お愛想ー
- 牛乳に偽装された巨乳になる薬が差し入れられた --
- キノコ蕎麦あるのかい? ぶっといやつさ -- ユッコ
- 斬る。斬るぅ。騎士めん以外は全て斬るぅ!?クカカカカカカ!!
(物騒な声に戸口を見れば体中に白い触手状のものを蠢かせながら息を荒げて刀を構える武士の姿が。) -- 武士めん
- そこの方、いやはや物騒な...はて、あれは一体
「どん粉か、ありゃひもかわうどん(きしめん)だな」 あぁ、なるほど...九十九の類の方ですが(浪人がそういうと店主はひもかわうどん、きしめんのようなものを食卓に出した) -- イサミ
- はぁはぁ(刀を納めた武士がひもかわうどんをズルズルと啜ると全身に纏った白い触手状のものが消えた。)
かたじけないでござるよ、店主殿、ってぐはぁ、こればひもかわうどんでばっ!? (おびただしい量に増えた触手に全身を束縛されてのたうちながら去っていった。) -- 武士めん
- むぅ?!あれは一体....
「きしめんでないといけないようだな、浪人」 いやしかし三河までいくわけにも 「きしめんはこれより細いものだ。あのお武家の体に取り付いている輩の大きさからみてひもかわのことだと思っていたが...次はうつ(きしめんを)」 -- イサミ
- わぁー 不思議な香りがしますー -- ユッコ
- おや、ユッコ殿。蕎麦はいかがですか。 -- イサミ
- いやさ んまそうな香りがしでぐるでねが ははぁ さでは蕎麦さ打っでんなぁ -- ?
- いやはや、お待たせしてもうすわけない。寒いときはそばに限りますな、そこの御仁 -- イサミ
- 1号です。ここは食べ物の匂いがします。ここは食べ物ですか? -- 1号?
- いやいや、食べ物ではなく食べ物を出すところですよ。
(浪人の後ろから出てきた蕎麦屋の店主は黙って盛り蕎麦を出した) -- イサミ
- ここは食べ物を出します、覚えます。覚えました。
(首をかしげて) これはどうやって食べますか?噛みますか?舐めますか? -- 1号?
- それはよかった。そうですね...これはそばつゆ(ざるの隣にある器を取り)に食べたい量をとってつけて啜って食べるものです。吸って、噛んでといったほうがよいでしょうか -- イサミ
- わかりました。とって、つけて、すすって、噛みます。がばっ ちょいちょい つるつる もぐもぐ ごくり。
おいしいです。この食べ物は何ですか?おいしいです。 -- 1号?
- ハハハ、上手ですね。この食べ物は蕎麦ですよ。おいしいといっていただけると店主殿も喜ばれます。 -- イサミ
- 蕎麦。覚えます、覚えました。そばつゆはスープよりしょっぱいです。そばつゆは飲めますか?(器を傾けようとする) -- 1号?
- そばつゆは飲むものではありませんが、蕎麦湯という蕎麦を茹でた湯を入れると体にもよくちょうどよい味になるんですよ(蕎麦湯を入れた漆塗りの容器を持ってくる店主) -- イサミ
- 蕎麦湯。1号は飲みます。 ごくっ 熱いです。 ふーふー ごくごく おいしいです。 -- 1号?
- 蕎麦湯は冬に飲むと体が温まりまし美味しい、体によいと。蕎麦の閉めはこれがよろしいかと。 -- イサミ
- 1号はいろいろ覚えました。ごちそうさまでした。お代は払いますか? -- 1号?
- えぇ、それは何よりです。勘定は・・・
(ふと店主の方を見ると店主は半盛りだしよいとのことだった) これからもご贔屓に -- イサミ
- わかりました。1号はお礼を言います。ありがとう。 -- 1号?
- 「来月せくたートすもーくガゴ一緒サセテイタダクノデ、もーたるこんばっとさいぼーぐ忍者軍入店デス、トリアエズはいおく満たんデ」--サイラックス
「未来ガ見エナイ……」--スモーク 「おいる交換ヲ要求」--セクター --
- おや、これは遅れて申し訳ない。油、油といえば炒り胡麻油がありますが...... -- イサミ
- 「とりあえずドリンクバー5人分!俺はたらこパスタで!」--サブゼロ
「さーろいんすてーき付ケ合ワセハ米デ」--リープテイル 「モータルコンバット忍者軍参上!目玉焼きハンバーク!」--アーマック 「えびドリア(笑)」--レイン 「マックポーク出せ!」--ヌーブスモーク 「ガメェー!!」--スコーピオン --
- (塩の塊を忍者軍団に投げる店主) --
- (忍びというには聞いたこと無い異国のような井出達で戸惑う浪人) -- イサミ
- へー、初めて見る食べ物だわ。おにーさん、これってどうやって食べるのー? -- シャイン
- 酒場で立っていた人ですか(客人に微笑みかける浪人)
そうですね、これはこの箸という二本の棒で器にある麺、糸状のものを食べるという...いやいや、見るより実際にやってみてください。 こんな風に、です(手本のように箸を使いどんぶりの中の蕎麦を啜ってみせる) -- イサミ
- えっと、こう、かしら(端を見よう見まねながらちゃんとした持ち方で握り
んで、こう、啜れば良い訳ね。異色なパスタって感じだわ(同じように蕎麦を啜り、租借してから おにーさん、これ見た目以上に美味しいわ!特にスープが気に入ったわー -- シャイン
- えぇ、そのように食べればよいかと。(おいしそうに食べる姿に微笑む)
なるほど、似たようなぱすた、というものがあるのですか。 それはよかった。店主殿も鼻が高いでしょう。(奥にいる店主は黙々と料理を続けていた) -- イサミ
- 中秋の名月、なるほど月見そばですか
(珍しく外の長いすに出ている店主と浪人。冷酒と月見そばが置かれている) -- イサミ
- (先程裁いた鰻を肴に一杯やりはじめると、通りすがりのよく来る労働者達が集まってきた)
(それを皮切りに集まりだすと...各々家から色々なものを持ち寄り、月明かりの下で酒を酌み交わし始める。) --
- 盛りと天ぷら盛り合わせ。それに冷を一本貰えるかな? -- ネモ
- (無愛想な店主はしばらくすると注文の通りに品を持ってくる。そして冷の肴かはわからないが香の物の小皿も。店主の心遣いらしい。)
(店の中ほどの机には浪人が盛り蕎麦を食べ終わるかというころだった) --
- (意外にも店の中は仕事帰りの労働者やらでそこそこにぎわっているようだ。昼は蕎麦屋、夜は居酒屋も兼業しているようで。) --
- (一拍香りを嗅いでから、盛りを2、3口で素早く平らげていく。喰い終わって酒を猪口一杯呷り、一呼吸置く)
(次いで天ぷらと香の物を合間合間に摘みながら、冷一本をゆるゆるとしたペースで胃に落とし込んでいく) -- ネモ
- (酒を呑む傍ら辺りに視線を向ける。雑然とした中にも静謐な空気が満ちた店内)
(初夏の温い風を肌に感じながら杯を重ねる。何時の間にか一本尽きていた) 親父ー、もう一本貰えるかな? -- ネモ
- (粋な方だな、と感じつつ新しく注文した田楽と冷に手をつけ始める。味噌の味と冷の味が楽しい。)
(泣いたり騒いだりする労働者層の客を相手に無骨に相手をしつつも店主はしっかりと客を把握しているようだ。) (あいよ、とネモの食卓に新しく冷を一本追加する。) -- イサミ
- (酒を待つ時間、ぼんやりと店の喧騒を眺める。手は自然に小皿に盛られた塩に伸び、一つまみして舌まで運ぶ)
ああ、ありがとさん(店主が持ってきた新たな一本。唇を湿らすように軽く啜る) (塩で清められた舌に、まるで一口目のような新鮮な風味。細かい気配りの出来る店だ) あー、当たりだなー(気付けばポツリと、小声が口から漏れ出ていた) -- ネモ
- (気が付くと浪人は客同士の酒飲み話につき合わされていた。今日あったことを大げさに話す客に相槌をうち酌をする浪人。)
(店主は背でネモの礼を受けて再び奥へ戻っていく。先程と変わらず、蕎麦を出し、酒を出し、客を見ている。) -- イサミ
- (残った香の物でちびちび遣っていると、心地よい酔いがやってくる)
(『まだ序の口だが、この気分で外をぶらつくのもいいな』などと思いつつ、二本目を空にする) 親父ー、勘定 (支払いを終え、足取り軽く夜の街へと繰り出した) -- ネモ
- (お愛想を済ませるとまた奥へ戻り、店主は他の客へ酒を出す。浪人は他の客を送り出すと再び中ほどの席につき茶を飲み始める。夜はまだまだ続いていった) -- イサミ
- そういえばこんな同盟?があると聞いたのですが -- イサミ
- (似たような連中の集まりだろうと返して盛り蕎麦を出す蕎麦屋の店主) --
- (はぁ、と言い蕎麦を啜り始める浪人) -- イサミ
- いやはやまだ掃除も終わっていないというのに --
- セックス! -- セックス?
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