名簿/353375
- 「(一体、何をしているのかしらこの子たちは‥‥)」 (鏡の中で半笑いで汗を流すサキュバスの姿が) -- 夢魔
- (ミントちゃんが布団の中ですやすや家出しちゃったのでおろおろしてるベリーちゃんなのだ)
ミントちゃーん!早く帰ってくるのだー! 夜になるとこわーいおばあちゃんが出てくるからー!! -- ベリー
- (青筋を浮かべる鏡の中の夢魔) 「(こっそりミントちゃんとこっち側につれてくるドッキリなんてどうかしら、ふふ)」 -- 夢魔
- はあ…見つかってよかったぁ…もう勝手にどっか行っちゃだめだからなミントちゃん!
誰に似たのかミントちゃんはものすごーいびしょうじょだからなー、知らない人についてったりしたらめーっなのだ。 わかったー? -- ベリー
- 『業務連絡です。147年の4月(18日月曜日)の22時から山にて職員一同でレナータ先生の英雄お祝いを兼ねたお花見するですよ』
『ご家族恋人その他をお誘い合わせの上でご参加するですよ〜』 -- シルフィ
- (下に同じ!)
うう、そんな楽しそうなイベントがあったなんてー…(えぐえぐ) -- ベリー
- 業務連絡の通知に来ましたー、教員の瑠波加硫といいますっ。
来月(1/2)の22時から職員室で教員による忘年会を執り行います、皆さんに参加していただければ幸いです。 -- 加硫
- (長らくお部屋を片してなくて全く気付かなかったベリーちゃん) -- ベリー
- --
- --
- --
- --
- 披露宴の招待状が届いている。
日時は本日(25日)、22:00より行われるようだ。 差出人の欄にはジェラード・ブラックタン及びアスタリスク・ブラックタンよりと書かれている。 (一言添えてある)「もし、お暇があれば来てください。堅苦しい場ではございませんので格好は気にしなくても結構です。」 (一緒におしぼりがついている) --
- くんの……アスタリスクー!!!(がばしゃー)
どうしてお絞りをつけるのだ! そんなのつけるから私がお絞りキャラなんていう新ジャンルを開拓させられる羽目になるのだっ!(ぷんぷん) でも……三組とも本当に幸せそうだったな、私のことじゃないのに何だか凄く嬉しいのだ……(ぽわぽわ) -- ベリー
- ベリーせんせ、引退おめでとうですよー。「愛」についても歴戦になられたのでしょうねぇ・・・。 -- ニナ
- おーっ、おひさしぶりなのだニナせんせーっ! 元気してたのだー?(赤ちゃんを抱えてにぱにぱーっ)
くふふ、赤ちゃんまで生まれてしまった私の愛に死角は無い……!(えへーん) -- ベリー
- 凹んだりすることもありましたが今は元気ですよー。
(指をそっと差し出して)完璧ですね。そして流石ベリーせんせのお子さん。・・・かわいいです。 -- ニナ
- あ……あえ? 何かあったのだ? ちょっち心配になるではないかー…(おろおろ)
いえーす!(びしっ) くふふ……そうであろー? なんたってあの私がお腹を痛めて産んだ子! お名前はミントちゃんなのだー。 ほれミントちゃん、ニナせんせーなのだー。(親指をちゅーちゅーしてるミントちゃんをニナせんせーに抱かせてあげるのだ) -- ベリー
- 生徒さんが亡くなったりと、そういった関係のお話ですがー・・・。もう大丈夫です!(ぐっと意気込んで)
(丁寧に受け取るとそっと包むように抱きかかえて)ミントちゃんですかー。お母さんに似て愛情溢れる子に育つといいですねぇ・・・。 母になるというのは、とても素晴らしいことです。敵いませんねぇ・・・私もいつか生みたいものです。 (ひとしきりミントの温もりを堪能した後、ベリーの手に帰した) さて、私はこれから学園に戻らないと。それではベリーせんせ、また今度! -- ニナ
- >ベリー先生可愛い。でも最近学校で見なくてさみしい 65点
うえへへへへー(たった覚えないのに判定された上にかわいい!って言われてごろごろー) --
- (嬉しさのあまり名前を入れるのを忘れていたのだ) -- ベリー
- (コンコンコンコンコンコンコンコン!!と連続でノックの音)
(がちゃがちゃがちゃがちゃがちゃがちゃとドアノブをまわす音) -- アスタリスク
- うーーーーーーーるーーーーーーせーーーーーーーーーー!!!(ドアどばーん)
何すんのだ貴様ぁ!ミントちゃんが泣き止まないではないか、いてまうどこらぁ!(ぷんぷん) ってアスタリスクではないか……新聞の押し売りみたいなことして一体何のようなのだ!(ぷんぷん) -- ベリー
- 見ろーーーーーー!!!ようやく、ようやくだこんにゃろー!!!(ばーん!と左手の薬指を見せる。金のトリニティリング)
苦節えーと、卒業して一年後だったから3年!?なっが!!ようやくおいつい……(部屋の中のミントちゃんを見る)……ベリー先生……。(親愛の表情) -- アスタリスク
- あーん? なんなのだこんなもん、えーーーーい!!(きゅぴーんと目が光って、指輪を分捕って河の中にぶん投げる夢を見せる。 起きるまでの一分間をぼーっと過ごす)
くふふ…よくもまああのじぇらどんから指輪を奪い取れたものだなー……普段働き虫なのにそーゆーとこだけ執心しなさそうだからなー…… (ぞくぞくっ)ど、どどどうしたのだアスタリスク…ひぇぇ!(ずーっと前、おかしくなったアスタリスクに『愛』を教えさせられそうになったのを思い出してぶるぶる) -- ベリー
- いやあああああああ!!!!給料ンヶ月分の私の大事な愛の結晶がああああああああ!!(マジ泣き)
あ、れ、ある。……ん?あー、そうだね、だからこそ嬉しいっていうのもあるよ。にっひっひ。 ベリー、いや、ストロベリー先生………子供は、よいですか(久々に生徒に戻る緑) -- アスタリスク
- ハーッハッハッハッハッハ、ハーハハハハハハ!!!(物凄い楽しそうな高笑いする夢)
くふふ、ひとまずはおめでとー、アスタリスク! そっかー、二人ももう結婚かー……まさか式に私の席は用意されてるのであろーなー?(にやにやー) ……うむ、アスタリスク生徒。 ……子供はいいものなのだ、とても。(非常に真面目な顔、落ち着いた声音で言うのだ) ま、何はともあれ…(おいでおいでして) 生まれたらだっこしてねーって言ったであろう? そういうことなのだ。 名前はミントちゃん!(にこにこ笑顔でアスタリスクの腕にミントちゃんを抱かせるのだ) -- ベリー
- 結婚式の司会を頼もうかな(地獄の無茶振り)開始時間は日付変更線ね(地獄の追撃)
……やはりよいですか、って、うわああああ!!!か、わいいい!!!金髪!!セレネさんで、ちいっさい角!!うううわあああ!柔らかい、きゃあ♪ ミントちゃーん、ママですよー。(間違った知識を植えつける緑) -- アスタリスク
- な、汝という奴は……分かってていってるであろう!? 私がそれをものすごーくやりたいのを! そして日付変更線なんかに出席したらそっこーで爆睡するのを!!(ぎりぎり)
…抱けば、分かる。(口を曲げて、母としての風格オーラを漂わせる) (ものごっついこーふんしてるアスタリスクを見て)くふふ…そーであろーそーであろー…美人の子はやはり美人に育つものなのだってこるあーーーー!!(ミントちゃんを優しい笑顔でそっと抱いて、ベッドに寝かせて、見えないとこまでアスタリスクを押していって、ぷんぷん。) -- ベリー
- にっひっひ、まあ招待状は書くよ。……どうするつもりなのかな、ジェラード。
(押されていく)冗談、冗談だってにっひっひ。でも、うん、やっぱいいね、子供。 かわいいなー……ミントちゃん……(てってって、と駆け寄っていき、ちいさな手に自分の指を握らせる)……いいなあ。 -- アスタリスク
- んむっ!そのときはご祝儀大目に包んでおいてやるのだ!クルヴェットに逆玉?を遂げた私にとってはそれくらいのことは…式も子育ても、いーっぱいお金がかかるだろうからなー。
うー…!!(涙がちょちょぎれ それから気を取り直して)くふふ、いいであろう? アスタもいつかはお母さんになるのだから、頑張るのだぞ? 割と大変だからなー、妊婦も出産も… ほれミントちゃん、アスタリスクおねーちゃんなのだー。 緑色だぞー?(片手ではアスタリスクの指を握って、片方の手は指をちゅぱちゅぱしてるミントちゃん) -- ベリー
- (ざっくんざっくん突き刺さる金銭的な問題の指摘)……あ、はい、そう、ですね。ん? そういえば、ジェラードに聞いたけど、セレネさん今騎士団にいるんだよね? お嬢様なのに、なんで?
うう……そうなんだよね……私小さいからちょっとだけ、それが不安だったりします。あと、ちゃんとおっぱい出るかな……(本気悩み) 緑ですよー、って誰が緑か。(ズビシ)そこがメインだと思うで……う、わあ、ベリーちゃん、この子持って帰る私。持って帰るよ……。(指を吸われながら) -- アスタリスク
- まあまあ、二人の子が生まれる頃にはもうミントちゃんもお姉さんになってるであろうし、ミントちゃんのお下がりでよければシェアしてあげても構わないぞー?(うむうむ)
んむ?そーいえばジェラードとは同僚ということになるのかー…私達も同僚だし、なんだかんだでものすごーくご近所さんって感じだなー…本題だが、この街が好きだからこの街を守れるようになりたい、といった旨のお話を聞いたことがあるなー。 駄目に決まってるでしょーがっ!(びしーっ仕返し) ただでさえ冒険で一緒に居てられない時間があるのだから、仕事が無い間くらいは一緒に居てあげたいのだ! …まあ、私ら二人とも冒険行ってる間なら誘拐していってもいいのだぞ? 汝が預かっていてくれるなら私としてもかなり安心だしー…… -- ベリー
- はーいママー、ミントちゃんですぞー。(にっこり笑顔で赤ちゃん抱きつつ鏡の前に立って)
こないだめでたく生まれたのだ……暇ひまーな時にでも、抱っこしにきてあげてほしいのだ、ねーっ?(笑顔をそのままミントちゃんに向けるのだ) -- ベリー
- 試供品として透けて見えるネグリジェが届けられた(似合いそうな下着系判定&配布!実際使うかどうかは貴方次第)
(使い方は、着る、着る途中で見られる、誰かにあげる、捨てるなど自由に) --
- おぉ!? 試供品でなんてもの配りやがるのだ一体どこのお店ー!?(ちゃぶ台ひっくり返して 着る)
(鏡に向かってクライシス!のポーズ)ふふーん、これはなかなか似合うのではないか……大人の色気満載の私ならではだな! さっ、ママにも見せたことだし次はセレネの…うへへー。 -- ベリー
- むー(むーっと鏡を凝視しているのだ) -- ベリー
- (鏡の向こうでは、現実のベリーを無視してくつろぐ虚構のベリーがいる) --
- なんですとー!?(がびーん)
や、やい私! 鏡の中の住人としての役割を果たしたらどうだ、ええ!?(驚きのあまり何か口調がおかしくなってるのだ) -- ベリー
- (ないわー。と、ビーチチェアに座ってせせら笑う鏡の中のベリー) --
- な、何なのこの鏡の中の私!? 馬鹿なの?死ぬの!?(鏡にべったりくっついて抗議するのだ)
くそっ、そっちがその気なら私にも考えがあるのだ……くらえー!(超魔術・合わせ鏡の術!) ふはははは!これで貴様は身を幾人にも裂かれるという責め苦を味わうのだー!!(だいしょうり!) -- ベリー
- あ
(合わせ鏡の術。それが意図したものかそれとも偶然の賜物なのか) (鏡の中のベリーがまるで身を押し出されるような形で虚構の世界よりはじき出され、 鏡に向かって抗議していたベリーと額を付き合わせる形で衝突する) --
- くふふ…苦しかろう苦しかろう! 夢魔を怒らせるとこんな恐ろしい目にあうのだこのポンコツ鏡ー!(お腹抱えて指差して)
はー、私ってば天才すぎ……あえぇ!?(ぴょーんと飛び出してくる私と私がごっつんこするのだ) ……!! …!(あっちいってちょんちょんこっちいってちょん) -- ベリー
- い、いたたた....
(鏡の中から出てきたのは燃えるような赤色の髪をした女、だが人ではない) (山羊を思わせる角、蝙蝠と見紛う羽、蟲惑的なボンテージに身を包んだ夢魔がいた) まさか私の術が破られるなんてねえ‥‥あ、あたた‥ -- 夢魔
- いたた、うー……!(頭を抱えてごろごろごろ)
うぇ?(何か聞き覚えのある声に顔を上げて) あ、あー……!(ぷるぷる指差し) な、汝はいつかのお姉さん……アデーレのお家にいたあの……!!(ぷるぷる) -- ベリー
- はい。サキュバスのお姉さんでした
アナタも悪魔なんだから鏡の中に悪魔が潜んでたことぐらい気付きなさいって (肩を射竦め、フッと頬を緩めて微笑む) -- 夢魔
- うむ、久しぶりなのだー! 元気してたのだ?病気とかしてない!?(べたべたぎゅーっ)
だ、だってー……普通に考えて鏡の向こうの自分が寛いでたらびっくりするではないか!そんなことに気を配ってられないのだー! そ、そうだ……お姉さんを見つけたらずっと聞こうと思ってたのだ! いつからかアデーレのお部屋がすっからかんになってて……お手紙の一つくらい出したいのだが、アデーレがどこに行ってしまったか知らないだろうか? なんにも言わずに行っちゃうなんて、いけずなのだ…(しょぼしょぼ) -- ベリー
- そうねえ‥‥。一つだけ心当たりがあるけど
(気だるけに髪を梳き、流し目で目配りをする夢魔) ‥‥聞いてみる? -- 夢魔
- おお!? さ、さすがお姉さん…留守中に勝手に入って寛いでる仲だけあるのだ!
お姉さんは知ってるのに私には教えてくれないなんてアデーレはいじわるだなー……教えて教えてー!(尻尾びったんびったん) -- ベリー
- そうね。彼女はアナタのごく近いところにいるわ
(指を鳴らすと、足元の床に円形型の魔方陣が浮かび上がる) 近くてかぎり無く遠い場所、そこはどこだと思う? (淡い紫電の光を帯びた魔方陣は足裏から脹脛、腰元を通って女の姿を変幻させていく) ――その答えはね。別人として生きることよ (魔方陣が彼女の身を通り過ぎると、灼熱の髪質が栗色へと移り表情が柔和なものへと変化していく) (そこに立っていたのは妖艶な夢魔ではなく、どこか温かみを感じさせる野暮ったい薬売りであった) -- アデーレ・A
- (びくっ)ほえっ、な、なんなのだこれ……(魔法陣見てきょろきょろ)
ごく近い…近くて遠い……ふふん、私を舐めてもらっては困るのだお姉さん!! (自信ありげにふふーんとしてからちょっと頭抱えて考え込んで)遠いんだけどとっても近くて、見えるんだけど見えない……そう、アデーレは私のここに!(答えなんて耳に入らず したり顔を挙げてぽん、と胸を叩いて) ……はぇ?(きょとーん) え……あ、あー? うー……?(おろおろ) -- ベリー
- ば〜け〜て〜た〜の〜 (ゴゴゴゴゴゴという効果音を後ろにあげて、迫る薬売りのお姉さん) -- アデーレ・A
- ひーん!?(えぐえぐぶるぶる)
ちょ、ちょっと整理させて欲しいのだ……!(胸をとんとんしんこきゅー) 鏡の中に居た私も、さっきまでのお姉さんも……そして今ここに居るアデーレも! 全部ぜーんぶ同一人物で、みーんなアデーレ……? って、ていうかそしたらアデーレって夢魔!?ふぇ!?(あまりの情報量に困惑するのだ) -- ベリー
- は〜い。そうですよ〜、なんちゃってサキュバスなのでした〜
今まで気付かなかった方が不思議で仕方なかったですよ〜? (口調こそ薬売りのものであるが、内実に纏った雰囲気はせせら笑うサキュバスのアデーレである) -- アデーレ・A
- そ、そんなあほな……!!(ががーん) き、気付くわけ無いではないか……普段のアデーレと夢魔のお姉さんがおんなじ人なんて普通分かるわけないのだ……!!
えーっとー、とりあえず改めてお久しぶりなのだアデーレ! 急に居なくなったりするからすごーく寂しかったのだー……まったくー。(ぷくー) -- ベリー
- (再び指を鳴らすと今度は一瞬で夢魔への切り替えが行われる。魔方陣は単なる演出だったようだ)
ふふ。いい頃合だったから隠れてただけよ ほら、いつまでも歳を取らない人がいると色々と立つものがあるじゃない? ‥‥で、鏡の中から色々と聞かせてもらったワ (ゴゴゴゴゴゴゴゴ) -- 夢魔
- それはそうだがー……でも、この街じゃそんな人種は割と珍しくも…それにいくら理由があっても一声ー!!(がーっ)
ふぇ!?(びくびくーん) い、色々って……ま、まさか鏡の中からあんなことやこんなことまで……どこまで見たのだ!? どこまで聞いたのだ!? あわ、あわわ……(冷や汗どばどば流しながら肩を掴んでがっくんがっくん) -- ベリー
- それはもう、アナタの大事な人との営みからその膨れたお腹にいたるまでよ
(肩を掴んで震わされるその動きを牽制するようにベリーの肩を掴んで制止を促す) それで誰が至上最大級の痴れ者なのかしら? (悪魔オーラを全開にし、背後に伸びる影が光源を必要とせずグングンとその大きさを増していく) -- 夢魔
- ああぁー!?(がびーん) ひ、酷いアデーレ…いくら夢魔でもふつう恋人との秘め事くらい目を瞑っててくれればいいのにー……(まっかっかー)
な、何か怒ってるアデーレ!? 史上最大級の痴れ者はそれ…私のママなのだ、うちのお母さんを初めて孕ませたという天界である種伝説となっている…… そ、それが何でアデーレが怒る理由に関係あるのだ! ベリーちゃんを孕ませるのは私の予定だったのに〜とかならそれはごめんこうむるのだ!?(びくびくがくがく) -- ベリー
- うぅーん。本当にアナタってば鈍いのね
(普段持っている鞄を鏡の中から取り出し、中からホワイトボードを取り出して説明に掛かる) アナタのお母さん、レモンちゃんと契りを結んだサキュバスがいました サキュバスの苗字はアーレンス。今のアナタのミドルネームよね? はい。ここで問題。私の苗字は何だったかしら? -- 夢魔
- (きゃるんっと可愛いエフェクトの中くるっと回転して女学生スタイルになってノートを開くのだ)
うむ、そのサキュバスこそが私のお母さんでー……(レモン―――夢魔の下に一本縦線引いてベリー) んむ! 皆にはエー、とかアー、としか言ってないけどなー、あんまり長いと覚えてもらえないし……(夢魔・アーレンス) おぉ!? えーっとー……(しばらくうーんうーん) あ……はい、はいはいはーい!(元気よく手を挙げて)アーレンス! 確かアデーレ・アーレンスだったのだ!正解であろう!?(ふふーん) -- ベリー
- はい、よくできました〜♪
‥それで?分かったかしら -- 夢魔
- わーいっ!(ばんざーい)
はぇ? えーっと……(今分かったことをノートに整理して) レモン、アーレンス……私。 ……アーレンス?(夢魔を指差し) ……ママ?(目をくりくりさせてちっちゃく呟いて) -- ベリー
- 親を痴れ者扱いするなんて、とんだ親不孝者よね
(身を変化させて、髪の毛の一本一本をゴーゴンのように蛇へと変化させてシャ〜と唸らせる) -- 夢魔
- ひぇー!?(にょろにょろが怖いベリーちゃん)
やっ……いやー! お助け!命だけはー!! せ、せめてちょっぴり初めての邂逅の感動に浸らせてー!?(いやいや) うう、ママ……ママなのだ、私の……会いたかったのだ……どうして、黙って…(蛇とかお構いなしにえぐえぐしながら抱きついて) -- ベリー
- んふ〜。決まってるじゃない、その方が面白かったからよ
(抱きつく我が子を慈しむように微笑み、その背に腕を回す) だって初めはレモンちゃんの子供なんて分からなかったんだもの ふふ。隠しててごめんなさいね? -- 夢魔
- ぜんぜん面白くなんかないのだー!! こうして私が鏡をじーっとしてなかったら、きっとママをママと知ることもなく、ただ寂しいなって思うだけで……!
(抱きしめられると、ほっとあったかい心地。 目を細めてされるままにぎゅーっと身を寄せて) そんなこと言ってー…今思えば怪しい反応ばっかりだったではないか! ママの名前出したらいきなり頭を壁に打ち付けてみたりー…… でもいいのだ、こうしてちゃんとママのことママだって分かって、一緒にお話できるのだから……私、もうこんなにおっきくなったのだぞ? 冒険だって、お母さんよりずっとずっと長く続いてるのだ! -- ベリー
- (血涙を流す出オチサキュバス)
ふ、ふふふ!まあいいわ‥ だけどこれでも言い出すタイミングはちゃんと決めてたのよ?我が子が幸せを掴んだときに打ち明かそうと思ってたんだから (クスリ、と微笑み膨らみが目立ってきた腹をコンと小突く) -- 夢魔
- いひひー、やっぱりママもあえて嬉しいのだなー? でもこーゆーときは泣いちゃ駄目なのだ、笑顔笑顔!(血じゃねこれ?とか気にしないでハンカチで涙を拭いてあげてにぱっ)
そ、それだったらもっと早く来てくれても良かったのでは……た、確かに今は恋人が出来たとき以上に幸せであるわけだがー…… (慈しむ目で自分のおなかを撫でて)ほら赤ちゃん、おばあちゃんが来てくれたのだぞ? 生まれたらきっと抱っこしてもらおうなー♪ -- ベリー
- ごふっ (おばあちゃんの一言で吐血するサキュバス)
ふ、ふふうっいいのよ‥魔族に歳は関係ないわ‥‥そう関係ないもの‥ (まだまだ大丈夫よね、と鏡に向かって肌年齢をチェックする) -- 夢魔
- あぁー!? お、落ち着くのだママ!? だいじょーぶ、まだ全然お隣に住む大人のお姉さん(はぁと)で通用するから……!!
ううー、この場にセレネが居たら今すぐにでも紹介したいのになー……このお方こそが史上…げふん、私の自慢のママなのだーとー。 最近なかなか時間が合わなくってちょっぴり寂しいのだ……(しょぼしょぼ) -- ベリー
- まあ仕方ないわよ、お互いの時間に都合を付けての結婚生活なんだから
それでベリーちゃんを祝福して一つ教えておこうと思うんだけど、準備はいいかしら? (ゴゴゴゴゴゴゴ) -- 夢魔
- うむ……そこはそれ、妻として母として……しっかり折り合いをつけて、互いを支えあわねばな……!(ぐっ)
な、なんでそこでまた夢魔オーラが発現するのだ!? 祝福してくれるなら聞きはするけど……(びくびくしながら耳を貸して) -- ベリー
- 悪魔の掟、そのひと〜つ。仕返しは必ずね (はぁと)
(背後に伸びた影が部屋全体に広がって、闇が室内を飲み込んでいく――) -- 夢魔
- し、仕返しはかならーず!(声高らかに復唱して)
ちょ、えあぁ!?(まっくらになっておろおろ) え、え……ま、ママ?一体何をするおつもりなのでしょうか……(真っ暗で見えないからきょろきょろしながら) -- ベリー
- 決まってるじゃない。親としての威厳を保つのよ
(何だかんだで痴れ者扱いが腹に据え兼ねていたサキュバスであった) (以下、親のお叱りタイムが繰り広げられたとか) 恐怖の暗転 -- 夢魔
- へうへう……えぐー……(真っ暗闇の中、怒った様子で娘にお仕置きする母と、泣きながらお話を聞く大きくなっても子供のままの娘とが居て、その声は闇の中に消えていったそうな)
……いへへー♪(だけれどさんざ叱られて暗転が晴れた後の娘は、とっても幸せそうに微笑んでいたらしいのだ!) -- ベリー
|