アディントン王家出身 ジョン1世 217934 †
ID: | 217934 |
名前: | ジョン1世 |
出身家: | アディントン |
年齢: | 30+1 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
その他: | ステータス/戦歴 |
空っぽになった部屋のテーブルに、
王冠と手紙が一通、残されている。
コメントログ
「余がアディントン王朝の正統後継者、ジョン1世である」(設定) †
外見 †
ひと言で説明すると、トランプのキングを貧相にした感じ。
冴えない中年男。種族はごく普通の人間。
カールした茶色の髪にヒゲ。瞳の色も茶色。
木と紙とガラス玉で作った王冠を、いつも頭に乗せている。
→開発部?の手により、立派な冠に生まれ変わった。 \魅力がアップ!/(本人的に)
王様っぽい(と自分では思っている)装束はまだ手製。
最近、それなりに見られるレベルに衣装を新調した。 \さらに魅力がアップ!/(本人的に) New!
冬期はサンタの服(手製)でいることも多いらしい。色的に普段とあまり変わらないが。
性格 †
常に偉そうな態度&口調。
王様言葉の使い方がおかしいのは仕様です。決して中の人が無知だからでは
レスが遅くてくどいのは、中の人の仕様です。ごめん。
自分のことを王家の末裔であると思いこんでいる。
思いこんでいるだけ。その発端はこちら。
根は田舎者の小市民。
そもそも王とはどういうものかさえも、よく分かっていない。
その他 †
31歳童貞だが魔法は使えない。
冒険者を選んだ理由は、資金かせぎと臣下のスカウトのため(王妃も募集中)。
早朝の広場?でよくジョギングをしている。
ジョン1世 回顧録(日記) †
ジョン1世の誕生 †
ド田舎の農民だったジョンは、ある日、納屋から1冊の本を見つける。
それには、スティーブという名の少年が不思議な世界で大冒険を繰り広げ、
最後にその国の王となる物語が記されていた。
ごくありふれた荒唐無稽な小説。だが、ジョンにとっては天啓のごとき衝撃だった。
なぜなら、スティーブの苗字は、自分と同じアディントンだったから。
『自分はスティーブ王の子孫に違いない』
そう信じ込んだジョンは、イモ畑を耕す鍬を捨て、生まれ育った家を後にした。
すべてはアディントン王朝を再興するために……。
ログ 107年
108年 1月 †
新年である。メモーラ卿?を従え、狼討伐に行ってきた。
狼王と呼ばれる敵に痛手を負わされたが、これしきのことで倒れる余ではない。
余もようやく、一人前と認められるようになったらしい。まぁ、王であるゆえ、当然であるがな。
レティシェッタ嬢と、国作り、人の上に立つ者の心構えについて談義する。
余にとって有益な情報が得られた。きっと彼女にとっても同様であろう。
クリミア少年?が、いまだ依頼から戻ってこぬ。
冒険者とはそういう職業であると、頭ではわかっていたつもりだが……まだ信じられん。
108年 2月 †
2月は国王の生誕記念日である! 決してバレンタインデーなどではない! さ、さびしくなんかないんだからねっ!?
自分への誕生日プレゼントとして、およそ1ヶ月分の稼ぎで、服を何着か新調した。
やはり王たる者、中身の偉大さに見合った服も必要であると、最近思うようになったためである。
高級な仕立屋で作らせた服に袖を通すと、自分までひと回り成長した気持ちになる。奮発してよかった。
ついでに、調度品もいろいろ買いそろえようかと思ったのだが、
宿の主に「勝手に物を増やすんじゃねぇ殺すぞ」と怒られてしまった。
王に向かって無礼な奴であるが、まぁ許そう。そのうちもっと国庫が充実したら、借家かアパートでも探すとしよう。
そして、ゆくゆくは広大な土地に宮殿を建て、その中に国王専用農場をドーン!
さらに周囲を見渡せば、皆がにこやかに畑を耕す姿。ああ、なんとすばらしきかな。
クリミアよ、見ておるか。余はきっと幸せな王国を作ってみせるからな。
108年 5月 †
日記をしばらく書かずじまいであった。冒険が狼退治ばかりで特に書くことがなかったせいでもあるが、
諸事情でなかなか時間が取れなかったこともある。せっかくの春だというのに、結局ほとんど出歩けなんだ。
とはいえ、そんな余にも心配して様子を見に来てくれる者たちがいたのは、心があたたまる思いであった。
来月の依頼から帰ったら、彼らに報いたり、国作りのためになるようなことをもっとしようぞ。
108年 6月 †
2年目にして初めての巨大怪物討伐。畑や野山で見かけるムカデなどとは桁違いの、まさに超巨大ムカデであった。
しかし、配下たちの力を借り、余は見事にこれを打ち倒した! 来月の巨大討伐も、これで自信がついたぞ、うむ。
一方、楽士リリカが依頼で斃れたとのしらせが届いた。
誤報であってくれればよいが……。
108年 7月 †
先月に続き巨大ムカデ討伐であったが、途中に出てきた敵や罠により、かなり痛い目を見た。
一瞬、死んだ父母がお花畑から手招きしているのが見えてしまったくらいである。
しかし、この激闘を乗り越えた余は、さらに大きく成長したということでもある。さすが余!
アディントン王家マニフェスト †
余が作る国の予定図である。まだ項目は少ないが、思いつきしだい追加していくつもりじゃ。
- 国歌:湖上の煙
- 国花:サツマイモの花
- 国技:王様ゲーム
- 国舞:大根踊り New!
- 国王の食後のデザートはアイスクリーム
このほかにも何かあれば、下の目安箱からエンリョなく申してみよ。
よき国を作るため、下々の意見にも耳をかたむけようぞ。
王室目安箱
王様の備忘録 †
- 勇者ディアーネ?がコインを10枚集めてきたら、何かアイテムを渡すこと New!
- 国を作るときは、周囲の国々にきちんと通達すること New!
王様の宝物庫 †
- 王の錫杖(初期槌)
- スティーブ1世の伝記
(タイトル:『スティーブの冒険』 対象年齢:8歳以上 発行:みみず書房)
開発部卿?製作の金の王冠 New! | クリスマスと正月が一緒にやってきたタンク (略称:スシヤタンク) トーコ婦人に寄贈 New! |
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王室紳士淑女録 †