゃった一匹らしいんだ
ただ数年前に遠い別の世界の悪魔が自分を蘇らせたんだって、凄いよー二の腕がネルの腰ぐらいある!(ネルの腰は良く整えられて細い、が…そも腰は本来比較対象にならない部位だ)
ヒトが強く生きようとするって大変なんだねー(気楽そうな言葉とは裏腹にその目はネルをじっと見ている)
(強く練られた体、あの竜の様に…そこに積み上げられた歴史を紐解くような視線)
(ただメリアの食事について触れればそっか、と笑みを向けて)なんだろボクにとっての竜、みたいな?そんな雰囲気を感じたよ
今度もっと時間が取れる時にキミについて教えて欲しいな、メリアとの出会いとかを
--
ミオソティス
2024-04-29 (月) 01:14:58
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(死んだ、という言葉にも不思議はない。天竜程の龍ともなれば通常の生物の理は通じない。しかも)別の世界、ですか。
異世界よりの来訪者はたまに聞く話ではありますが、悪魔とは…。何やらその方も波乱万丈な方のようですね。
(二の腕の話を聞けばほう、と目を開く)それは別の意味でも興味深いですね。骨格にもよりますが…(んー、と珍しくフォークを咥え行儀悪く考え)
男性ならば大よそ身長は2m足らず、体重は120kgに迫るほどという所ですかね。その辺りが、理想値です。戦う、ための。
(彼女に見られているのを感じる。分かるならばそれが少女の骨格というフレームに乗せうる限界に近い筋量だということが分かるだろう)
(ただ重いものを持ち上げるだけでも、斧を振り木を倒すだけでもない、柔軟に素早く動き、あらゆる状況に対応する…戦いのためのバランスだということを)
ふふ…貴方はその方の事が好きなのですね。ええ、良い事だと思います。完全生命に至るなど、私にはピンと来ない話ではありますが、
その道程が簡単なものでないことくらいは分かります。そんな厳しい道に挫けそうになる時、支えになるのは、そんな方だったりしますから。
(先よりもその食事はずっと美味しそうに。いつの間にか殆どを食べていて)ふむ?貴方にとって面白い話かは分かりませんが、お聞きになりたいのであれば、如何様にも。
私も…貴方の竜と、それ以上に、貴方の歩む道について知りたくなってきました。機会があれば、いずれ。…では、失礼をば(そうして残りを食べ切り、一つカーテシーを送り去っていった) --
ネル
2024-04-29 (月) 01:33:51
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魔族じゃなくて悪魔だからね、あんまり教えてくれなかったけど良くない事があるんだと思うんだ
(行儀が悪いかどうかは気にしないがピタリと言い当てた事には素で大きく驚く)おおー…(パチパチと小さな拍手、食事中にこちらも行儀は良くない)
本当は彼の事知ってる?ぴったしだよ、えー凄い腕の太さを言っただけで分かるんだぁー…はえー…
(たださもありなん、とも思う。このネルという少女もまた徹底した鍛錬の元作り上げた肉体をしている…恐らくあの竜と匹敵する苦行を越えているのだろう)
(あの竜ならば完全な肉体を求めるのも分かる、闘争に生きる男だから。ならばこのネルは如何にしてそう至ったのか興味を抱いた)
あははそれってつまりキミならボクが目指してる物に辿り着けるって事だ!うん、キミを見てると出来るんだろうなって思うよ
だからキミの事もっともっと知りたい、ボクがそう至る為にね。またねー(手をぶんぶんと振る)
(フォークを咥えて手をぐっぱっと動かし)うーんボクももっと鍛えた方が良いなぁ
--
ミオソティス
2024-04-29 (月) 01:49:35
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(ロケ1番、学生寮にて。 談話室にやってきたアシェはカラフル頭の少女を発見する)
キミが、白銀竜の言ってた「もう一人の人竜」。人と竜と神の融合体。(歓迎会でそう放言していたのを思い出した)
まさか私と同じ存在がいるなんて思わなかった。いや、厳密に言えばキミのほうがより高等に編まれてる?(人竜の製造法には詳しくない身である 首を傾げてみるばかり) --
アシェ
2024-04-29 (月) 19:49:52
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(爪とぎで爪を研ごうとしていたが爪とぎが研がれていくのでどうしたものかと棒をちらちら見ていた時に声を掛けられる)
そうボクこそが神を越え祖へと至れと作り上げられた竜の最高傑作!ミオソティスだよ!(自信満々に言う)
そういうキミはアシェだね、キミからも色々と学びたいと思ってるからヨロシク!数少ない近縁種だし!
んーとねボクもそこまで詳しく教えて貰った訳ではないんだけどー、元々の体が殆ど腐っちゃってたからもっと強度の高い作り方で新しく編んだんだって
そこは良く分かんないんだけど少なくともどれだけ力を出してもバランスは崩れないって言ってた(酷く手慣れているというべきか精緻な技術でこの少女は創られたようだ)
(事実として悪性の類とでも呼ぶべき材料も確認出来るがそれすらもきちんとした一部として巡るように組み上げられている)
--
ミオソティス
2024-04-29 (月) 20:24:50
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(爪とぎが難儀しているようなので鋳造能力でヤスリを精製して)使ってみる?(と差し出す 人竜鋼と天竜の落し子の爪、どちらが勝るか)
アリウスに至る……とんでもない目標だ(実際その口から聞けばアシェの表情にも緊張が走るほど)
ん、白銀竜に作られた人竜、アシェ・カリュプス。近縁種と言うとなんか面映い。よろしく
腐ってた……(壮絶な言い回し 苦境から脱するように生み出されたのはお互い同じだったようだ)
なるほど、身体能力を完璧に発揮できるように組まれてるんだ 天竜はそれだけ混ぜても巡るように出来るのか(白銀竜に勝るとも劣らない恐るべき技術、と冷や汗を流す)
私の場合は心臓移植だけだったから。やり方は大分違うみたいだね(人のベースを残したままの人竜化 故にこそ人の力に寄る形になったと) --
アシェ
2024-04-29 (月) 20:43:28
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(仕方ないかとヤスリをバリバリ齧りだした所でお出しされる人竜鋼のヤスリ、半分ほど消えたやすりを置いて)ヨロコンデー!
(ザリザリと音を立てて削っていく、白い粉の中に時折黒い粉も混ざるがちゃんと研げているようだ)おっ凄い、でも安い鉄製でも結構したからキミのそれ買うと高い気がするー
(強大な種を混ぜられたモノでありながら人間社会で金が重要であると理解しているらしい、同時にヤスリを消耗品と見ているようだ)
あはは!彼の言葉を借りるなら兄弟って奴だ!少なくとも炎竜と水竜よりかはずっとボク達は近い!
キミの場合は最も重要な器官で血を巡らせる事で隅々まで力を行き渡らせる方法なんだろうねー(だからこそ無理なく成り立つのだろうと付け加える)
ボクはゼイムのホムンクルスを参考にしたんだって、人と竜と魔を混ぜ合わせた人がここに居たんだってさ
--
ミオソティス
2024-04-29 (月) 20:53:06
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(金属質や宝石の類をバリバリ行けるのはアシェも同じなのでミオソティスのヤスリ捕食には平然な顔!)
私の神秘が詰まってるから売りたくはない。余ったら返してね(人竜鋼とミオソティスの爪が拮抗し削れていく様におおと感嘆の声を漏らす)
……よく考えるとこの粉、とんでもない神秘の塊じゃ?(人竜混合削り粉、一体いかほどの価値だろう)
そうだね。作り手は違えど手法が似る。正確に定義すると従姉妹ぐらいかもだけど……よそよそしいから姉妹竜ぐらいにしとこう
うん。竜の血とマナを循環させる。それによって人間の力をブーストする。そして「神秘持つ人間」たらしめる。そういうやり方、だと思う
ミオそちす……(噛んだ!)ミオそてす……(噛んだ!!)……ミオは設計モデルがいたんだね(諦めた!!!)
ゼイムのホムンクルス計画はちらっと聞いたけど。人の計画を天竜が参考にするほどとは(それはきっと相当完成度が高かったのだろう) --
アシェ
2024-04-29 (月) 21:27:23
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へー神秘って売ったらいけないんだ?ちょっと待ってね(そう言うとポケットから小さなメモを取り出してメモっている)
(そして爪研ぎを再開して)要る?ボクの属性混じりだと伝導性が高くなって火がいつまでも燃えるよー
(自身の竜としての属性は雷・火・機械だという…機械というのはこの少女の古いマナからすると奇妙な話だ、あまりに現代に寄った属性に過ぎる)
じゃあ覚えてたらキミの事はお姉ちゃんと呼ぼう!多分ボクのが年下だ!それにしてもキミの作り方は…なんだろう、安定性を求めてる感じがするね?
(何かその作り方に思う所があるらしいが…名前を噛まれれば)むはは!ボクが新しい竜で良かったね!昔の竜なら決闘案件だ!
ねーその子の事を話す時凄いワクワクして話すんだよ、オレの理想の生命をヒト如きに先んじられた!って(嬉しそうに言う、その竜が笑う事が喜ばしかったとでも言うように)
--
ミオソティス
2024-04-29 (月) 21:40:48
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あんまり外に広めると神秘が擦り減るかもしれないって白銀竜が言ってた。他人の手に譲らないほうがいいかもって
(燃え続けるかも、というミオソティスの言に)……やめとこう 学生寮がばくはつする(きっと火属性と神秘持ち酸化鉄が爆発的化学反応を起こしかねない!!)
お姉ちゃんと呼ばれるのはやぶさかじゃないけどそこの呼び方はミオに任せる。(そもそも家族というもののつながりが薄かった!)
(決闘案件と言われ)それは良くなかった。(竜の流儀も一応習ってはいたが)
天竜はそういうの、好きなんだね。(白銀竜のことも笑っていたと聞いた)人が前に進む様を楽しみにしてるように感じるけど --
アシェ
2024-04-29 (月) 22:00:28
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そうなんだ?神秘に関しては教わらなかったからなぁ…いつもオレ達は絶対的な種だって言ってたから彼も気にした事も無かったのかもだけど
(それは今の竜と古の竜により考え方の違いもあるのかも知れない、リソースがすり減る程永く在ろうとしなかったから)
ならばこそ爆弾として使うの良いかも知れないよ!(暴力的思考)そう?じゃあ気分で使い分ける!
んーボクが彼を見て思った事だから正解かは分からないけど…なんて言うのかな、自分を創ってくれた神様の死が無駄じゃないと思えるみたい
あはは思い込みだけど!ボクがそう思うからさ、この世界が良いとは思えないけど彼が治してくれたこの命は価値があると思いたいんだ
だから神様の命が後に無駄にならなかったと思いたいんじゃないかなーって
--
ミオソティス
2024-04-29 (月) 22:14:31
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天竜ならそういう事いいそう。(あまりにスケールが違いすぎて考えてることが違いすぎる!)
……そういう処分の仕方がむしろ一番安全かもしれない(竜の断片の処分の大変さを知る人竜であった)
そっか。アリウスは自分を犠牲にして竜の争いを収めた その行いが今も生きていることが彼には嬉しいんだ
だったら同じようにこの世界に出来ることを見つけることが私達にできる「祖竜への報い」なのかも。(ちょっとした思いつきではあるが、そう呟いて)
長話しちゃった。買い物行ってくる(と、当初の用のために学生寮を出るのだった) --
アシェ
2024-04-29 (月) 22:37:11
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おお…正解だった…やはり暴力、最後には暴力こそが正しい…。あっでも人なら鉱山とかそういうので使うか!ついつい戦い主体で考えちゃうな
うん、ただ…だからこそ今も人と魔族が戦ってる事がどうしても嬉しくてどうしても憎いみたいなんだ
この世界に出来る事…かぁ、見つけられるのかな?見つけられるといいな(そのちょっとした思いつきが妙に響いたのか呟く)
ボクに何が出来るのかなって事でもあるんだけど、でもきっと何でも出来ると思うべきなんだ
ん!じゃあまたねアシェ、ボクは爪を綺麗にしたらー…粉は危ないから集めとこう(そうして爪を丹念に研いでいった)
--
ミオソティス
2024-04-29 (月) 22:50:13
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のう、ミオソティス。おぬし、そのピンクと黄色と青…
(ロケ表2!ある日の夜。学生寮の共有部分、リビングでミオソティスが本を読んでいると)
(エプロン姿ではたきを手にしたキツネめいた魔族が声を掛ける)
どの色が一番好きなのじゃ?
(そして唐突に意図不明な質問をする)}; --
マンマ
2024-04-30 (火) 21:41:32
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そーしてると寮母さんみたいだねキミ!(パンのレシピが書かれた本を手に笑顔でそんな事を言いながら)
んーどの属性が好きって話かい?そういう意味でなら特に差は無いかな、これら全てがボクを形作って助けてくれる力だから
でもねーそういう意味でないのなら黄色が一番好きさ!ボクを助けてくれた竜の力そのものだ!
彼にはいずれお前自身の色を作れと言われてるけど当分は良いかなーって思うぐらいに、そんな事聞いてどうしたんだい?(不思議そうな顔だ)
--
ミオソティス
2024-04-30 (火) 22:00:25
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寮母がサボってる分を我がやってるのじゃから、当然じゃの。
(言いながら、本棚の前まで歩くと軽くはたきをかけはじめる。埃はあんまり出ない)
属性でもいいし、色で選んでもかまわんのじゃ。…で、黄色か。
なるほどなるほど、被っていなくて良いのじゃー。
(果たして何に被っていないと言うのか。その答えは直ぐにわかる)
(マンマはミオソフィスの方へくるりと向き直ると、はたきを突き付けてこう告げる)
では!おぬしはバニー部に入り、黄色のバニーとして活動に勤しむのじゃー!(バァーン!) --
マンマ
2024-04-30 (火) 22:06:30
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それはどういう事だい?寮母さんがキミに押し付けたとか?だったら全力で噛みつきに行くけど
(かーっと鋭い牙を見せる、それはまるで己のすべき事を為さぬ個体に対し苛烈なまでの厳しさを見せるようで)
んん?本当にただ色を聞いただけ?(そしてはたきを突きつけられ宣言をされれば誰が見ても分かるぐらいに頭の上にハテナが浮かんでいる)
ばっ…バニーの活動とは一体!確かシュエがそんな感じの部活をしていたと記憶をしているけど!
うさぎの格好をしてるけどあれなんだろーと後で聞こうと思っていた部活第一位だよ!
--
ミオソティス
2024-04-30 (火) 22:22:58
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噛むな噛むな。おぬしの歯はとんがっておるんじゃから。
まあ押し付けではあるが、これも我に課された制約、すなわち試練のうちなのじゃ。
(つまりマンマのするべき事でもあるのだ、と)
そうそう、あのちんまいシュエの部活じゃ。バニーの活動は――(うーん?と首を傾げる)
とりあえず部室でだらだらしたり酒飲んだりするのじゃ。
なんで兎の扮装かと言えば、エロいからじゃな!エロす、すなわち生きる事なのじゃー。
(いまいちドワーフ流バニーの意図を理解してない部員) --
マンマ
2024-04-30 (火) 22:31:40
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むーっ(自身のすべき事である、とマンマに言われれば鋭い牙を仕舞うもののあまり納得はいっていない様子だ)
むう…だらだらと、お酒を飲む。シュエがドワーフは何かあったらお祭りをするしお酒を飲んでわいわいと楽しむって言ってなぁ
その一環なのかな?エッチな格好で生物としての本能を掻き立てる…みたいな、増える事は命の第一義だもんね
そういう意味だとボクからしたらまだ良く分かんないけどねー(あははと笑って言う、理屈で理解はしているが自覚に足る年齢ではないという事か)
(少なくともそういった理屈を教えた竜は生命の定義に関してかなり理屈で語るクチだったようだ、視点の高さの違いなのだろう)
でもボクもう生物部に所属しているんだけど掛け持ちって良いの?
--
ミオソティス
2024-04-30 (火) 22:43:40
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それにまあ、こうして住まいを綺麗にするのも悪くないのじゃ。
(ぽふぽふぽふ。再び本棚から埃を払いはじめる)
そうそう、何かあれば酒を飲み、何もなければ酒を飲む。きっとそれがバニーなのじゃ。
兎は万年発情期、すなわち私は発情していますという事を表す服だとも言うからのう。
まあ、興味があらば部室を訪れてみるのじゃ。きっと何らかの経験にはなろう。
(掛け持ちについてはどうなんだろうと首を傾げる)既に掛け持ちもいた気もするのじゃが…
大事なのはおぬし自身が両立できるかどうかなのじゃ。出来ない場合には名誉バニーという枠もあるぞ。
(ともあれ、勧誘はした。と一息置いて)ところでおぬし、何を熱心に読んでおるのじゃ? --
マンマ
2024-04-30 (火) 22:54:37
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キミはなんていうか本の中の魔族とは本当に違うねぇ、それとも本の中の彼らはただ強壮な種族としての一面だけが書かれてるのかな?
(そんな事を語りつつもマンマの語るバニーについて興味深そうに聞いている、かなり合理的な解釈をしている顔だが)
ドワーフは地下に湧く魔物を喰らい生きる程に強い人族だからそうして発情と享楽を共にする事で個体数の維持をしてるのかな…
うんちょっと興味湧いてきたから今度話を聞きに行ってみる!まずはある程度の情報整理をするから入るとしても暫く後かもだけど…名誉バニー!?
(今まで行ってきた会話からは想像も出来ない単語が飛び出してくると椅子から乗り上げるような体勢で)
あっこれ?トキジカからおすすめのパン屋さんを聞いたんだけどボクも作ってみようかなーって、あまり甘いパンは竜に作って貰った事が無かったからさ
--
ミオソティス
2024-04-30 (火) 23:02:33
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本の中の魔族ってアレじゃろー。なんか意味もなく姫を攫ったり、ただただ人を襲ったりする意味不明な連中。
まあ凶悪な一面があるのは確かじゃが、それは人も、なんなら神や竜も同じなのじゃ。
あと、瘴気溜まりから生まれる魔物と混同されとるとこもあるのう。
(人間らの物語に記される魔族像には不満があるのか、ちょっと口を尖らせて言った)
どうじゃかなー。長命種ほど繁殖には疎くなるという傾向はある様じゃが
ドワーフの寿命はどうじゃったかな…(はて、と首を傾げた)
(バニーに乗り気なのを見ると、うむうむよしよしと頷く)
生徒会長や生物部長が名誉バニーじゃな。まあほかが忙しい者向けの枠じゃ。
おー、トキジカの。あやつがこないだバニー部に持ってきたばけっと?とかいうパンは美味かったのう。ワインによく合うた。
…ていうか、竜もパンを焼くのじゃ!? --
マンマ
2024-04-30 (火) 23:13:28
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勿論それもあるけど戦術関連の本でも出てくるよー、多少人と身体能力による差はあれど極めて知性の高い種族だよね
(しかしそういった本でも冷酷無慈悲な怪物として書かれている事は多い、絶対的な敵対者として)
うははーけどそこで神と竜が出てくるかぁ!うんでもそうだね、ボクはボクを助けてくれた竜も知ってる、泣き叫んだ神も知ってる。えっ魔物とは厳密に違うのかい?
(とは言うもののその疑問の声にはどこか納得も含まれていた、何もかもが瘴気より湧くのなら人と混じる事など有り得ないのだから)
あっその辺りを聞くのを忘れていた!魔物と戦う機会が地上よりずっと多いけど個として強いみたいだからなー(うーんと唸る)
生徒会長にエーミルも…これはちょっとちゃんと聞かないといけないぞ、何かボクの知らないモノがバニーにはある…!
そーそー、教えて貰ったパン屋さんでチョコチップメロンパン買ったら本当に美味しかったの!ん?彼は焼いてくれたよ、同じ料理を作る事は殆ど無かった!
(それは竜種としてはかなり特異な個体だ、そも竜の中でも古きモノは食事すら必要無い個体も多い。であれば何らかの思惑があるのだろう)
--
ミオソティス
2024-04-30 (火) 23:28:06
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あー、魔族の弱点とかそういうの。代表的なところを言えば吸血鬼かのう。
(多種多様な弱点を持つ、とされる吸血鬼。しかしその多くは物語の都合と迷信から生まれた後付け設定だ)
知性の低い魔族もおるけどのう。そもそも魔族という括りが雑すぎるのじゃー。
(違いを問われれば)まあ人間と獣の差みたいなものかのう。
あとまあ族という言葉の通り、魔族はそれぞれ種族として、あるいは一族、部族として成り立っておるのじゃ。
(バニーに興味津々な様子には、これでまた1人…!と満足げ)
ほー…まあおぬしもパンを食べるのだし、焼く竜がいてもおかしくはない…のじゃ?
(巨大な竜がパン生地をこねる様を想像し、うーん?となるが)
ま、どこにでも変わり者はいるものじゃー(テキトーに納得した!)
…と、食べ物の話なぞしていたら腹が減ったのじゃ。我はそろそろ飯にするとしよう。
(時刻は21時を回っている。寮の皆はとっくに食事を終えており、マンマはその後に独りで食べるのだ)
ではの。読書の邪魔をしたのじゃー。
(はたきをペン回しの様にくるくる回しながら、キッチンの方へ歩いていく) --
マンマ
2024-04-30 (火) 23:46:08
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なんていうかそういう意図を感じるんだよねー、どんなに性能差、属性差があっても魔族とくくるっていうかさ
それだけ戦い合ってきたって事なんだろうけどすっごい諦めを感じる!それだけの裏切りもあったのかもだけど
(それはまるでどこか妥協点があるとでも言うような言葉、マンマを見てのモノではない…恐らくは竜の教育によるもの)
あはは彼普段は人の姿取ってるからさ、なのでキミが想像しているような調理は殆ど無かったのだ!フライパンとかもきちんと使ってたぞ!
おや、じゃあボクもご一緒しよう。まだまだ話したい事もあるし?あっご飯はもう食べたのでお茶で良いよ!(物凄い図太いぞ)
(そう言いつつ料理頑張ってねーと手をひらひらと振って見送る)
--
ミオソティス
2024-04-30 (火) 23:57:04
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(授業の合間の移動中、見慣れないド派手な髪の毛を持つ生徒にその足を止める傭兵教師)
お前さん確か…ラリエルが主に教えてる生徒だったか(医学関係志望の生徒は珍しい)
(数学の成績もかなりの優秀者。教師陣には覚えがいい、何より)
勉強は楽しいか?(授業中を見る限り随分と熱心に授業を聞いている。それが何より彼女に抱いた印象だった) --
ジン
2024-04-30 (火) 23:05:39
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ミオソティス!面と向かって話すのは究極生命体と紹介して以来だねジンせんせー!
(一年生の間は集中的な科目の特化は少ないため数学以外にもジンの授業と縁はある、そのどれもを真面目に受けているようだ)
(一方でその名前に少々の違和感を覚えるかも知れない、ただ男性が花の名前に詳しいかと言えば人によるだろうが)
楽しいよー!順序立てて説明をしてくれるキミ達の教え方は実に合理的だ!彼と同じ様な教え方をしてくれる!
それにボクの知らない事だらけだから新鮮だ!こればっかりは学園に来なかったら分からなかった!
--
ミオソティス
2024-04-30 (火) 23:13:49
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ああ、こうして面と向かうのは入学式依頼ではあるな
彼…?お前さんにはここ以前に先生がいたのか(花の名前よりそちらの方が気になって質問を投げる)
ふむ…(えらく楽しそうに授業を受ける。それだけで教師としては彼女に好印象を持つものだが)
以前は山の中とかに住んでたとかそういう話か? --
ジン
2024-04-30 (火) 23:21:16
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そうとも言う!ボクを助けて育ててくれた竜から色々教わったんだ。基本はミネラで学んだやり方だって言ってたなぁ
(竜が人の国で学ぶ、それは本来なら有り得ない事だ。何故なら知恵のある竜はそのどれもが並々ならぬ知識量と恐るべき傲慢さを持つ)
(その超感覚から齎される情報を精査するだけで人の持つそれとは比べ物にならない知識を持つのだから、ならば別の目的があったのかも知れない)
んー雪山を旅した事もあったし平原で過ごした事もあるよ、村に立ち寄った事は何度もあるけど都市部は今回が初めてかな
見て感じて知る事が大事だーって、あっでも一応ゼイム生まれです!個人の登録はされてないと思うけど!
--
ミオソティス
2024-04-30 (火) 23:43:35
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なるほど。竜にね(長生きした竜は人間よりはるかに高い知能を有する。故にそれ自体は驚くべき事は無いのだが)
って、ミネラで?そういえば5年より以前にミネラでは広く間口を広げて学生を募ったと聞いてたけどそれの話か?
(情報としてそういうのは伝わってはいるが、どうにも実感が沸かずに首を傾げ)
あぁ、色んな事を知る為に旅をしてる感じか?そんでその途中にここに来たのか
(えらく雄大な考え方、どちらかというと長命種にあるタイプの考え方だと感じつつ)
お前さんがどういったものかは知らないが…まるでその竜の子供みたいだな?(と、感想を抱いた) --
ジン
2024-04-30 (火) 23:52:13
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おっご存知だね!そっこの国のオリヴェール皇子とかバルター皇子も参加したっていうそれさ、なんとその同期だったそうです!
学ぶ意思があり授業料を払えるのなら国や立場を問わずの結果なんと蘇ったばかりの竜も参加しちゃったというわけ!
(災難だね!と笑う少女、しかしてそのままに竜種が参加したというのは耳には届いていないかも知れない。そう名乗る狂人については兎も角)
(一方でこの学園に来た理由については少ししょんぼりとして)竜の生き方は教えたから人の生き方を知れーって彼に入学させられたんだ
うんでも言われたからにはやると決めてる!ジン先生の言うようにボクは彼の子供の一人だから!あっこれはあくまでボクが言ってるだけだけど!
竜の要素と神の要素を彼から貰えたからには言って良いと思ってる!(胸を張る…彼女の胸は平坦であった。一方その情報はゼイムではかなり危険なものだ)
--
ミオソティス
2024-05-01 (水) 00:06:34
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人の生き方を知る為にか…いや、随分娘思いな竜だ事。お前さんは愛されて育ったらしい
(その竜から離れて過ごすのは彼女にとっては不本意ではあろうが、きっと竜には竜の考えがあったのだろうと見えない育ての親に一定の敬意を表しつつ)
竜と神の…そいつは壮大だな。戻ったら人の要素も得たと胸を張って自慢してやれ
(特に気にした様子もなく笑って返す。傭兵の彼はゼイム国の思想や考え、思惑からは遠く離れた存在だ) --
ジン
2024-05-01 (水) 00:31:45
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(自身の育ての親が褒められれば本当に嬉しそうににこーっと満面の笑みを向ける、その笑顔はこの少女の年齢よりも幼そうなそれ)
(しかし明らかに年齢以上の知性も覗かせている、それが竜や神を混ぜるという事なのかも知れない)
(だからジンが神を会話に出しても素直に笑う様子には一瞬おやっとする、ゼイムにとってそれは乗り越えるべきモノだから)
うん!あっでも人の要素は実は最初からなんだ、人にその二つを混ぜ込んだのがボクだから
ただこれは話しても楽しい事じゃないからパッと言うとスラムの路地裏で捨てられてた子供がボクなんです!
(聞いても凄い困る事を笑顔で言う、ただ傭兵家業ならばそれは当たり前の人が生み出す澱でもある。それを善しとしない竜が居るというだけの話だ。)
--
ミオソティス
2024-05-01 (水) 00:40:44
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ああ、もとは人なのか…へぇ、竜人とも神人とも違う不思議な種族だな(初めて知る事に興味深げにしていた)
スラムの…ま、今が幸せならそれが何よりだな(よくある事、この世界にいる限りはどこの国にでもある事にあまり深く追求せずに)
(彼女の命を救ったであろう竜に思いを馳せる)ちょっと話してみたくなったな、お前さんの育ての親に。そのうち保護者会で呼び出すとするか。ははは
(良い話が聞けたなとその場を後にするのだった) --
ジン
2024-05-01 (水) 00:48:51
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そりゃーね!なんたってボクはこの世界でたった一つの新種!あっでも兄弟機に当たる人はゼイムのホムンクルスで居るんだけどね
そっちは人と竜と魔を混ぜた存在なんだって、魔が混ざるってどんな感じなんだろうねー試したいなー
(などと世間話のようにゼイムの醜聞を語る、今より5年以上前にゼイムが高性能試作ホムンクルスで盛大にやらかした事があるのだ)
ゔ!(話したくなったと言われると脂汗を浮かべる)どうなんだろ、保護者会で呼ぶならノーカンなのかなぁー…
(何か会えない理由があるらしい、呼べはするようだが…)あっそれじゃあまた次の授業でー!(ペコリと頭を深々と下げるとその場を去っていった)
--
ミオソティス
2024-05-01 (水) 00:59:14
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(郊外、人の通りもなさそうな森に入ると、すーっと息を吸い)
ディノク―!(思い切り声を上げた) --
ルミナ
2024-05-01 (水) 01:06:52
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(その声が天へと届けばビシャリ!と空が一瞬紫電に染まる、別の角度から見れば珍しい青空での放電だ)
(が…直下のルミナから見ればそれはこう映るだろう、巨大な竜が見下ろしていると)
(直後オゾン臭が僅かにしたかと思えば雷鳴がルミナの前へと落ちる…そこには一人の男の姿が在った)
(背丈は2m程、筋骨隆々で力強さの象徴とでも言わんばかりの体付き。雷めいた紫の髪色があり空のような青い瞳がルミナを見下ろしている)
ああ?この辺りでオレを呼ぶ奴なんざバルターぐれえのモンだが…んだ馬鹿な同胞の臭いがすんな、魔族混じりか?
--
ディノク
2024-05-01 (水) 01:14:59
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(空に映る竜にも怯む様子はない、寧ろその顔はさらに苛立たしげに歪み)
ファルミネ…四騎士の『飢餓』ファルミネだ、まともに面合わせるのはヨーゼフん時以来か?まあ今日は同窓会しに来たんじゃねえ…あのガキ…ミオソティスだったか
ありゃ何のつもりだ?(かつてプレイグが刀夜と戦った際、その場に居合わせた残りの三騎士を冠する者の一人)
(その女が自身よりも数段ガタイのいいディノクに臆することなく…どころか怒りを隠さずに尋ねる)
ドラゴンだの何だの混ぜて人以外にして、ロクに何もわからないガキに勝手に使命背負わせて
玩具か何かと勘違いしてんのか?上位存在にしちゃあちったあマシかと思ったが…
(何か女の地雷に触れたのだろう、自身で言いながら、その言葉に更に怒りを煽られてるのか一際きつい視線で睨む) --
ルミナ
2024-05-01 (水) 01:30:47
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んー?(名前を聞いてもピンと来ていない様子だ、が…その敵意で思い至る事があったのかおっという顔で)プレイグんとこのダチか!
おう、で?使命とか言われても今ひとつピンと来ねえがミオソティスに我等の精髄とイグナディオムの神核を与えた事になんでキレてやがる?
確かにあいつにゃあこの世界を残すか滅ぼすかの決定権はくれてやったつもりだがその事を使命だとか言ってんのか?
(人を人とも思わず形を変える事に憤りを見せる女に対し竜はその敵意を酷く嬉しそうにニヤニヤと受け止めている、人と竜で致命的なズレがあるようだ)
オレぁあいつを玩具だと思った事は一瞬たりとてねえぞ、ありゃあ数少ないオレの同族だからな(致命的なズレが)
--
ディノク
2024-05-01 (水) 01:49:26
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トカゲが…それが人を玩具にしてるって言ってんだよ…!
(ゼイムでは口にするのも憚られる竜への罵倒を口にする、怒りが敵意から殺意に変わりかけると同時に)
(その影から、黒い泥のようなものがジワリと滲み出てくる…ディノクならわかるだろう、そこから感じるのは)
(間違いなく悪神滅びのツェアシュ=ヴァ、その眷属の気配)
人間なんざお前等に決められなくとも滅ぶときゃ滅ぶだろうが、もしアイツが後で気づき…あ?同族?
(想定したのと違う答えが来たからか、空気が凍るような殺意が止まる) --
ルミナ
2024-05-01 (水) 02:01:39
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ガハハハハ!やるってえのかよ!テメエの言うこたぁストンと来ねえがそっちは分かりやすい!最近は殺してねえからちとやりすぎちまうかも知れねえがな!
(ズズ…とその眼から黒い液体が漏れ出したかと思えば両手から雷と炎が吹き出し始める、それは天の竜と名乗る者にしては異質すぎる変質だ)
そろそろ神性を完全にぶっ殺せるか試しときたかったしなぁ!(だがその狂笑は何一つ変わらない、闘争を是とする最強の種の笑み)
(だが殺意を止められればあ?と奇妙なモノを見る顔で)聞いてねえのか?あいつぁ娼婦のガキとして生まれ親に娼婦として消費され病と腐りで消える筈だったモンだ
生まれながらに何一つとして光より与えられる事無く闇に寄り添われるモノ、この光の世界から捨てられた命よ
何一つとして持たぬモノは何物をも持つモノと変わらねえ、人でありながらこのオレと同じ位置まで来やがったのよ!ならば拾わねえ理由がねえ!
(握り拳を高らかに掲げて竜は叫ぶ、だからこそその生命にはただ一人世界を定める資格があるのだと。無論それは竜の理屈だ、人の愛とはかけ離れた思考)
--
ディノク
2024-05-01 (水) 02:27:53
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…(てっきり気まぐれで事を起こしたのかと思っていた女が、物凄く複雑な表情でディノクを見る)
そういう事かよ…クソ、これじゃ脳味噌トカゲはあたしじゃねえか…!(心無しか滲み出た泥のようなものも女の精神に呼応するかのように、所在なさげに蠢いてる)
…まず先に謝っておく、玩具云々はあたしの勘違いだ、スマン
だがな…幾らあいつにその資格があるからってはいそうですかってこっちも大人しく滅ぼされるわけにもいかねえんだよ
聞いた以上無視できねえし、ワリいがあのガキは監視させてもらうぞ
(先程とは打って変わり、冷徹な表情でミオソティスへの対応を告げる…それは元邪教の暗殺者にして現ゼイムの暗部たる汚れ仕事のエキスパートとしての顔)
はあ…お前等みたいなのと話してるとやっぱ疲れるわ…また何かあったら呼ぶわ、じゃあな
(どっと疲れた表情で泥を引っ込めると、余り悪そうには思ってない様子で去っていった) --
ルミナ
2024-05-01 (水) 02:45:10
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おい待てぇそもそもオレとテメエで致命的な食い違いがある!なんだぁ、色々考えたがあの御方を超えろって言ったのが使命だと言いてえのか?
そんなモンは優れた生物であれば汎ゆる存在の第一義よ!舐めた事言ってんじゃねえぞ!それにあいつぁ最もその可能性を持ってるんだよ!!!
(根本的に種としての思考回路が違う以前だ。超脳筋としか言いようがない…と同時にある種の親心があるような口ぶり)
それとな、オレぁテメエの決定に口を出すつもりもねえ。立ちはだかりてえなら立ちはだかれや、その時どう判断するかはあいつ自身だがな
そしてその判断を成し遂げられるだけの力はくれてやったつもりよ、テメエ等が見てるんじゃなくミオソティスがテメエ等を見てると知れや
(そこまで言ったもののルミナが引き上げると知れば更に叫ぶ)おうおうおう!待てや!やんじゃねえのか!?おい!!!
(独り残れば淋しく手が宙を掻く、そのままに頭を掻いた頃には油も炎も雷も消えていた)んだよ…ったく、まあいい探索に戻るかよ
--
ディノク
2024-05-01 (水) 03:04:06
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(ロケーションがあると寧依ちゃんはつい回したくなっちゃうんDA☆) --
寧依
2024-05-02 (木) 21:02:11
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(たぶん大通りとかの雑踏じゃないかなあ。見間違えようもない色とりどりの髪型をルックオンした寧依ちゃんは)へーいへーいへへーいへへーい!ミオちゃんソティちゃんティース!ちゃーん!今日も完全してるー?(後ろから肩を叩きながらシームレスに肩を組もうとしたら)
んぉ?(ひょいと首根っこ掴まれて振り向かされたね。アイサツキャンセルだ!)
んー?なにこの状況。寧依ちゃんどうなっちゃうのかーッ!?(首根っこ掴んでる相手はでかかった。ごつかった。えっほんと誰?なんなの?) --
寧依
2024-05-02 (木) 21:08:00
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誰だぁテメエ…(闘技場やスラムのバウンサーでも稀に見る程度のあまりにも屈強な男だ、だがその構造は確かにミオソティスに似ている)
(無論人型である、程度に雑なモノではない。人の形をしながら空の様な髪色や瞳、汎人類種が持つ筈の無い特異な歯など)
(何よりも持つマナの種類が異質なのだ、マナに敏い人間が時折何か奇妙すぎるモノを見る視線を向ける程…そしてそれが何よりミオソティスに似ていた)
(そうして男は寧依を覗き込む)今ミオちゃんソティちゃんティースちゃんっつったか?そいつは三人か?それとも一人か?
そのどっちかでテメエが追いかけられねえ程度の距離投げるかここに置くか決まるんだがよ
--
ディノク
2024-05-02 (木) 21:24:49
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やーはろーこんちわ、ニーハオアンニョンぼんじゅーる。寧依ちゃんはあの娘の新しい友人の一人ですよー(手ぇふりふり。意外と首の締まらない掴み方してくれてるなこのゴリラ)
(マナとかそういうこの世界の論理は寧依ちゃんにはわからぬ。わからぬがしかし、このゴリラがちゃんみおの関係者であることと……) なんて?(なんかすごい勘違いされてることはよくよく伝わったのだ!)
寧依ちゃんは未だあの子をなんと呼ぶか決めかねているのでしっくりくる呼び方を模索中なのさ!ミオちゃんだと国みたいだしさー、ソティちゃんも悪くないと思うんだけど……あ、さっき浮かんだちゃんみおもかなりいいよね!
デカいおにーさんはミっちゃんの関係者さんだよね、なんて呼んでんの?寧依ちゃん参考にしたいかも……
ところで腕つらくない?
(寧依ちゃん中空に浮いてるよ42kgがダイレクトだよ?) --
寧依
2024-05-02 (木) 21:31:26
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ブエナスタールデスボアタールジボンジョールノズドラーストヴィチェ、渡りかテメエ(実にどうでも良さそうに寧依の正体を言い当てる)
(本来寧依の正体はどれほど本人が油断しても言い当てられるものではない、それは今の寧依自身がこの世界のモノであり世界が修正が掛けるからだ)
(それはつまりこの男が外を知り、そしてこの世界を俯瞰出来る何かであるという事を示していた)
知らねえテメエで決めろ、オレぁあいつをミオソティスかもう一つかでしか呼んだこたぁねえよ。友人だというならな
(そう言うと男はそっと寧依を下ろす、どうやら投げる方ではないと判断したようだ)辛くはねえよ、体重で勝負が決まるような鍛え方はしてねえ
んでオレを呼び止めてどうしてえ、戦いてえんなら今この場で受けて立ってもいいがよ(雑踏である、繰り返すが雑踏である)
(同時にそれはミオソティスは学園で良くやっている、と同時に告げているようでもある。単に一切心配する性分が無いだけかも知れないが)
--
ディノク
2024-05-02 (木) 21:44:01
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ウワーッ唐突に投げかけられる膨大なアイサツーっ!?スペインイタリアロシア……どこ!?デススターってどこのアイサツ!?(現地人として負けた!!)
ん、たまーに気づく人もいるし寧依も隠さないことにしてるから。そーだよー、寧依ちゃんはイセカイジンなのです!別になにかこの世界に変革を齎してやるぜワハハー!とかは考えてないから大目に見てね!
んー、フルネームよりはやっぱニックネームつけたいんだよね……おぅふ(下ろしてもらった。意外とソフトに着地させるあたり気遣いのできるゴリラだな!?)
あはは、寧依ちゃん[ゴリラさんと比べたらユーグレナくらい弱いから]戦う気はまったくないよー。ていうか
ちゃんみお呼びつけようとしたらそっちが振り向かせてきたんじゃん!?
(
ロケイシヨンのせいだよ!うっかりだよ!
)
なんか寧依のアダ名つけたがりシンドロームのせいであの子の触れちゃいけないところにカスりそうになったみたいだけどさぁ……これは友人としてなかったことにしたほうがいいヤツかな?保護者さん?(後方腕組勢が出張るくらいのインシデントだったんだろーな、とかぼんかり考えてる) --
寧依
2024-05-02 (木) 21:55:54
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ポルトガルだ、テメエの世界も見通さねえで別の世界を渡る辺りよっぽど平和で予想がつく線から来たみてえだな
トーマを呼び込んだ時みてえな愚劣な理由やアルプトラウムみてえな舐めた事言わねえんなら構わねえよ、精々我等を生み出せし大いなるアリウスの愛を感じ取ってけや
(野蛮の一言どころかそれを何回か言うべき見た目の男は案外理知的に話すようだ、この世界を知らない寧依からすればピンと来ないだろうが竜の性質だ)
なんだ?やり合いてえならやるっつってんだろ、竜は挑まれたら決死と断らねえよ。ぶっ殺すまでやるもんだからなぁ!ガハハハハ!
(そのウソをこの男はそう解釈したようだ、ただそういうつもりも無いとは判断しているのか竜とはそういうモノ、と伝える程度で)
触っちゃいけねえモンはねえだろ?あいつぁオレが創り上げたいずれ最強となるべき存在だ、触れられて困るモンなんぞねえよ
それにこの縁があいつのモノかオレのモノかなんてのは誰が決めるモンでもねえ、お前が引いたモンだ。気にするモンじゃねえってな
--
ディノク
2024-05-02 (木) 22:13:45
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そーだね、寧依は寧依の世界のこともろくに知らない……
でもそれはそれとして別世界はたのしいんだよね!
(ほんとにただの観光客気分なのだ!なんたる平和ボケか!)
あ、ある……誰?知らないけどここの世界はかなり楽しいね、ちょっときな臭いところもあるけど……まぁそれはどの世界もそんなもんだしね。ありがとうアリウスサマ!楽しいよあなたの子どもたちの世界!
あと今のウソは「ユーグレナどころか原子と超新星くらいの差がある」って意味だよ!絶対勝負なんてしないよコワイなぁゴリラ思考!!
ふーむ。ふー……む?
あぁあの子作った天龍源一郎ってアナタさん!?
なるほど龍なら納得だねあからさまにつよそうだし!(ピースがつながったな……)
まー寧依はあの子が『完全な存在』とやらになれる一助にはなりたいけど、あくまで世界の部外者だしね。
いま聞いたことと、そこから推察されるあの子の状態はそっと胸にしまって……ちゃんみお誘ってごはんでも行こうかな。テンルーさんも一緒に来る?寧依ちゃんいまリッチだからおごるよ?(龍なら死ぬほど食べそうだが……まぁ最悪ツケでなんとかする覚悟だ!) --
寧依
2024-05-02 (木) 22:25:43
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はっ(その平和ボケの様子を笑い飛ばす、見下すというよりは好ましい様子だ)
もうオレ等でぶっ殺した奴だ覚えとく必要はねえよ。あーだが待てディアスポラ・マルスって名前だけは覚えとけ、そいつを含め世界を食い尽くし回ってる竜共の名だ。会った時の判断はテメエに任せる
(アリウスに感謝する姿勢を見せればうんうんと頷いている…この世界では最早殆ど祈られぬ対象ではあるのだが)
ああそうかい…(その後に本当に聞き取れない言葉で喋る、翻訳すれば最近殺し合ってねえから鈍っちまうななのだが猛烈なダミ声だ、まるであの少女の様なジョーク)
良いんじゃねえか?いずれこの世界が外からの敵意に晒された時テメエの一助が役立つかも知れねえ、もしくは外を食い荒らす恐るべき敵意となるかも知れねえし
それと飯はミオソティスとだけ行けや、一応最低でも一年は会わねえ約束があるからな。まあ授業参観なり三者面談なりあんなら話は別だが…
んで用事は済んだのか?ねえならオレぁもう行く、色々探しものがあるからよ
--
ディノク
2024-05-02 (木) 22:39:46
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はー、でぃあすぽら……会った時の判断も何も寧依ちゃん逃げるか食べられるかしかなくない!?(どうしろってんだよ!!)
その聞き取れるようで聞き取れない絶妙に何言ってるかわからないガラガラ声……
やっぱり天龍じゃねーか!
ミオステちゃんの愛称はまだ決め切れないけどおにーさんの愛称はもう天龍しかないよたくましマッスルなカラダといい間違いないすぎる!(何だこの人面白いな!?)
ん、寧依ちゃんもあの子にとってそういう存在であれたらなーと思ってる。子曰『
友直、友諒、友多聞、益矣。
(
良い友人と付き合うことはこっちにとっても良い影響があるよね
)
』ってね。……あぁ寧依ちゃんにとっての話ねこれ(メリットだけかすめ取る魂胆だ!)
あらま残念。そんじゃ寧依はスティちゃんとごはん行ってくるねー。天龍さんの探しものがなにかは知らないけど見つかるといいね!(じゃーねー、と手を振ってミオソティスの背中を……見つけやすいなぁあの子!?なんか誘ってご飯とか行ったのさ!) --
寧依
2024-05-02 (木) 22:58:08
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(ロケーション表ロール!!) --
エーミル
2024-05-02 (木) 22:32:43
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(魔術科では実技でも成績がつくゆえ、その訓練をしに来たときのことだ)
(鏡映し、というには前後逆ではなさそうだが 上級生らしき生徒の動きを正確にトレースする様子を、びっくりした様子で、ついまじまじと見てしまっていた) --
エーミル
2024-05-02 (木) 22:35:19
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(その動きはただトレースされているものではない、力加減もまた完全に同じなのだ。訓練用の人形を棒で叩けば同じ音が響く)
(目で見る以上の感覚を以て人間をトレースしているとしか言えない光景が広がっていたが…)
(まじまじと見られている事に気付けばエーミルにニコーッと微笑んだ)やっエーミル!どうしたんだい?怪鳥が突然首を締められた時の顔をしているけど
--
ミオソティス
2024-05-02 (木) 22:50:59
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やあミオソティス。実際にみたことがありそうな例えだね……。
それと同じくらいの光景を見てびっくりしていた、って感じかな。(私もいるぞ、と頭の上で存在を主張する小精霊)
隣の人の動きを力加減までかんぺきにトレースするなんて、いったいどうやっているのかなって、つい。 --
エーミル
2024-05-02 (木) 22:55:01
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鳥は偉いよね!どんなに大きくても美味しさは変わらないんだ!卵だってみーんな美味しい!
(一切の否定はしない、人跡未踏の様な山を旅した事もあるのだろう。そんな土地ですら無理なく食事が出来るのが竜という種)
んー?少し難しいけどー、その人を骨や筋肉や血やマナや意識がどう動いているのかを集中して見るんだ
その後に体格差を加味して同じ動き同じ流れで同じ結果を齎す!そういう理屈さ!(それは武術に於いて在る種の達人の域にある技だ)
(この少女自体もどうやら何処かで武術を修めたらしき動きはある、だがそれ以上に基本の性能の違いを感じさせる)
--
ミオソティス
2024-05-02 (木) 23:05:23
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変わらないんだ。あまり大きな鳥は食べたことがないけれど……。
(大型の鳥類は南方に生息するものが多い、少なくとも北方ゼイムのコレフヴォーリ領では食肉用に飼育されてはいないようだった)
マナの流れなら僕も感じ取ることはできるけれど、その他の感覚は……ううん。
ある種の達人なら、ある程度の動きはきっと文脈でわかる。それはわかる。
でもそれは、いろんな文章を読みなれている人が本を読むとき、先の内容を類推する、そのくらいの正しさなんだ。
(でも、真横でほぼ同時に正確にまねをするのは次元が違って……)目とかも勿論そうだけど。違うのは、生き物としてそなわってる、知覚の部分かな。今カラダがどんなふうかっていうのを感じ取る、深部感覚とか。 --
エーミル
2024-05-02 (木) 23:16:39
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勿論美味しさの違いはあるけどねー、血の味が濃かったり脂が甘かったり逆にびっくりする程味の薄い子も居た!
(そういう鳥は筋肉に良いんだよ、などと共に旅をした竜から教わった事などを笑顔で語る)
分かるよー、ボクもこうなれる前はこうすれば怒られない、ぐらいしか分からない子供だったから
あっちょっと違うか、でも今のボクなら離れてる人でもある程度どんな事を考えてるのか分かる
心臓が早くなった、体が強張ってる、顔が熱くなってるな、逆に頭から血の気が引いてる…とか
(それは人も近くで見てれば分かる情報だ、だがこの少女は離れていても分かる…エーミルの言う様に人の形だが人の枠組みではないのだ)
でもねそれで全てが決まると思っちゃいけねえって言われてるからこうして真似をしてるんだ、人の強さを見誤らないように
--
ミオソティス
2024-05-02 (木) 23:31:54
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(味が薄い肉は美味くないのではないか? やはり感じ方が違うのだろうか、と思ってしまった)
(外形と、本質と。本質はヒト以外。猛獣に近い?)
(それよりもより獰猛で野性的な……竜に近いのか。ヒトと竜と神のハイブリッド、という触れ込みに信ぴょう性がついてきたと感じる)
人の強さを見誤らないように。(おうむがえしにしてみたが、今一つぴんとこなかった)
おもに戦う時の、カラダにあらわれている心の動きと、実際のカラダの動きとの関連性を理解するということ? --
エーミル
2024-05-02 (木) 23:42:10
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んふふー今キミが思った事を当てよう!美味しくは無い!ので彼は物凄く濃い味のソースで周囲を味付けたりサンドイッチにしてくれたよ
(竜に創られたと少女は言った、ならば育てたのも竜なのだろう。であれば本来は生で食すような生物の筈だ)
(なのにその竜は人のような調理で与えたのだという…まるで最初からこの学園などに通わせる思惑があったように)
んふふ人は弱いと思ってる?竜と比べて?それも確かだけど彼は古き真に強き竜が人に敗れる所を二度も見たと言ったんだ
ってキミが全部説明しちゃったー!そっ、本当に表の部分を理解しているだけだと分かってるけどさ
キミ達の時に竜や神すら屈する力の秘密をボクはまだ知らない、だから少しでもそこに迫れるようこうして学んでるんだ
--
ミオソティス
2024-05-02 (木) 23:57:15
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おみごと。(ぱちぱち、と拍手のジェスチャ)
キミの育ての親は、人を思いやれる人……ちょっと違うかな。
単に食事の味について理解のある人、それが人らしくあるために必要なことだとわかっている人、かな。
(想像をめぐらせる。彼が理解するところのヒトらしさのひとつの要素は、美味しく調理することなのだ、きっと)
竜というのは、強さや力の象徴みたいなものだものね。
同時に、神話のうけうりをするなら愚かさと反理性性を備えたものだけれど、ウィルハルト一世帝は、あくまでもヒトとして竜の力を振るった。
ヒトの知性と理性と精神性で力を御し揮い、竜性を宿したものでありながら皇帝として民衆に認められ、諸人の上に君臨した。
おもうに。人のこころというのは、その外力的な戦闘技術や能力以上に、ひとの強さに繋がっているものなんじゃないかなあ。
だから、『深掘りするならこころなのではないか』っていうのが僕の感覚。勘っていいかえたほうがいいかもしれないけど。
あらゆる種族にこころはあるけれど、人のそれはやっぱりなにか、一線を画している。
というのがいろんな生き物と交流しての僕の感触だし、その感触とも矛盾しない。
……難しいことばっかり考えてたら、訓練する感じでもなくなっちゃった。(はふ、と息を吐くと、年相応の表情に戻って)
僕はもう行くね。ごはんかなにか食べたい気分。それじゃ、また部活動で! --
エーミル
2024-05-03 (金) 00:16:35
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(エーミルによる分析を少女は少し驚いた様子で聞いている、会った事が無い筈の竜をここまで解析するその能力)
(そして竜と人との違い、人の強みを語るその姿…それはこの幼さの残る少年には何処か不釣り合いで)
(貴族として知性が高い個体だというのは理解出来るがここまで冷静に語れる同年齢の個体は居るのだろうか?)
(そんな事を考えていたがしかしてエーミルの言葉は貴重なものだと分かる、一字一句残さず記憶して)
心こそが人の強さ、うん…彼の言ってる事と一緒だ。彼はそれをもっと直接的に見た、って言っていたけど
ソレほどまでの力を御する事が出来たのもウィルハルト一世という強靭な心を持つ個体が居たから…
心、か…ベレグリエル先生も言っていたけど想う事が大事なのかなあ…
っと、ごめんねー訓練のやる気そいじゃって!またねーエーミル!(少女は手を振りエーミルを見送る)心か
--
ミオソティス
2024-05-03 (金) 00:27:09
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Last-modified: 2024-05-03 Fri 00:27:09 JST (1h)