街人/ディオのファッション共和国
- (開店準備中のようだ) --
- ドラゴンカーセックス! --
- そういう低俗なことは他所でやってくれないかな? -- タマキング。?
- (赤ワインの注がれたグラスを、でこぼこの机において立ち上がる) -- タマキング。
- (インキンの薬がポストに入っている) --
- (館の住民がもっていたのだろうか。 翌朝、薬はすでになくなっていた) --
- (古風な焼煉瓦の建物に魅入られ、服飾屋の前で足を止める者があった)
…こんな店があったのか。随分と時代を感じさせるというか…どれぐらい前からあるのだろう? (曖昧で温かみのある木目、メープルの扉を触りながら、思わず呟く) -- ドロッセル
- いらっしゃい。ここはおしゃれ共和国スンラト魔悪小なグッズを取り扱っているよ。
何がお望みかな。銀の短剣かい、電気石の指輪かい。それとも黒曜石の鼻輪かな -- タマキング。
- 髪型カットします。イメージチェンジをお考えの方、しばらく普段と違った姿をしたい方お越しくださいませ -- タマキング。
- (びっくりするほど誰も来なかった) --
- (もしかしたらうちの子、絡みにくいんじゃ・・・・なーんて気のせいだよね) --
- (清潔な下着が送られてきた) --
- 「コノアタリハイイトコロネ。リンゴデモ植エテ、観光農園デモハジメレバイイ商売ニナル」
未だ冬の白が世界を覆う2月のある日。雪のように白い肌と巨大な1対の角、黒く長い髪をもった、2m近くはありそうな長身の女性がやってきた。 女性は店内を赤く発光する瞳でぐるりと見回すと、不思議そうに首を傾げる。 「ココハ……雑貨屋サン? ヘアメイクヲヤッテイルトキイタノダケド」 -- 泊地水鬼&新型艦爆ちゃん
- 「ネテンノカ!!!1」
女性は情緒不安定だった。 -- 泊地水鬼&新型艦爆ちゃん
- 店主が起きるまで暇なので、店内の商品を見て回り、触って、うっかり破損させて慌てて奥の見えない場所に隠したりして時間をつぶす。 -- 新型艦爆ちゃん
- 「……ンフー」
店主の布団の異様に盛り上がっている部分からもぞもぞ這い出てくる虫を捕まえ、これで遅めの朝食の用意でもしてあげようかと思案しているようだ。 -- 泊地水鬼&新型艦爆ちゃん
- 「モシカシタラワタシ、絡ミニクインジャ……ナーンテ、気ノセイヨネ」
寝てるんだから当然なのだが、あまりに反応がないので一瞬だけ不安になる女性。とりあえず椅子に座って睡眠中の店主を起きるまでじ…っと見つめることにした。 -- 泊地水鬼&新型艦爆ちゃん
- 「ワタシハコンナニモタマキンヲ求メテイルノニ、タマキンハオッキシテクレナイ……カナシイ、カナシイワ、ウフフ」 -- 泊地水鬼
- 「サミシイ…サミシイノヨ……ワカル?…ネェ」
寝息を立てる店主の耳元で妖しく囁きながら、指先で下唇を何度もなぞる。 -- 泊地水鬼&新型艦爆ちゃん
- Zzz,,,, (店主は徹夜で仕事中だったようだ……おそらく今夜も疲れで出歩けまい) -- タマキング。
- 「チッ、シャーネーナ」
色々察して諦めたらしく、同じベッドに潜り込んで寝た。いつの日かタマキンが目を覚ます、その時まで──! -- 泊地水鬼&新型艦爆ちゃん
- さて。ヘアメイク第1号のお客様、いらっしゃいませ。どのような髪型がお望みかな? -- タマキング。
- 会話できた時点でエンドロール流して終わってもいいんじゃないかと一瞬思ってしまったが、目的を果たしていないことに気付き、店主の問いにすこし考えこむ。
「農作業ニコノナガイ髪ガジャマニナルノ。切ルカ纏メルカハマカセルワ、ヨロシク」 長い黒髪を指でとかして見せるようにして店主にそう伝えると、先程見て回った際に見つけた椅子に腰を落とす。 -- 泊地水鬼
- (流れ始めるエンドロールのBGM)ふむ…。命を作るもの、大地に生きる民の髪型、か…。
正直、命をあやめるもののふさわしい戦士の髪型ばかり考えていたので、少々意外な注文であるかな…。 ふうむ。ううむ。その艶やかさ、斬るには惜しい。しかし変に凝って結んだところで、動きにくければ意味がない…… -- タマキング。
- (窓の外を鳥がとんでいく) --
- ふむ。であるならば
長さはそのままで毛先を整え、髪を多めにすいてカイロポッドの香油をつけるのはどうかな これは髪質を補修するとともに柔らかくしてくれる。においは……そうだな……ジャスミンのしずくを数滴混ぜ落としておこう…… そしてこのリボンで首の後ろで軽く結んでしまう。そうすれば動きやすくなると思う この場合、普段動く分には今までと見た目はかわらないだろう。しかし髪油の効能でしなやかになった髪は、束ねる時と広げる時にあまい香りとともに、ふわりとやさしく広がってくれるだろう。 ……こんな感じはいかがかな? -- タマキング。
- 「…フツウダ!カクガリニデモサレルカモシレナイッテ覚悟デキタカラチョットビックリ」
こんなことは言うが出来上がりには満足している様子で、鏡の前でくるくる回りながら色んな角度で自分を見ている。 気が済んだところでファサァ…とコマーシャルみたいなアレをやって広がる芳香を堪能すると、店主の方に向き直り、手を取って握る。 「アナタ、外見ノワリニセンスガイイノネ。ソレニウデモタシカ……ソノウチニマタ、オネガイスルワ」 礼を言い終わると、気を良くした泊地水鬼はそのままのテンションでついでとばかりに服飾品も漁ってホクホク顔で帰って行きました。 なお、代金をちゃんと支払ったかは不明である。 -- 泊地水鬼
- すいません私は農場から来た新型艦爆なのですが寝起きで頭が働かないせいか実は提示された髪型をよく理解できていません助けて欲しいのですが。
こんな感じでいいんですかね…? -- 新型艦爆ちゃん
- イグザクトリー(その通りでございます) -- タマキング。
- よかった、ありがとうタマキング。!! -- 新型艦爆ちゃん
- チラシが投げ込まれた!
花見?のお知らせ! きたる4月(22日/日曜日)19:00より桜華祭りが開催されます 美味しいお団子、お酒、リストランテの料理などが食べ放題飲み放題! 花見温泉でゆるり普段の疲れを癒やすもよし!飲めや歌えやどんちゃん騒ぎもよし! ふるってご参加ください! --
- むう。参加したいがリアルがだだ忙しい…。客への返信もままならぬ…。
みなのものすまぬ…すまぬ… -- タマキング。
- (あの人は、本物、の…怪異…?とか思いつつ様子を伺うこころさん) -- こころさん
- (静かにたなの商品のほこりをとっている)
(逆立ち) (逆勃起ち) ツインマグナムタイフーン!!!!! 二つの質量がおりなす虞風が、積もっているチリやホコリやもろもろを吹き飛ばしていく -- タマキング。
- (頭を支点に、逆立ちしたままコマのように回り続けている……) --
- ヒッ(びくっ)
(やは、り…本物…とか思いながらガタガタ戦慄するこころさん) -- こころさん
- …さて。次はガラス磨きでもおこなうか……(グレートボールを持ち上げ、そこに指輪を押し当てて磨きはじめる)
(まったく気づく様子がない) -- タマキング。
- (本物、なら…こっそり、見ている事に、気付かれたら…呪われて、しまうの、では…?とか思っている)
(こそ、こそ…と去ろうとするが、ガタッ!という音を立ててしまい、びくぅっ、とする) -- こころさん
- ようこそ!いらっしゃいませ!! -- タマキング。
- (びくっ、として、終わっ、た…という顔で振り向き)
…ぇ、と…や…こころさん、は…少し、通りすがっ、て…(きょと、きょと、と視線を泳がせ) …お邪魔、しました…っ(そ、そ、とあとずさり、だっ、とダッシュで逃げるこころさん) -- こころさん
- おや。冷やかしか。フフフ
ショーウィンドウの中の指輪を見る少女とは、可愛いもんじゃないか…… -- タマキング。
- ナニココ
えっ………お店…で、いいのでありますか……?(困惑した顔) -- アゲハ
- ようこそ!弧星雑貨店へ!
ここにはオシャレのすべてがある。きれいなものもきたないものも、みな、ここにある さて。今日のお望みは何かな。アクセサリーか。鼻輪か。牛チックなアクセか。マサイの戦士の顔装飾か いろいろあるから探してみるがいい -- 中の人がようやく帰宅できそうなタマキング。
- 後半すっごく怪しい物にっていうかよく見たらもう二つ目から訳がわからんでありますが!?
はあ………まあ確かに色々ありそうではありますが(そう言いながらもちょろちょろと店内をめぐり) これ、全部ご自分で集められたのでありますか?この間のモヒ的なやつとかも -- アゲハ
- ふむ。いろいろ伝手があってね。…そうそう。ここで冒険者に頼んでいろいろ盗ってきてもらうこともある
もし、だよ。もし万が一にでもその気になってくれたなら、君も是非、私のためにいろいろ盗掘ってきてほしいんだが -- タマキング。
- ほへー(アホの顔)これはつまり、アゲハちょっと期待されてるでありますな!?(ガタッ
まっかせてくださいでありますよ!どんなもんだって盗掘ってきて見せらぁ!であります!(ない胸を張る) -- アゲハ
- はっはっは。よきかな。よきかな
じゃあまずは教会のステンドグラスか、馬の瞳<アイオブホース>かそこらがあると嬉しいかもしれない 今は売り場が少し寂しいからね -- タマキング。
- ふむふむ………馬の瞳はなんだか魅力あるでありますな。生き馬の目を抜く的な!
//セルフで依頼を投げて回収してくればいいのかな? -- アゲハ
- フフフ。ちょっと依頼を投げて雇用。 -- タマキング。
- 依頼スレタテター。もしよかったらよろしく頼むよ
私は常々、もっとこう冒険者と村人の距離が近くなり、互いに依頼を投げあえる関係になってほしい、そう思ってるんだ -- タマキング。
- (そして日はあけ後日)
ぬぬーん…目は抜けませんでしたであります…代わりに尻尾の毛でブラシでも作ってみるであります?(大量の馬毛を抱え) -- アゲハ
- いらっしゃい。おお、これはいいブラシができそうだ。是非いただくよ。報酬は…そうだな…
ゴブリンシャーマンがつけていた石の鼻輪か、それとも、やわからかい羽毛用のブラシか、どちらがお好みかな? -- タマキング。
- ブラシで!(即決だった)
えへへぇ、この調子で働いてアゲハも役に立つことがあると証明してみせるでありますよ〜♪(受け取ったブラシを手に踊るように帰っていった) -- アゲハ
- 7月2週目(6月4日)19:00から海水浴場で海開き!!
大人数が遊べる砂浜から、大部屋宿泊無料の旅館、ミスコンの開催も予定されています!! 楽しみたいあなた、モテたいあなた。この夏は海へ急げっ!!
(…というチラシが配られている 質問等は相談所まで、と末尾には載っている) --
- (雑貨屋は燃え尽き、焼け落ちた骨格が残されるばかり --
- 「(大粒の涙を零しながらお店の残骸を積んで墓をつくる)」 -- 泊地水鬼
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