名簿/317203
- 基本に帰って発情薬が振り撒かれた --
- こんばんはーッス!今日は偲さんにお誘いに来たッス……じゃーん!
(嬉しそうに取り出したチラシにはサーカスメンバーの集合写真と、『ジャガバタサーカス第2回公演!10月某日19時から、場所 : ベルモンド孤児院特設テントにて』と書かれていた) 来月ここでサーカスやるッスよ、ハイネも出演予定ッス!都合が付いたら是非見に来て欲しいッスよー! -- ハイネ
- …申し訳ない、しばし里帰りしておりました
またの機会がありましたら、その時はぜひ足を運ばせていただきます -- 偲
- ................玄関の前にアーティファクトらしき物が置かれている --
- おお、これは……ふむふむ、約束の品ですか
……ようするに泡が出るとそこに求めるものがあるのでしょうか? -- 偲
- ごめんくださーい 悪魔の訪問販売でーす (ギコギコ ギコギコ) -- シャーサ
- (ギギギギギギゴッゴッゴッゴ メコココ グシャア) -- シャーサ
- 悪魔? えーと、つまり、俗に言われるところの宗教戦争に敗北したまつろわれぬ神々のことでしょうか?(首を傾げる -- 偲
- うふふ 面白い事をおっしゃりますね まだまだ宗教戦争は終わって等おりません
現に私がこうして商売をしていれている訳ですからね (ニヤリと笑い、壊れたドアノブを偲に渡す) さてと、面倒抜いて早話、何か一つあなたのお願いをお売りしましょうとのご相談でして イカの縁側しい 、いや、お一つどうでしょう? -- シャーサ
- ほほう、形はどうあれ、悪魔の取引ですか。実に興味深いですね
相場で行くと何か代償があるものだと書面では存じていますが、貴女の場合はどのような代償があるのでしょうか? -- 偲
- えへへ お話の分かる方で安心しましたよ
やる事次第ですが、お命は取りませんし金貨でのお支払いも出来ます、はい ローンもOKの親切設計でして、こちらの用紙にサインさえして頂ければよろしゅう御座いますよのむふふのふ -- シャーサ
- 貨幣での支払いも可能とは……ふむふむ、最近の悪魔は以前よりも顧客へのサービスが充実しているようですね。感心しました
では、最初という事で、何かこの辺りの遺跡を散策するのに役に立ちそうな道具が知識をお願いしたいですね。それをお願いした場合は如何程になるでしょうか? -- 偲
- えー、何?アーティファクト?(ははぁと肯く)
そねー、お値段はモノによると思うけど、どのくらいの威力のモノが欲しい? -- シャーサ
- 武器としての威力は不要です。探索する上での利便性の高いものをお願いします
例えば失せ物探しに使えるとか、地脈の動きが把握できるとか…… -- 偲
- ふんふん その位のなら金貨でお支払い出来る範囲です(スラスラと契約書を書き出す)
ざっと10万金貨程になりまぁすよん ローンは三十年までOK!利子は70%とお安くなっておりまぁす! -- シャーサ
- ふむふむ、なるほど、よほど利口な悪魔とお見受けします。これはつまりドアインザフェイス法を用いているわけですね? 最初に相手が絶対に拒否をするような無理な条件をつきつけて、その後に比較的なんとかなりそうな普通の条件を出して上手く契約をとりつける……心理学を応用したセールステクニック
つまり、この後、私が拒否するので、悪魔さんは大幅な値引きをしたフリをしつつ、適正価格までその値段を引き下げてくれるというわけですね? いやはや、流石は貨幣も存在しない古来より人間と取引をしてきた熟練の賢者の眷属……取引が巧みでいらっしゃる。当然ながらの値下げも辞さずにこのテクニックを用いるとは実に恐ろしい(といいつつニヤリと口元だけ歪めて笑う -- 偲
- えへへへ、いやですね そいつは考えすぎですってば!
お支払いが中途で止まるようでしたら、その分の魂からゴニョゴニョするご契約なだけで… 本当、そんな心理学等と高尚なモノとは程遠い、ただの善意的ナ商売でしてにゃー (ケラケラ) -- シャーサ
- ふむ、流石に悪魔を丸め込むのは少々困難なようですね……認識を改めることにします(若干残念そうな顔
とりあえず、その条件では少々返済計画が立てられそうにないので、もう少し緩めの物でお願いしたいです(ぺこりと頭を下げる -- 偲
- ではこうしましょう、今金貨を受け取る代わりに、貴女の死亡時に所有しているあるだけの金貨を頂きます
ですが、死亡時のそれが品の三分の一以下の価値である時は魂を魔界に連れて行き、足りない分を働いて返して頂きます 難でしたら、誰か保証人を作って貰っても良いですよ 死んであの世に行ったおじいちゃんとかでも十分に… -- シャーサ
- ふむ、いいでしょう。死後に就職先が見つかると思えばそう悪い話でもないです
それで手を打ちます(こくりと頷く -- 偲
- ウヒヒヒっ やったぁ じゃあ契約書にサインと印をお願いしまぁす(スッと差し出す) -- シャーサ
- 了解しました(しっかりと契約書を読み、云ったとおりの条件か確認してからさらさらとサインする
これでいいですか? -- 偲
- 毎度!(契約書を大事そうに懐にしまう)
そいじゃあー、今度お品を届けますから首を洗って待ってると良いよ そんなに時間掛からないとは思うから……そいじゃーね-!(地面に沈んで消えていく....) -- シャーサ
- 偲さんこんにちはーッス!バレンタインデーで偲さんにもプレゼントーッス!
シュークリームにチョコをかけて一味違うシュークリームッス!どうぞ召し上がれーッス! -- ハイネ
- おや、こんにちは……と、ばれんたいんでー? はて? なんでしょうそれは?
よくわかりませんが、洋菓子が貰えるのならありがたく貰っておきます(深々とおじぎ お、これは確かに美味しい……実に美味です(無表情ではあるが、いつもよりも若干嬉しそうな顔でもふもふとシュークリームを食べる -- 偲
- バレンタインデーはお世話になった人にお菓子を配る日らしいッスよー
えへへ、嬉しいッス!今月も冒険気をつけてッス、狼でも油断は禁物ッスよ〜 -- ハイネ
- ほほう、なるほど、父の日、母の日の他人版のようなものですね(ポンと手を叩く
ならば、私もハイネさんに何か渡さねば……(ごそごそと符に何かを書き どうぞ、幸運の力の込められ符です。私の国ではおめでたいことがあるとこれを家に張ったりします(渡す -- 偲
- 符?ありがとーッス!早速お部屋に貼っておくッス!
それじゃこの辺で失礼するッスよー(受け取って帰って行った) -- ハイネ
- びっくりするほど発情薬がまかれた! --
- (符術『風陣』で上手く薬をまとめ、研究用に保管しておいた) -- 偲
- (ざっくりとした外見イメージとかありますか?髪型とかだけでもいいんで教えていただけると非常に助かります・・・。) --
- //線画だけですが
近日中に仕上げるつもりですが、今はこれでどうか -- 偲
- (さんきゅーお父さん!無理言ってすみませんでしたー。) --
- ■ 大変おまたせしました・・・
しっかりと中国系の人ってこの辺りでも珍しいですよね ちゃんと設定拾えてるでしょうか・・・ --
- や これはこれは結構なものを 謹んで頂戴致します(相変わらずの無表情で礼儀正しく頭を垂れた)
//大感激です ありがとうございます -- 偲
- こんにちはー、酒場で見かけたのでちょっとご挨拶にきたーッスよー
おねーさんも冒険してるんスかー?(山のように摘まれた書籍やノートを見ながら) -- ハイネ
- はい、こちらの文化と遺跡の調査をし、なおかつ研究資金を確保するためには最も効率的な方法と判断して冒険者になりました。はじめまして(ぺこりと頭を下げる -- 偲
- へー……何だかすごいッス。あ、こ、こちらこそよろしくッス!(あわててぺこり)
あ、自己紹介が遅れたッス!自分はサーカスの猛獣使いのハイネッスよ。よろしくッス!(右手を差し出しながら) -- ハイネ
- 趣味と実益を兼ねているだけですから凄くは無いですよ。むしろ横着です
私は偲(シ)という者です。学者をやっています。よろしくお願いします、ハイネさん(無表情のまま握手を交わす -- 偲
- 趣味がお仕事にできて辛く感じないのはすごい人って、この前街で聞いたッスよ、だからすごいッス!
シさん……よろしくッスー!(にこにこして握手を交わす) それじゃあハイネはそろそろお昼の時間なのでここで失礼するッスよー(少し世間話を交わした後手を振って駆けていった) -- ハイネ
- (宿の近くを通りかかる) -- アル
- (携帯食糧をもそもそ食べながらぼーっとしている) -- 偲
- (ひょいと見上げると目が合い、片手を挙げて挨拶する) -- アル
- ?(もごもごと口を動かしながら無表情にアルを見る)
(しばらくじっとそれを見ていたが、その仕草が挨拶の仕草だと気付き、手を振り返す) -- 偲
- おはよーさん。初対面でこんな事聞くのもナンだけど冒険中でもないのになんで携帯食食べてるんだ? -- アル
- (ゴクン) おはようございます(ペコりと頭を下げる)
携帯食糧は短時間で必要な栄養素を十全に摂取するのに適した形状をしていますので(簡潔かつ端的に答える) -- 偲
- 要は食べる時間が短くて済むって事か。でも、そんなんだと食った気がしねーと思うけどな。ま、いーか。
っと、そうそう俺はアルってんだ。おねーさんは? -- アル
- ? 食事は身体機能の性能を強化・維持するために行うものですから、感情が介在する余地はないのではないでしょうか? いや、しかし、食事によって精神の安定を得る事例も数多く……(ブツブツと独り言を続ける
あ、申し訳ありませんでした。刹那の時間とはいえ人前で考え込んでしまいました。私は偲という者です。学者などをしてます(ぺこりと頭を下げる -- 偲
- まー、食事に何求めるかは人それぞれだし、偲がそれでいーならいーんじゃないか?あ、でもよく噛まないと頭が良くならないって聞ーた事もあんな
へー、学者さんなのか。よろしく、偲。もし良かったら足を触るか嗅ぐか舐めるかしていーか? -- アル
- 咀嚼を繰り返すことで脳が刺激され、活性化することは事実ですのであながち間違ってもいません。何度も咀嚼することによって満腹中枢も効率よく刺激できるので経済面でも良い効果が期待できます
? 足ですか? 何故そのようなことを? -- 偲
- ん、足好きなんだよ。きれーな女のきれーな足限定だけど
嫌だったら無理にとはいわねーけどさ -- アル
- 足が好き? つまりフェティシズムと云う性的嗜好を抱いているということですか
今の所は好奇心が刺激されない事柄ですので承諾しかねます。好奇心が持てるようならその時は分かりませんが(終始無表情) -- 偲
- フェティティ……?なんだそりゃ?
ま、いーや。そんじゃーいつかその時が来るのを期待するかね。 時間とらせて悪かったな、そんじゃまたなー -- アル
- 時間は常に流れるものです。お気にせず(手を振って見送る -- 偲
- こちらではお隣さんにご挨拶をする風習があると聞きました、がー。
ご在宅でしょーか、ねー?(コンコン) -- さく
- ? 二件法でその質問に答えるとすれば「はい。在宅しています」となります(がちゃりと無表情でドアを開く) -- 偲
- ふむ、それなりに良い宿ではないですか。雨風凌げればそれでいい程度にしか認識していなかったのですが、これは認識を改めざるを得ません -- 偲
- ふむふむ、どこの地方でも調度品というものは合理性を無視して作られていますね。いや、しかし、これは精神的な救済を求めて置くものなのだから……(ブツブツとしばらく独り言を云ってから、「あ、そういえば食事を摂取していませんでした」とまた独り言を云って携帯食糧をもそもそと食べ始めた -- 偲
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