【耳が美味い】エルフの慣用句。耳が敏感なもののたとえ。

  • (初詣の賑わいに包まれ、参拝客であふれかえる神社の参道を手をつないでゆっくりと進む)普段の有様からは想像もできぬほどの人出だな……
    はぐれぬように気をつけろ きぬのことはすぐに見つけてみせるが、それでもだ(ハレの日の華やかさは今も昔も変わらず、たくさんの屋台を眺めながら自撮りして)
    -- アエリア 2020-05-24 (日) 23:05:00
    • (はぐれぬように細指をしっかりと繋ぎあい、ごった返す参道をゆっくりと歩く。ここへ来ての新年は二度目とはいえ、まだまだ物珍しさに視線はあちこちへと走っている) ええ、都会の初詣というのはこんなにも賑やかなのですわね…
      ふふ、ええ…そうなりましたら、わたくしもお姉様の事はすぐにでも見つけてみせますわ。(少し気恥ずかしそうにアエリアと一緒の姿をスマホに収め、少し浮つきながらもしっかりと後をついて行く)
      -- きぬ 2020-05-26 (火) 00:31:23
      • 世事に通じたお前にも、珍しく感じるものがあったか……私たちにとっての「老い」とはつまり、豊かで瑞々しい感受性を保てているか否かだと思っている 私はどうだろうな
        懐かしいものだ これが神殿の雰囲気だ 誰もがみな願いを抱えて訪れる……らんと私は迎える側だったが(さまざまな種族が往来する光景はどこか、古代の国際都市にも似ていて)
        今は私も、希(こいねが)う側のひとりだ(周囲の参拝客の所作を観察して、その通りに拝礼を行う つかのま喧騒が遠ざかり、そこはかとなく漂う神秘の気配に願いを託す)
        -- アエリア 2020-05-26 (火) 01:20:33
      • ええ、国許にも同じような祝祭はありましたけれど…田舎なだけあって、もっと静かなものでしたわ。 あれはあれで趣があっていいものでしたけれど…こうして賑やかに迎える新年というのもいいですわね。
        ふふ、そうして様々に思いを馳せているお姉様は十分にお若いと思いますわよ? お祖母様とお姉様の過ごされた神殿…どのような場所だったのか見てみたくもありますわ…(その光景を今に伝えるものは口伝や絵画の他にない。在りし日の姿に想像を巡らせ)
        …祈り、というのは作法こそ違えどその想いは洋の東西を問わないものですわ。(手慣れた所作で二礼二拍手一礼。深々と頭を下げたまま、しばらく念を込めて)
        -- きぬ 2020-05-31 (日) 01:51:44
      • そうか、私も若い部類に入るか……(長い耳がすいっと上向く)ウェスタは家庭を司る神性だ 信奉すると煮炊きの火加減が絶妙になったりする お前の祖母も料理は得意だっただろう?
        (参拝を終えると神前を離れ、社務所の方へと歩いていく)今年こそは平穏無事に過ごしたいものだな 勇ましく振舞う姿もよいが、私はやはり愛らしい姿に惹かれている
        きぬを愛でるより大切なことなどありはしないのでな(色とりどりのお守りや縁起物を眺める)その目でもっと私を見てくれ その唇からたくさんの愛の言葉を聞かせてくれ
        -- アエリア 2020-05-31 (日) 14:09:08

Last-modified: 2020-05-31 Sun 14:09:08 JST (1397d)