名簿/474901?
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- この街特有の現象として有名な、突如目の前の空間が歪み全く別の場所に飛ばされるワープホールが出現した
気付くのが遅れれば別の場所へと飛ばされてしまうだろう(回避しても構いません) --
- ・・・で、結局いけたんですか?むしろイケたんですか?HAHAHAHA
・・・職人だったんだな。結構いい店じゃないですか -- ショウ
- いらっしゃ……と、開口一番にそれはどうなんだエリートの兄貴。
ああ職人的な店を妹と営んでいる……(辺りを注意深く見渡して)……夜だしいいか。 どうにも四回は消耗してしまって……しかしあれで良かったのやらですよ。どうだった?って嬢に聞くのも恥ずかしいしな… --
- 男同士で変に気を使ってどうする、かえってキモいでしょ?
成る程・・・自分は結構、アンティークとか小物が好きでね。ちょっと贔屓にさせてもらおうかな ・・・・言ったでしょう、あっちはプロだって。プロからすれば、お客が4回も果ててくれたなら多分嬉しいですよ?満足してくれたわけですし 乱暴するタイプじゃないだろうし。あぁ、布団の中は例外だらけか(笑) -- ショウ
- そうなんだけれども……妹の耳に入れたくはないんだ。年頃だからな…。
ああ……それはどうもありがとう。まともな品は少ないが趣味は悪くないと自負しているつもりなんだ。 プロ、プロか……確かに。しかし……しかしどうにも大事な物を失った様な感じが大きくて。 奇麗事を言うんじゃないが……前に兄貴の言っていた事も考えかもしれないなぁ……。肉体が満足はしたが、どうにもここが(胸をとんと叩いてみせて)ぽっかりだ…。 --
- ・・・そりゃ確かに、嫌われたらたちが悪い(自分の口をふさいで見せて)
ああ、見たところいいセンスじゃないかな。自分は好きだね、こういうの・・・時計か(ちゃり、と銀の懐中時計をひとつ手に取る) そりゃそうさ、ああいうところは心の充足よりもむしろ肉体的欲求を満たす場所だよ?・・・まあ、いい嬢と巡り会えば心も満たされるって言うけど ともかく、君はその道を選んで歩き出したわけだ・・・今更ウジウジ言ってもしょうがないですよ、HAHAHA -- ショウ
- あんまり仲も芳しくないんだ。最近は何故か口も聞いてくれないし……(遠目)
最近は妙に物騒だからか、銀製品が値上がりして高く売れる。時計だって溶かせばそれなりに使えるからなぁ……。 特に今兄貴が手にとった奴だけど、とある修道女が恵まれない子供に薬をやろうって言うんで売りに持って来た奴なんだ。お守りにはもってこい何じゃないかな。 ……ははあ。それでもやっぱりすっきりはしないんだなァ。(腕を組んで唸る。息を吐くように肩を落として) 正直に言って……兄貴の様な性格が羨ましい。兵隊にでもなれば些細な事に迷わずにこざっぱり出切るんだろうか。 --
- ・・・・親族とは早めに和解しといたほうがいいよ、経験談ですけど
弾にするには勿体無い意匠だ・・・へえ、そういう謂れなら余計に気に入ったよ、買った!ついでに、その修道女に会ってみたいもんですね そりゃあまだ、君が本気で女を抱いていないか、本気で恋をしていないか・・・或いは、本気生きるための目的がないか そりゃ、ちょっと違うな。出来るんじゃない、生きること自体が貴重で悩むのが無駄・・・そう言う風に”なってしまう”んですよ・・それは褒められたことじゃないな (//療養って大丈夫ですかー!?お大事に・・) -- ショウ
- 貴金属は余程の価値のあるものでない限り、溶かしても値打ちはそう変わらない。その分時計は値打ちの付く方だけど。
色々とお世話にもなったからお安くしとくよ。……二割くらい安くして置くとして(と、値段を書き直して) 俺は半端か……そうか、そうかもしれない。 (目頭を揉んで表情を表せばにたりと笑って)俺のは横恋慕に近いから。……略奪愛はあまり褒められたものじゃあないよなぁ。 --
- (//五月病だから無害です!無害です!) --
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- (ちょっと興味がわいて立ち寄ってみる)こんばんは……どなたかいらっしゃいますか? -- カレン
- (古めかしい屋敷調の店内。その入り口に対面したカウンターに男が一人、葉の文様が刻まれた銀の杯を磨いている)
やあ、いらっしゃいませ。(席を立ち、慇懃そうに頭をたれてから来客の身なりを見遣るや) ……と、これはこれは、女の騎士様がご来店になられるとは珍しい。何かお探しの物でもあられましたか? -- ヴィンセント?
- どうも、様づけされるほど高貴な身分ではありませんので、おきになさらず……
そうですね、探し物をこれから探す感じですが、落ち着いた雰囲気の食堂にあう調度品等はありますか? -- カレン
- なに、こちらは卑しい商売人に過ぎないと言う事ですよ。
なるほど目的を持って家に来るとも思えなかった所だったからな…。まさか染み付きの中古品を買いに来たのではありますまい。 食堂と言うと……(思い浮かぶのは、妹の同級生が営んでいると言う店)……ふむ、それならばセットになった奴がいいだろうな……。 まあ……少しお待ちあれ。倉庫からそれらしいものを持ってくるよ。 --
- 職業に貴賎なしといいますよ。ご自分を卑下なさらず。
お店の雰囲気に釣られて、といったところです。スウペ・タンドルマンという定食屋なのですが、ご存知ですか? 骨董品を扱うお店は初めて入ったので、ちょっとわくわくしますね。 -- カレン
- 普段は金持ちを、それもつまらないお金ばっかりを相手にしているものだから。立派な相をしている方が来ると、まあそういう気持ちにもなる。
知っていると、言えるかどうか……何分、賑やかしい場所で食事など、もう何年もしていない。その程度のもんです。 (木箱を抱えて戻ってくる、開ければ青を基調とした金模様のティーセット)申し訳ない、こんなものしかみあたらなんだ --
- 立派な相、ですか……そんなことはありません。貴方もなにか……「持っている」目をしてらっしゃいますよ。
では今度いらしてください。静かでなにより美味しい食事を出すところです。何より価格がお手頃ですしね。 まあ、これは……私が使わせていただきたいですね。では、手持ちの金貨と相談するので、お値段を伺っても? -- カレン
- ……ははは、ばれましたか。可愛い妹を一人持っていますよ。(凛々しげな表情を浮かべつつ)
これは……お誘いされては尋ねないわけにもいきませんな。食欲のある日には是非、立ち寄りましょう。 見た目通り格式高いもので元はさる貴族の……とは言っても無名の細工職人のものでしてね。見た目ほどは高くはない。 まあ……こんなくらいに。(月の食費代程の値段が提示される) --
- いいですね、愛すべき家族がいるというのは。(こちらも微笑み)
ありがとうございます。私がいるとは限りませんが、きっと気に入っていただけると思いますよ。 うーん……財宝も手に入ったことだし、バイトもしてるし(ブツブツと呟いたあと、意を決して金貨を袋から出し差し出す) それ、いただきますね。 -- カレン
- ええ、愛する心には世界の広がりがある。同じ屋根の下にあって世界も何もありませんが、やはり心地の良いものです。
騎士ではない貴女に会えるのであれば、是非給士をされてみたくはある。一応、お名前を窺って置いても良いだろうか。 ああ、それにはまずこちらから。ヴィンセント・カラブレーゼと言います。骨董屋を営みながら細々と妹と二人暮しをしていますよ。 確かに。(受け取ると、中身を包んで持ち帰りの途中で割れぬようにと箱詰めを直す) 最近は夜が物騒と聞く……騎士殿にあって危険もないでしょうが、夜道気をつけてお帰りを。 --
- 世界の広がりですか……素敵な言葉ですね。羨ましくもあります。
まだ名乗っていませんでしたね。カレン・クラフトと申します。ヴィンセントさんですね。いつかお店でお会いしましょう。 (箱詰を受け取り、胸に抱くようにしながら)ありがとうございました。街の夜道より危険な依頼に情熱を燃やす女です。お気になさらず。それではまた……(店を出ていく) -- カレン
- 素敵でも有り、愚かしくもあり……色々な愛情がある。それこそが素敵とも呼ばれるものです。
カレン殿には夜道など箸にもかからないか。……いや、肝の据わった女性もまた美しい。闇を恐れては、月夜に咲く花もないでしょう。 またのご来店を……。(左胸に手を添えて、慇懃そうに頭を垂れて見送った) --
- (開店の準備をしていると、野良犬が店の前を横切る)
……最近は物騒らしいな。食い物でも探して歩いているんだろうか。 --
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