知らないんですか?
- ようシスター。さる御高名な紳士から、寄付の申し出だぜ(教会へ男が訪れ、そんな事を言う)
あんたの仕事ぶりを見て、いたく感心したそうだ(などと言うが…、つまりこれは組織からの報酬の支払いだ。彼女の"仕事"への) -- ヘルト
- (来客を見れば子供達の相手をしていた糸目のシスターは屋内へと誘って)
…迷える子らへの導きとなる標とその献身に、感謝をお伝えください。 (ある種決まったやり取りであるが寄附金…献金の体裁であればその体裁で言葉は返す。) (本題は女が請け負っている務めだろうと想像は付くが、回収屋の青年から続くであろう言葉を待つ) -- クエア
- 承知した、しかと伝えておくよ(教会の扉をくぐり、きちんとした封筒に入った金…紙幣の束を渡す。大金、とまではいかないが結構な額だ)
…なんだ、あんたが提供したキリストの血だかをたいそう気に入ったらしい。ちまたの血よかよっぽど良かったとよ。 何かね、敬虔なやつが用意すっといい血が絞れるもんなのかね(教会を歩きながら微妙に誤魔化しつつそんな事を言う。子供の耳に簡単に入っていい話しでもなかろうと) つきましては、さらなる輸血をご希望のようだ。よければ運ばせてもらうが、用意できるかい?(何のことはない、要するに密造酒の売買である) -- ヘルト
- シスターさんにゃ、この辺りは刺激が強すぎやしねぇか?(スジモンストリートに来ていたクエアに声を掛ける) -- リラーゲン
- ごきげんよう、ええと……ラーベルト…さま?(スジモンストリートで舎弟?含めて奉仕活動中、声を掛けられればうろ覚えらしき糸目シスターが会釈して)
あらあら、こう見えても…やんちゃな子達には馴れているんですよ? (エリアの用心棒役が場違いな女を少なからず気遣ったのに対して、割と的外れな応えが返ってくる) -- クエア
- 「さま」はいらねぇぜ、「さん」の方が親しみがあって嬉しい
ぁー・・・(シスターと一緒にいるスジモンに目を光らせて)そう・・・みたいだな?こいつ等舎弟にするなんて、可愛い顔して結構やる方だったり? ちなみに今はー・・・なに、やってるんだ?(奉仕活動とやらをしている様子を見て不思議そう) -- リラーゲン
- なるほど、でしたら……親しみを込めて、ラーベルトくん?
(この糸目シスター、距離感が割とおかしい) ええ、彼もお話をすればわかってくれた…いい子でしたし (話題の舎弟っぽいスジモンは鋭い眼差しにビビッているのか、気付いていないのか…或いは気を遣っているのか、距離は開けたまま身を屈めている) この前は炊き出しでしたが今日は清掃作業ですね……こう見えて、 司教様からも「クエア君はやればできる子」と好評価をいただいていました、よ? (見るからに糸目シスターは細腕。種族で見掛けと一致しないケースは少なくないし、武器によっては必ずしも腕力も必要ないが…) -- クエア
- いや…「くん」はちょっと…(引いてる)
あの場所に炊き出しは効果あんのかなぁ(ホームレスはいただろうか?いるか、いる気がしてきた・・・清掃活動はまぁわかる、ゴミとかいろいろおちてるしと頷いて) ‥‥どうにも話がかみ合わねぇな・・・まぁでもそのマイペースさがあんたの魅力なのかねぇ(なんだか自分までペースを乱されてる気がしつつ)まぁ、シスターさんが酷い目にあってないならいいんだよ、なんだかんだ護衛もついたわけだしな -- リラーゲン
- むぅ、仕方ありませんね。ラーベルトさん…と御呼びしましょう
(ドン引きされたのは察しれたのか、調子を改める糸目シスター…渋々といった風情は滲んでいたが) なるほど、つまりラーベルトさんがクエアを見守っていて下さっていると云うk…諦めたら其処で、お終いですよ!? (会話になってるか相変わらず怪しいが、おっかなびっくりなのに独特な気まま感が漂う妙な女ではあった) -- クエア
- なんだ、そんなに「くん」がよかったのか?(でもなぁと想像してみて…うぅんっと微妙な反応)
(組にあのあたりを任されている以上、トラブルには首を突っ込むしそれが知り合いなら味方をする…それを見守るというのならそういう事になるが)えぇ…諦めるとか、そういう話だったか? (うぅんっと唸って)じゃぁそうだな…やればできると好評のクエアさんだけど、具体的にはどう「やればできる」んで?悪いが、野良とは言えスジモンを殴ってわからせられる程腕っぷしが立つようには見えねぇし、話をしたってことだが… -- リラーゲン
- いえ、はしゃぎすぎてごめんなさいね。その…単に、年下の男の子なら、君かなぁ…と。
んー、そうですねえ…ラーベルトさんは煙草やお酒は嗜まれます?ああ、お酒…へいきそうですね。ささやか、ですが…お手を拝借。 御主の慈、御手の杯、御血の祝… (女が男の手に触れて、何やら呟き始めて暫しの後…虚空から手の上に赤みを帯びた液体が僅かに滴って。香りが鼻を擽る) -- クエア
- (うーんと困ったように頭を掻いて)わかった、そう言う事なら、「くん」でもいいぞ、俺も慣れればいいだけさ
うん?まぁどっちも人並み程度にはするけども・・・(不思議そうに手に触れられて) ん・・お・・おいおいおい・・・(掌の上に満たされていく液体の質感と香りに「ヤベェだろ往来の真ん中で」と若干慌てつつ)な、なるほど?そういう事ができるのね?(え?これどうしよう?飲めばいいかな?と困惑) -- リラーゲン
- (試供品ということで…と女は口元に指を当てながらそう答えた)
利がある相手には多くの場合、良好なお付き合いが頂ける事が多いですし…今は掌上でしたけど、直接体で飲んでいただく事も…ね、ラーベルトくん? (微笑を見せている聖職者…暗に匂わせる言動が、そうとは思えない胡散臭い女である) -- クエア
- へっ・・・アンタが見た目に似合わずヤベー女だって事はよく分かった(これ以上は遠慮しておくよと笑いつつ掌の上の酒を舐めた)
まぁなんだ、この辺りはサツも良く見回ってる・・・目ぇつけられない程度に頼むぜ(じゃぁなっと手を振ると仕事に戻っていった) -- リラーゲン
- ご心配をおかけしました。そうですね…司教様からも目立たずとも着実に、とよく言われました。
(今度味を聞かせてくださいね、と手を振り見送って) 存外休憩してしまいました。それでは「掃除」を…続けましょうか。(舎弟へと微笑を向けて女は歩み始めた) -- クエア
- (朦朧としながらも会合から住処へと戻り、一息吐く…土産として多めにテイクアウトした異国料理を子供達へ如何に言いくるめたものか思案する) -- クエア
- 🍻 -- クエア
- 🍷 -- クエア
- 🍺 -- クエア
- 🥃 -- クエア
- 今更ながら、神父にした方が良かった様な気が…してきました? -- クエア
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