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事故、接触、覚醒により「太古に外宇宙から飛来した」「ナノマシン」「地球外生命体」を体に宿すこととなった人々と それを取り巻く世界規模の陰謀、心の光と闇との戦いの物語
ファーストシーズン 真上律は、特殊な環境ながらも優しい道場の老師範とその妻や外弟子に支えられ生きていたが ある日、趣味の旅行の最中に遺跡の崩落事故に巻き込まれ右手を失うほどの重傷を負う。 しかし気がつけばその傷はなく、また日常に戻るかと思われていた。 だがその日から特異な能力に目覚め、自身の右腕に何が宿るのかを探す旅に出るようになる。 その中で水晶の街チェトリアを訪れるがそこでその噂を利用しアルマを宿す者を狩り出す謎の組織と 彼らと戦う戦士に出会う。
アルマ：ヴァーチェを巡る戦いの中に巻き込まれ、中心にいる人間達
遺跡調査についていった先で『アルマ』【フレメクス】に出会い、潰れた右手に宿すことになる。 両親等血縁の家族は健在であるものの、特殊な事情から出来たばかりの道場に預けられることになる。 ５歳の時に阿上義明ことヨシュア・アーウィンとファティマ夫妻に引き取られ 一時期は寂しい思いもあったが擬似的に家族に触れて健全に成長していく。 そのせいかいたって平静、冷静に年以上に落ち着いた様子に見える。 反面、非常に歪な精神でもあり負担が掛かりすぎるとひどく落ち込み崩れるほどの脆さもある。 内弟子ゆえか、様々な戦い方や実戦を主とした力の入れようを修得しているが なぜ力を振るうか、なぜ剣を持つかは外弟子とは反対に教えられていない。 自分で見つけるという課題を知らずのうちに課せられている。 本名はリチャード・マクスウェルであり、母親はこの街にいたアリー・マクスウェル。 生まれた時はさておき、母親やその父の名前からトラブルに巻き込まれないように和名に変えてもらう。 この事実を知っているのは阿上夫妻ぐらいである。
律の中に宿ることとなったオリジナルアルマのうちの一つ。 膨大な熱量を持つ炎を操ることができる。 アルマヴェートであるバーンズとエレナのユニットとの融合から装甲武装携帯へ リンドブルムとヴェルモスとの同調から究極完全体へ進化する、
国際連盟下の武力監視団体、非営利団体ＳＩＲのリーダー。 穏やかな東洋人。眼鏡。かつて香坂と何度も対立してきた某国高官でもあった。
双剣を持つ蒼い騎士 危機的状況に現われ律に助言を残していく。その正体は水之江柳生。 水と氷を操る双剣士
銀色と黄金の縁を持つ槍騎士 超電磁の騎士。砲撃、射撃、狙撃を得意とする。
闇の傭兵。ＳＩＲに協力している。 その目的はいくつかあるがレイス（岩崎国光）と浅からぬ因縁がある。
白銀の騎士 不屈にして神速
犬。しかしアルマにより知性を手に入れた犬であり、律を助けたことより律をＳＩＲへ導くこととなる。
本名はヴィルヘルミナ・ヴァルフリニウス。鉱山街でクレセイアと戦い、ヴェルモスとの間に入ってきた。 18歳。アルマ：リンドブルムを宿す。チェトリア以降、度々律の前に表れ戦うこととなる。 律やクレセイアに対して挑発的な態度を取り、その実力もあって苦しめるが バーンズとエレナを取り込んだ律、フレメクスの装甲武装形態により敗北 その後、ニューベイト州での戦いにてリンドブルムの力を超活性化し最後の戦いを挑むも アルマの力を暴走させたがために人類から逸脱しかけ、香坂から処分を通達される。 超暴走となり、街を巻き込んだ暴風雨となっていたところを律がその中心部にて強制的に同調をし 意識、深層領域での同調と対話と共感の後、暴走を止めることに成功し一命を取り留める。 人工島ノアでの最終決戦には律と同行、カルムと共にかつての部下らを相手取って戦う。 香坂が倒された後、律と共に道場で暮らすこととなる。
真白の翼騎士。双銃と風を自在に操る。
巨躯の金獅子、獣牙、角を織り交ぜたようなスレッジハンマーを振るう。 見た目よりも理知的、というより軍人的なマリウス・ゲルト・カルムのせいか その暴力的な力を精密にコントロールしている。
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