ダンジョンアタック!
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編集:MenuBar
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--
2024-05-05 (日) 20:33:32
New!
汚れた魂抱く代償
--
2024-05-04 (土) 23:44:24
New
フィーネの矢が5本分、体に突き刺さる。
「覚えておいて、エクスマキナの少女」
「貴女は決して一人ではないことを」
そう言って両手を広げた。
超高速回転する槍は胴体を貫き、槍は遥か後方の椅子を打ち砕いてしまう!!
それほどの威力を秘めた逸撃だ!!
「うっ……渡りし者、最後に跳ね飛ぶ長針を止めるだろう」
その言葉を残して体に空いた穴を手で覆う。
リーヴの左目から噴き出す炎に気圧される。
魔族が人間を恐れる? いや、違う。あれは───
拳が刺さると背中側で破裂音が響いた。
「あ、あ」
崩拳は衝撃を“透し”、その力は魔族さえも退かせる!!
「そうね、世界は四角くはないもの」
それでも、私は。籠の中の鳥だ。あの方に囚われた鳥。
ブレスを受けて後方に弾け飛ぶように後退する。
熱線などという言葉では生温い。
竜のブレス、理の超越────
エーミルの行使する黒鴉と光の鷹は一切の矛盾なく魔族の体を引き裂いていく!!
「落とし子の輝き、褪せし時───神の御手にて扉は閉じられるだろう」
その言葉と共に血を吐いた。
「シンキサ……貴方の答え、見せてもらったわ」
ミオソティスに拳を顔面に叩き込まれ、血を吐いて体を戻す。
「……ごめんなさい」
その言葉は幼子の響きすら持っていた。
勇者の一太刀、袈裟懸けにて。
「うっ……!」
その心に強く打ちのめされて、片膝をつく。
「小さき勇者、幾重にも及ぶ歪曲を破り福音を呼ぶ資格を得るだろう」
予言めいた言葉を一つ、口にすると。
「ごめんね……」
と、小さく謝罪の言葉を続けた。
ポテチに笑みを返した。慈母の笑みを。それが答えだ。
愛し子を憎めるはずもない。愛し子を疎めるはずもない。
「さぁ……戦いを」
魔力弾を全身に受けて、小さなうめき声を上げた。
ネルの一撃は、大戦斧のそれに等しく。
陽光の如き輝きは、聖光のそれにも至っていた。
振り切られると、体を裂かれてその場に蹲る。
彼女の感謝の言葉と共にロードの豪奢な椅子が砕け散った。
「……取引、を………」
「私、貴方達が気に入っちゃった…」
「貴方達の願いを一つだけ叶えてあげる」
「フフ、私…人間相手にこんなこと……ゾクゾクしちゃうわ」
--
ロードサキュバス
2024-05-04 (土) 23:44:49
New
魔族に願うものなんてボクにはないね。(立ち上がって軋む腕を軽く振った) --
フィーネ
2024-05-04 (土) 23:47:56
New
魔族と取引は致しません(ぴしゃり。と切り捨てるような一言。だが…)…ですから、これはただの願いです。
貴方が如何様にもしてよろしい、契約でもなんでもない、ただの提案です。貴方は…願うならば、
次の生では、魔族ではなく人族ならんことを。なに、人を魔族にするイズガトラスも、一度行えば次は飽きも来ましょう。 --
ネル
2024-05-04 (土) 23:51:16
New
俺がしたいのは止める事じゃねーんだよ、この世から消し去る事だ
(槍の行方を気にする事もなく、命乞いを始めた魔族に向き直る)
・・・初めからそういうんであれば聞く気もあったんだが・・・
お前の言う事は信用ならねぇぞ、テメェのやった事を少し考えて口を開け
(酷くそっけない対応をする。魔族がやった事を考えれば当然の事だが) --
ジン
2024-05-04 (土) 23:52:26
New
(拳を抜き、残心)
(だいぶ荒れた。周囲も様々な事になっていた。思い返すと皆等しく幻術にやられたのだろう、それぞれ差はあったようだが)
俺の願いは俺以外に叶える事はできない。魔族だろうが神だろうが竜だろうが同じ事だ。
(故に───無惨に死ね。と踏み込み介錯とした所で……周囲を待つべきかと冷静になる)
(己一人の戦場ではないのだ、ここは) --
リーヴ
2024-05-04 (土) 23:53:24
New
「いいえ、貴女には願いがあるわ。そう遠くない未来に」
断定的にフィーネに答える。
「必ず私の力を借りに来る………」
ネルの言葉に笑って。
「その時は学生になるのも良いかも……」
「籠なんてない、四角くない世界。人としての命……きっと楽しいわ」
ジンの言葉によろめきながら立ち上がって。
「ごめんなさい…私、好きなの……強い人間が」
「そのせいでたくさんの人間に嫌われちゃったわ……ううん、魔族にも」
--
ロードサキュバス
2024-05-04 (土) 23:54:54
New
(予言めいた言葉を記憶に刻みながら、マナ・リンクを解除する)
(流石に負荷が大きかったのか 目眩を感じながらも気を張って踏みとどまり)
僕にも願いは特に……いや。(思いとどまって、言葉を続けた)
願わくば、シンキサを許してあげて。(主人に背いた、闇の精霊を慮る言葉を。既に必要もないとわかっていながらも) --
エーミル
2024-05-04 (土) 23:55:43
New
(願いを叶えてあげる、と言う言葉に)必要ない(と、素っ気なく返す)
貴方に私の願いを叶えられるかというのもあるけれど。(言葉を一度区切って)
魔族に何かを願うような人の後ろ暗さを私はなぞるつもりはない(人の体現者、されど人の悪しき業まで背負うつもりはないと) --
アシェ
2024-05-04 (土) 23:55:51
New
…構わぬ、謝罪は不要である(静かに刃を鞘に納め)私は、兄様達を…ファウゼン師を斬らずに済んだ。
それで充分であるよ(燻る敵意は本能によるものだが、それとは矛盾した感情も芽生えつつあった)
(恐らくは口にすればこの世界では異端とされるだろう思想。魔族との融和…不可能ではないように感じられて)
私の願い、であるか……再び我々と争う事はこれを禁ずる。それだけであるな --
メルス
2024-05-04 (土) 23:56:19
New
・・・お前、人間を殺した事は?(冷たい口調で質問する) --
ジン
2024-05-04 (土) 23:59:28
New
ヨシ!うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!(逃げるかと思ったがどう見ても勝ったので拳を高らかに掲げて勝利の雄叫び)
良いのかいキミ達?ボクは超凄いので大体の願いは叶えられるから良いとして絶好のチャンスだよ?
そしてボクからの願いは既に言っている!キミが死なないのなら友達になろう、別に何か恨みとかある訳じゃないんだよね魔族に
むしろキミから感じた神の気配が無ければボクは4歳まで生きられなかった、だから感謝はあれどさ --
ミオソティス
2024-05-05 (日) 00:00:00
New
「暗澹たる白き世界にあって眩き黒点たる楔」
リーヴに声を上げて。
「私の存在級位では貴方に及ばないことは理解したわ」
ふふ、と血塗れの姿で微笑んで。
エーミルの言葉に頷いて。
「シンキサ、貴方を許します。優しい主に誓って貴方を未来永劫許します」
「これで良かったの……人間って意外と欲がないわね」
大鎌の刃を外して柄を杖代わりに立ちながらアシェに答える。
「無理ね。私は神でも竜でもない、ただの力を持った魔族だもの」
「縋らないことは、美徳だけれど。貴方、きっと苦労するわ…」
--
ロードサキュバス
2024-05-05 (日) 00:00:39
New
(ふーっと大きな息を吐いて立ち上がる、マナも大分回復し一人で立てる程度には、それでも異常な回復力ではあるが)
願い?願いかぁ……(そして、短くそう答える、本当に何も願いことは無い、改めて問われて考えた)
(自分の望みとは何だろうか、やりたいようにやって来て、それで何も問題はなかったのだ)
(だからロードの問いは、心を騒めかせる、願い、本当にやりたいことは無いのだろうか、と、それとも、彼女は何かさせたいのあろうか、と)
うん、魔族相手にする願い何て全く思いつかないから、パスするね(今は答えが出ない、だからそれでいい) --
ポテチ
2024-05-05 (日) 00:03:01
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「いいわ、尊き貴方。私と私の部下は貴方を攻撃することはない」
メルスに答えて両手を広げる。
「私、貴方のこと好きになっちゃった……よかったらまた来てね…」
ジンの言葉に頷いて。
ジンの言葉に取り繕うこともせず。
「貴方が鶏の肉を食べるように、私は人間の精気を食べるわ」
「答えはイエスよ」
ミオソティスの言葉に微笑んで。
「良いわ、私……セクエンツィアっていうの」
ミオソティスに名乗って。
「真名よ、私の……名前を知らない友達なんて、嘘っぽいもの」
ポテチの言葉に頷いて。
「そう、欲がないのね」
そう言った。他のメンバーと変わらない対応、なのに。
その言葉には慈愛が滲んでいた。
--
ロードサキュバス
2024-05-05 (日) 00:07:29
New
ボクの未来を見たのかッ!(右手を振って)全く、油断も隙もない。
ただ……ボクはこいつを生かしておこうと思う。
こいつの眼だ。眼が気に入った。(そう言うと背を向けて)出口、あるんだろ。出してくれ。 --
フィーネ
2024-05-05 (日) 00:09:07
New
おめーも大概無茶苦茶言ってんなぁ、いや本気なのは伝わってるけどよ(ミオソティスの台詞にあいつスラムの娼婦かなんかだったんか年齢おかしくねえかとか思いつつ)
(毒気を抜かれてロードサキュバスからゆっくり離れる)
(「暗澹たる白き世界にあって眩き黒点たる楔」の言葉に首を傾げて聞いていたが……)
忘れてた。願いってほどじゃねえが出せるんなら出口は出してもらおうか? --
リーヴ
2024-05-05 (日) 00:09:55
New
一つの例で全体をはかってはいけない。ゼイムでは常識だから教えてあげる。
(そのくらいしか思い浮かばないんだもの、という顔をして シンキサの頭を撫でた)
(メルスの言葉で一応無害化したこともある 今回のリーダーはフィーネだ、これに従う) --
エーミル
2024-05-05 (日) 00:12:54
New
指を鳴らすと、外界へ出るための階段が大きく口を開くだろう。
「魔族を逃した、じゃ体面が悪いでしょう?」
大魔族の大鎌を差し出して。
「討伐証代わりに持っていきなさい、ちょっと重いけど」
--
ロードサキュバス
2024-05-05 (日) 00:14:01
New
セクエンツィア!綺麗な響き!じゃあボクからも彼から貰ったボクだけの竜の名を教えよう!
モロー・サー・ナハラース、意味は栄光ある命!この世界で最も偉大な竜となれるように与えられた名さ!
よしと言う訳でボコッたし依頼も達成したと思うので…(カパッと口を真上に向ける)あっ帰り道開く感じ? --
ミオソティス
2024-05-05 (日) 00:15:38
New
ん、フィーネが生かすっていうなら。(大魔鎌をキャッチ 自分なら軽々持てると)
他の人には口外しないほうが良さそうだけどね、今回の件(魔族を生かしたなんて事外にバレたら、と首を横に振る) --
アシェ
2024-05-05 (日) 00:19:28
New
…左様で。フィーネ様がそのように仰るのであれば、従うのみです(思うところはあるが、メルスが妙案を示した。ならばいいだろう、と)
……ミオソティス様?たぶんそれ、私達が生き埋めになりますよ?(はぁ、とため息をついて頭を抱える。そうして階段へと向かう) --
ネル
2024-05-05 (日) 00:19:58
New
よくよく淫魔に好かれる体質であるな……これも血であるか?(ため息交じりに、小さくぼやいた 杖を拾いに戻り)
また、であるか……それはこのダンジョンが破壊されなければ、であろうな。
それと、二重契約はできぬとだけ先に言っておこう…なのである
私もフィーネ殿に同意であるな 彼女がこれ以上人間を害する事もなさそうである。
(階段が出てくるのを見れば、振り返り)メルス・レトフ・ヴァーゼルである。 そなたの名は覚えておく…セクエンツィアよ。 --
メルス
2024-05-05 (日) 00:20:55
New
ミオソティスステイ。出口で来たからステイ。あと大声で真の名前的なものを語っているが大丈夫か聞こえたぞ俺。
ロードサキュバス、セクエンツィア。やっぱ願いだ。フィーネが生かしておきたいっつーから生かしておくが当分……少なくともフィーネとの取引が終わるまではメルスだけじゃなく人間相手に暴れるな。(出口に向かいながら追加で声をかけておいた) --
リーヴ
2024-05-05 (日) 00:27:48
New
「望み通りに」
その誓いは果たされるだろう。
--
ロードサキュバス
2024-05-05 (日) 00:32:54
New
(コートからナイフを取り出す) それは殺したことがあるという事でいいんだな?
(流石にそれでは許すわけにもいくまいと眉を寄せ近付く) --
ジン
2024-05-05 (日) 00:33:24
New
あっ大丈夫大丈夫!ボクの名はそれだけで力を持つからね、並大抵の事じゃあ縛れない!
あとジンせんせー、セクエンツィアはボクと友達になったんだよ?そーなると先生が彼女を殺したらボクが失う事になる!
そうなったらジン先生をボクが殺さなきゃいけなくなって最終的にボクの中から2減る!ボクはそういう「人」の争いは好きじゃなーい!
(根本原理が違う思考回路でジンを止める、それはまるで人や魔族の命になんの価値も無いと言っているかのようで) --
ミオソティス
2024-05-05 (日) 00:43:37
New
彼女の「刃」は私が預かった。それでも、と言うなら決闘で。それも決闘委員会の役目、でしょう?(物理的な刃だけでなく、彼女の争う権利を預かった、と主張) --
アシェ
2024-05-05 (日) 00:50:33
New
論理感がずれてる竜共は黙ってな。これはゼイムの人間族の問題だ
メルス。オメーは民を手にかけられて黙ってるタイプか?
ネル。お前はコイツを許せるのか。魔族ってのはそれだけでお前達の嫌悪の対象だろ --
ジン
2024-05-05 (日) 00:53:57
New
(長い溜息をつき、セクエンツィアとジンの間に割って入るように立つ)
学園外で私をオメーと呼ぶな無礼者が。ジン・ミスト、そなたが行おうとしているのは私刑に過ぎぬと理解せよ。
民を手にかけた者はゼイムにおいては法により裁かれる。この帝国は無法ではない!
それでもやるというなら、私がこの者について今後全責任を負う!この者が罪を犯せば、私も共に裁かれよう!
これでも納得いかぬならば私ごと斬るがよい。 --
メルス
2024-05-05 (日) 01:00:16
New
……(ジンの言葉には、言葉を返さない。その視線が意味する所。何もかもを消化した訳ではないが、狭量な判断を下すつもりもない、そんな瞳だ) --
ネル
2024-05-05 (日) 01:09:28
New
一行はジンを説得し、ダンジョンを脱出した。
後に残されたロードサキュバスは、確かにこのダンジョンから撤退。
後日、もぬけの殻となったラビダンジョンは解体された。
--
2024-05-05 (日) 20:29:27
New!
裏切りの真名
--
2024-05-04 (土) 23:02:31
New
「可哀想」
倒れてしまうフィーネを見下ろす。
「貴女の尊敬する人は、貴女にとって罪の象徴になってしまっている」
しばらくジンを見下ろしていたが、両目を閉じる。
「奪われたことは貴方にとって罪」
「貴方の足を動かしているのは激情なのね」
エーミルの放つ無数の光の蝶は、裏切りの真名を確かに構成粉砕してしまう。
「!? 大魔術をカウンタースペル……いや、スペルブレイクするなんて!」
「貴方……気に入ったわ、その資質、その心………確かに“相応しい”」
メルスを見る。
「あのね」
「血は運命を秘めているということしか決めてはくれない」
「尊敬は伝える必要はあっても背負う必要はない」
「貴方は正しく生きる必要があるわ、心を解放しなさい」
その言葉はどう彼に聞こえただろう。
ネルの曲がる軌道の拳が胴体を貫くように吹き飛ばす。
「!!」
危険だ、明らかに攻撃が常人のそれではない。
薄く紫の血が口から垂れる。内蔵をやられたか。
「……許して」
それは命乞いではなく、非礼を詫びる言葉。
リーヴの蹴りを受けて首が曲がらない方向に曲がる。
弾き飛ぶように後方に跳んで首を正しい位置に戻す。
「6つある命の3つを一撃で吹き飛ばした……!?」
そんな事はありえない。道理に反している。
ただの蹴りで、ただの人間が、行えるはずがない。
これが、殺意。それも至純の──
大鎌で打ち合う、アシェの技と力と拮抗する!!
「もし、貴女が諦めても。私が一緒にいてあげる」
膝をつく彼女を見下ろし、大鎌を下ろそうとした時。
気配が。膨れ上がった。
「竜言語魔法───」
あり得ない。あってはならない。その術は──
黒曜雷を受けて後方に蹈鞴を踏む。
「うっ」
その隙に大火球が迫る。
ポテチの魔術は一切の矛盾なくロードサキュバスの体を灼く!!
「うああっ」
その力は絶大だ、障壁や防御などといった概念が虚しく思えるまでに!!
「……フフ、私は憎い? それとも哀れ?」
腹部をミオソティスの手刀が貫く。
「そん………な…」
魔族の剛性を暴力で壊すなんてことが、あっていいのか。
「そう…貴女は“理”だものね」
口から血を流しながら笑う。
「貴女を見る眼差しの多くが、恐れを持っていても…貴女は決して止まらない」
強引にミオソティスの手刀を力で抜いて、後方に一歩下がる。
「う……これが、報い」
次の魔術は、来ない!! 力が減衰しているのだ!!
裏切りの真名も効果はもうない、最大の好機は来た!!
--
ロードサキュバス
2024-05-04 (土) 23:02:48
New
(上体を起こしながら、相手へクロスボウを撃って)
パーティ……コール…!!(最大の力で一斉攻撃の合図を出した) --
フィーネ
2024-05-04 (土) 23:06:05
New
生徒達に助けられるとは…(自分一人では容易く逃れる事は無理だったろうと彼等に感謝し)
やっぱ、俺一人じゃきついか…(一人で戦う事の限界を感じつつ、手を振るう。振るわれた槍が、床を削り火花が舞った)
(床に立てた構えた槍を手の中で回転させると、高音響が辺りに鳴り響く)
(超高速で独楽のように回る槍が、床を削って鳴る音、それが超音波まで音域を広げると傭兵は口を開いた)
・・・いくぞ『威颶離』(槍を手に持つと一振り。放たれたそれは超高速回転をしながら魔族へと向かっていった) --
ジン
2024-05-04 (土) 23:15:45
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(飛び蹴りから残身を取っているリーヴの周囲の大気が揺らめく。熱せられた空気が陽炎となっている。眼帯から火が噴き出し……)
づっ…!(左目を抑えた。ここで
眼帯を外す
わけにはいかない。)
(パーティコール! の声が自分を押し留めた。人に。仲間と共に在る姿に)
(呼吸を整え、ロードサキュバスの方に向き直り、間合いを詰め、ツカツカと歩くように近づき)
イイヤアーーーーッ!!!
(凄まじい発声・踏み込みからの縦拳での中段突き。地球では「崩拳」と呼ばれるであろう技を決断的に放った!) --
リーヴ
2024-05-04 (土) 23:19:49
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(白銀色の幻は彼方にかき消えた それこそが彼に示す敬意だと、己を奮い立たせる)
あり得ない?敬意を乗り越えることが?竜と対峙することが?人が竜の言葉を使うことが?
私は魔族の多くを知らないけれど、貴方は随分と四角い箱に囚われているように思う(鉄杖を床に叩きつけ突き刺す 次の技には不要だ)
人は可能性に満ちている。今まだ出来ないことだっていつか誰かが果たすだろう
尊敬する人を超える。毎世代行われている。竜と対峙する。数は少ないがそういう英雄は確かにいる。竜言語を扱う。……流石に聞いたことないけど、いつかどこかの誰かがやるだろう
貴方は私という人の可能性と対峙した。そして貴方の得手は私も含め皆の前に敗れた。
ついでにもう一つ持っていくといい。未だ再現されざる神秘、されど人はいつかたどり着くだろう
(そう告げると、ふいごの如き呼吸音がアシェの心炉の火を炊き、熱が膨れ上がっていく それは竜種の極意)
(されどアシェのそれは人の理でもって形作られていく 空気を起こし、炉に火を閉じ込め、熱を高め渦巻く炎は開放される瞬間を待つ)
(そして少女が口を開けば)
高炉の息吹
(
フォージ・ブレス
)
。受けるがいい(逃げ場を得た炎の奔流が女悪魔を焼き尽くさんと跳ねる)
(山より現る鋼を溶かし形を与える炉の火は鋼を溶かし台無しにする息吹として吹き付けられる 魔を祓う熱として) --
アシェ
2024-05-04 (土) 23:24:17
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(果たして自分は何に相応しいというのだろうか。まだ未熟で何者でもない自分、その素養を評価してくれたことには敬意を表しよう)
(けれど、だから)
『あるじよ、我の力も使うがいい』(闇精シンキサの声が響く。できる、という感触があった)
『
われはかのものでなきがゆえ、ともなるをのぞむことができる
(
ディキストゥート・アルバートゥム
)
。』
『
むすぶてとてに、かぎりはなく
(
カージ・カデッサ
)
。』
アウリ及びシンキサとの真素絆紐(マナ・リンク)を並立。
(燐光と仄暗が、エーミルを加えた三者を包む。同時に二体以上の精霊と魔術回路を接続する、精霊使いの間でも稀有な事象を引き起こして)
(背反する二属性の魔術を同時行使。虚空を啄む黒鴉と、風裂く光の鷹が舞う。それらは幾度となく交差しあって飛翔し、魔族の肉体を切り裂いてゆく) --
エーミル
2024-05-04 (土) 23:25:41
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…理?(そのまま貫こうとした手刀を力を以て抑え込まれる中その言葉に不思議そうにしている)
(だがそれはこの少女を驚くべき程に現していた、そうこれを創り上げた竜はソレをこの世に生み出そうとした)
(人の心を持ちながら竜の力を持ち神の完全性を体現したモノ、いずれ何かが誤った時にそれを破壊する存在、裁定者を)
キミがー何を言っているのか教えて欲しいがーーー!それよりも逃げる前に言っとく!
誰かの想い出を弄ぶなーーーーーーーーっ!(最早これ以上の罰は必要無いだろうという判断か神の心音消えればただ拳をその顔に叩き込む)
食べちゃ駄目なら次は友人として来るんだね!魔族からの話は幾らあってもいい!以上! --
ミオソティス
2024-05-04 (土) 23:26:23
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……運命だの、宿命だのといった類の言葉は、好かんのである。 どれもこれも、私の前に立ちはだかっては邪魔ばかりする……
しかし、である…(重圧に耐えるように、膝に手を置き ゆっくりと立ち上がっていく)これは、私がそう決め、私自身に…課した責務…!!
そなたの如き輩に生き方を説かれるなどとは思わなかったである…一応、感謝しておくのだ(金色の瞳に、再び闘志が宿る)
ならば、お望み通り解放するのだ…(右腰に差したサーベルを引き抜いて、構える もはやそこに迷いも重圧もない)
私は……己の魂に恥じぬ生き方をするのみ、であるっ!!(刃先を地面スレスレになるほど低い姿勢で弾き出されるように駆け)
(血が運命を秘めるのであれば、薄まりきったとしても…ほんの微かにも彼の中にあるのだろう。北の勇者ウィルハルト一世の運命が、才能が)
…勝負であるっ!!(武器も、攻撃時には何の変哲もない海軍式サーベル。太刀筋も教科書通りのそれ。筋力に至っては平均に届くか怪しい。)
(しかしてそれは…小さな勇者の一太刀。刃先が最も威力を発揮する間合いにて、袈裟懸けに振り落とす) --
メルス
2024-05-04 (土) 23:28:04
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は、はー……っ、ふ……(魔術を行使して膝をつく、流石にマナを消費しすぎたのか足に力が入らない)
(自分の魔術で焼かれるロードの言葉にえへ、と無邪気に笑って)当然魔族だもん憎いよ?(そう呟いたが、それはあくまでも表向きの事)
(「って言うのは嘘で、てっきり、あたしの事をそう思ってると思ってた」声を出さずにそう口の形を結ぶ)
りょうかいっ……だよ!(一斉攻撃の合図、空っぽになったら体には十分なマナはまだ満ちていない、だから、先ほどとは比べるべくもない魔術ではあるが、出来うる限りの魔力弾の閃光を放つ) --
ポテチ
2024-05-04 (土) 23:28:59
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(皆の攻撃を受けて、ロードサキュバスが怯む。ここで決めなければ。そしてかかるフィーネの声。合言葉)
…承りました…!(許すわけにはいかない。この魔族はやってはいけないことをした。自身の見えたもの、周りの様子からも、行った幻術が何だったかは察した)
(実に卑劣なる、魔族らしい行い。決して許されてはいけない所業だ。身体を縛る重力が消えた今。白銀を纏う身は龍鱗をも砕こう)
(腕鎧の光珠が優しい光が強まる。陽光を思わせる輝きは、使用人の服を照らし、駆ける足は、長いスカートを翻し)
(右腕を大きく構える。拳は指を半ばまで畳み、掌を広げて、肘から先の腕を伸ばし、垂直にして手首を固める)
(真横に伸ばしたそれは、まるで大きな刃をもつ一本の斧のよう。ウォーノック式格闘術『大斧の構え』)
(走り込んだ勢いのまま、右腕を真横から一直線に振るう。その軌道上の如何なるものも叩き切らんと)
貴方は許せません。許せませんが………(その腕を、もはや幼い少女の姿ならぬ魔族へと振るった)
(幻なのだとしても、見ることが出来た。いつかの光を。その思いは我が拳に。我が腕に。我が刃となりて)
ありがとう、ございました(白銀の煌めきが、彼女が背にする領主の椅子ごと上下に汎ゆるを分かつように、振り切った) --
ネル
2024-05-04 (土) 23:33:09
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裏切りの真名
--
2024-05-04 (土) 22:23:05
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メルスの言葉に艷やかな唇に触れて微笑む。
「貴方の眼差しの先に誰がいるのか、気になるわ…私」
散弾にマジックミサイルを迎撃されれば、その姿に一瞬だけ見惚れたように表情を崩して。
アシェに距離を詰められると大鎌を虚空から掴み出して迎撃の構えを取る。
「
杖
(
じょう
)
ね。人類最強のポールウェポン、貴女は人の形を確かに知っている」
ロードサキュバスは、遠近隙はないッ!!
ポテチの魔術的迎撃に微笑む。
彼女に対して口数は多くない。ただ、ただ。
慈母のように見守り、処刑人のように攻撃するのだ。
「滅びを受け入れるの? 貴女はそれが本当に自由と感じているの?」
フィーネの矢を胴体に受ける、それが五本になっているのを見ると、腹の矢を抜いて。
「古代魔術……アローリボルバー、現存していたの」
「お姉さんの胸の内を探るなんて、イケない子」
ミオソティスの指が弾けると、そのシルエットは爆炎に包まれて。
ロードサキュバスが指を鳴らすと即座に火は消えるものの、ダメージは大きい。
「貴女に“魔”の力が加わればもっと完璧になるのかしら…いいえ、器が破れるだけね」
リーヴの感情爆発、一歩下がる。
「……! 高位魔族を気迫で後退させた?」
次の瞬間、スローイングスターが全身をズタズタにする勢いで突き刺さり。
「どういうことなの……?」
氷の小鳥が数発、体に突き刺さるとその箇所が凍りついてしまう。
「貴方のその善性は……!」
その声は途切れる、体を強引に動かして氷を剥がそうと。
首に突き刺さる槍の穂先、静止したまま右腕を前に突き出す。
「そう……“渡った”のね」
右腕に力が集中する、回避しなければ危険かも知れない!!
防壁展開、しかしそれを突き破って全身にマジックミサイルが突き刺さる。
「人の口から出れば世界を支えるもの」 それは、愛
「三文字になれば世界を見るもの」 それは、eye
「一文字になれば観測者そのものに」 それは、I
「知っているのでしょう? 貴女は」
そのまま体内から相反する魔力を放出して炸裂寸前に自身に刺さったマジックミサイルを消す。
「感情を一滴残らず吐き出しなさい」
次の瞬間、ロードサキュバスの姿があなたたちが尊敬する相手の姿に変わる。
「裏切りの真名」
そう囁くと全員に重力がかかる。
それは自分が感じている罪悪感の重さに比例して大きくなる重力だ。
大魔術、それを触媒も詠唱もなく行使する。これが魔族だ。
--
ロードサキュバス
2024-05-04 (土) 22:23:25
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ガス……爺さん…(眼の前に現れたのは、かつて自分を導いてくれたヒトの姿)
(直後に裏切りの真名の効果を受けてその場に倒れ伏してしまう、罪に耐えかねたのだ!!) --
フィーネ
2024-05-04 (土) 22:25:22
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黙ってろ。その見た目で口を開くんじゃねぇ(伸ばされた手を弾く様に引き抜いた槍ではじき距離を取るよう跳躍する)
(離れ際にコートから取り出したナイフを投げつけて、床に着地する)
(再度見据えた相手の姿が再度変わる。今度は映像がぶれている。二人分なのか重なって見える)
・・・父さん、母さん・・・(呟き。普段の声質とは違うひどく子供っぽさを感じさせる声)
(あふれた感情が背中に圧し掛かるかのようにその場に膝をつく)
(彼の負った罪はどのような物か、歴戦の傭兵がその場からまともに動く事が出来ない) --
ジン
2024-05-04 (土) 22:37:20
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(尊敬する相手、それは父親。命を賭して自分と姉とを守ってくれた、おおきな背中)
どうして僕だけが、なんて感じていない。僕がよわかったから、なんて思ってない。
護られて生き残ったなら、僕も誰かを守れる人になるだけだ!!
(幼さゆえの無垢、無辜、無謬。罪悪感はそこに
無い
)
みんなを、放せ!!
(無数の光の蝶が舞う。群れを為して魔族に向かい、しかしそれ自体を傷つけるものではなく)
(彼女が使う大魔術の、形而上なる術式そのものに干渉し破壊する)
(相手の用いる術式を正確に認識し看破する超越的なマナ感覚が可能にする妙技、反抗魔術の類型の一、
術式破砕
(
スペルブレイク
)
の魔術である) --
エーミル
2024-05-04 (土) 22:37:25
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ゼイムで地属性の魔術を志す者であれば、その名を知らぬ方が珍しい…そんな女性であるっ(※男です)
(だが、迎撃に専念したのは攻撃しづらかったのも事実 別人と知りつつも心の中に躊躇いがあったのだ)
(が、その姿が再び揺らぎ…変わった)に、兄様………?(今までの戦意が、嘘のように砕かれてしまう)
違うのだ……わた、私はっ………ただ追いつきたい一心で…! う、うぅっ……
兄様達の威光を汚すような、足手まといではないと……そう、証明したいだけでっ…!(がらん、とその場に杖を取り落とす)
(両の膝をつき、あからさまにうろたえる表情は 普段の振舞いからすればまったく真逆のものだった) --
メルス
2024-05-04 (土) 22:39:06
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(魔族の姿は変わらない。可憐で幼い、朗らかに笑う少女の姿のまま)
(薄桃色の髪の童は語る。歌うように。薄桃色の髪の少女は囀る。吟じるように。薄桃色の髪の女は呟く。囁くように)
(だが、だが。拳掲げた身にはもはや通じず。眼の前の幻などではない、本当の光が胸に有るから)
……そうですね、知っているのかも、しれません(されど、少女はある種の真実を謳う、だとしても)
貴方がそれを決める事は…断じて許しません…!(前へ出る。胸の光の名は、そんなものではない。淫魔の用意した型など、要らない)
…ぐっ!?(途端、襲い来る重圧。身体が重い。その正体がつかめない。胸の中の光へ、影が迫り暗闇がじわりと広がるが…)
このような…もの…!(両腕の光珠の輝きが増した。彼女が、見ている。魔なる偽物ではない。我が主と定めた胸の内の彼女が)
(どずん、と踏み込んで、前へ進む。身の重さをそれ以上の力で引きずって。その身の重さは鉛のごとくか)
(その時、エーミルが光の蝶を放った。身体が軽くなった気が、した。…今だ)
けぇえい!!(右手の四指を伸ばし手首を曲げる。『鶏の構え』。迫り、フック気味に腕を振るい魔族へと苛烈な突きが放たれる) --
ネル
2024-05-04 (土) 22:44:50
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(黒いヒトガタにスローイングスターを叩きつけた。しかし、求める感触……殺した手応えはない。■■■■第六感がそう言っている)
…!?(裏切りの真名を回避する術はない。その効果は……尊敬する物の姿。また、さまざまに姿が入れ替わる。それよりも)
(罪悪感? 体が重くなる。膝をつき、地面に這いつくばる。だがこれは……)
……じゃない。
(コレは俺の罪悪感じゃない。俺の内部に居ようが、何だろうが。この感情は俺じゃない。俺の感情は───!)
憎い!!!!
(罪悪感などどこにもない。全て奪われた。だから憎い。憎め、殺せ。己を阻む者。燃やし損ねているその全てを!)
(発条仕掛けの様に飛び上がる、天井を蹴り、ロードサキュバス──再び黒く濁ったヒトガタに飛び蹴りを放った!) --
リーヴ
2024-05-04 (土) 22:45:43
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(突く、払う、叩く、薙ぐ。ロートガルデで学んだあらゆる戦技を鉄杖は披露してくれる)
(大鎌と撃ち合い、火花が散る 大悪魔と拮抗している 逆に言うなら押し切れない 搦め手だけが彼女の業ではない)
(どう攻めきったものか、と一旦下がって思案した所でロードサキュバスは更に一つ幻術の深度を上げた 「裏切りの真名」と呼称したそれは、さしもの人竜にも響き)
(眼前に現れたのは)白、銀竜……!!(己に心臓を与えたるもの 己に使命を与えたるもの)
(膝をついてしまった 今度ばかりは術中に落ちた 普段どう扱っていようが、心の中の敬意は誤魔化せない)
(なんと悪辣な術だ 幻覚とわかっているのに振り払えない 白銀竜が人の神秘を体現できぬ己に対し失望する様が重荷を背負わせる)
(不甲斐なく倒れるところだった が)……違う(力強く踏ん張り、倒れ伏すのを留める)
白銀竜が私に失望するとしたら、私が歩むのを諦める事(己の内責によって敵を苛む術を堪え立ち上がる)
竜の決闘の流儀は
言葉
(
スゥーム
)
、だったね。ならば私の言葉を受けて立てるか試してみるか
(眼前の銀の竜の幻覚に対し決闘を挑むように言葉を綴りだす 竜の言葉 力持つ言葉を)
Itztepuztli
(
黒曜の斧よ
)
(アシェの声が洞窟に響き、黒き輝きが煌めく 轟音が全てを切り裂き、白銀の鱗を黒く染めんとする雷轟が響く)
(竜言語でなければ生じ得ない黒曜雷。極限の電圧は幻覚ごとかの魔族を叩き割るか否か) --
アシェ
2024-05-04 (土) 22:46:21
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……ナおねーさん……(マジックミサイルを迎撃し、更なる追撃を計ろうと杖を振るえば、またも相手の姿が歪み、そして、ただ一人敬愛する相手の名が思わず口をつく)
ふっふ、そっか(しかしそれは手を止める理由にはなりえない。一瞬、今まで他の人に見せた事の無い挑発的な表情を滲ませ、魔術を準備する)
あたし、おねーさんの役に立てるようにちょっとは強くなったよ?それを……見せてあげるからね(マナを練り上げた大火球、四工程を使うとはいえ、相手の攻撃は幻術だけだ、用意の時間はたっぷりある)
(もう一つの攻撃はポテチには何ら効果を及ぼさなかった、
罪悪感を感じ感るような事は無い
のだから、自分がやりたい事とするべき事が重なっているだけだからだ)
(だからフィーネや、ジン、メルスが地に伏せる意味が分からない、目の前の敵を焼く事のみに集中する、集中できる)
行くよ(そして、自分の上司の姿を取るロードに対し、炎の塊を投げつけた) --
ポテチ
2024-05-04 (土) 22:47:12
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へーえボクはアリウスになる資格が無いって?そう思った理由を聞かせて欲しいなっ!
(その言葉に思う所あったのかそのまま飛び込もうとするが…急制動を掛ける、人の部位がそれを見せる、自身に「今」を与えた黄金の竜)
(だがそれはこの少女の内に火を付けた、獣性のまま飛び込もうとした少女はフーーーッと深く息を吐き出すと構えを取る)
(ドクン、と心音が一つ大きく響けばいつの間にか少女に見えている巨竜の周囲に三人のミオソティス)
(一人は全身から炎を吹き出し一人は油を吹き出し、それぞれが手刀の形を以て巨竜の頭部、背部…)
(二人が空を切る中ただ一人炎と油を吹き出しながら雷纏う少女はサキュバスの腹部目掛けて輝く手刀を捩じ込もうとする、瞳に混じった黒き神がサキュバスを見ている)
やっぱおっきい訳じゃないかあ!!!(罪悪感は無い、在るのは闘争本能だ。いやきっと罪悪感はあるのだろう、だがそれ以上の闘志が手を、足を踏み込ませる) --
ミオソティス
2024-05-04 (土) 22:47:41
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裏切りの真名
--
2024-05-04 (土) 21:15:00
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広く豪奢な気配すら感じるフロアの中心に魔族がいる。
淫魔族の領主、
ロードサキュバス
だ。見る者次第では絶大な力を感じ取れるかも知れない。
「あら、可愛いお客さんたち。おもてなしをしなくちゃ」
魔族はゆったりと椅子から立ち上がる。
--
ロードサキュバス
2024-05-04 (土) 21:17:28
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アンタのおもてなしなんて断るッ!!(泣いてこそいないものの半泣きみたいな表情でクロスボウを構える) --
フィーネ
2024-05-04 (土) 21:18:53
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さっきおもてなし貰ったばっかだぜ?
まあ、いい。水を一杯もらえるか?喉が渇いちまった
(戦うつもりなのか?と一応相手の戦意を確かめる) --
ジン
2024-05-04 (土) 21:20:24
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……客を走らせてからおもてなしとは。風呂にでも入れてくれるのですか?(魔族の格好を見て皮肉げに言う)
ともあれ…(油断は出来ない。感じるマナは、強い。それに例の変身…それを使うのが目の前の敵である可能性は高いと警戒し) --
ネル
2024-05-04 (土) 21:21:38
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イストを連れて来ないで良かったである…(小さく、そう呟く)もてなしてくれるそうであるが、茶会でも開くのであるか?
生憎、安物の茶は間に合っているであるぞ(明らかに魔族としても上位と感じられる存在感、付け込まれぬよう背筋を正し) --
メルス
2024-05-04 (土) 21:23:04
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魔族の言う「おもてなし」なんて大抵ろくでもないけど。(感覚がヒトより鈍かろうと警戒すべき存在であることぐらいは知っている) --
アシェ
2024-05-04 (土) 21:23:25
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うお…バニーじゃないな(如何にも目を引く場に、これみよがしに強大な存在。これが部下を連れずに一人で? と考え他の気配を探る) --
リーヴ
2024-05-04 (土) 21:23:26
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いーアスレチックだったね!(ニコッと笑顔だが眼が笑っていない、若干邪悪な愉悦がそこには混じっていた)
でっこの迷宮を作った人かな?(すんすんと鼻を動かして)ボクはミオソティス!人と竜と神を混ぜ合わせた次世代型人類の雛形さ!
これって魔が足りてないよね!なので同意を得られるのならキミを頭から丸かじりしたいんだけどどうかな!駄目なら駄目と言ってね! --
ミオソティス
2024-05-04 (土) 21:23:44
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(湧き上がる嫌悪感。つまりこれは敵だ、と本能的に備わった人類種の『機能』が訴えかける)
うう……ジニメアドナの力を使うダンジョンのあるじだし、見るからに淫魔! そういう角度でくるとは……
『そういうわけでこちらについたが許せ、元あるじ』(と、シンキサが言う) --
エーミル
2024-05-04 (土) 21:24:28
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(長い長い通路を駆け抜けて、半ば転がり込むように入り込んだ開けた場所、そこに強い気配を感じて顔を上げ)
う……(と眉を顰め、杖を構える)あの魔族が目撃された姿を変えてた張本人、でいいんだよね?(ネルおねーさんの影に隠れながら) --
ポテチ
2024-05-04 (土) 21:26:03
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…恐らくは(他に魔族が居ないのであればこのサキュバスがそうなのであろう、と領主を睨み)
(左手を盾のように構え、右手を剣のように下げる『戦士の構え』を取りながら、ポテチ初め後衛の者たちと魔族の間に立つ) --
ネル
2024-05-04 (土) 21:37:16
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フィーネの言葉に微笑む。
「滅びゆく種族……至高の運命神・シュラクに見放されているのね」
「私、貴女の悩みを理解してあげられるかも。ねぇ……苦悩を分かち合わない…?」
ゾッとするような声音で彼女へ言葉を捧げられるだろう。
ジンの言葉に顎に細い指を当てて考え込む。
「冷たい水でいいの? それが貴方の望み?」
「欲がないのね……でも、そういうの好きよ…」
「それでも、貴方自身はアレの所持品なのかしら」
ネルに妖艶に微笑んで見せて。
「あの転移の術式、ダンジョンの入口に繋がっているの」
「罠を抜けられない人を追い返すためのギミックなの、気に入ってくれた?」
そうでもないみたい、と苦笑して。
「呪わしき運命の子、発火する皿の上でアイを握るでしょう」
予言めいたフレーズを口にして。
メルスには愉快そうに笑って。
「貴方、面白いわ。人間基準での粗茶すら用意できないけれど」
「魔界の飲み物ならたくさん用意できるわ。もっとも……人間の口には合わないであろうことが残念」
アシェを見る。そして少しだけ眼を丸くして。
「そう……“星は落ちた”のね。星天空に満ちるこの時代に…」
「子供は水浴びを喜ぶ。でも、季節は移ろうものだから。貴女にしてあげられることは少なさそう」
残念ね、と肩を竦めて。
リーヴを見ると少し驚いて。
「貴方……隠し事は個人の責任で収まる範囲で行うものよ?」
「とんでもない星巡りだわ、最近の人間が考えることはわからないものね」
ミオソティスを前にほんの1フレーズだけ歌を口ずさんで。
「ラララ、黒い薔薇の永遠の主、貴女のために籠の鳥は歌い続ける───」
「そう、このダンジョンは私が作った。ミオソティスね、私の真名を教えてあげられないのが残念」
「貴女はまだ器なのね。そして、注がれるものに戸惑っている」
「心配しないで、貴女なら真竜と対峙する運命を超えられる……強く一歩を踏み出せるわ」
エーミルに微笑んで小さく手を振り。
「そう……“落とし子の君”はもう学生になっちゃったんだ」
「人間の成長は早いわ」
シンキサの言葉には首を左右に振って。
「貴方の好きになさい、私は貴方の永遠ではいられないもの」
ネルの影に隠れたポテチを見る。
「フフフ……最果ての愛し子…」
妖艶に笑うばかりだ。それ以上、何を言及することもしない。
「貴方たちは本当に美味しそう」
「味見してみたいわ」
すると、次の瞬間。ロードサキュバスの姿が一行にとっての初恋の人に見えるだろう。
幻覚魔術だ、気にせず叩くか個別に破る必要がある。
「踊りましょう」
そして紫紺の魔導弾がカーブを描きながら一行に襲いかかる。マジックミサイルだ!!
--
ロードサキュバス
2024-05-04 (土) 21:44:33
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逆に私は、そなたを虜にできる最上級の飲み物を用意してやることもできるのだ。 もっとも、くれてやるつもりは無いであるがな(サキュバスが好むものといえば…)
…踊るのはそなただ、無様に踊るでないぞ?(ロードサキュバスの姿が、数年前に宮殿で見かけた魔術師の姿に見えた。背も自分とさほど変わらぬ、妙な喋りをする魔術師だった)
迎撃! こちらとて竜騎兵相手に対空戦闘の試験は何度もしているのであるぞっ!(片膝をついて構えれば、マジックミサイルに対して杖の先を向ける)
(無詠唱で射出されるは、無数の氷柱の散弾。偏差射撃で軌道を予測し、なるべく多くを巻き込めるように) --
メルス
2024-05-04 (土) 21:55:33
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星は落ちた?(ロードサキュバスの言葉に首を傾げる 彼女が一体何を知り、何を思索したのか 少なくとも今の自分には関係ない)
(サキュバスの幻術はアシェに対してさしたる効果を成さなかった 恋というものをまだ知らぬ初心な少女であることだけではない)
(人類を総体で捉えすぎており個体への関心が薄かった 人の体現者たろうとしすぎる姿勢が仇にでたが、この場合はむしろ僥倖)
私かミオなら遠慮なく叩ける。突貫する(紫紺の魔力弾には溶鋼斧の刃を全て仕舞い長鉄杖として運用 振り回し弾きながら距離を詰める) --
アシェ
2024-05-04 (土) 21:58:01
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(ロードサキュバスと視線が絡み合い、紡がれた言葉で理解した。こっちの事情全部知っているんだ、と、それならお腹をくくれる)
あれ?(瞬間ロードサキュバスの姿が歪み再びその像が結ばれたが、知らない、見た事の無い人だ、エルフのように思えるが……それ以上は思い出せない)
それより!あれを撃ち落とさなくちゃだね!(故に躊躇はない、四工程から同じ魔法の矢を作り出し、複写の魔術を重ね掛けする)
発射ぁ!!(自分に向かって来る分だけでなく、可能であれば皆に向かって来るそれも撃ち落とすために、自動誘導の光が駆ける) --
ポテチ
2024-05-04 (土) 21:59:21
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シュラク? よくわからないな、ボクの苦しみはボクだけのものだ。
悩みも!! 痛みも!! 苦しみも!! 勿体なくってなぁ…アンタなんかにやれるかよ!!
(クロスボウを構えると相手の姿が魚屋のカドックさんの姿になった!!)
ワー!! ボクの初恋の相手じゃねーか!! 妻帯者だったけど!! こ、殺すぞ!?
(ムキャーと叫び、マジックミサイルは仲間が迎撃してくれているので相手の胴体を狙うクロスボウの一射)
(当たればボルトが5本当たったことになるアローリボルバーのエンチャントつきだ!!) --
フィーネ
2024-05-04 (土) 22:00:06
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(返された言葉に訝しげに自身のこめかみに人差し指を当てている、一瞬で頭の中を精査され演算された?成る程これが上位の淫魔かと納得する)
そっかーじゃあキミはボク達を追い返すか駄目そうなら逃げるつもりだね?とはいえまずは応援ありがとう!
(魔族を相手になんとも呑気な事を告げるもマジックミサイルが放たれたのを見れば喜悦の表情で弾幕の中に飛び込む)
(その姿は…何も変わらない、幼子には恋など無いとでも言うように。鋼と化した拳が魔導弾を弾きながら寄ればバチリと指が鳴る)火炎薙ィッ!(チリ、と生まれた火は即座に爆炎となり放たれる) --
ミオソティス
2024-05-04 (土) 22:00:58
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てめえ……!!(眼帯の奥を見透かされたような言葉。実際、これほどの脅威の存在であれば見抜けるモノなのか)
……なっ!?(そして目の前のロードサキュバスの姿がブレる。)
(壮年の男の姿、貴族の少女、村にいた少女、知らない女、男、女、男…ブレる。重なる。内包する重なった魂が見せる幻影。効きすぎたのだ、幻覚の魔術は)
……すべし
(殺意を高める。目に映るものを憎む。姿はついに黒く塗り潰されたヒトガタに変わった)
殺すべし!
(殺意で幻術を塗り潰したリーヴがスローイングスターを無数に投擲する!) --
リーヴ
2024-05-04 (土) 22:01:35
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おとしごのきみ……??(呼び名の意味がわからず、疑問形を呈すばかりで)
『嫉妬深いジニメアドナの信奉者のわりには、妬心を燃やさないのだな。つれぬ元あるじよ。――あるじよ、来るぞ!』
(その言葉に、臨戦態勢を取る)
『
われはかのものでなきがゆえ、ともなるをのぞむことができる。
(
ディキストゥート・アルバートゥム
)
』
アウリとの真素絆紐(マナ・リンク)を確立。臨戦、実行!
(小精霊アウリと、エーミルとが同色の淡い燐光に包まれる。それは精霊魔術を行使可能になった証。互いのマナを共有し、四工程法によらぬ直感的な魔術行使を可能とする)
(初恋ともいえぬ淡い憧憬(あこがれ)。ロードサキュバスが姉の姿に見えて、しかし)マナの『色』がぜんぜん違う!!
(精霊魔術。発動が早い。氷塊で形成された無数の小鳥が飛翔し、マジックミサイルを迎撃、一部は弾幕をすり抜けてロードサキュバスへ突撃する!) --
エーミル
2024-05-04 (土) 22:02:36
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(聞き逃せない台詞を耳に眉を寄せる)
・・・その様子だと・・・知ってるのか、アイツを
(答えを得られる前に眼前の魔物の姿が変わる)
(サファイアを思わせる大きい瞳に青白い肌と丸みを帯びた頬に輪郭)
(短めにカットされたカラスの羽を思わせる髪に純白のリボンが乗っていた)
(異国の制服を思わせる服に身を包んで、明るい様子でこちらに微笑みかけてくる、一人の少女)
・・・ッ
(ジンは腕に巻かれた白いリボンを静かに触り、酷く悲しそうに表情をゆがめた。ただそれはただの一瞬だけ)
(眼前に迫ったマジックミサイルを槍の一振りですべて叩き落して姿が変わった魔族を睨む)
・・・そいつはここにはいねーんだ。・・・俺が置いてきた・・・いや、捨てたんだ・・・
テメーはやっちゃならん事をやった…どうあってもアイツの事を教えて貰うぞ
(その場を跳躍すると初恋の相手の首をはねる様に槍を振るう。表情は酷く冷たい) --
ジン
2024-05-04 (土) 22:03:04
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運命の子…?(発火する皿。それはなんだ、とサキュバスの姿を注視している。思考はすれどそこに油断はないが…)
(注視しすぎていたのが仇となったか、その魔術に抵抗できず。それは現れた、薄桃色の髪をした、幼い少女の姿が)
……?……ッ!(一瞬、呆けてしまった。余りにも場違いなその姿にか。いや、違う。いつか見た闇を切り裂く光、それをまた見たから)
(だが…その姿は幻だ。分かっている、分かっているが。踏み込まんとした足が止まり、腕が下る)メリア…様……(苦々しく呻く…も)
(目をそらしかけていた。その時。魔族の…いや幼い少女の幻は、瞳で語っていた。その拳を掲げろ、と)
……そう、でした。この拳こそは、御身のために。この拳こそは、御身を阻む物を打ち倒すべくために…!我が誓いよ、我が手に!
(力が湧き上がる。マナが巡る。両腕の腕鎧に嵌っていた光珠が輝きを灯す。そうだ、メリアならば。そうせよと、する)
忌々しい…!(常よりも幾倍も力強い動きで、マジックミサイルを左手で受け弾き、右手で弾いていく。後ろには届かせないと)
(怒りに血が登っているが、積み重ねた戦いの記憶が活きる。そして)お返し…です!ずりゃぁ!
(マジックミサイルを気合一閃殴り飛ばしてサキュバスへと幾つか跳ね返す。尋常ならざる膂力による勢いを上乗せして) --
ネル
2024-05-04 (土) 22:07:12
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最後の長い通路
--
2024-05-04 (土) 20:45:00
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君たちは酷暑の幻影砂漠地帯を抜け、
闇の精霊が支配する真っ暗なフロアを戦って切り抜け、
君たちは封精魔杖・火とラウールの剣を手に入れた。
封精魔杖・火は火属性の魔術の威力を高め、
行使を少しだけ簡易にする特殊な紋章が刻まれた杖だ。
ラウールの剣は相手が強ければ強いほどその威力を発揮する
格上殺しの魔術が付与された剣だ。この剣で討たれた魔族は数え切れない。
そして君たちは一本道に出た。左右の壁にはびっしりと呪印が描かれている。
--
2024-05-04 (土) 20:45:21
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闇の精霊は強敵だった……(獣性で敵感知するヒトがいなかったら撤退も視野に入っていた…) --
フィーネ
2024-05-04 (土) 20:46:14
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(精霊愛寵。精霊に好かれる特殊体質。つまり)
(アウリの横に黒猫?が増えている) --
エーミル
2024-05-04 (土) 20:47:36
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(ぜーはーぜーは言ってる)何だか壁がキモいねぇ……これ何の呪印なんだろう --
ポテチ
2024-05-04 (土) 20:47:40
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結構な強行軍だったな…そして呪印か
読める奴いるのか? --
ジン
2024-05-04 (土) 20:48:57
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(自ら火を出して明かりになってたトーチライトドラゴン!)
私のは魔術じゃないから強化出来そうにないし、格上に出会う機会も少ないから剣もちょっと。ダンジョン潜りの醍醐味が楽しめなくてしょんぼり。(マジックアイテムが活用できないが故の悲しみ!) --
アシェ
2024-05-04 (土) 20:49:06
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あっつい(あつかった。胸元はともかくそれ以外は全く肌の見えないメイド服に鎧。砂漠地帯は強敵でしたね)
何も見えない部屋も危なかったでしたが……なんですかね、この印は。 --
ネル
2024-05-04 (土) 20:49:11
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できたばかりのダンジョンでこれであるか…随分と厄介な代物ゆえ、早急に取り壊すべきであると判断するのだっ
しかしながら……悪趣味な通路であるな ここを歩いて進んで、果たしてよい物か… --
メルス
2024-05-04 (土) 20:49:30
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砂漠で体力削ってからの視覚が通らない闇は殺しにかかってたな……お宝は剣の方はかなりの当たりだわ。エーミルはお供を増やしやがった、すげえ。 --
リーヴ
2024-05-04 (土) 20:49:40
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確かに並の攻撃はすり抜ける難敵だったけどマナ毎攻撃する事でなんとか乗り越えられたね…
(汚れた状態でんー!と伸びを一つ、一方で呪印を指でつーっとなぞりながら移動)コレは何処のだろー?えーっと込められた神の種類はー --
ミオソティス
2024-05-04 (土) 20:51:10
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エーミルちゃんが闇の精霊を手なづけてくれて助かったよ、動物と話せる以外にそんな特殊能力があるなんて恐るべし……! --
ポテチ
2024-05-04 (土) 20:53:07
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ミオソティスが触ると、奔放なるジニメアドナの力を僅かに感じるかも知れない。
これは左右に挟まれるとどこかに転移される術式だ。
--
2024-05-04 (土) 20:54:14
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……(ちらっ。エーミルに伴う黒猫にきらきらした視線だけ向ける)
っと、迂闊に触れて大丈夫ですかミオソティス様?(彼女ならば並の呪いなどはねのけるだろうが、と思いつつも) --
ネル
2024-05-04 (土) 20:55:08
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(呪印を感知する能力には疎い 神の力とは縁遠い身だ)
ミオ、何かわかった?(彼女ならばあるいは解析も可能なのだろうと) --
アシェ
2024-05-04 (土) 20:57:19
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名前はシンキサだって。強敵だったね。(『であろう?』と言っている闇の精霊)
手なずけるっていうか、なんていうか……(勝手に好かれるのだ、理由は不明である)これは呪いだね……見るからに。 --
エーミル
2024-05-04 (土) 20:57:20
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おやこれはこれは、かつてボクに糊口を与えてくれた有り難い神様への祈りが込められてるね?
あっだいじょーぶ!駄目そうならガリッとやるつもりだったから!ジニメアドナ由来の術式だねー、どうやら転移みたいだ(そう告げれば真っ先に進んでいく、蛮勇だ) --
ミオソティス
2024-05-04 (土) 20:58:05
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シンキサ……ときめくお名前です。 --
フィーネ
2024-05-04 (土) 20:58:05
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精霊に好かれる呪いか…難儀だなそれはそれで --
ジン
2024-05-04 (土) 20:59:00
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ミオソティスが前に進みだすと、君たちの後方から壁が左右から迫りだす。
シフティングウォールの罠だ!! 挟まれれば転移されるだろう。
--
2024-05-04 (土) 20:59:11
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ジニメアドナ……なんだっけ? 奔放? --
リーヴ
2024-05-04 (土) 20:59:31
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あ、呪いっていったのは壁のやつです。僕本体はくりーん。(まぎらわしくてすまない……!!) --
エーミル
2024-05-04 (土) 20:59:47
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えっ?長く続く通路の壁一面に転移?こう、通路が狭くなったら逃げようがない、みたいな予感しない?(トラップマスターリーヴおにーさんに熱視線 --
ポテチ
2024-05-04 (土) 21:00:23
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なんだって? 迷宮神群じゃない? じゃあ、魔族は莫大なコストを払ってわざわざダンジョンを作ったのか、自然発生でなく。
って……やばあああああい!!(前に向けて走り出す、それしかできない!!) --
フィーネ
2024-05-04 (土) 21:01:02
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きゃわわな精霊が二匹に!…こほん、今はそのような事を言っている場合ではなかったのである…
これはっ…壁が閉じ切る前に向こうまで辿り着けと言う事であるかっ!?(突然始まる強制スクロール面に前方へ全力疾走) --
メルス
2024-05-04 (土) 21:01:20
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やっぱりーーーーっ!(猛ダッシュ) --
ポテチ
2024-05-04 (土) 21:01:23
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これは前に進むしかないやつー!!(全力ダッシュだ!!!) --
エーミル
2024-05-04 (土) 21:01:33
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うわ、これ転移するのか……走れ走れ! 解除とかそういうもんじゃねえポテ子! アシェとミオソティスに全力でブレス吐いて破壊して貰っても生き埋めになるだけだし! --
リーヴ
2024-05-04 (土) 21:02:32
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あぁ、なんだ呪いじゃない…ビックリした…って壁!!トラップじゃねーか!!
リーヴ!怠りやがったな!!くっそ!ダーッシュ!!(走る) --
ジン
2024-05-04 (土) 21:02:59
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(鋼を生成してつっかえ棒にしてみるが転移されてしまった!)
これはダメなヤツ。(絡め手苦手ドラゴン!空を飛んで皆の邪魔にならないよう急ぐ!) --
アシェ
2024-05-04 (土) 21:03:29
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いやぁこのトラップというかダンジョンギミックじゃない? 感知とかいうレベル超えてなーい!?
(ぎゃあと叫んで前に走っていった) --
フィーネ
2024-05-04 (土) 21:03:49
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君たちはダンジョンの最奥へと進むしかないだろう。
--
2024-05-04 (土) 21:04:41
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転移ですか…厄介な…。壁の中にでも送り込まれれば一巻の終わりですね。
(約数名以外は。みたいな顔し、その約数名うち一人の後へついて通路を進んでいく。一団の中では中程に)
………一巻の終わりの訪れが速いです!打ち切りですか!(もう様子を見るようなレベルではない。走り出すも速度は緩め。ポテチやエーミルが転んだりしないかを気にしつつ) --
ネル
2024-05-04 (土) 21:05:15
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21:15頃にツリーを切り替えます。次回、裏切りの真名。
--
2024-05-04 (土) 21:05:42
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こういうのって転移先がちょっと気になるよね、いいえあたしは遠慮しておくけど……絶対ろくな転移先じゃないし! --
ポテチ
2024-05-04 (土) 21:06:11
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とりあえず走れって感じだねー?けど転移を考えている時点で殺すつもりじゃないよね?あっ大丈夫転移ならぺっちゃんこにはならないさ!
(走りながら笑って皆に語りかける主犯、飛ばされた先がマグマとかなら大体のモノならアウトなのだが) --
ミオソティス
2024-05-04 (土) 21:06:20
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たぶん魔界か壁のなかー!!(ネルが見守る中、なんとか転ばずに走り切れそうだ!) --
エーミル
2024-05-04 (土) 21:06:59
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下手すりゃ亜空間に放逐だってあんだぞ!
勘弁してくれよ全くもう! --
ジン
2024-05-04 (土) 21:08:03
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魔界やら亜空間やら……暗い想像ばかりが捗りますね…!(片側の呪印だけぶっ壊したら転移不可能にならないかな、みたいな事を考えつつ駆ける。エーミルは大丈夫そうだ) --
ネル
2024-05-04 (土) 21:10:25
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呪印解除は専門外ーー! 偉い神聖魔術使い呼んでこーーい!(怠ったコールに走りながら) 第六感でやべえ感じはしてた(全員ついてきてるかチェックする余裕はあったので最後尾) --
リーヴ
2024-05-04 (土) 21:12:22
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郊外にあるラビダンジョン前
--
2024-05-04 (土) 20:26:16
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最近できたばかりのダンジョンだ。人の住処に近すぎるため、近々調査の末に解体(物理)される予定らしい。
魔族の思惑はともかく、ダンジョンに入る前の最後の確認ができるだろう。
--
2024-05-04 (土) 20:27:30
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ありふれたクロスボウ(ただしエンチャントつき)の出番だッ! --
フィーネ
2024-05-04 (土) 20:28:33
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ん、爆破解体するつもりならこないだミオが削った爪が役に立つかも。ダブル人竜の神秘も一緒に処分できて一石二鳥。(物騒!) --
アシェ
2024-05-04 (土) 20:29:56
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あたしはいつも通りかなぁ、ダンジョン用の荷物と……後はこれ!(手帳とペン、錬金術仕様) --
ポテチ
2024-05-04 (土) 20:30:21
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(全金属性の槍を小脇にダンジョン前へ。武器を携帯して現れるのは滅多にない。2m長の銀色の槍が陽光に照らされる)
そうか、前回のダンジョンで出したお宝はフィーネが持ってるのか --
ジン
2024-05-04 (土) 20:31:05
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ダンジョンってそんなあっさり解体できるものなのですね…(予定を聞いてちょっと驚くメイド)
ひとまず合言葉もですが、できるならば差異を見いだせるよう皆様をしっかり覚えておきましょう(じー、と皆を半目で見てる) --
ネル
2024-05-04 (土) 20:31:16
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指揮役決めとかないで大丈夫? フィーネ(後衛)にするかメルス殿下(後衛だし偉い)にするかジン先生(戦闘経験最高値)にするか。(マジックバッグを携帯しつつこの前燃えたコートは新品になった) --
リーヴ
2024-05-04 (土) 20:32:10
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爆破されるんだ……それはそうだよね(アウリを伴って現れる、特殊な装備はないが一般的なダンジョン用品は携帯している) --
エーミル
2024-05-04 (土) 20:32:47
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それ試した事あるかい?ボク達の神秘でどれだけズドンと行くか想像もつかないんだけど
(口ではそう言っているがどんな爆発になるか楽しそうな満面の笑み、無手で何も警戒する事無く歩いている) --
ミオソティス
2024-05-04 (土) 20:32:49
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今回、内部がどうなっているかという情報は無いわけであるな…魔石は青、拡散対空型で行くのである。
(杖の魔石と術式を再確認し、カバーを閉じ…肩に担いだ) --
メルス
2024-05-04 (土) 20:33:02
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小物とか持ってみるか?校章のバッジとか --
ジン
2024-05-04 (土) 20:33:07
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?(ネルに見られる、青紫の外装に左右に結んだ髪、奇妙な髪飾りも外装と同じカラーだ。猫のヘアピンが一つ、髪に差してある) --
フィーネ
2024-05-04 (土) 20:33:23
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おっエーミルもいた。無茶すんなよ、盾はネルがおすすめだ。一番固い。ミオソティスは超固いがたぶん動き回るから盾にはできねえし --
リーヴ
2024-05-04 (土) 20:34:42
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細かい所までは化けられないように見ておくんだね、って言ってもあたしはあんまり変わらないかも、髪型でも変えて見ようかなー --
ポテチ
2024-05-04 (土) 20:34:55
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指揮ですか。経験で言えばジン様でしょうが、さしものジン様も相手とぶつかり合う最中では厳しくもあるのでは。
メルス殿下は魔動器の操作なりで忙しそうですし、視点も広く持つ弓兵のフィーネ様が宜しいのでは(と彼女を見て)
……宜しいのでは(わあかわいい。猫のヘアピンに惑わされたからではない。ないのだ) --
ネル
2024-05-04 (土) 20:36:03
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はいはーい、ボク暇暇ー、今回の指揮役しまーす。 --
フィーネ
2024-05-04 (土) 20:36:56
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そうか。指揮には従うから上手い事使ってくれ --
ジン
2024-05-04 (土) 20:37:44
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20:45にツリーを切り替えます。次回、最後の長い通路。
--
2024-05-04 (土) 20:37:59
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眼帯外しても何も起きなければ俺じゃない、世界が滅亡したら俺なのでそれで見分けてくれ。つまり眼帯以外で見分けるように。おし、指揮役はフィーネな、よろしくー --
リーヴ
2024-05-04 (土) 20:38:26
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フィーネちゃんがリーダーって事だね、了解だよー --
ポテチ
2024-05-04 (土) 20:38:27
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私が指揮官をやると陸軍が反対するとリーヴ殿には言った筈であるが… あと、宝箱全無視する方針もダメと言われたであるな
各個の判断で最善の行動を行う、というのはいかんのであろうか? --
メルス
2024-05-04 (土) 20:38:58
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世界が滅亡したらそれどころではないが?(が?) --
フィーネ
2024-05-04 (土) 20:39:08
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(目をぱちくりとさせる特徴しか無い少女、だがその特徴は常日頃からのモノなので逆にそっくり真似られると判別がつかないだろう)
とりあえず自由に暴れるけど何か必要になったら言ってね!そう動くから!あとボクとアシェは増えたらぶん殴っていいよ! --
ミオソティス
2024-05-04 (土) 20:39:11
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指揮役はフィーネ。ネルが盾役。了解です!(うなずきうなずき) --
エーミル
2024-05-04 (土) 20:40:38
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そんなこと言われると、ちょっと眼帯外してみたくなっても仕方ないよねぇ? --
ポテチ
2024-05-04 (土) 20:40:40
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指を一本ずつ丁寧に折るぞ(低い声) --
リーヴ
2024-05-04 (土) 20:43:16
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こわ。 --
フィーネ
2024-05-04 (土) 20:44:06
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--
2024-04-24 (水) 21:22:06
Last-modified: 2024-05-05 Sun 20:33:32 JST (17h)