おまえしかいねえんだよ!?
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- メモワールさま……(表札はなく、既に引き払われた後ような部屋の様子に顔を顰め) -- ディアス?
- マジかよ、あの兄さんがね… -- シェロム
- …………あれ……?(扉の前まで来て、メモを開いて読み返している)…………あれ……?
合ってるのに。………………黙って出ていったのかな。それとも。 どっちにしろ……馬鹿っすよ……メモワールさん。 -- アジリティ
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- 安易な性転換薬が振り撒かれた --
- ああ、女性化して今港でブームの幼馴染計画に安易に飛び込むと…………ない! -- メモワール?
- おーい、メモワールさーん。生きてるっすかー。私は意外にも生きてるっすよー。 -- アジリティ
- よう、あじっこ。それほど意外でもないんじゃないか。だってお空を飛んじゃうんだろう……そうか、ダンジョンじゃあんまり意味無いのか。 -- メモワール?
- 遺跡はまだひらけた空間があるからどうにかなるっすけど、洞窟になると突然に役立たずになるっす。
洞窟ではまさに羽をもがれた小鳥なので、そんなときに敵に囲まれたりするとさあ大変っす。結果、斧を振り翳す私の姿が見られるというわけっす。 メモワールさんは剣士っぽいからあれっすね。どんな場所であろうと敵をちぎったり投げたり。羨ましいところっす。 -- アジリティ
- ぎゃくに狭い場所じゃ邪魔になりそうなもんだよな。…ああ、畳めるだろうかやっぱり。
それに男だからな…狭ければせまいで喧嘩暴力的に動けるって寸法よ。…あじっこのようなちんちくりんではさぞ冒険も辛かろうなぁ…… -- メモワール?
- 畳めるっすよ。(翼を畳むとそれが消え去る。一回転。いたって普通の猫の額のような背が見える)こうして没個性に早変わりっす。
そういうときに、前衛の人は頼りになるものっすよねえ。さながら、路地に逃げ込んで敵対勢力の連中を一人一人と片付けるようで。 ちんちくりんなのは疑いようのない事実っす……いえ、伸びるっすよ。あと数年ロスタイム残ってるっすから。 それはそれとして、ちっこくても利点はあるっす。とても逃げやすいっす。36計はマスターしたといっても過言じゃないっすよ。 -- アジリティ
- ほう、便利なもんだ……いや、肉体的に個性が凝縮されてるってことだしな。俺なんてサングラスしかないぞ!しかもファッションだ。
マッチョメンではないが、あじっこを前衛にするなんて非人道的なことはできないな……。ああ、そういう戦い方も有りだなぁ、まずPTが地形を把握してないとだけれど。 (あんまり想像できないという顔で)……伸びたら神様に感謝しないと、な!しんがりとしてもちっこいのには生きて欲しかろうよ。 -- メモワール?
- 内面的に詰まってるというのは、良いことっすね。これで背も伸びれば良いんすけど、神様に祈ってみるかな。
メモワールさんも絶妙なうさんくささが出てていいっすよサングラス。普段かけてて、外すと「きゃっ、普通……」みたいな。 (物憂げな表情で遠い目)しかしながらにも、しんがりの人の命と引き換えに生き残るのは忍びないところがあるっす。やはり、安定した戦いで皆生き残るがいいっすね。 安定には協力が不可欠っす。即席チームでも、それなりのワークはかもせるものっすよ。皆で前向きにいこうってことっす。 なんとなく結論もついたっすから、今日はこれにて失礼っすよ。(羽を出す)お元気で、またっす!(飛んでく) -- アジリティ
- 神は人の気持ちを量らないからな、祈っても八頭身にされたりするかもしれんよ。
うさんくさいって……そうなのか。うん、まあ外してもたしかに普通だ。むしろ優しげですらあると自覚しているよ。 危険が付き物だから冒険者なんだ、その辺りはどうにもならんさ。…割り切らねばな。 ああ……またなあじっこ。危なくなったら逃げるで頑張れよ!(手を振って見送った) -- メモワール?
- (扉を蹴破り入ってくる)・・・見つけた -- カウェント
- げぇ、カウェント・ロッソ!!?? まじかよ、やべぇー!!!!!(窓硝子を破って遁走を図る男) -- メモワール?
- (銃声が鳴って逃げようとする男の目の前の床に穴が開く)
・・・次は脚に穴が開く。話してもらおうか -- カウェント
- (辛うじて踏みとどまると、ずれたサングラスを直して)
……話すったって、面白いことも何もない。俺は個人的な事情に巻き込まれたってだけだ。他に何があるっていうんだ。 -- メモワール?
- 面白い話を聞きに来たわけじゃない…その個人的な事情を知りに来た
もう一度言う。話せ -- カウェント
- く…、分からない奴め!隊長は…、ピコちゃんはなァ!あんたに自分のいらねえもんを全部切って欲しかったんだよ!
あんた…むちゃ強いからな……。ああ、誰の陰謀でもないのさ。それで隊の戦車壊しちまいやがって……おかげで、もううちの隊は戦力外になったな。しばらくは戦争に参加できないぜ。 (にやりとして)壊れた家のことで金が問題ならタンスに入ってるから持っていけばいいさ。じゃあな!(外へ飛び出して去っていった) -- メモワール?
- (拳銃をコートに仕舞い。言われた箪笥に近づいていく)要らないものね・・・果たして俺はそれを斬ってやれたんだろうか
(箪笥に伸ばされた手が引き出しに触れる寸前で止めらる。思い出されるのは剣を落として泣く女の姿)・・・(赤いコートを翻し戸口へ歩き出す) ・・・依頼は受けた。報酬は成功したら受け取ろう(眉間に皺を寄せ苦虫を噛み潰したような表情なのは冬の冴えるような日差しのせいか。それでも赤い何でも屋は歩いていく) -- カウェント
- 男の肉体をむらむらと燃え上がらせる発情薬が振りまかれた --
- 愛が無いとたたねえんだよ……!(きめ顔) -- メモワール?
- (流れるイントロ) -- メモワール?
- しゃあぁあ!! -- メモワール?
- (本能に合わせて破かれる上着) -- メモワール?
- (群がる愛のモラル) -- メモワール?
- !?何だか、大変そうですね……日を改めるべき、でしょうか…(御近所へ挨拶に来たようだが咆哮が響いたりして恐々としている冴えない眼鏡の青年) -- ディアス?
- おま……!!ば……ばかやろー…聞いてるんじゃねえよ(赤面しながら顔を出すサングラス) -- メモワール?
- あ、お疲れ様です。一段落されました…か?(見つかってしまったので気を散らさせてしまって申し訳ありませんと頭を下げながら) -- ディアス?
- うんや、まだ薬が効いてるかもしれん。こんなん代謝しちまうもんだけどな……
それか恥じらいか。頭下げるほどでもない……ところでおたくは誰さん? -- メモワール?
- そうでしたか、大変なものなのですね……(気遣わしげに見つつ)
あ、申し遅れました…初めまして、最近御近所に越して来たディアス・ディースと申します。 近隣の方に一度御挨拶にと伺ったのですが…少々間が悪かったようですね(心なし困ったように笑って) -- ディアス?
- 俺は愛の戦士メモワール。よろしくお願いしておくよ、ディアス(サングラスを揺らして髪を掻く)
ははは、笑ってくれるなよ。俺だって薬が決まってなければ普段は大人しい至って真面目な男なんだ…。 ああ…くそう!挨拶もそこそこで悪いが今日のところは勘弁してくれ!なりふり構わず犯してしまそうだ…!く……静まれ俺のホモの血……(手を抑えて苦しげに呻く男) -- メモワール?
- ええ、まだお忙しい御様子ですし……御挨拶だけで心苦しいですが、承知しました
つまらない物ですが、よかったら此方をどうぞ……(タオルセットの詰まった箱を手渡し) あー……衆道を嗜まれる方、でしたか?(ボケを真面目に受け取る) -- ディアス?
- これは気を遣わせてしまって。俺からは……なにもないけど。……サングラスいるかな?(渡された箱をしげしげと眺める)
何を言うか。俺はけつで逝くような不浄な精神構造はもっておらん!ただ、遺伝のせいで血が疼いちゃうだけさ。うん…(遠い目) -- メモワール?
- いえいえ、お心だけで十分です。洗えば何度でも使えますし……
なるほど、メモワールさまの代まで血筋を保って居られるのですから…(どちらでもイけるという事ですねと妙な納得をしている) -- ディアス?
- そうか…かっこいいのにな(心なしか残念そうな顔)
……絶倫なのかもな。いあ、俺だって別にそういうわけじゃあ!?や、やめれくれないか納得した表情を浮かべるのは!違う! -- メモワール?
- …冗談ですよ、お愉しみいただけましたでしょうか?(真顔で渾身の冗句だったらしい)
私の一族は男児の場合、赤子の頃に取り除くしきたりですから……(指で鋏を閉じるような動作) 男ですらないもので殿方のその辺りの機微は判っているとは言いかねるのですが…… -- ディアス?
- クッ……やるな
(切り取られるシーンを想像して身震い)まじかよ。それじゃあディアス…おまえ……。 うんや、な。俺の姉貴が実はニューハーフでさ。そういうのとは全然違うんだろうけど、元気でやってるし……何と言うか強くいきろ、な! -- メモワール?
- 大丈夫ですよ、突然このような事をお伝えしてすみません……
元々後宮警備を任されていた名残らしいですから、過ちを起こさぬ様に…と(望んでというよりは役割を果たす為ですねと告げ) -- ディアス?
- まったくだ、だけどそれを俺に言っただけでもすっきりしたろう。…中々人に言いふらすことでもないだろうしな。
役割ね……何とも言えないが、確かにそうだ。与えられる限り果たさねばならん。一見狂ったようなことでもな。(苦笑して)…あーあ、そうこうしてる間に発情薬も切れちまったようだ。 -- メモワール?
- メモワールつーのはあんた、だよな?
シェロム・バネット、この次同行するってんで軽く挨拶 -- シェロム
- (座り込んだまま見開いた新聞から視線を動かして) ん……ああ、そうだ。ええっと、誰さんだったかな……って同行者か!(ずれるさんぐらす)
……ああ、かっこよくしたつもりだったよ。よろしくな。-- メモワール?
- ん? あー気にすんな、黙ってりゃ様になってんぜ、それなりに
//即返ってくると思わなかったのでちょっと修正してすまない… -- シェロム
- (スチャ)…口を開けばガッカリ王子っつってな。認めたくはないもんだ。
かみかみだけどいいんだ (いいんだ) -- メモワール?
- 謎の落とし穴が開いている --
- こんばんわ、あなたの2ヶ月目は私がばっちりサポートするよ サヨリです。 よろしくね -- サヨリ
- 元英雄の大物と序盤で冒険に出るというのも、それはそれでフラグを感じるものだな……。ごほん。サヨリさん、こちらこそよろしく頼みます。 -- メモワール?
- 間に合わない 間に合わない 今からダッシュでギリギリかな♪
間に合わなかった人オーラをかぎつけてきたっす。強く生きてください。 -- アジリティ
- おまえさんみたいに羽が生えてたらよかったかも……な。そうしたら俺、そのまま飛んでちゃって帰ってこないかもだけど。
ありがとう、負のオーラが出ない程度には強く生きるよ。 -- メモワール?
- きっとそれでも大丈夫、大空が人の帰る場所っす。
どこへ飛んでも世界は一つっす、帰る必要ないっす。ルーシーインザスカイウィズダイヤモンズっす。 どういたしまして。もしオーラが出てしまってもちゃんと空気を綺麗にしてくださいっす。部屋にポトスの鉢植えを置くと清浄されるっす。 それじゃあまた会いましょうー!(嵐のように飛び去る) -- アジリティ
- 負のオーラってそんなにスルメが酷かったのか。ちょっとした公害なんだな……(狭い部屋を見渡して)ポットに花を植えて置いてもいいかな?
ああ、またな。…………こちらに来て初めて出会った住人が鳥人間とか……進んでるな。いや、飛んでいるのか。(見送りながら) -- メモワール?
- あめにぬーれたからだー!つめたいおめーのかーみ! -- メモワール?
- 方針すらいじれなんだがまあいい。(荷物を放り投げ出て行った) -- メモワール?
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