学園/施設/学内施設
- 用務員室 --
- 乾燥機を使わせてもらったりしたもの…ね(小さな包みを置いていく。中身は深煎り珈琲豆をダークチョコで覆ったチョコビーンズ) -- グラナーテ
- ん?(朝来て見ると謎の包み、開けてみれば洒落たスイーツだ)……?(首をかしげる)
よくわからないけど、おれが食べていいんだろうか。……まあ、怒られたらおれが同じのを作ればいいか。(そう呟いてぱくり) 美味い。うん、美味い。コーヒーの香りがよく聞いてる。(ぱく、ぱくと食べた) -- レジナルド
- 開錠 --
- …ここね。 あら、鍵が開いてるわ(無遠慮に入る濡れネズミの少女)
一応、鍵をかけておこうかしら(入ってきた扉に「施錠」の魔法) (基礎魔力が高いので力ずくであけるのは苦労するだろうが術式は暗号化してない(できない)ので魔法使いになら解錠も容易いだろう) 乾燥機は… ああ、これね。後はタオルかしら(用務員室の中を物色) -- グラナーテ
- (大振りのタオルを見つけるとポイポイと着ていたものを魔道式乾燥機に入れて… ) 魔導器の一種だから、術式練らなくてもいいのが素敵よね
ベルチア製じゃないみたいだけど、まあ大丈夫かしら(乾燥機を動かし、タオルにくるまって部屋の隅で丸くなる) -- グラナーテ
- ガチャガチャ
ん?あれ?開かないぞ。鍵……かけたか?ガチャガチャ……開かない。鍵が壊れたか? -- レジナルド
- (魔法の力で短時間で乾いた服に袖を通し)はいはい。今開けるわー (言いながら、もたもたと服を調えて)
よいしょ。っと (「解錠」の魔法。ガチャリとドアが開く) お待たせ。お言葉に甘えて、乾燥機を使わせてもらったわ(にっこりと微笑む。まだ少し、髪が乱れているが) -- グラナーテ
- ……ああ、なんだ内側からかかっていたのか。ちゃんと服乾いたか?生乾きじゃないか?柔軟剤と漂白剤はちゃんと……(所帯じみた事をいろいろ聞く)
ところで、グラナーテはなんで学園に居るんだ?ムッくんと同じで先生か? -- レジナルド
- ちゃんと、乾いたと思うわ(矢継ぎ早の質問にようやくそれだけ答えて) …山篭りしていたワイルドガイとは思えない言葉の数々ね…
私は魔法の勉強と… この街のことをもう少し知りたくて入学したの。つまり、ムッくんの生徒ね -- グラナーテ
- 山篭りも好きだが、おれは家事担当だからな。掃除洗濯料理はおれはエキスパートだと自負しているぞ。
……そうか、ムッくんの生徒か。うーん、ムッくんは喜びそうだけど、正直グラナーテは魔法の勉強する必要があるのか?壁を壊すほど強い魔法が使えるぞ。(首をかしげ) -- レジナルド
- 意外な一面ね… ギャップ萌えと言うやつかしら(家庭的な側面を見せるレジナルドに少しだけ目をキラキラと)
…私の魔法って、ケンカで言えばただ力ずくで殴りつけているみたいなものなの。力の上手な使い方を出来ていないのよ 大雑把で乱暴で… そのほうがいい場合も、もちろんあるのだけど… できることが、少な過ぎて(苦笑して) 少し、勉強しないと…って思ったのよ -- グラナーテ
- 何だったら昼飯でも食べるか?いつもここで作って食べているんだ。おれの料理はうまいぞ。(少し自信ありげにうんうん頷き)
……ふむふむ、なるほど。そうか。グラナーテは落ち着いてて可憐だし、それはおれにとっても意外な一面だ。 勉強家なんだな、えらいな、グラナーテは。今度一緒に山篭りするか?サバイバル魔法が使えるようになるかもしれないぞ。(ちょっとだけ笑いながら) -- レジナルド
- 一応まだ授業中のはずだし、教室に戻るわ。お昼はまた今度、ご馳走になるわね(楽しみにしているわ。と笑顔で)
…けっこう、いい加減なのよ。私。それほど落ち着いても居ないし… でも、ありがとう(褒める言葉にははにかんで) サバイバル魔法には少し、興味あるかしら。水を浄化したり、地面からの冷えをカットしたり…かしらね? …それじゃ、またね。レジナルドさん(ひらひら手を振ってから… ふらりと用務員室を後にした) -- グラナーテ
- そうか、じゃあまた今度いつでも言え、おれは料理を作るのは早いんだ。
自然はいろいろ教えてくれる。だから色々学べると思うぞ、自然が自然に教えてくれるんだ。 ああ、授業を頑張ってくれ。ムッくんとも仲良くしてくれ、またな、グラネーテ。(手を振って見送る) ……さて、壁の修繕用の道具は、どこだ?(普通、そんなものがあるわけも無く――数時間探し続けても見つからなかったという) -- レジナルド
- 用務員室
- ふぅい、これで学内施設棟の一階は一通り片付いたかな……!
(仕上げにマダオっさんの遺影を棚へと戻し、ナムナムと拍手を打って出て行った) -- プレマ
|