名簿/377397
- // -- リサ
- //緑を動かすのだーゴル学のオープンキャンパスにでむく契約者とドールという絵面
//こっちで勝手に動かしちゃおうかと思ってるけど、もし動かすならカモンレッツトゥギャザー -- リサ
- //2日からの連勤の疲れが着たのかどうにも早めの就寝してましたよ…
使う分には自由にしてくださって構いませんよ 不甲斐ないほどに何も出来てませんからね…… -- 九龍
- //お疲れ様なのじゃ・・・2日からって・・・まるっと2週間だこれ!まじで大変なのだ
//そして何もできてないのは一緒ですぐふふ・・・あと自由につかわせてもらった -- リサ
- //こういうのを考えてみた -- リサ
- //実際に実行するのは多分年明け・・・しかもやっても小1時間で終わる小イベントだけど
//設定やあらすじを延々妄想する活動を展開したいと思ったしだい -- リサ
- //おぉ、なんだかいい雰囲気のイベントが……ははは、正月が終わるまでは殆どまともに動けないのですがだいじょうぶでしょーか……まぁ、一時間程度ならいける、ます…!多分!
でもなんかこう、世界観とかそういうのをつらつら上げていくのは良いですね 実際にやら無くても行間でこんな事件がありましたとか…… -- 九龍
- //そうそうそれが狙い!スケジュールや日程調整まぁ大丈夫!たぶん!なんせ事前のNPCやあらすじの妄想がメインだから!そうだ、それようのコメ欄つくっておこう -- リサ
- //ふむ、それでなにか面白そうなイベントが思いつけば、例えば事件決着前の美味しいとこ辺りからシーンを切り取ってRPしてみるとか
イベントに絡んでみたい組織やらなにやらも募集してみるとかでも面白そう せっかく組織が一杯あってもどうにも身動きとりづらいですからね…… -- 九龍
- //うん、そういうのがいいねとくに人がたくさんあつまるとそりゃもう時間が時間が・・・
裏で絡んでる事にして設定とか使わせてもらったりね、そんでログを見てもらってこういう事があったてきなやつで話のネタにもなるという //たとえば、こんかいのこれで急に友達が契約者に!?すげぇ!の原因が黒の騎士団のオカーサンのせいだったりとか許可とれたらそういうことにしたいとかね 実際に出演してもらわなくてもそういうニアミス的なイベントを連発することで1回の出演者をしぼって時間合わせや拘束時間を短くサクサクとやれるのだ -- リサ
- (それは突然の出来事だった、あなたの周りに存在する植物という植物、全てが一斉に淡い光を放ち始めた)
(まるで何かに呼応するかのように…) --
- (飲んでいたコーヒーを机において、サングラスを掛けなおす)おやおや、お客さんがもう来たようですねぇ……いや、結構結構。リュイ、挨拶はしっかりとするのですよ?(と、隣で箒を掃いたり掃除の練習をしていたドールに投げかけて) -- 九龍
- (扉が開け現れたのは紫のドレスに身を包んだ女だ、その手には鉢植えが一つ)
相手の場所がわかっている鬼ごっこほどつまらないものは無いですわね…あなたが私を追いかけまわしていた契約者?(冷たい視線が男を刺す) -- ジギタリス
- ははは、別に追い掛け回していたわけでも鬼ごっこをしていたつもりも在りませんよ そうですねぇ、美しい貴女を一度、家へご招待したかっただけですよ あっはっは
そして、この子が招待の手紙を書いてくれた 私のドール リュイ、というわけです ほら、ご挨拶をしなさい -- 九龍
- わたしが…… リュイ…… よろしく……(丁寧にお辞儀をしてみせる 視線は直ぐに植木鉢へと移って)……その子…… 私が 見てた子……そこからあなたを 見つけた…… -- リュイ
- リュイ…あなたの名前は知っているわ…私もこの子に『聞いた』から…
そしてロン、あなたの名前も…どこまで私の事を知っているのかしら、そしてこの私に何をさせるつもり…? 場合によっては…こういう事もあり得るという事を知っておいて貰いますわ?(これまで静かな光を放っていた植物達が、赤い警戒色…ランセルノプト放射光へとその光を変化させてゆく) -- ジギタリス
- おっとっと そう攻撃的にならなくてもいいでしょう?合理的に考えてここで暴れられると私の部屋が滅茶苦茶になってしまう それは困りますねぇ 寝る場所がなくなるのは不便ですからね
まぁ、いいでしょう 順々にお答えします 一つ あなたの事は契約者であり、植物を使う事、後は貴女の性別と名前 パッと見たときの3サイズ位しか情報はまだ、無いですねぇ そして二つ目 目的です そこはズバリ 我々の仲間になって頂けないか、と話を持ちかけようと思いまして 契約者であるなら何らかの組織とつながっていた方が世間では活動がしやすい まぁ、今回は この子が能力を行使する時、貴女がいると非常に有益に働きます 協力してもらえるならとてもありがたい訳で まぁ、理由としてはこんなところだったのですけどね -- 九龍
- ふぅん、十中八九そういう交渉だとは思っていたのですけれど…(相手を値踏みするような視線)
ところでその私の情報、それはどこから得たもの…?あなた独自のものかしら…そてとも情報屋? (自分の情報が漏れ渡っている、世間の目を避けて暮らしていた女にとってそれはとても不愉快なものだ) …そしてもう一つ、あなたの組織は本当に属するに値する規模であるのか…あっさり潰れてしまうようではデメリットしか被りませんし…そんなのは御免ですわ? -- ジギタリス
- おや、貴女は知らなかったのですか?天文台の存在を。契約者である以上能力を行使すれば 必ず星に動きは出ます そこから色々と情報を洗っていけば割りとデータは揃ってくる物です
まぁ、今回は、リュイ 彼女が地道に探して回った結果なのですけどね つまりは独自のルート ということになりますかね 何処へもリークはしていませんよ、当然ですが ははは、それは杞憂というものです 我々の組織は主が一人いてそれに集う烏合の衆では在りません、とだけは、いっておきましょう 恥ずかしながら私も、全貌はつかめないほどの巨大なものですからねぇ 影響力、と言う点では他を比べるまでも無いでしょう -- 九龍
- 私は姿を晒さない事で自分を隠し続けてきたつもりだった…滑稽な話ね、そんな施設があったなんて…
あなたが辿り着いたという事は、既に時間の問題ね…(早る気持ちがあったのだろう、無意識に爪を噛む) (リュイに視線を向ける…この子の媒介を操れるという事は彼にとっては多大なメリットであると言えるだろう…それじゃあ、私にとってはどうだ?) ……プライベートな時間は頂けるんでしょうね、監視付きなんて野暮な話には乗れませんわよ? -- ジギタリス
- それは勿論ですよ 流石に私も風呂を覗かれたりはしたくは無いですしねぇ ま、任務中に観測霊での監視、位はありますけど その他は割りと自由が利きましょう
どうやら貴女は契約者としての姿を衆目にさらすのを極力避けておいでのようですし、そういう隠蔽工作、などもオプションでついてきますよ 物理的な工作も勿論ですが、例えばME マインドイレイサー。目撃情報などはこれで記憶操作をすることで消去する事が出来ます -- 九龍
- 記憶操作…やり過ぎな気がしないでも無いですけど…そうね、必要になってくる時が来るかもしれませんわ…?
(しばしの長考)……前向きに考えましょう、それまでは…あなたとの個人的な共闘関係…そういう事で宜しくて?(愛想も何もあったものではない、ぶっきらぼうな表情) -- ジギタリス
- やり過ぎ?命を奪って口封じ、なんてやり方よりとてもスマートで後腐れも残りませんし合理的でいい方法だと思いますけどね(テーブルに置いておいたコーヒーにまた、口をつけて)
ふむ、まぁ今の段階では其れでも構いません 良いでしょう 仮契約、ということで(手を差し出して)それでは、一つ、宜しくお願いいたしますよ 互いによき関係を築けるよう…… -- 九龍
- 誰とも関係を持たないでいればそれも可能よ…でも、そうも言ってられなくなりましたから…(差し出された手を一瞥、一拍置いてからの握手)
(傍らに佇むドールに視線を向け)……植物を媒介に…か… あなた、この子たちの事は好き?(『この子』とは『植物』の事、女の流れるような視線が物語っている) -- ジギタリス
- ……わたし、は…… そう 仲間…… (葉に手を触れて 一瞬、微笑んでるように見えた だが、ドールには感情は無い きっと目の錯覚かなにかだったのだろう) -- リュイ
- (はっとした表情…ズキリと、胸が疼いた)……そう、それはとてもいい事…
ロン、あなた…一つだけ誤算をしてしまったかもしれないわね…(顔は伏せている、その表情は読み取れない) -- ジギタリス
- おや、誤算ですか…?正直、すんなりと手を組んでいただいただけでも十分に誤算なのですけどね 今までが今までだけに交渉事は余り自身は無いのですよねぇ お恥ずかしながら失敗続きで……(困ったように頭をかいてみせる)
しかし、それと別に……となると なんですかねぇ……?(コーヒーの入ったカップは手にしたまま はて、と考えるような仕草をして) -- 九龍
- 分かりたくなくても、いずれ分かってしまうでしょうね…(女は踵を返して歩き出す)
…私…嫌われちゃうかもしれませんわね………その子に、ね…?(ドアが閉じきる前、ロンの耳に残ったのは女のどことなく淋しげな声であった) -- ジギタリス
- 嫌われる……ですか ドールに?貴女が? 好き嫌いなんていう直接的で複雑な感情は、この子らには無い、と思うのですけどねぇ 我々であってもそういう感情は思考の障害にしかなりえないので大抵の場合は無視されますし
まぁ…… 嫌われるのが嫌であるなら、この子との午後のお茶の時間でも設けてあげましょうか?仲間意識、少なくともそういうものは段々と持ち合わせてきたみたいですし……我々としてはかなり驚いてしまいますけどね -- 九龍
- (ガタリ、と仕事場の隅で物音がした) --
- おや、おかしいですね 今はリュイは預けていますし ふむ、私の部屋には特に金目の物もないですし 余り得はしませんよ? と…… -- 九龍
- (ランセルノプトの淡い光に包まれ、人間の頭だけが現れる。少々気味の悪い光景だ)
よう。お嬢様との始終、見させてもらったぜ。 -- ブラン?
- あぁ、そういえば貴女が手引きしてあげたのでしたか…… ふむ、それで今は護衛を終えた……と
まぁ別に紹介自体は構わないのですけどねぇ…… -- 九龍
- いんや、交渉がどう転ぶか出歯亀したかっただけだ。
もしお嬢様がお前に命を狙われるようなことがあれば、恩を売れた気はするけどな。とりあえず決裂、ってところか。 -- ブラン?
- まぁ、そうなりますね 正直うちの組織の資金繰りには何の問題も在りませんし、どの道、必要とはされなかったでしょうね 私のような末端、個人を対象 と言うのなら話は別ですが(コーヒーを入れると それに口をつけて) -- 九龍
- ま、これに懲りて近づきはしないだろ。あんなかわいこちゃんには、荷が重いよ。
(顔を大きく震わせてくしゃみをする。鼻を啜ると、始末が悪そうに顔を向けて) 流石にこの時期に裸は堪えるぜ。じゃーなキジョウさんよ。 (相変わらず頭だけのまま、部屋の外へ出ようとする) -- ブラン?
- フ……まぁ、それは、どうなるか分かりませんけどね 信念だけは本物のようですし 彼女のような人間こそ契約者になれば、世の中は変わって見えるのでしょうけどねぇ(意味ありげに笑みを浮かべて)
あぁ、そういえば裸で無いと透明になれないのでしたか ハハハ、風邪でも引いたら折角の能力も台無しですねぇ? フフ、まぁ、貴女ならばうちの組織はいつでも歓迎しますよ それでは、身体にはお気をつけて -- 九龍
- (流星の街で出会った、赤髪の女から得た情報を元に、男の勤め先に訪れる)
針灸マッサージ…ここね。(長い金髪を纏めてシニョンの中に、服装は淑女然としたスカート姿。) (診療所に足を踏み入れて、受付らしき者に声をかける)こんにちわ、九龍先生のマッサージをお受けしたいのですが。 -- フローゼ?
- はい、どうもいらっしゃいませ マッサージですね、有難うございます それでは奥のソファに腰をかけてお待ちくださいませ(と受付の男性が普通の対応する) --
- はい、どうもありがとう。(受付の男に小さく頭を下げ、指示通りに座って自分の名が呼ばれるのを待つ)
(わざわざ殺気立つ必要は無い、ただのんびりと、一般客に混じって一般客としての態度を取っていれば良い。) -- フローゼ?
- (暫くして 女性職員に名前を呼ばれ奥の個室へと案内される…… が、その前に手前の更衣室で服を治療用の白衣へと着替えさせられる事になるのだが)
(荷物や貴重品は心配のないよう此方で預かって置きますのでお帰りの際に 再びお持ち致します と女職員) --
- (フローゼ、と呼ぶ言葉を聞いてゆっくりと立ち上がり、言われるがままにその後をついていく)
(少し不安なのだけど…と困ったように言いながらも、得物を抱えて入室できるとも思えないので、おとなしく腰に吊っていた細剣ごと荷物を手渡す) (更衣室に入り、服を着替える。 いくらかの緊張感に胸が高鳴るのを感じた。 それを表には出さぬよう心がけ、更衣室を出る) -- フローゼ?
- (其処から室内へと案内され、往診台へと連れて来られる そこに待っていたのは 格好は白衣だが 黒い長い髪の軽く纏め、何故かサングラスをかけて居る東洋人)
やぁ、どうも 私が九龍です 初めてのお客様ですねぇ…… いえ、結構結構 さ、往診台にうつ伏せになっていただけますか あぁ、衣類はその前に脱いでもらいましょう(針を選んでテーブルに置く) -- 九龍
- (現れた、九龍と名乗る男に深々と頭を下げる)フローゼと申します、先生のお噂はかねがね……本日はよろしくお願いいたしますね。
(満面に笑みを浮かべ、穏やかな口調で。 それから少し表情が強張る) あの…… どこまで脱げばよろしいのでしょう、このような場所は初めてで……(いくら診療とはいえ、異性の前で裸になる経験など一度だって無かった。 頬を赤く染め、静かに俯く) -- フローゼ?
- ん あぁ、そうですねぇ タオルで前を隠していただければ……背中が見えれば此方としては良い訳でして(タオルを手渡して)
しかしお若いのに 苦労なされてらっしゃるのでしょうなぁ…… さ、準備は出来ましたかな? -- 九龍
- 申し訳ありません、やはり殿方の前というのは抵抗が……(頬に片手を当てて、困ったように笑って)
いいえ、そんなことはありませんわ…こちらに来て一年が経とうとしていますが、毎日が充実していて、とても楽しいですもの。 (ぎこちない動きでタオルを巻き、服を取る。 それからゆっくりと寝台にうつぶせとなった) -- フローゼ?
- ハハハ、こんな美しいお嬢さんに、異性として見て貰えるのは光栄な事でしょうなぁ
ふむ、それでは、背中の方、診察させていただきますよ(トントン、と指で叩くように背中の様子を見ていく)おや、だいぶ凝ってますね やはりご苦労されているようで 悩み事でもありますか? まぁ、私のマッサージを受ければ凝りも楽に解せますよ(辺りをつけた部位に治療用の針をテンポ良く軽く打っていく イメージのような痛みは無い 凝り固まっていた筋肉が解されていくような心地よさを感じるだろう) -- 九龍
- 美しいだなんて、お上手…照れてしまいますわ。(少し顎を引いて、顔を隠すように
(玉の様な肌を晒し、やや恐々としつつ触診を受ける。 とても素面で受けられるようなものではないと、硬く目を閉じる) 悩み事、というほどでもありませんが、探し物なら。 ……手がかりも見つかったので、後一息といったところですが。(少し早口で告げていたのも束の間、針による刺激で脱力し、リラックス。) はぁ…(心地よさに、思わず声が漏れる。 それがまた恥ずかしく思えて、それきり黙ってしまう) -- フローゼ?
- ふぅむ、探し物、ですか…… それは早めに見つかるといいですねぇ 何しろそれは漠然としすぎていますからね 貴女、一人の力では到底たどり着けない(針を打ちつつ そんな風に投げかける 虚をつくように)
さて、診察はここまでにしましょう おっと、背中と腰の方 力が入らないよう気の流れを針で断たせていただきました どうです、立つ事も振り返る事も出来ないでしょう?ミス フローゼ、何処で組織のことを聞いたのでしょうかね?(急な空気の変化 先ほどとは変わって背中を針で鋭く穿たれたような威圧感を感じ取ってしまうかもしれない) -- 九龍
- ええ、本当に……もともと自分のものであるならともかく、所在の分からないものを探すのは、一人の力では限界がありますね。
…もう終わりなのですか? もう少しリラックスしていたかったのだけれど……(不思議そうに顔を上げようとするが、動かない。 体に空気の重しでも乗ってしまったのか、体が起こせない) (もともと気なるものを練るような能力は無いのだが、現に動きは封じ込められている。) ……随分と手荒じゃないかしら、私はお客様よ?(男に向けることの出来ない視線を、相手を侮蔑するような冷めたものに変えて、冷たく言い放つ) 情報屋、と言ったところかしら。 赤髪の女性の紹介なのだけど……少なくとも、あなた方に危害を加えるつもりはなくってよ? -- フローゼ?
- おやおや、随分な物言いですねぇ?マッサージ自体は本物ですよ ただし 少々、仕掛けを施しましたが(針を引き抜き、テーブルに並べる)
あぁ、彼女、ですか 成る程、いえ別に私どもも貴女に危害を加える心算は在りませんよ 今の所は 最近、周りをやたらと嗅ぎ回っている者が居ると、同僚から連絡を受けましてねぇ 正直言って迷惑なんですよねぇ、何もかも中途半端で 少々、目立ち過ぎるのですよ貴女は まぁ、まずは目的を聞きましょう、態々、暇を潰す為だけにこんな所まで来たりはしないのでしょう? -- 九龍
- その少々、の度が過ぎているというの。 お客様の自由を奪うマッサージなんて聞いた覚えが無いわ。
そうでなければ困るわ……私はただ、診療を受けに来た一般人ですもの。 整体師の気まぐれで殺されては適わない。 ……偽名くらいは、変えておくべきだったかしら。(ふぅ、と深い息をつく。 まだまだ自分は甘いお嬢様を脱却していないのだろう。) 目的は、貴方達組織とお友達になること……見ての通り、お金には困っていないの。 大きな組織であるなら、パトロンはご入用だと思うのだけど? -- フローゼ?
- あぁ、別に名前から判断したわけでは在りません 貴女の事、割りと調べてはいるのですよ これでもね(含みを持たせ、笑みを浮かべる)
お友達、ですか 何か私達の組織を取り違えているような気がいたしますね ま、良いでしょう ……で、貴女自身は私どもに何の対価を持って払う心算なのでしょうか? 貴女の言う資金も、無限の物ではない 有限だ それも自分自身の力で手に入れた資金ですらない それでは貴女のカード、とは言えない そうですね、例えて、今、我々とお友達になったと仮定しましょう 結果としては、そのままでは貴女の所持する財産をただ利用するように搾り取られそれで終わり、となるでしょうね あなた自身に価値はあるのですか?全てを無くした時、その時我々に払う事の出来る物がおありで?肉体?精神?それとも地位に名誉? -- 九龍
- ……(男の辛らつな言葉に、歯噛みする。 悔しいが正論ではある。 認めたくも無いが。)
私自身の、価値?(しばし一考、それから)貴方の口ぶりだともうご存知かもしれないけど……私はこれでも一国のお姫様。 それに、貴方達のような汚い人間に手を貸そうなどと言ってる人種ですもの……少なくとも、お国のために貴方達の力を借りようだなんて思っていないわ。 故郷の国土でも何でも、奪っていけばいいでしょう。 恥ずかしながら愛しい故国には軍隊じみたものも無く、王族を守る警護団が居るだけ。 略奪はたやすいんじゃないかしら。 それでも足りないというのなら………… 諦めるわ、交渉は決裂、私はもう貴方達に関わらない。 お得意の針で記憶でも何でも消すといいわ。 -- フローゼ?
- ハッ……(思わず出てしまう嘲笑) 汚い人間、ねぇ 流石、一国の姫だ 我が身は清楚で潔癖でありつつ、手を汚させるのは他の下々 協力する、いわば同じ穴の狢になろうとしていた人間が 貴女は綺麗で、我々は汚い 私にはその境は分かりかねますねぇ……?(可笑しそうにくつくつと笑う様子に、侮蔑された事への怒りなどは感じられない そもそも無いのだろう そんな感情は)
良いですね、実に…… 実に非合理的ですよ そう、貴女は人間です 其れが正しい そして、我々は契約者 人間ではない 合理的な思考の元に感情を捨て、自分自身にとって最良の判断で行動できる いいでしょう、貴女がもしも、此処まで言われてまだ諦めきれない何かがあるというのなら また後日、ゲートの見える街で再び会いましょう 貴女が我々の世界に足を踏み入れたいと言うのならそのチャンスを与えます まぁ、其れは光を捨て闇の中に生きると言う事になりますが…… 光に未練があるのなら私がその時に我々に関する記憶を消してあげましょう そして、二度と闇を覗こうとしない事です やはり、貴女は清廉で潔白なのですよ、肉体的にも精神的にもね…… -- 九龍
- 間違ったことを言ったつもりは無いわ。 貴方達は悪い人、表情の一つも変えずに平気で人を殺せるんじゃない? 私はそんな血も涙も無い人にはなりたくないわ、そんな人たちと一緒にされたくも無い。
そう、私は人間。 貴方達は、単なる組織の駒に過ぎないのでしょう……感情のある人間を相手とするのに、感情の無い行動を理想とする。 そんな存在が上に立つブレイン無しに取る行動は、本当に有効なのかしら。 チェスの駒を動かすのはいつでもプレイヤーよ? 定石の書かれた本とたたかうわけではないの。 私は貴方達の下に居る気も、肩を並べる気も無い……ただ、コネクションとして 裏社会に通ずる貴方達と知り合って、互いを利用しあえればと思っただけよ。 私はこれからも、清廉で潔白で居させてもらうわ。 自分の手を汚すだなんて、王のすることではない。 ……と、散々貶したのはいいのだけれど、このままでは帰ることもままならないわね。 -- チェルシー?
- おや、我々は確かに汚いですが、別段殺しに限れば 貴女方もやっていることは変わらないのでは?生きる為に他の生命に手をかけた事が無い、なんてまさか冗談でも言わないでしょう? 私は快楽殺人のような非合理的な行動は取る心算はありませんし 合理的に判断したとき、無駄であるなら敵であっても命をとる事もしません 別に理性まで失っているわけではない、考えもあれば推敲もある 其処は勘違いしないで頂きたいですね?(フッと笑みを浮かべ おどけたようなポーズでさらりと流す)
まぁ、もしもそのような立場に立ちたいと言うのなら、そのポジションに立てるだけの実力をつけて頂きたいところですね 今持っている貴女の資金 その資金力を全て0から自分自身の力で手に入れ、今後更に拡大させるような仕組みを得る事ができたと言うのなら、私も評価して差し上げますが……まずは王の前に大人になることですね 結局は子供なんですよ、貴女 親の力がないと生きていけない (露わになったままの背中をぽんと軽く叩く、気の流れを元に戻し)すみませんね、今回はお代は必要ありません まぁ、もう会わない方が互いの為であるのでしょうが もしも会えるのならそのときを楽しみにしていますよ またのご贔屓を -- 九龍
- あら、そうでしたの? てっきりただの肉人形かと。 合理的だとか非合理的だとか……いちいち理屈臭いんですもの。(くす、と小さく笑い声を。 実際の感情はその正反対のものが支配しているが)
……面倒ね、とても面倒くさい。 貴方などに認められたいがために、そんなに沢山の手数を踏むだなんて…… (体は動く。 痺れはない…… 脱いだ衣服を身につけ、背筋を伸ばして立ち上がり) 本日はありがとうございました先生、おかげさまで肩の荷がスッと降りたようですわ…… またいつか、お世話になることもあるかもしれませんが、そのときは是非サービスしていただきたいものですわ? またお会いしましょう。 (満面の笑顔、楽しげな声音で語る。 それから大きく頭を下げ、係の者から荷物を受け取れば足早にその場を去っていった) -- チェルシー?
- (出て行ったのを見届けて)さぁて…… これだけ言えば、さしもの姫様も考えを改めるでしょうかね やれやれ 地元の不良と仲良くするレベルで考えられてはこっちとしても困りますよ……
……まぁ、そうでない場合は、そうでない場合として、此方も全力で利用させて貰いますけどねぇ…… フフ…… -- 九龍
- さて、漸く到着です…… 此処が今の私の拠点 お気に召しましたか…… なんて、ドールに言っても意味は無いですね(溜息を吐きつつ)
さて、まずは…… 服、ですかね 車を付ける位なら衣装もつけておいて貰いたかったのですが、仕方在りませんね(適当に自分の着ていた普段着から何点か見繕って着せる どう見てもサイズが大きい) ……まぁ、この件は後日に回すとして…… 次ですね、貴女の能力、拝見させてもらってもよろしいでしょうか 媒介、は何を必要とするのかそれは知っておきたい……(ソファに腰掛、様々な、触媒となりえる物を用意する) -- 九龍
- (こくりと頷くと、媒介となりえるアイテムを見渡し ちいさな鉢植に手を伸ばす そして、其処に生えている観葉植物にそっと手を添える)
(部屋の隅、大きめの観葉植物の葉からぼんやりと観測霊が浮かび上がる 媒介は植物 能力としては場所を選ばない物ほど優秀、となってくる) -- ドールの少女
- 植物、ですか……余り見ないタイプのようですね…… 海上や市街戦にはあまり向きませんが、野戦なら大体は使えるか…… 良し、植物か……ならば、名前も……
植物…… 木…… 葉…… 緑…… 緑、か では貴女のコードネームはリュイとしましょう 「緑」です。リュ、イ 分かりましたか? -- 九龍
- リュ……イ……(口真似、発音を真似する それだけの事 だが、プログラム無しにしては高い学習能力だった) リュ、イ……(光の当たり加減によっては淡く薄緑色にも見える、腰元ほどまである長いウェーブの掛かった金髪が特徴のドールは何度か復唱する) -- リュイ
- ほぉう……これは…… 面白いですね、実に 暫く色々と教えてみましょうか
しかし……この絵面は少々…… いや、余りよろしくないですね…… 来客はほとんど無いとは言え…… -- 九龍
- (長旅の疲れからか、まだ十代も前半であろう少女は目を閉じていつの間にか眠っていた) -- リュイ
- ん、どうやら眠ったようですね さて……後の問題は同僚にでも頼みに行きましょうか、少なくとも彼女にも利益はあるはずですし 協力はするでしょうね……さて、私も少し休む事にしましょう(ソファで眠っているドールに、風邪を引いて行動に支障を来たさぬ様、毛布をかけてから部屋の明かりを落とし、ベッドへと横になった) -- 九龍
- 夜分にすまねえ、酒場で立ってたのはアンタかい?…ちょいと意識が保てねえんで早速自己紹介してもいいかね! -- アッシュ
- おや、いらっしゃい 態々こんなとこまでどうもすみませんねぇ…… えぇえぇ、どうぞどうぞ 構いませんが余り無理はされない方が良いですよ?人間健康が一番ですからねぇ。 -- 九龍
- なぁにご心配痛み入るが頑丈さが売りでね!安心してくんなと言おうと思ったら意味不明な文章言ってた、こりゃ良くないな
んじゃあ自己紹介をば、俺の名前はアッシュ・ミスト!綺麗なものは美女!嫌いなものはくらーい雰囲気だ!宜しく!(ヒートスマイル) -- アッシュ
- はぁ、それは羨ましい限りですねぇ。私は、木城 九龍といいます、しがない唯の流れ冒険者ですよ ふふ、宜しくお願いしますね 此方こそ(当たり障り無い笑みを見せて 握手を求めた) -- 九龍
- そんだけ頑丈だからいつの間にか英雄とか呼ばれてたってね!ダハハ!
九龍ね、東の方の名前だな…まっ冒険者ならそこん所は気にする事もねえか(笑いながら力強く握手を返した) さぁて、この後は談笑と行きてえが…話してる最中に寝ちゃ悪い、すまないが今日は挨拶だけで帰らせて貰うぜ…またな!(ヒートスマイル) -- アッシュ
- 英雄、ですか……それはまた名誉な事で……
いえいえ、私の所なんてそう、人が来るものでもないでしょうし はい、其れではお気をつけて…… ……なるほど、そう呼ばれるだけの身のこなし、それに力もあった フフ、中々この地方は興味深いですねぇ……私も来た甲斐がありましたよ(室温の上昇を感じたので能力で下げながら) -- 九龍
- はぁー……お仕事の後の風呂は格別 なぁんて合理的に考えたら違いなんて分からない、か……。やれやれ……今日も長風呂になりそうだねぇ(ゆったりと熱い風呂に浸かりながら) -- 九龍
- (銭湯準備してたので場所は銭湯ってことで合理的に考えて勝手に乱入することにした)
汗をかくことで汚れを落とし疲れを癒すんならサウナの方がいいだろうな、一つの浴槽に不特定多数で入るというのも不衛生だ (そう言いながらも一緒に入ってるのはサウナに入ると会話ができないという合理的判断) -- リサ
- ハハハ、全く持ってその通りではあるけどねぇ お譲ちゃんみたいな可愛い子と合法的に裸の付き合いが出来るのなら悪くはないねぇ(冗談交じりの口調 風呂の中まで付けているサングラスは曇っていて、さらに全然表情は読めない)
シャワーでいいところを態々、対価とは言え風呂にしてはいるけどね、私はどちらかといえば東国人の血が流れているから合理性より習慣が優って其処までの嫌悪感は無いねぇ 服のデザインは契約者であっても皆違う、それぞれ好みはある物さ -- 九龍
- ここの銭湯は浄化設備がしっかりしてるそうだから今は私もそんなに気にしてないよ
ああ、これ対価だったのか・・・めんどうだな -- リサ
- あぁ、優雅な対価だろう?彼是、今日は二時間以上は入っているかねぇ…… 温度も一般客や君でも入れるレベルまで下げておいたし、今の時間は対価とは関係ないけどね、言わばチームのコミュニケイションタイム?(ケラケラと笑って見せた)
私も同じ任務を受けるというならデータは取っておきたいのでね 何も分からないようなヤツに背中は向けられない ま、データだけなら組織内で入手して来ればいいだけなのだけどね 紙切れ一枚じゃ3サイズまでは分からなかったからねぇ…… -- 九龍
- 私は普段「花?」と組んでる、チームのつもりはないぞ(契約者特有のジト目だが別に嫌悪してるわけではない)
そういう振る舞いもなにか理由があるの?・・・いや、まぁいいや、別に世間話をしに来たわけじゃないんだ(他に客がいないのを確認) 今日の戦闘で妙な奴を見た、襲ってきた奴らとも組織の者とも違うかもしれない だがあいつは契約者だった・・・確認はしてないが少なくとも契約者の事は知っていた -- リサ
- おやおや、此れは失敬。まぁ、それじゃあ同僚、というところで落ち着かせましょう。 フフ、合理的な一面を見せるだけでは社会には潜り込めないのですよね、此れはそのための仮面の一つ、とでも言って置きましょうか
何処にも属していない、と言うのであれば……最近確認はされている野良契約者、といったところ、ですかね…… 私の仕事はそういう人物を我々のサイドに引き込む、というのもあってねぇ?あの時間帯、あの地区でのメシエコードを後で確認しておきましょう、データベースにあれば正体も直ぐに断定できますよ(サングラスを中指で押し上げて) -- 九龍
- 仮面か・・・よくわからない(上にを向いたら天井から雫が鼻先に落ちてきて首をすくめた)
とりあえず特徴は赤い髪の女私より歳はいくつか上に見えた(バシャバシャ顔を洗いながら) 今日の戦いをかなり近くで見てた、仲間にするなら早いほうがいい、半端とは言え私の能力を喰らってあっという間に姿をくらました ただの素人ではないよ -- リサ
- 私達のような契約者を人間の中に隠すならそれなりに馴染めないといけませんからね 幸い、ドールほど感情の喪失があるわけでもないですし、なぁに貴方も練習すれば簡単に取得できますよ
戦いを、ですか…… ならば、我々の側に近いのかもしれませんね 其処まで特徴が分かっているのならば探すのも時間は掛からないでしょう 我々も優秀な契約者は確保しておきたいですからねぇ いや、合理的とは行かないまでも有意義な時間は過ごせましたね さて、私はそろそろ上がりますよ、貴女も長湯で風邪を引かぬよう それでは(ザバァ、と立ち上がり 歩いて脱衣所へと向かった タオルも何もつけては居なかった) -- 九龍
- (折り良く彼女の話もそれ以上の事はなかったので上がることにした)
社会に馴染むっていうんなら普通、混浴はタオルで体を隠すものじゃないのか・・・あれ、銭湯は湯船にタオル入れんの禁止だったっけ・・・(どうだったかと思い出して見るが記憶が曖昧だったのでひとまずその問題は置いて上がっていった) -- リサ
- ハァ…… 長風呂が対価って言うのも、面倒だな……改めて。(室内、湯に浸かり足を組み。溜息を一つ) -- 九龍
- ちゃんと1000までかぞえなあかんよ -- かーちゃん?
- あぁー……。物心付いた時には一人だったから、そのセリフは言われた事はないねぇ…… はぁ……男の入浴なんて見て楽しいかい? -- 九龍
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